遠藤晁正よもやま鑑定

        鑑定1) 人間の本質は愛!                                                        
         
    
          鑑定2)
手相は正直 
                            

        
  
          鑑定3)
霊能者 霊媒者は自分をも浄める力をつけるべし
                         

          鑑定4
手相後悔先に立たず
                        
    
          艦定5
玉の輿に乗った?
                           
          鑑定
6)
失望と歓喜を味わった女性
                            

  
        鑑定20代の妹と30代の姉の明暗の旅
        
                    
        
  鑑定霊は同じような波動を持つ人間に憑く
                         
  
        鑑定9)信じない者は救われない
                         
      
 艦定10)信じる者は救われる
                         
         鑑定11金太郎!?が誕生
      
     
  鑑定12先祖が犯した怨念は子孫にまで祟る
                         
   
     鑑定13願望は叶えられる! 少女の夢はは実現
                      
       
       
    鑑定14) 人間の本質は愛”の続編彼女ははどう変わった
          
         鑑定15)
人間、大事な事を決行する時は 必ず時期がある
                           
     
   鑑定16)タロットは占者の集中力と、読みがポイント(解決した9例)
          
        鑑定
17
早く結婚するつもりが、先に仕事運に転化した
   
        鑑定18
本当に感無量、、、、
                            
        鑑定19
「私の二の舞にならないように」と本人の承認を得た事例

        艦定20 間違った宗教は、ご先祖を迷わせる


    各項目の内容詳細は刊行本開運道しるべ「よもやま鑑定事例」を参照

                                   

  
 
  以下は未刊行現在のホームページよりの【よもやま鑑定事例」である

 
 鑑定31)人間時は非常識人間だったが死後の霊界では
       早く清まった霊的人格になっていた婦人がなぜ?

   

                                       
                         
      夫は東京都心で築いた大会社社長

  会社経理夫人として成功に導いた婦人だったが人間的にはしまりや

  過ぎてケチな人間として社内、社外からの評価だった。


  
美人的で社交家、外顔は良かったが、自分の子供を好き嫌いで

  差別したり、非常識的な教育で子供の一人は警察さたになったり、

  ヤクザ仲間に入ったりし、母親としても評判の良くい婦人だった。

  ただ、自分家の先祖供養の墓参りだけは子供を連れて毎年何回もキチ

  ンと行っていた。  当人は52歳で亡くなっている。

  では、 どうしてあの世に逝って早く霊的人間に成れたのか!

  それは、生存時の”真摯なる先祖供養”と 死ぬ時自分の人間としての

  生き方に”強い反省の念”があったのだ。

  事実亡くなる時、自分の生き方はあまり良くなかった、と口に出している。

  この世とあの世の生き方は全く違うのだ。

  殆んどの人間たちは死後の世界も人間の世界と同じだと思っているのだ

 当婦人はあの世に逝って初めて真の霊人の生きる道を知ったのである。

 今では婦人の人間時代の業因縁は清まり、身は軽くなり
”人助け”に集中し
 
 ている。特に
人間時の身内であった人達に霊的浄めアドバイスを送っている   
                         
    鑑定30)殴られ神田川で亡くなった若い女性!   
   
      
ある日の朝方突然[わたし ビール瓶で殴られ田川に捨てられた      
     
     の] ,と枕元に10代後半位の若い女性が悲しそうに現れた。
    
     当時僕は3
0代でまだ書店を営んでいた頃本の仕入れで、よく
    
     神田へ行っていた。     
    
     その行き帰り最寄り駅迄神田川沿いをよく歩いていたのだ。
    
     当時各家のご先祖供養をしている僕を見て何んとか自分も救われ   
    
     たいと、思って現れたのだろうか!その後十数年忘れていたが現在      
     
     時々彼女を気 になることは、彼女は未だに成仏していない、
    
     ということなのか!     
    
