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日珪記2010年6月・8月

2010年8月28日
映画!
 最近、時々ですが、映画を見に行ってます。
 いままで映画はほとんど興味なくて、1,800円も払って一回見るくらいなら、レンタルDVD借りて見たほうが安上がりじゃん、という感じで。ハリーポッターとか、名だたる有名な映画を、まったく無視。
 しかし。映画に対して、そんなけしからん態度の私がですよ。平新にはまって初めて「鎮魂歌」をですね、映画館で見たんですよ。感動する映画を大スクリーンで見るのはイイ。あれはよかった。それから、ちまちま、映画館で映画を見るようになり。去年の「追跡者」、今年の「難破船」、あれもよかったー。
 もちろんコナン以外も見てまして、今週の仕事の忙しさに解き放たれて見たのは「ヒックとドラゴン」。前に、お杉が、あれはイイとお勧めしてたのを聞いていて、今週やっと見に行けたんですー。
 ・・・感動です。ちょっとびっくりするくらいいい話でした。アバターとか、話題になりましたが、アレはアレで良いんですが、この「ヒックとドラゴン」もイイです。子供向けだからでしょうけれど、真っ直ぐに伝わってくるメッセージが、凝った作りの映画と比べて単純かもしれないけれど、すごくいい。大人がはっとするような内容でもある。世間では人気が低いようですが(主人公が地味めだからかなー^^;)、とっても感動するお話です。友情のスバラシさとか。分かり合うことの大切さとか。
 あと、人間とドラゴンとのお話って、私が昔感銘を受けて絵を描くようになった「モンスターメーカー」という物語のある話に似ていて、そこも私のツボでして。それもあるから、この映画を贔屓目にみているのかもしれませんが。とにかく、いいお話。

 平新でも、こんなふうに感動するお話を描きたい!(着地点、そこ?!)

2010年8月21日
高校野球
 今日は甲子園決勝、沖縄県代表が勝ちましたね!おめでとうございますー♪準優勝の神奈川県も、健闘、スバラシー!

 野球とかって、負けたチームがかわいそうになるので普段はどうも見ないのですが、高校野球は夏の恒例行事ってかんじで気になりますー。お若い学生たちががんばる姿は、いつ見ても良いですなー。彼らの肩には、夏初優勝という大きな責任がのしかかっていただろうに、それに負けず、逆に大きな力に代えて優勝をつかんで。良くがんばった!!!


2010年8月19日
もらった!
 この暑さをどうやって紛らわせというのか。

 そんなときに、一陣の涼風が!
 残暑お見舞いいただいてしまったわー♪Giftページに燦然と輝いておりますあれです!!

 おお、なんということ、日本には季節の挨拶というすばらしい習慣があるのですなー(感動!)
 しかも二人の格好良さったらもう・・・!


 多忙を理由になかなかそういうことに手が回らなくなって早数年。せいぜい年賀状が関の山、状態。喪中ともなれば、悲しみを表すためだが、年末の喪中ハガキは簡単なものになる。

 「秋風台頭の候、時下ますますご清栄のことと・・・」なんていう形ばかりの季節の挨拶を、仕事で文章作成したときにちょっとは書く事もあるけれど。

 季節の挨拶とか暑中見舞いとか寒中見舞いとか年賀状とか、折に触れてお世話になっているかたがたに書くのが、本来の目的ですよね。って、改めて思ったりしました。

 ・・・思うだけで、やっぱり行動がともなわないんですけれど・・・気持ちだけは!!!




2010年8月16日
超酷暑!
お盆休みだというのに、この暑さから逃れられない・・・うちは母屋が旧日本家屋のボロ屋なのでクーラーがなく、扇風機強風モードでしのぐ毎日なのです・・・あーあー、今もクーラー効いているであろう会社に行きたい!私は休日だから仕事はしないという条件で!!!(いや、それは立派な旧日本家屋にお住まいのみなさんに失礼だ!)(会社を涼む場所としてしか見てないのか!!)

