所沢市役所 合格体験記
私は、大学2年から公務員試験講座を受講していました。しかし、実際に公務員試験に本腰を入れたのは、大学4年の3月末であり、かなり出遅れてしまい、結果的に12月まで試験を引きづってしまいました。私は、民間や公務員の友人たちが就活を終えていく中で、一人で公務員試験に臨むという地獄を見ました。このようにならないためにも後輩の皆様は今すぐ勉強に着手していくべきだと思います。
次に、私の公務員試験での失敗から、やっておいてよかったことやすべきだと思ったことを紹介したいと思います。
一つ目は、スケジュール管理です。特に6月は毎週のように試験があり、毎週気分が落ち込んでいました。また、試験だけでなく、エントリーシートの提出も並行して行わなければならず、勉強する暇さえあまりありませんでした。このような経験から、試験日やエントリーシートの提出期限をしっかり把握し、そこから逆算して行動をしていくべきだと思いました。
二つ目は、面接対策です。正直なところ、私は面接というものを侮っていました。そのため、公務員試験前半は全敗してしまい、就活を長引かせる一因となってしまいました。この失敗から面接対策にも力を入れるようになり、民間や公務員の面接突破率もかなり上がりました。具体的には、エントリーシートや面接カードを書く際に、実際の面接を想定しつつ書きました。また、講座の個別指導やACナビのキャリアセンターを利用し、面接の実践練習を何度も行いました。後輩の皆様も、面接を侮らず何度も練習することで試験の合格に一段と近づくと思います。
公務員試験は本当に辛いものです。先が真っ暗で苦しくて逃げ出したくなります。ですが、絶対に諦めないでください。恐れず失敗してください。あなたの努力は決して無駄にはなりません。自分はできるんだと言い聞かせて頑張ってください。応援しています。