     今現在は富士山の麓で年1回ご先祖供養しているので今年は必ず

     彼女をキチントと供養しようと思っている。 


    
     
鑑定29)公園で遊んだ女の子に同年齢位の
          女子の霊が憑いてきた
     
    
        
これは2年前のことである

     
「Aさんの紹介で来ました」と、子供連れの親子夫婦が訪れてきた。
     
    4歳の女の子と近所の公園で一日遊び、帰りに記念にと公園に置い     
    
    てあった椅子に座り写真を撮ったりした。ところがその日の晩から      
    
    子供が腹が痛いと言いだした。
    
    両親は、
子供がなお腹が痛い,と言うので各病院で診てもらってが身     
    
    体に異常なし、との診断それでは、と自分の知っている有名な占い師に

    もみてもらってもわからなかった。その内、私の常連客であったAさんか

    ら私の鑑定所を紹介され来たのであるという

    写真と子供とをじーとよく観ると明らかに座っている子供の後ろから胴

    体を両手で押さえている「手」だけわづかに写っているではないか

    霊的写真だ! 先ず写真を浄め、次にすぐ子供のお浄めにかかった。

    3,4分後子供が腹を押さえていた左手を離し、穏やかな顔になってきた   
   
    本当によかった。憑いていたのは子供と同じぐらいの女の子だった。

                  

      
  

 鑑定28)東京都心で大経営していたが業因縁に敗れた財閥一家  
   
    
昭和の初期、紀伊半島の端に住む丞(仮名)青年が,少しずつ貯め込ん    
    
    
だ資金を持ち「東京で商売をする」と父親に言って上京した。

    当初は新橋、立川で掃除用具品を各家庭に
一軒一軒訪問売り込みを    
    
    始めた。

    こつこつと努力したかいあってか売上も徐々に上がり

    戦前は社員7.8人雇うぐらいの会社に成長した。戦後は掃除用具品の    
    

    
卸売り販売に
切り替えたようだ。

    卸売り販売も努力し社員20人ぐらい増えた。家族は女3人。
   
    
    そのうち、長女に婿養子の話が持ち上がったが当人にあまりは乗り気は      
   
      なく家を飛び出している。しかし両親はそれを無視し強引に結婚さ    
      
      せている。何ということだ。 また 
   
    おかしいのは、婿養子に入る男性に関し勤めていた職場での勤務ぶり    
    
    や、住まいの周辺の評判等を全く調べもせず、
結婚させていることであ    
    
    る。これが後々取り返しのつかない大きな問題に発展するのだ。
    
    婿養子に入った彼は次期社長という立場でありながら仕事中、競馬場    
    
    に居たり、やくざとかけマージャンをしたりとんでもない人間だったのだ    
    
    。前職場でも上司からさんざん注意され怒られていたという。婿養子に    
    
    なってもそれが治らず妻の長女もそれを見て知らん顔で、 似た     
    
     
もの夫婦であった。経営者は一応婿養子には「お前はゆくゆくは社     
     
     長になるのだから社長としての本などをよく読まなければだめだ!」と    
     
     注意していたようだが当人は跡取り社長の自覚はなく、隠れて競馬新    
     
     聞等はよく読んでいたという
    
     そのうち丞経営者が亡くなり、婿養子が社長になってからはもっとひどく     
     
     くなり、取引銀行から毎日のように金を下ろし、かけマージャンやって   
     
     いたのだ。又社員に給料を払わなかったり、社員の年金かけ金を   
     
     取ったり、他人の金を取ったり、社員からも「社長!会社経営などもっ     
     
     としっかり勉強してくさいよ!」などと言われるしまつで、全く恥知らず     
     
     な人間だったようで、常識では考えられない社長だったようだ。

    当然ながら会社は衰退し倒産してしまった。            
     
    
丞家の墓は、JR中央線急行駅から徒歩5分の所にあるが     
    
    丞家の墓の前で天命を祈ったら、墓の背に何本もあったトーバのうち、全く  
    
    風もない のに一本が私に倒れてきた。よく見たら「丞家先祖代々の供  
    
    養トーバ」だった。先祖を供養して欲しい、とのことか。
    
    こうゆう家系は過去世でも同じことを繰り返している場合があり、いわ     
    
    ば悪因縁性である。 色情、色欲の家系、凶悪な罪を犯した家系、愚か     
    
    な非常識家系は昔から3代でその家は消滅するという。 丞家一族は    
    
    立ち直ることができるだろうか? 有楽町駅前にあったビルは他人に     
    
    渡り今は寂しい限りだ。どうしてそうなったのか!?

