日珪記2011年5月6月

6月 26日
あのドラマについて2
滞ることに関しては毎度定評高いこの日珪記ですが、
今回も、日曜21時を席巻しているあのドラマ「仁」について取り上げたいと思います。

ドラマ「仁」、大好きです。
・・・一話に一回以上必ず泣く男、仁先生がいるって感じで。最近に至ってはほかのメンバーも共に泣くって感じで。あの熱さ、素敵です。

そんなドラマ「仁」ですが、今日の夜にはついにお茶の間に最終回が放送されるとのことで、
ドラマ 「仁」、大好きなんですが、いかんせん、


心臓に、悪い。
最終回2時間スペシャルだそうですが、臨場感緊迫感感動涙もろもろあふれまくってしまうであろうその2時間、私のノミの心臓がその間持ちこたえられるのか、本格的に自信がない・・・。
その時間を想像するだけで、息苦しくなってきてしまって、
ほんとうに、心臓に悪い。

けれど、仁先生役さんはじめ、役者の皆さん、応援してるぜ!!


てことで、いかがだったでしょうか、本日の、
「仁先生が、竜馬さんを大好きすぎるんじゃないのか」。
大変感動するドラマにしあがっているそうですので、ご確認よろしくお願いします。



6月25日
あの週刊誌について2
サンデに、平次、出てるよね!


(思考回路フル回転で推理していると、平次さんがこんな感じで触れ合っても、気がつかないで考え続けちゃうんだろうなー。)
(業務連絡:1000ヒットリク笑顔絵はもう少々お待ちをm(_ _)m)


ということで登場から4週間、まだサンデーにわれらが平次の元気な姿を確認できるので、誠に安心しているところでございます。・・・どうやら東京に出張ってくる前に、風邪引いていたみたいですけれどね。お体お大事にしていただけたらと思います。

で、今回の活躍目覚ましいことといったら・・・というか、どうもそのほかの登場メンバー全員を差し置いて、めっちゃはじけている二人で、こんな二人もいいもんだと、堪能しています。
いつもはふたりとも通常の生活でこんな風に掛け合いできないでしょうからね。たまに逢えて、しかも自分たちの大好きな話題で盛り上がれて、なんだかいいですよね。

まあ、実際は推理勝負ではなく別目的でこっちに来たとのことで、今後の展開が楽しみですが。
重要人物的位置づけであるだろうセラさんも「定員オーバーやから」ってことで差し置いて出かけるという豪快な展開に期待も高まるってもんですが。
平次さんと新ちゃんがこれまで以上に仲良くしてくれたらいいなと、
そればかり願う日々です。

てことで、いかがだったでしょうか、本日の、
「和葉とその友達の行動力が謎」。
まだまだサンデーに出続けてくれると思うので、ご確認よろしくお願いします。




6月 5日
あのドラマについて
滞ることに関しては毎度定評高いこの日珪記ですが、
今回は今日曜21時を席巻しているあのドラマ「仁」について取り上げたいと思います。

もう、前回のシリーズのときから大好きなんですが。
時代劇って、しかも坂本竜馬の時代って、血なまぐさくて苦手なのですが、
「仁」のドラマは大ファンです。
・・・一話に必ず泣く男、仁先生がいるって感じで。
あの熱さ、何なのでしょうね。

今日のお話にいたっては、野風さんがもう、あれで、サキさんがもう、うわってかんじで、仁先生がもう、竜馬さんがもう、みんなもう、大変で、

ドラマ 「仁」、大好きなんですが、いかんせん、


心臓に、悪い。
私のノミの心臓は毎度、あの感動と緊迫感の激しい嵐で、どきどきしっぱなしというか、
むしろ、その臨場感あふれる緊迫感をひしひし感じ取って苦しくなってしまって、
ほんと
心臓に悪い。

もうちっと穏やかに・・・もうちょい穏便に・・・


けれど、仁先生役さんはじめ、役者の皆さんの熱い演技に、
こっちが毎度泣いてしまっています・・・!!