暑さと仕事でへろへろしつつ、皆さんがいろいろと平新活動をがんばっていらっしゃるのを見て、何もせずサイトも放置している自分が、ほんとにもぉ、情けなくて情けなくて(泣)。平新好きの気力はキモチワルイくらいあるのに、時間が・・・時間だけが・・・無い・・の・・・。しかし。ほんと、ちょっとがんばります。うちのは何の盛り上がりもないエッセイ作品ばっかですが、やっぱそういうのだけってのはいかん・・・!起承転結のあるお話もなくては!うんうん。今度からそれ描こう。・・・言って叶うような問題なのかしら・・・それはおいておいて!仕事もほうっておいて!向上心向上心!(←今年の暑さで変なポジティブ思考になっとる)(仕事放るのはちょっと・・・)




2010年8月9日
超微小にゅーす
毎度、日記を放置する石英ですコンバンハ!6月の次が8月ってどんだけ放置してんだ・・・。
仕事がね・・・終わらなくてね・・・。

サンデコナン魔犬話をするのもいまさら気がひけるので、中断しますけれどね!(何偉そうにしてんだ)
面白かった。ばつぐんのコンビネーションだった。平次さんずっと見てたかったよね、しんちゃん。て感じで。


さて、超微小ニュース。ここで書いておくことで、自分を追い込むことを目的にしています。
今、エセ平新漫画的なものを描いています。そのうちエセ本もどきにするかもしれません10月末頃。その節はお世話になりますR神様F神様!
40ページくらいになりそうです。いや、なります。これ以上は減らせない・・・大丈夫なのか・・・描ききれるのか・・・ちょう心配・・・!!需要がないだろうからもっと心配!だって内容はアタシが楽しいだけなんだもの!!

だから810日の更新は、勘弁してください。という、趣旨のニュースでした。いえ、その、描いているんですよ、大量の下書きは・・・!!!


2010年6月20日
サンデコナン!
サンデコナン魔犬話の第4話、『玉』。取り上げるのが遅れてるのは3週間どころではない気がする・・・;

ワンちゃん。
ハチ君、と言ったかしらん、なんともりっぱな。
ハチといえば、今年だったか、去年だったか、イギリス版(アメリカかな?)忠犬ハチ公物語、『HACHI』という映画がありましたが、あれは驚いた。ハチ(秋田犬)の子犬次代、柴犬ですがな・・・。イギリス人にはその違いはわからなかったかー・・・アイタタタ。

じゃなくて。燃える犬。足跡。不思議だわー。ちょっとわからない。燃えるけど油のにおいしないのなんて、世の中たくさんあるけれど、あれはなんなんだろうか。仕掛けの謎解きがたのしみ。

それはともかく。いつもは付いてくる幼馴染ちゃんたちを、今回はあからさまに置いていく(置いていこうとする)新ちゃんと平次さん。なんなのですかあれは・・・読者サービスですか(主に我々に対する(笑))?!それとも、ちょう危ない事件になりそうだから、先を見越してむりやり置いてきてるんでしょうかね。ま、前者であることを願ってやみませんけれどね!!!


2010年6月19日
画のこと



画を描いていると、自分の画が、目指す人ていうか、感銘を受ける作者さんの影響を受けます。

私の画の、雰囲気や配色っていうか色使いの影響は、以前話題にしたことがあるのですが九月姫先生。画そのものの影響は、青山先生、ではなくて、長池ともこ先生。惹きつけると言うか、あの目の澄んでいる様子と、そのまっすぐな視線が、とても印象的。透き通っている眼、というと、藤崎竜先生。ま、ゲームイラスト、少女漫画、少年漫画と、作家さんたちの活躍するジャンルはばらばらではあるんですけれど、ほかにも諸々尊敬する先生はいらっしゃるけれど、とにかく、「美しいな」と感じた画に、私は感銘と影響を受けます。
この平次画は、長池先生モード(モード??)。久々にコミック読み直して、この先生の描く絵は、やっぱり麗しい眼がいいのだなあと思う。その数百分の一でも、表現できたら良いのに。

・・・こんなとこで言うのもなんですが、正直、青山先生の絵は当初、私にはあまり受け付けない類の絵でした。むかしのことですけれど。ヤイバとか。コナンも、手足が細すぎるような感じがしたり、鼻がとがりすぎているような感じがしたり、なんだかなー、と思ってた。でも推理は単純に面白くて、ついつい見ちゃったんですな。といっても、当時たまたま放送してたアニメからですが(だからサンデのコナンなんて、見てやしなかったんです(なんてフトドキモノ!))。

でも、ある日あるとき、平次さんを知ってからは、別格ですな!いまや、サンデもアニメも、平次や新ちゃんってば何と麗しい・・・と思いますよ(悦)。アニメで作画がくずれようと、原作で目が年を経るごとに大きくなっていようと、構わなくってよ!

