7月7日  与田浦リベンジマッチ


与田浦スタート

まだ寒かった3月、初の与田浦釣行でJ太郎&Pちゃんはボーズ。こりゃ、絶対にリベンジに来なくちゃ。あ〜でも釣れないんだよな、霞水系は。はいはい、グダグダ言ってないで、がんばろう!ミニミニローカルトーナメントを兼ねて、与田浦リベンジマッチスタート。

今回も与田浦フィッシャーマンズパークでボートを降ろさせてもらった。オーナーさんはとてもいい人ですよ。お薦めです。

与田浦は相変わらず水深が浅い。水温も30℃近くあり、やっぱ釣れる気がしない。アシを丁寧に撃って行くが反応なし。缶吉艇と今やん艇に「あの2人、八郎病だよ。アシ撃ちしてるよ、プププ」って笑われる。

釣れないね〜。常陸利根川に行くしかないかな?と思った矢先、J太郎に1本。お〜これが与田浦バスか〜。かなり元気だぞ。でも、それっきり。いいアシはあるが、密集しすぎてバスが入る隙間がない。これじゃーバスはいないな。


水郷 十二橋めぐり

よし、じゃあ常陸利根川へ行くか!ところがボート屋さんから一番近い水門が今日は通行止め。ツイテないな〜。片道30分かけて、十二橋めぐりをしながら加藤洲水門を目指す。
    


今日は土曜日ということもあり、観光船が次から次へとやってくる。アルミの船はどう見たって場違いな感じ。でもPちゃんはすっかり観光客に。全然知らなかったのだが、この十二橋は潮来の観光スポットらしい。カップル、親子連れ…結構観光客がいるんだな〜。潮来での新たな発見だ。

お、水門が見えてきたぞ。ドキドキしながら開門レバー引く。あれー開かないじゃん。説明書きをよく読むと7分くらい開くのにかかるらしい。ゴー、開いた、開いた。常陸利根川に着いた〜。遠かったな〜。


常陸利根川


今日は2時までしか釣りが出来ない。時間がないぞ。急げ〜。アシがあるある。早速アシ撃ち開始。でもねー八郎潟にみたいには釣れないんだよね。気温もグングン上昇。戦闘意欲もなくなりつつある。今日もまたデコっちゃうのかな?不安になるPちゃん。

お腹空いたよー。お昼ごはん食べようかな?でももう少しがんばろう。それがよかったみたい。ゴン。なんだかスゴイぞ。ラバジ用の硬いロッドが根っこから曲がっている。あれれ、もしかしてなんか違う魚を釣っちゃったかな?潜る潜る。負けないぞ。ようやく魚が見えてきた。バスだ。よかった〜。こりゃ、サイズもいいぞ。笑われてもラバジを投げ続けてよかった。

  
霞水系でもニカラバは釣れるぞ〜41cm 870g 初川バスゲット

焦るJ太郎。俺にも釣らせろ〜。その願いはあっという間に通じてしまった。アシの手前にある杭にニカラバを落とすと...これまたスゴイ引き。ブリブリに太ったバスだ。持っていた1k量りは振り切ってしまった。推定1.2kくらいかな。気分がいいね。

  
杭に付いてるなんて、ラッキー 41cm ???g 

河口湖じゃ、1k量りで十分なんだけど、霞水系に来る時は4k量りが必要だね。釣れるとデカイ!!

調子が出てきたところで時間切れ。もうちょっと釣りたかったよ〜。でもまあ、今回はちゃんと釣れたし、サイズもグーだし、霞水系素人にしては上出来でしょ。秋にもう一度来るからね!

ミニミニローカルトーナメントの結果は参加者全員(7人)が無事バスをゲット。優勝の今やんはなんと与田浦で47cmのでかバスをゲット。お見事、お見事。J太郎は2位、Pちゃんは4位。次回の河口湖戦は負けないよ。