   
    
*1母親と父親が丞家の跡取りになる婿養子の前調べを全くしなかった。    
     
     跡取り娘長女の不良性と警察沙汰をよくおかしたりし全くの跡取りの

     器ではなかった。長女に婿入りした婿も賭け事に熱中し全くの

     経営能力なく社長でありながら会社の帳簿も見なかった。

     会社倒産しても当たり前である。

  
 *2当時何十臆円という資産を築き大会社を経営、多くの社員を使い、      
    
     新聞記者や大卒の友人達が多く信望があった丞社長に、人を見抜く      
    
     力がなかったのか?    
    
     しかし、この大社長に人を観る目がなかったとは理解できない。どうし     
    
     てもわからない!本当に理解できない。
    
     このぐらいの社長になれば人を見る目も自然と身につくはずだが、、、、
     
     ただひとつ言えることは、生存中には自分にお世辞を言ったり、浮つい   
     
     た調子のよい人を好んでいたといい一風変わった一面もあったのだと    
     
     いう。婿養子をよく知っている者から『彼を養子にするのはやめた方がい        
     
     いいのでは」と言われても、そういう人の言うことを全く聞かなかった。

     
又婿養子は長女と結婚と同時に
、丞家と実子長男同様な養子縁     
     
     組をしている。婿養子はその後、「この家の財産は全部自分のものだ   
     
     」と述べたりしている。 その為、長女は私はこの家に嫁に来たのだ       
     
     とも言ったりしていた。      
    
     全く複雑多岐な家系であった。
 奇妙な珍しいケースである。
    
     社長である婿養子は、銀行から毎日自由に金を引き出し
    
     マージャン、競馬等に使っていた。その使い込みを経理係のせいにし    
     
     たり
しとんでもない婿養子だったのだ。
   
     
     丞社長が亡くなる直前、実子として向
かい入れた婿養子の     
     
     行状に会社の将来の行末を
案じ側近に、「しまった!」 と大きく嘆いて     
     
     いた。 しかしこの時点ではまだその気になれば救いの道があったの   
     
     だ。 丞社長は気が付かない、真剣さが足りない。

     
次女は真面目で両親が亡くなった後に結婚しいる。
     
     有楽町の自分の生家がなくなり当人は大変残念がっているが、

     夫が信仰深く協力的で、理解があり、家庭は安定しているようだ。 

     次女は「丞家一族のご先祖様の天命が完うされるように」、「世界人類

     が平和でありますように」と毎日祈りに集中している。

      
するとある日、次女の亡くなった母親が彼女の夢枕に立ち「お前が

     祈っている平和の祈りはすごくいいよ。続けなさい」と言ってスーと

     消えていった。という
   
     生存時の母は家庭内では非常識的な母親として評価は
   
     良くなかったが、当時先祖の墓参りだけは生真面目にしていたのでその    
     
     の功徳が報われたのか、? あの世では正常な霊人に戻り ”頼りが    
     
     いのある霊人”になっているようだ。
 
    
     さて、丞家のご先祖は浮ばれてくるのだろうか !?

     。今現在は丞家は消滅しており、その直系の子孫はいるが果たして?    
   
    
    鑑定27
輝く上級霊界に移行した「はる子叔母」!

  
  