・・・何の話してたんだっけか・・・

2010年6月13日
アニメコナン!/サンデコナン!
まずは昨日のアニメコナン『6月の花嫁毒殺未遂事件』(正式名称ではないけど、事実はこういうことですよね)の気になるところをひとこと。

毒として使われた苛性ソーダ=水酸化ナトリウム。
ほっとくと空気中の水分を吸湿して潮解して(吸い取った湿気で自ら溶けて)しまう。けれど、密封できる容器に入れておけるなら、そしてすぐ使うなら、乾燥剤を入れるほどでもないですなー。むしろ、ゴミ箱から発見されたと言う、水酸化ナトリウムを入れていた小瓶がガラス製ってことが問題です。水酸化ナトリウムはガラスを溶かしちゃう。吸湿するからって乾燥剤入れる知識があるなら、小瓶はプラスチック製のものを使ったほうがよかった気がする。
それから、水酸化ナトリウムは、ふつうペレット状で市販されてるはず。作画の中であったような粉状の水酸化ナトリウムってのも考えにくい。
すぐ溶けるように粉状にしたのかなとも思うけど、そこまでするかなー。
ちょっと釈然としない感想でした。

それから、サンデコナン感想。3週遅れての『犬伏家』。
い、い、いつのまに・・・いつのまに、
「なあ、ぼうず♪」「うん!」
とか、
「そうだよね、平次兄ちゃん!」「オウ♪」
とか、そういうやりとりを、照れることなく恥ずかしがることなくはばかることなく読者の皆さんの前で堂々とできるようになったのかね・・・?!
『助手はヤメテ・・・・』って、そこに突っ込むということは、二人が「仲がいい」ことには反論しないってことで・・・。

何?あの二人に何かあったの?いつの間にか仲が進展したの?!?これサンデだよね同人誌じゃないよねそれともサンデっていう同人誌!?!?

さて、そういった観点は置いておいて、久しぶりに平次が出ていて純粋に推理を楽しめるシリーズだなと思います。あの火のトリックって、どうなってんのかなー。


2010年6月5日
サンデコナン!
世の中から遅れること3週間。サンデ感想♪反転しませんです。



 魔犬の事件、2話目。平次が出てるウレシー、と心がさわぐのと同時に、なぜかヘルパーのオバハンの着ている上着が気になる。気になる。なぜそんなに気になるのか。
・・・そのカーディガンみたいなの、見たことある・・・以前、平次が新ちゃんたちを甲子園に連れてった時の、平次のあの不可思議なデザインの上着とそっくりではないの・・・!?1!なんなんだあの独特な袖口というか襟と言うか・・・じゃなくて、平次さんの上着=ヘルパーのオバハンの上着・・・この謎、どう解釈したらいいのですか新ちゃん(泣)(聞く先が違うし)。

 さておき、この回のお話の見所と言えば、めまぐるしいほどあるんですが、私としましては、容疑者がスーパーに行っていたという話を受けて、その話が本当か確認するためにスーパーに携帯で電話をかける平次さん。と、その時!新ちゃんも平次さんの携帯に耳をつけてその話を聞いているじゃあありませんか。「ほー」とか、ちょっと興味なさ気に携帯で相手の話を聞く平次さんですが、気になるのは携帯を持つその手。ここは左手で持ってるみたい。で、次のコマで「おおきに」と言いつつ、利き手の右手に持ち替えてるようなのですが・・・。
 ちょっと、もう、感動!平次さん、新ちゃんに聞かせてあげるために、わざわざ利き手から持ち替えていたのね・・・!(考えすぎか)
 最近、携帯電話する平次さんを描く機会がありまして、どっちの手で持つか、ていうのにちょっと注意を払っていたんです。ううう、なんという細やかな気遣いなんだ平次さん・・・!

(この画は、携帯を右手で持ってるとしたら、というモウソウです)