7MHZメイン基板の製作ver6

       2013/08/20
       Ver4,ver5で、ジェネレーターの基本は大体良い様ですが、やはり受信部の基板の形がイマイチです。
       そこで、また、最初に戻ってSSB受信部のプロダクト検波を3SK74で行う事にしました。

       前回、ver4で書きました、「ちなみに、3SK74のプロダクト検波で、BFO切り替え、送信DBMの出力接地を仮にして見ましたが、上手く行きませんでした。
       4Diのリング検波じゃないと駄目か、再度実験したいと思っています。」

       と書きましたが、先日実験したら問題ない様でした。
       前回失敗の原因は、電線付クリップで実験すると、その電線に信号が乗って上手く動作しなかったかも知れません。
       今回もクリップで実験したら、上手くありませんでしたが、最短距離で実験すると問題ないようでした。
       何しろ、受信部のIF増幅、検波、低周波増幅は、相当GAINが有るので、数μVでも受信してしまいます。

       あと、受信時、DBMの出力側にダイオードで、接地する回路をダイオードで無く、トランジスタの方が良いと思い、
       実験しましたが、意外とノイズが載ってしまって、あまり良く無かったです。

       それと、BFOの切り替えをダイオードスイッチでしていますが、DBMの出力を受信時接地すると、不要の様ですが、
       保険と思ってそのまま付けてあります。

       と、言う訳で、また、7MHZメイン基盤を作る事にしました。
      性能は同じなので、本当は、どうでも良いのですが、あくまで自分が納得するまで作る気でいます.

       2013/09/15 am10:00
       やっと基板が出来たので、写真upします。上手く動くと良いのですが?。
       結構時間が掛かってしまいました。 何となくモチベーションが下がってしまいました。理由は分かりません。
    これから、試験調整です。
     
        2013/09/15 pm8:00
        試験してみました。やっぱりIFTを叩くとコンコンと、云う音がしました。
        感度もver5よりも悪いです。
        原因は、3SK74のプロダクト検波が、アンバランス型なので、IFTに帰還して、
        ダメだと思います。やはり、検波は、バランス型の方が良いと思います。
        本当は、gainが有って気に入ってるのですが!。
        と、云って、使い物に成らない訳でも無いので、気にしなければ、それでも良いのですが、
        自分の場合は、ダメです。
        と、云う訳で、これで終わりにします。
        進展が有れば、upします。