てことで、いかがだったでしょうか、本日の、
「医療ドラマの血が怖い」。
大変感動するドラマにしあがっているそうですので、ご確認よろしくお願いします。




6月 4日
あの週刊誌について
サンデに、平次、出たよね!

いったいどのくらいぶりにサンデに出たのかと心配になってしまう、
あまりに疑心暗鬼で素直に喜べない自分がいやになってしまうのですが、
情報ありがとうございます。

まあ、今後の展開が楽しみですが、
平次さんと新ちゃんが仲良くしてくれたらいいなと、
そればかり願う日々です。

てことで、いかがだったでしょうか、本日の、
「今年の映画スピンオフDVDの出来がすばらしかったから、
実はそんなに平次さんの出演が久しぶり感はない」。
今後しばらくは水曜に出続けてくれると思うので、ご確認よろしくお願いします。




5月22日
あのお土産について
滞ることに関しては定評のある、この日珪記ですが、
今回は各地のお土産についてフューチャーしたいと思います。

・・・「フューチャー」ってどういうことですかね。
・・・まあ、どういうことでもかまいませんが。
・・・っていうか日記が滞ることと、お土産とは何の関係もないのですが、
いいですよね。

お土産。
各地の名産品が前面に押し出されて売り物にされる感じで。
それを購入することで、旅の思い出が、今後半永久的に記憶に残る感じでね。
・・・食べちゃったら終わりますけどね。
まあ、いいですよね。
お土産。


というわけで、このように各地の名産品を取り上げてきたわけですが、
(飛躍しすぎ!)
われらが大阪に、最近、
おいしいお菓子のお土産が登場したそうなんですよ。
その名も、

『面白い恋人』

・・・北のほうの超有名お土産と似ているかもしれないという考えが頭の片隅をよぎったかもしれませんが

それは誤解です。
れっきとした大阪土産です。
・・・「がっちりマンデー」でそういってました。



「・・・『面白い恋人』、ねえ・・」
面白い。
大阪。
このキーワードで思い出す人はだた一人。

「くすっ」

大阪で、面白い人、なんて言ったら、
お笑い芸人を思い出しそうなものなのに。
まず思い出すのは、色黒のアイツだけだなんて。
なんでだろ。

「・・ま、同業者だからかな」

テレビ番組も終わってCMになり、オレはソファを立った。
と、そのとき、ポケットの携帯に着信がきた。
鳴らしてきた相手は、さっきから思い出されてしかたなかった人物。

ピ。
『よお、くどー♪元気にしとったかー?』
「・・・また服部かよ」
ちょっとあきれた声で、服部に返事をする。
わかりきってるけれど、でも、いつもこんなトーンから会話が始まる。

『なっ、工藤、その「また」「かよ」、って何やねん!それオレに対して失礼やぞーっ。
 ・・・まさか工藤、オレにあきたんか・・とうとう飽きてもうたんか・・・
 最近忙しゅうて、事件の話できなかって、もうオサラバって』
「おい服部、ったく、掛けてきて早々何わけのわかんねーコト言ってんだ?
 つーか、何の用だ?」
『わけワカランて、工藤がつれへん返事するからやろー。
 連れへんっちゅーと、せや、工藤からオレにケータイ掛けてくることもめったに無』
「何の用だよ」
まったく、この服部という男は、どうしてこんなに言葉がぽんぽんでてくるのか。
ふだんオレ相手にこんなに喋ってくるやつなんて、めったに居ないのに。
でも、それがイヤでないというか、その、心地よかったりする。

『はは、実はな、今、工藤の声が無性に聞きたかってん』
「何の用だ」
『っち、ひっかからへんか・・・』
「わかった、用ねーのか。じゃーな」
『ああっ、待ってや工藤、ジョーダンや、冗談。
 実はな、さっきTVで・・・』

突然始まる服部との他愛のない会話。
時には最近抱えている事件の経過だったり、ようやく解決した事件の武勇伝だったりする。
こんなふうに、歳相応の話だったり。
それが今コナンでいるオレには、何故かほっとする瞬間で。

