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小林 一茶
 小林一茶は宝暦13年(1763)5月5日に信州柏原で生まれました。継母や、異母弟との不仲から15歳のときに江戸奉公に出されました。その先で俳句の道を知ることとなった一茶は20歳になると、葛飾郡馬橋村に住む油商で、葛飾派の半者であった大川立砂と交流するのでした。その後寛政3年(1790)に下総地方を巡歴した際に、双樹と出会ったと思われます。
 この時一茶は29歳、双樹は35歳でした。2年後に一茶は6年にもわたる大旅行の後、江戸へと帰ったのですが、その前に旅の成果を句集にまとめ、下総一帯の句仲間へ配るのですが、その役を双樹が受け持ったようです。
 そして江戸へ帰った後唯一の理解者である父を失い、その上相続問題に巻き込まれる等のことから享和3年本所五ッ目大島の愛宕神社に住みつき、その後さらに双樹と親しくするのでした。

春風がならして行くぞ田にし殻 春風がならして行くぞ田にし殻 春風がならして行くぞ田にし殻 春風がならして行くぞ田にし殻

 4代目三左衛門春雄(当時は豆腐屋)の長男として生まれ、19歳のときに父親が酒造業に転進をはかりました。勉強熱心だった5代目三左衛門は、商売の才覚があり、7年後にみりんを作りはじめたのも、5代目の研究成果によるものと思われています。その5代目の三左衛門が、葛飾派の俳人で、号(ペンネーム)を双樹と名乗っていたそうです。
  一茶双樹記念館
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  流山市流山6-670-1
 TEL:04-7150-5750
観覧時間:午前9時〜午後4時50分
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
観覧料:一般 個人100円、団体(20名以上)80円
     小・中学生 個人50円、団体40円