     我が遠藤家の本家を後継していたはる子叔母が一昨年亡くなった。

     享年94。 本来遠藤家を継ぐのは私の父「誠」であったが    
  
    父誠は農家の長男でありながらいつも六法全書を持ち歩き法律家を     
     
    目指していたようだ。その点農家を継がせたい祖父とうまくいかず分      
     
    家となったようだ。

    父のきょうだい達7人(叔父、叔母)いたが、末っ子の「はる子叔母」が     
    
    養子を迎え入れ遠藤家を後継したのだ。養子の義叔父正(はる子叔母   
    
    の夫)は4年前位に他界している。

    叔母はる子には60代の息子2人(双子)居るが結核等で病気入院中で、

    家の跡取りとしてはあてにならない。叔母は息子のことはおく目にも表面に出さず
    
    料理上手でしっかりした芯の強い女性だった。晩年多少足が悪かったので

    同部落にいる私の兄 晄正(誠の長男)が車で病院等へ連れて行ったり、日常生    
     
    活はよく兄が見守っていたようだ。

    叔母が亡くなって3日目、亡くなった当時の服装で朝方顕れじっと私を見つめ深     
    
    々とお辞儀をしている。 周辺が光々と明るく清々しい。今まで何度も霊界をみせ    
     
    られてきたが、こうゆう光る神々しい霊界は初めてである。 そして

    亡くなって49日目の朝方、「しばらくです」と生き生きしたはる子叔母が    
     
    こちらをじーと見つめている。相変わらず光明なる界層である。
   
    人間界に居た当時の叔母は、土地、建物、畑、水田、山等を所有していたので

    暮らしでは問題なかったが、息子2人いながら跡取りとしてはあてにならない。
   
    遠藤家先祖代々の墓は”永代供養”として、近所に住む甥の晄正兄とよ

    く話合い決めている。

    甥晄正を唯一頼りにし、信頼していた。 兄晄正は本来は遠藤家を継ぐ     
    
    ぐ孫だったが遠藤家を後継したはる子叔母をよく見守っているようだ。

    今年8月不思議なことが起った。

    自分は毎年富士山の麓で先祖供養をしているが今年は『はる子叔母」

    を供養しようとしていたら、何と横須賀にある自宅前に昼間はる子叔母が

    霊となって姿を顕したのだ。 いやー驚いた! びっくりと同時に

    本当に懐かしく思った。「はこちゃん」(生存時はこう呼んでいた)

    と言って、近寄って行くとすーと消えていった。

    供養してもらうことが有難く嬉しかったのだろう。と思っている
   
    
  鑑定26)
当時歳の女の子が今は33歳結婚し
        子供1人、現在も鑑定に来
いる
    
           
  
 印象的なのは3歳の時、母親に連れられて来た可愛い女の子が、
   
   母親の隣にチョコンと座り母と私の顔を交互に見ながら話を聞いていた    
   
   あの女の子が、、、、、、
   
   小、中、高校時には、母に迷惑かけたくない”と 自分の小遣いから千円    
   
   の鑑定料金を出していた。母子家庭だったのだ。

   大学時にはアルバイトをし、社会人になってからもキチンと     
    
   大人の鑑定料金を出している。

   20代は、恋愛相性、結婚相性、仕事関係、友人対人関係、旅行等さま

   ざまな占いの鑑定をしている。

   今年30代になって結婚し子供が生まれたが、今も時折り夫婦、子供の問題等で鑑定

    に訪れて来ている。 また、鑑定に来た折、私のPCにテレビ電話を設定して   
    
    くれたり本当に優しい気が利く女性で、あの3歳の女の子が、、、、と感無量
である。    
   
   
   鑑定25) 妻がキツネに憑依された 怖い!

   
この出来事はつい最近にあったことである

   「ある人からの紹介ですが是非鑑定をしてほしい」と初めての男性から電話があ    
     
    った。すぐその男性が訪れて来たが、、、1人かと思ったら何と後ろに
   
    女性も一緒に来るではないか。妻だったのだ。夫婦できたのだ

    鑑定所に入りその妻を観た瞬間異様な雰囲気がした。

    夫の話によると、半年前に結婚したが、妻にいつもキツネの姿が見え    
    
    気持ちが悪い。特に夜寝る時はキツネも妻と一緒にいるので気味悪い    
    
    という。

    一部屋で寝ていながらも、フトンはおおきく引き離しまるで家庭内別居  
    
    だった。
新婚生活の雰囲気ところではない。
    
    まだ何も起きていないうちに私の所に来たからまだ良かったのである。

    私の「お浄め」で妻からおキツネさんは離れて行った。

    その時に、傍でみていた夫が「あ、キツネが居なくなった!」と驚いていた。 

    お狐さんでも、良いおキツネさん、良くないおキツネさんがいるので    
   
    気をつけよう。 

    これは、いまから約15年位前、実際にあったことであるが

    おキツネさんの稲荷神社を信奉していた人が、人助けをしたり等、

   良いことをし正しく信奉すればおキツネさんも人間に味方をしてくれる    
   
   ものである。
  
  
  鑑定24)
結婚11年目子供誕生した
(開運吉方位旅行)  