『「面白い恋人」っちゅうお土産の話やっててん!それでな、』
「ああ、オレもそれさっき見てたぜ」
『ほんまか!』
「それ、北のほうの人たちに対してしかるべき許可とってんのか?」
『そんなん、「大阪名物 面白い恋人」やから、何も許可とかいらへんのとちゃう』
「おー、さすが・・・」
『惚れ直した?』
「ばーか、おれは違うことを心配したんであって、お前を惚れ直したんじゃねーよ」
『工藤ー・・・
 せやな!いつも惚れてる恋人やねんから、ほれ直すことはないな!』
「なんつーポジティブシンキングだ」

どんどん本題にしたいらしいTV番組と離れていっていると思うんだが。
「で、そのお土産がどーかしたのか」
『あんな、「面白い恋人」で「面」の後を読むと、北海道抜きに、お前やなー、て思て、
 お前に教えたろ思て電話したんやー』
「・・・くっだらねー。だれが恋人だっつーの」
『くだらないことあるかいな。重要なことやで!
 それでな、・・・』

その思考回路にため息をつく。
いつものことだけど、こいつはオレを笑わせつつ、何でもオレに結びつけるんだよなー。

・・・あ。

ふと、わかった。

大阪の、面白い
恋人。



てことで、いかがだったでしょうか、本日の、
「グリコはお土産じゃないのか」。
やはりテスト頻出問題なので、復習をしていただければと思います。
大変おいしいお土産だそうですので、ご確認よろしくお願いします。




5月 15日 PM
あの芸人トークについて
ついにここ南関東のTS○TAYAにも
あのDVDがレンタルされるようになりました。

そう、あの、
「アメト○ク Vol. 15」。
もれなく、借りてきたよ!
・・・この2週間、ずっとほかのひとにレンタルされっぱなしで、借りられなかったんですけれどね。

なぜ、この巻が見たかったかというと、
アメトークDVDのCMで、
15巻には「大阪だより」という回が入っていると
高らかに紹介されていたからです。
最高の大阪弁学習教材ですよね。
「大阪だより」。

ところで、大阪弁を勉強しがてら、
もう一つ入っていた回もついでに見ました。
その名も、

「相方大好き芸人」。

コンビ芸人が、いかに自分の相方が好きか、トークしまくる回。
相方が好きすぎるコンビ芸人の話が、えんえん続く感じです。

彼らの考えでは、

相方=愛方。

なんだそうで。

うーん(嘆息)
まさに、仲良きことは美しきかな、ですよ。
見ていて、ほほえましすぎる。
・・・ちょっと、イき過ぎてる感がありますけども、
ともかく、
これぞ、仲良きことは美しきかな、ですよ。


・・・そして。
見ていて、私の頭の中に自然と思い浮かんだのは、
相方、というか、相棒が大好きすぎる、
西の彼ですね。
平次さん。
東の探偵をね、好きすぎでしょう。

相方大好き芸人でいう
「相方=愛方」

とするなら、
西の探偵は、
「相棒=愛棒」

みたいな。
(・・・これ、言葉的に大丈夫ですよね・・・
 とくにたいした意味は課されないですよね・・・)

平次さんは、業務(探偵)的に相棒である新ちゃんを、
好きすぎ!
むしろ、
その遠距離とか時空を超越してしまうくらい
好きすぎ!

