近接スプリアスが出てしまう。

送信波でLPF(ローパスフィルター)で高調波(2倍、3倍・・)は、比較的に簡単に除去出来ますが、
近接スプリアスは、LPFでは、取れません。多分、送信ミキサ等でVFO等の注入レベルが、
高いと出てしまうのかな?、と思っています。

自分の場合、出力が欲しいので、VFOの注入電圧を高くする傾向に成りますが、
これは、駄目で、VFOの注入量を少なくても規定の出力が出る位の注入電圧が、
良いと思います。

又、古いメーカー製トランシーバーの送信ミキサは、バランス型ミキサでなくて、
上手く出来てるのは、流石と思います。
真似して、シングルの送信ミキサーにしてみたら、マイク入力信号が、
無くても電波が出てしまいます。んん〜不思議?
なので、自分の場合は、送信ミキサはバランス型にしています。

私はスペアナを持って居ませんが、仮に作ったスペアナ?で見たら、
VFOの注入電圧が、高い方が、近接スプリアスが出る傾向に有る様に、
思えました。

写真は、frmsを利用した簡易スペアナ??、で測定した写真です。
参考程度として下さい。
あくまでアマチュアレベルです。鵜呑みにしないで下さい。

中央が信号 左右が近接スプリアスです。

7Mhzに於いて、左右の赤の縦の点線は+-500Khzです。
            
        VFO注入 小 信号 小           VFO注入 小 信号 大
                

   VFO注入 大 信号 小         VFO注入 大 信号 中 近接が左右に見える!。
        

      VFO注入 大 信号 特大 近接が可也多い  。                                   
  

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