   20代後半の女性。独身時から私の鑑定所に20年前から常連客として見えていた。
    
   綺麗な容姿ながら、男勝り的な大型二種バイクを乗り回す活動的な女性である。
   
   職場結婚で、仲の良い夫婦ながら夫婦別々に旅行したり、バイクドライブしたりして  
   
   ている自由フランクな家庭である。 2年半ぶりに鑑定所に訪ねて来た。

”  子供が欲しいができない、是非”吉方位旅行”をしたい” と本人から申し出てきた。

   ちょうど「西北」に本人達夫婦の本命星と相性のよい星が回座していたので

   すぐ旅行に行ってもらうことにした。それから数年経ち忘れていたが

   年賀状に「報告遅れました。子宝に恵まれました。今、親バカになっています」と

   母親(本人)似の”可愛い1歳位の男の子”と共に写真に載っているでは    
   
   ないか!。いやー驚いた!本当うによかったと思った。 
   

   
   
鑑定23)ジメ3人組を撃破した勇敢1人の高校女子
   
    いつも一人で来ていた母親に
娘が、是非一度行って見たい、

    と言うので今回は二人で来たのだという。

    せっ
かく来たのだから手相をみてやってください、と母親が気軽に言ってきた。

    明朗的で器量の良い中3の女子である。 両手相をしっかりと観せてもらった。

    今現
は特に心配はなかったが、来年の春以降、高校に入学にして

    数か月
後あたりか?、悩み事ができそうな島形が右手に出かかっているのだ。

    その旨を伝えたところ、 何だろう、と2人で首をかしげていた。


    それから7,8か月ぐらい経った頃、忘れていたが2人が一緒に訪ねて来た。
    
    なんと入学した川崎市内のある女子高で、娘長女がイジメにあっているのだという。

    相手は3人で、何かとケチをつけたり、授業中机に座っている後ろから丸めた紙     
     
    を投げつけてきたリするのだという。担任の先生(男性)に言っても全く効果はな     
    
    いという。それを知った父親が担任教師に電話で、自分の娘がイジメられている     
     
    状況を詳細に話をし、イジメをやめさせてもらうよう懇願したところ「はい、わかり     
    
    ま した」と返事をしたと言う。 ところが全くイジメが止まらず、無視されているようで

    困っているという。 本当に今の教師は頼りにならない。

    小学、中学ではイジメられるなどはなかったのに何とかならないか、と母親は悲観にく    
     
    れていた。 そこで私は一考した後一計を提案した。
   
    相手の3人は校内では悪評の高いグループである。グループを相手にするの      
     
    はまず無理である。

    そこで3人の内一番取っ組みやすい1人に絞り、先ず1人をグループから脱落させる     
     
    ことを提案した。
     
    いわば1人、1人を相手にしてグループから引き離す先法である。

    うまくいくかどうかはわからない。彼女は真剣顔で下向きで少し考えいたが   
       
    「うん、やってみる」と、意外と承諾した。

    それ以後、母親は2週間に1度位に鑑定所に訪れ、高校での長女の様子を       
      
    報告してきた。

    こうゆう状態が3ヵ月半ぐらい続いたろうか、母親の話を総合すると

    最初の1人を脱落させるに際しては一番苦労したという。
   
    睨んできたら負けずに睨み返す、何か嫌味を言ってきたらそれ以上に言う返すという

    事が何度も続いたが、その内何もしなくなったという。2人目、3人目も同じような    
     
    やり方で強い態度で正論で立向かって行ったようである。 その時の心理状態は
     
    内心はハラハラしていたという。 その後、3人達は彼女にイジメをしなくなったという。
    
    いやーあっぱれ、娘はえらい。 よくやった、と褒めたい。

    彼女は一人っ子ながら思ったことははっきり言い、根は朗らかで活動的、友達もすぐ出来る人柄。
    
    一般的な一人娘と違い、意外と明朗活発な性格である。 

    この性格ならその気になれば、何んとか彼女1人でできるのではないか、と
    
    私は思ったので、一計を提案したのである。本当に良かった。良かった。
    
    その数日後、鑑定所に彼女がお菓子を持って1人で訪ねて来た。
    
    私にお礼いにと自分のこずかいで買って来たのだと言う。
    
    彼女の話によるとなんと、イジメ3人組のリーダー格であった女子とは、
    
    今では何事にも気軽に話せる大の仲良しになった、とのことである


 
   

  ほんとうにわからいものである。

鑑定22)男児が暗闇から明るい希望の界層へ移行できた!
          