そういう考えにやすやすとたどりつく、
ア○トークでした。


てことで、いかがだったでしょうか、本日の、
「むしろ愛人だろ」。
当初の目的の大阪弁の勉強が全然手に付かない感じでしたが、
テスト頻出問題なので、大丈夫かと思います。

では、以上ご確認よろしくお願いします。



5月 15日AM
生きるってことは
今回の話題は、いつもと違って、まじめな感じです。
・・・いつもだいぶ不真面目みたいな誤解を受けそうだ・・・。


最近よくとりあげられることとして、
自殺の問題があって。
つい最近も、有名人が命を絶ったと。

統計では、ここ何年も、
年間3万人を超える人がそういうことになってると
聞いたことがあります。
何かしらの理由で、命を絶ったという、人数。
統計って、暗に、残酷です。
そこに、人が死を選ばなければならない理由なんてのは、見ることができなくて。
どんなに重く深い理由であっても。

その人が亡くなった後に、その真の理由を知ることなんて、
残された我々には永遠にできないんですけれども。

生き残ってる私たちが、死にたいくらい深く悩んだ内容をわかることなんて、永遠にこないのだと。

それが、どんなに大切な人で、
どんなに、知りたくてもね。
むしろ、知ることなんて、許されないのかな、なんて。

でも、そこにどんなに重い理由があろうと、
生きてほしくて。
・・・これは、生きて残された側の、それはそれは勝手な、望みってやつで。
そうして望んだことが、やはり永遠にかなわないのだと、思い知って。
生きている限り続く永遠の責め苦のように。
胸の深いところに、ブラックホールがあいてしまったような。
ふさがることのない。


けども、人の心は、けっこう単純に作られているんですって。

ひとの「心」は、
ずっとつらい状態にあるのは、生物学的に、危機的状態なわけで、
それに立ち向かう自然治癒力的な力というか、防衛機構というか、そんなものがある。

それは、
「逃げる」
こと。
嫌なこと、つらいことから、逃げちゃう。
忘れる、とかも、そういうことらしいんですけども。


どんなに辛いことがあって落ち込んでも、
必ず、浮き上がる。
笑えるときが来る。

けど、また沈む。

けど、また浮き上がる。

それを繰り返していくうちに、
良く言えば、

困難を乗り越える。


心って、そんなものなのですって。
だから、落ち込んでもいいということですよ。
落ち込んだら、落ち込みつかれて、別のことをしたくなる。
笑いたくなる。
笑ってて、ふと、そうじゃない、そんなことしている場合じゃないのに、って感じてしまって、
また落ち込む。
落ち込みつかれる。
そして別のことを・・・。

そのくり返し。

脳細胞は、過去に起こった出来事を事細かに全て覚えていられなくて、
忘れていく。
大切なことも、忘れたくないことも、そうじゃないことも。
忘れることと思い出すことを繰り返す。
繰り返して、結局、忘れていく。


このくり返しは
生きていることでしか
できないことで。

でも、生きてれば、
いやでもこれを繰り返すわけで。



生きることは、楽しいことばかりではなくて。
つらいこととかあっても、それが普通で。
乗り越えられない困難があって、それも当たり前で。
逃げて、泣いて、後悔して、悔やんで、怒って、悩んで、
いつか、泣いて、笑って、喜んで。

それを繰り返しているうちに、
その経験が、
苦難に立ち向かう力になる。
そういうふうに、私たちは出来ている。


短くても、長くても、
この瞬間に生きることは
今しか出来ないから。
一度しかできないから。
その中で、心が折れることがあっても
それに立ち向かう力は誰しも持っているから。
逃げも、その力のひとつで。

自分がさだめとして死ぬ瞬間をむかえるまでは、生きていられると。
生きていられる間は、生きてほしい。
そう思うのです。



5月 13日
あのタブについて
ついにここ南関東にも
あのタブレット的なもののうわさが流れてきました。

そう、あの、
「液タブ」。
このたびは、 後学のために、「液タブ」について、勉強会を開きたいと思います。

液タブとは、
別名を液晶タブレットと言い(正式名称でしょ)、
どうやら
絵をPCで描く際に、まるでそれそのものに絵を描けるように扱える道具
なんだそうです。

・・・よくわからんですね。
わからないところは、グーグル先生に聞いてくださいね。
(解説あきらめた)

とにかく、PCの絵描き人は、ペンタブを使うのが当たり前だと思っていたのですが、
液タブなるものが登場したため、
よりいっそうPCで絵を描きやすくなったんだそうです。

なにそれちょうほしい!

