柏市役所 合格体験記
私は大学に入学した時から公務員になろうときめていて、その中でも市役所で働きたいと思っていました。大学1年生の頃から公務員試験入門講座を受講し、少しずつ学習を進め、大学2年生から公務員試験合格講座を受講していました。またその他にも公務員試験と関連した大学授業を履修することで、試験への準備を進めていきました。
勉強時間については最初の方は勉強をする習慣が身についておらず、1時間程度でも集中力を切らしてしまうことが多々ありました。しかし少しずつモチベーションの維持の仕方や勉強する習慣を身に着けていくことよって試験直前期には10時間程度学習をしていました。
私が公務員試験を受験していて大事だと感じたことは3つあります。
1つ目は様々な方に頼ることです。もちろんひとりでの勉強も大事ですが、ずっと一人で勉強するのも苦しい部分がありますし、また公務員試験は筆記だけではなく、論文や面接も重要になっていきます。すべてを1人でやるのは難しいと思うので一緒に勉強をする仲間を作ったり、公務員講座の個人面談やキャリアセンターを利用して論文添削や面接練習をしてもらったりすることが大事であり、また悩みや不安があるときには遠慮せずに相談することによって気持ちが楽になるので、人を頼ることが大事であると思います。
2つ目は早めに準備をしておくことです。少しずつでも早めに公務員試験対策に取り組んだことによって多少余裕をもって学習することができ、論文や面接の時間を作ることができたので早めに準備をしておくことが必要であると思います。
3つ目は息抜きをすることです。毎日根を詰めて勉強等をしていても精神的に苦しくなってしまい、モチベーションも下がってしまいます。たまには遊びにいったり、友人と夕食に行ったりすることで気分転換をすることも重要であると思います。
公務員試験は長期戦です。不安になることもあると思いますが最後まで自分がやってきたことを信じて諦めずにやりぬいてください。心より応援しています。