6月14〜16日 八郎潟遠征 | |
初日 八郎潟調整池 → 東部承水路 楽しみにしていた八郎潟遠征。8時間かけて到着すると、ちょ、ちょっと寒いぞ。いや、かなり寒いぞ。念のために持ってきた防寒着とレインウェアーをモコモコ着込んで、いざ出撃だ! ハチローに来たんだし、プラグでジャンジャカ釣らなくちゃね。トップ、シャッド。投げ続けてみる。ポツ、ポツ。たま〜にしか釣れない。ヤバイぞ。やっぱアフターだとルアーを追っかけてくるほどの元気はないのかな? じゃあ、ラバジでも落としてみるか。オリャ。ドカン。は、は〜ん、バスの目の前に落とせば釣れちゃうのね。試しにノーシンカーでジャンボグラブも落としてみた。クンクン。やっぱりだ。 ようやく見えた今回のヒットパターン。初日のお昼過ぎのことであった。 パターンが分かれば、こっちのモノ!さあ、アシ撃ちだよ。アシ撃ち名人・J太郎の顔はいきいき。ア、アシ撃ちですか!焦り気味のPちゃん。だって本格的にアシ撃ちなんて、やったことないもん(^◇^)そこで、J太郎先生のアシ撃ち講座が始まった。 ★アシ撃ち講座1:アシの手前で釣る場合★ J太郎は次々とバスを釣っていく。すごいアワセ、でかいバス、楽しそうだな。一方、Pちゃんは…上手にキャスト出来ないよ。あ、またバックラッシュだよ。どーしよ〜。ピッチングは練習しなくちゃ上手にならないよ。がんばれ、Pちゃん。 アタリがあって、おもいっきりあわせた時にラバジだけが飛んでくる事がよくあるよ。目に当ると危険だから必ず偏光レンズはしましょうね。 ●この隙間に入れれば釣れちゃうよ。ハチローバスは。 ▲ここに落としても釣れないよ。みんなやってるからね。 ★アシ撃ち講座2:手前で釣れない時は奥で!★ 1、ラバジをキャスト 2、ポチョン!!水の音は聞こえたかな? 3、素早くラインを張って 4、2〜3回シェイク。反応が無ければバスはお留守だよ 5、ゴンゴン 3からいきなり5の時の方が多いよ 6、おもいっきりアワセて、ひたすら巻く 分かっちゃいるけど、体が素早く反応しない。アワセも弱い。アタリはあるがバレてしまう。ハ〜。Pちゃん、結局初日はラバジでゲット出来ず。 2日目、3日目 東部承水路 朝から湖はとっても穏やか。では、行きますか。東部承水路、新生大橋の更に上を目指す。漁港からだと20分以上かかるが行く価値は有り。リップラップ、アシ、ウィードが永遠に続くステキなポイントだ。 Pちゃんもだいぶ良い所へキャスト出来る様になり、ついにその時がやってきた。アシの奥にとっても良さそうなポケットを発見!エイ!!来た〜。もう無我夢中。途中でバスがアシに引っかかり、なかなか引っこ抜けない。重いよ〜。「ヨッシャー」うれしい1本。忘れられない1本。 相変わらず、J太郎は黙々とバスを釣り続ける。おい、一体何本釣るつもりなんだ?後ろの人の分もちゃんと残しておいてくれなくちゃ。毎度の事だが、またもおこぼれバスを釣るPちゃん。まあ、おこぼれだって、たまに40UPが混じるから楽し〜けどね。 ハチローバスはとにかく良く釣れてくれて、とにかく元気。びっくりする位ジャンプもする。そして何が一番驚きかって、毎日同じ場所でバスが釣れちゃうのだ。今回の釣果はとっても満足だったが、ハチローが爆発する時はこんなもんじゃない。3桁も夢物語ではない!最後の楽園・八郎潟はJ太郎&Pちゃんにとって、まさにパラダイスなのである。 今回の釣果 J太郎 94本 Pちゃん 57本 合計 151本 次回の予定は7月20日〜24日!!今から楽しみ。 |