・・・けれど、甘い話には裏があるというのが世の常です。
それ、どうやら、桁違いのお値段なんだそうで。
今使ってるペンタブは、4万くらいしたんですが(清水の舞台から3回くらい飛び降りて購入)、
液タブはその3倍くらいするんだそうで。

!!!

想像するだに恐ろしいですね。
液タブ。

あと数年して、一桁額が落ちたら、かつ、いまのペンタブがダメになったら、
液タブに手を出そうかな・・・。

てことで、いかがだったでしょうか、本日の、
「液タブのすべて」。
勉強もひととおり済みましたので、
いつテストに出てきても大丈夫かと思います。

以上、ご確認よろしくお願いします。



5月 8日
あの連休について
ついにここ南関東でもGWが終わっちゃいますよね。
今後のために、今回の連休の行動について、反省会を開きます。

4月29日〜5月3日:5月4日のあのイベントのためのお絵かき
5月4日:あのイベント開催
5月5日:親戚宅訪問・関越ほか高速道路の大渋滞に絵に描いたように巻き込まれ、総運転時間14時間。
5月6日:前日の大渋滞のダメージが和らがないまま、出勤&午後10時まで残業
5月7日:英会話塾
5月8日:ついにダウン。風邪をひいて一日寝床。夜復活。

反省点は、6日を出勤日にしたことにつきますなー。
今後は、大連休の中の平日は、休むことにします。

ところで、風邪と言えば、数年前にもひどい風邪をひいたんですが、
って言うか、ほんとは胃潰瘍だったんですが、
そのとき、あまりに症状がひどいので、久しぶりに病院にかかったのです。
近所(でもない)の病院に行って、
「かなりしんどい」
みたいなことをいったら、そのとき診てくれた先生は
「風邪ですねー」
の一言だったんですよね。
で、そのときの先生、いまでも忘れられないんですが、
小栗○にそっくり。
ほんとうに、そっくり。
・・・後日判明したときには、胃潰瘍だったのですけどね。

たったそれだけの理由で、
私は
○栗旬君が
大嫌いです。
小栗○君、何にも悪くないのにね。
おおいなる、とばっちりってやつだよね。



5月 7日 PM
あの始まりについて
先日、質問を受けました。

一体わたしは平新にはまって何年たつのか。

・・・即答できなかったんですよね。
恋に落ちた瞬間はわかるんですが(恋ってアナタ)、
そうしてどのくらいの年月が経ったのか・・・
あの、「ハートでOKメール」を見た時の衝撃、あれを昨日のことのように思いだしますよ。
むしろ現在進行形で衝撃を受け続けている感じで。

で、その放送日を確認したら、2004年1月5日。
ここ重要ですよーテストに出ますから赤線引いといて下さいねー(出ません)。

そうかー、7年・・・。
・・・私の記憶力のなんとあいまいなことよ・・・。



5月 7日 AM
例のあの出店について2
ついにあのイベントの日、終了しましたね・・・

当日は、各方面に散々ご迷惑をおかけしまして、
るうさんの足もひっぱりまくってましたが、
いらした方々に無料だと言って冊子的なものを押し付けたりもしましたが(要らなかったろうに・・・)、
寛大なこころでお許しいただき(許してくれたか未確認ではございますが)、
色々とありがとうございました。
何かと恵んでくださったかた、ほんとうに何とお礼申し上げたらいいか・・・
総じて、こんな未熟者がお手伝いしてて、ごめんなさいごめんなさい。

・・・よく石が飛んでこなかったな・・・

ということで、足をお運びくださいまして、どうもありがとうございました。



5月 2日
例のあの出店について
今日の話題は。

あのイベントの日、近づいてきていますね・・・
弱小ウェブサイト活動しかしていない私を、イベントに誘ってくださる奇特なかたがいらっしゃいまして、
4日は微力ながらお手伝いをさせていただくことになりました。
・・・むしろ足をひっぱる感じでね。
大きなイベントには初めて参加しますので、
いまだに何したら良いのかよくわかってない感じでね。
・・・迷惑なオ手伝イだな、オイ。