       
「寛一とお宮」の舞台で有名な熱海海岸

      熱海町海岸の真っ前にあるホテル「つるや」から、真夏の花火大会に宿泊三

    日間占いイベントに呼ばれた。 熱海海岸の中央だけに人出が多く大変賑やか

    であった。 花火大会最終日の三日目、鑑定が終わり宿泊部屋に入ったところ  
     
   、前宿泊した2日間とは違う雰囲気が漂う。今夜は何かがおかしい?。 

    念のためテレビと電灯をつけっぱなしで床にはいった


    が、、、その日は、疲れていたようでそのまますぐ眠ってしまった。

    ふと、気が付くと周辺が全く何も見えない真っ暗闇の中に自分が立っているではないか

    と その時、前方から”ヒトォーツ、フタァーツ、ミィーツ。ヨォーツ、イツゥーツ、ムッ

    ツー、ナナツー” と数を覚えたてぐらいの幼な男児の寂しい、悲しそうな声が聞

    こえてくる! とっさに、”ボク、どうした!?”と声をかけた。と一瞬の間があって「

    エッー!!」と、男の子のビックリ声! 「何処にいる?」とさらに話かける  と

    「ウン、ボクここにいるよ 」

    と私のすぐ真後ろから透きとおった明るい声。私に声をかけられ

    男の子は救われたのだ。熱海海岸で溺れて亡くなった幼い子。 

    遺体は親元に引き取られたが霊魂は低界層に残され、

    誰もいない真っ暗にポツンと一人で何十年も迷い漂っていたのだ。

    怖かったろう、、、、寂しかったろう、、、、

    私に声をかけられ自分以外に人がいるのに驚き、勇気づけられ、本来の子供ら

    しい明るさを取り戻したのだ。 霊界は明るい素直さと善心の持ち方で、瞬時に

    霊的レベルが向上し移行が飛躍ができるのだ。この子の場合常時心の動きを

    見守っていた守護神がレベルアップした瞬間を見逃さず、霊界へ引き上げ導い

    たのです。  守護神に感謝!! その一年後、毎年富士山麓で年一回供養して

    いる日の前日に、色白になったあの男の子が明るく”
ニコット”し元気そう
    にあらわれた。          よかった、 よかった。

    
 

    
定21
真実の愛は大奇跡を起こす!

                      
           
ある30代の女性がいた

    女性はスーパー帰り、歩道のない狭い車道の端を歩いていた時、

    2センチ位の小さな真っ黒いケムシがノロノロと横切っていた最中だった。

    それを見た女性は”危ない”!と、とっさに手を上げ後ろから走って来た車を止め、

    ケムシが車に轢かれないよう無事に渡れさせたのだ。と

    その直後、女性の進行方向数十メートル先、

    反対側車道をこちらに向かい荷物をいっぱい

    積んだ運転の大型車が突っ込み車は大横転した! 

    もし、女性がケムシを助けずそのまま歩いていたならば、女性は大型車の


    大事故に巻き込まれていただろう。ケムシも轢かれていただろう

  
  この事例の件は、女性の守護霊が女性に命の危機が迫っていたことに既に察知して

    いて何としてでも救う為、彼女の心優しさを生かし”ケムシ”という生き物に目を向     
          
    けさせ彼女を救ったのだ。

    このように、神の守護霊、守護神は未然に、自然に防ぎ人間を常に守っているのである。

    感謝!ここで、特記しておきたいことは、救われた女性にもそれ相応の陰徳

     があったのである。

      20)〜1))迄は刊行本の 「開運みちしるべ」 を参照のこと。




  




転んだら益を得て起きるぞ!!