7MHZメイン基板の製作ver5

2013/06/17
Ver4で、大体良い様ですが、受信部の基板の形がイマイチです。

基板の形で。受信のコイルと検波のコイルの間が離れていて、
何となく、間が抜けた感じだからです。

スペースの関係で、受信mix、IF増幅のIFTを省いています。
多分、受信性能上は、途中のIFTが有っても無くても問題ないと思いますが。
(厳密には問題有ると思いますが!。)
其処で、途中でIFTもどきを入れました。
これは、見た目だけの問題で性能上は、何ら変わらないと思います。
早い話が、受信mixの出力側のチョークコイルをIFTの格好した物に交換しただけです。
厳密に云えば、チョークコイル間の影響を抑えるかも知れませんが!。

下に写真付けましたが、この1個のIFTもどきを付ける為に結構苦労しました。
それは、基板の大きさが、100x150と、受信部(高周波、中間周波、検波)は、直線にしたかったからです。
本来は、色々な条件が有るので、直線で無く最適配置が有るかも知れませんが、
自分はあくまで直線に、こだわりました。

やはり見た目は大事と思っています。
本当は、どうでも良いのですが、どうでもよければ、全てがどうでも良くなって、
しまいますので、あえて自己満足の世界で再製作する事にしました。

只気に成る所が有って、受信MIXのコイル(IFTもどき)と初段IFアンプのチョークコイルの間が、
再接近で9mmと近く成ってしまいました。
あまり近いとxtalフィルターが効かなく成ってしまうかが、気がかりです。

昨日から、少しずつ部品を付けました。と云っても抵抗数本ですが!。


RFコイルを仮に付けた状態、よく見ると送信側のコイルも間が抜けてる感じ!・





2013/06/23
性能試験が終わった基板。
性能は、以前の物と、ほぼ同じでした。後は、ケースに入れて完成です。
部品が付いていない所が有りますが、パスコンや増設用なので、後で付けます。
個人的には格好良いと思いますが、あまり意味が無いな!、なんて思っています。





2013/06/30
2個作りました。性能試験しました。両方ともokでした。
実機に組んで終わりにしたいと思います。
最終回路は、そのうちupしたいと思っています。

今度は、この回路で、21mhzや50mhzで作って見たいと思います。
50mhzは、DLL-VFOでは、無理なので、DDS-VFOで作る事にしたいです。


         出来上がった基板                                   少し斜めから撮った基板
     
 


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