当日は大家さんであるるうさん(「ほのかに毒かぼちゃ」さん)のところで
なにかしら足をひっぱっているとおもいます。
こんな海のものとも山のものとも知れぬ弱小サイト管理者ですゆえ
名だたる平新サークル様たちといっしょのならびにいていいのだろうか・・・ごめんなさい。
当日は何かとご迷惑をおかけいたしますが
よろしくおねがいいたします。


で、その際、以前作った本(のようなもの)を置かせていただくことになりました( 何も持ち合わせがないのもあまりにアレなので)。

・・・それ一種類だけというのもアレなので、小冊子をつくりました。
それ、ほぼパンフレットではないかと見まごうほどの薄さでね。
『日珪画集』って名前だけは格調高く。
内容は、ここのサイト作品の延長みたいな感じで、
漫画ともイラストとも文章ともつかない中途半端な感じでね。
しかし、そんなものきっと誰ももらってくれないだろうと考え、
るうさんや楓彼さんのご本をお買い上げいただいたかたへ、おまけとして押し付けることにします。
・・・ていうかそんなことしたらるうさん楓彼さんにご迷惑をかけるわ・・・
てことで無料配布を予定してます。
これなら迷惑かけないですよね・・・。

絵に描いたような小心者ですがなにかとよろしくお願いいたします。



5月1日 PM
地震について17
・震災後おもうこと
3月の震災からあっという間に5月。時間が経つのは早い、ような。

でも、大地震当日から1、2週間は、ほんとうに長く感じました。
多くのことが、変わってしまったような、不安。
夢ではなく本当に。

っていっても、私の住む地域なんて、すぐ普段通りの生活に戻りましたけれどね。
あの不安感は、ほぼ消えた感じです。
でも、被災地では、まだ元の生活に戻れないかたたちが多いと思います。
そちらでは、あの日から、あの不安が消えることなく続いているのかと思うと、心が痛むばかりです。

異変があって、でもその後もとの生活に戻れるって、すごいことだと思いました。
完全ではないにしろ。
気がつくのが遅いってなもんですが。平穏な暮らしは大切だな、っていうか。
それと、節電節電、と、東日本規模節電キャンペーンが広がっていますが。
今まで、イロイロ無駄に浪費してきてしまったことへの反省が、ね。
便利とか、幸せとか、(まあ、このネット活動もそうですけど)
電気あってのシロモノですなー、ということを痛感。
で、電気供給がひっ迫してきたら、すっぱり止められるのかというと。
うーん。
PCなどは使えないと仕事困るんだよなー。
なんて、仕事のことが浮かんでしまうあたり、反省なんてまだまだ足りないと思うのです。


しかし、ですよ。
震災前の状態に戻る、と考えるんじゃなくて。
この事態に合わせて、新しい暮らし方で生きていくことは、できると思うんです。
完全に地震前の元の生活に戻ることをゴールとするんではなくて、
もっと先の、これから乗り越えなければならない様々な問題を見据えて、
今の生き方を、それに合わせたかたちにシフトしていくこと。
その覚悟を決めること。
これこそ、前に進むということなんじゃないかと。


・余震

311の地震後、余震が頻発していますが。
311に、地下の太平洋プレートが、千年ぶりに大きく動いてしまったせいで
これまで安定を維持していた日本の地下にあるそのほか数枚のプレートとのバランスが大きく崩れました。
このバランスを再度戻すため(というか、不安定な状態を解消するため、安定な状態になるように)、
プレート同士が動き、安定状態を再構築している最中、というのが、現在の余震が続く原因だと考えられています。

このプレートは沈み込むだけなので、もとにもどることはあり得ませんが、新たに安定状態を探っている状態で。
その状態が過ぎれば、余震もおさまり、安定した大地となるはずで。
年単位のお付き合いになるかもしれませんが。


・原発の爆発と被曝10

 いよいよINESもレベル7になったとのことで。
事故レベルはチェルノブイリ原発事故と同等、ということで、
んまあ、この日本でそんなことが起きちゃったのね、って、ある意味信じられないんですけれども。

というのは、福島原発の状態は、チェルノブイリ原発事故とは別物でしょうからね。
いちおう、福島は天災が引き金ですしね。炉(原子炉圧力容器)の爆発もないですしね。
・・・ガワ(原子炉建屋)は爆発しましたけどね。

そう考えると、何でもかんでもチェルノブイリと比較したり、むやみに恐れたり、逆に何の対策もしなかったり、といったことは、総じて良くないなあ、と。
こういう点では、学者・知識者・専門家・政治家は、利害関係なんか後回しにして、っていうかそんなくだらないことを考えないで、日本のひとたちや日本そのもののために、情報や科学的知見を開示して、真摯に次の手を打っていってほしい。


てことで脈絡なく放射線に関する計算の続きです。
 半減期のお話。
 半減期って、原発事故から急に使われだした言葉ですけど、けっこう皆さんの理解が進んでいるようで。
放射性物質以外の分野でもつかわれる言葉なんですけど、
今回は、放射性物質の場合の半減期、ってことでつらつら。

放射性物質って、その物質(原子)一粒一粒があるタイミングで放射線を出すから放射性物質っていうんですが、
放射線を出した後は、違う物質(元素)になるんです。
(ガンマ線を出すだけでは違う元素になることはないんですが)

違う元素になる、とは、もう放射線を出さない安定な別の物質(元素)になるということです。
(放射線を出して違う元素になって、それがさらに放射線を出して違う元素になって・・・と、連鎖することもあるけど)

その、放射性物質が放射線を出して別の元素になる速さは、放射性物質によって物理的に決まってます。
厳密には確率の問題なのですが。
放射性物質(元素)もふつうに一粒一粒原子があつまっているわけですが、たとえば今100粒の同一の放射性物質があったとして、そのうち一粒はいま放射線を出して違う元素の粒になることもあれば、ほかの一粒は数日後に放射線を出して違う元素の粒になることもあります。
こうして一粒一粒違う元素になっていって、最初の100粒の放射性物質が、半分の50粒になるまでにかかった時間を、半減期、と言います。

放射性ヨウ素131の半減期が8日、と、よく取り上げられていますが、8日経てば、いまの放射性ヨウ素131の量が半分になる、ということで。
でも、数日で半分になる放射性物質もあれば、何億年単位の半減期、というのもあります(ウランとか)。

億年単位って。
そう考えると、原子力って、まあ軍事にも医療にも使いますが、よほど気長につきあえる存在(何億年も生きられる生命体、みたいな)でないと、御しきれないんじゃないかなって、思うんです。




5月1日
例のあの団体について

今日の話題はりべ○です。
例のあの英国歌うたい少年団体ですね。
なんのことやらサッパリで大丈夫です。

リ●ラのいちファンの私は、今回の地震で日本国内の外国人が軒並み自国に帰って、しかも戻ってこない、という状況を見て、

あ、もう●ベラ日本に来ねえや。

って、かなり諦めムードで落ち込んでいたんです。
原発事故はもはや国際レベルの風評被害問題ですからね・・・。

しかし、ですよ。
来年4月に来日コンサートしにきてくれるんだそうで!
それを4月上旬に決めたんだそうで!
もう、何しに来るんだリ●ラ!!
うれしすぎるよ!!!


ってことで。
そろそろサイト日記も通常運転に戻ってきた感じで。
震災後は、いろいろ思うところがあって、日記内容が偏っていたのですが、
今後も偏ると思いますが、
その中で、通常運転できるようになったのは、
きっと前進なんだと
そう思ってます。
もし、被災されたかたでサイトをみてくださる方がいるならそのかたのためにも。


被災された方たちの
一日も早い回復を願って。