7月20〜23日 プラグ天国・八郎潟 その1


1ヶ月ぶりの八郎潟。今回はすえ吉さん、今やん、缶吉君、こーじろー君と一緒に遠征だ!道中、秋田道が通行止めで知らない真っ暗な所で降ろされた。こりゃ大変だぞ。ボートを積んだ車が前を走っていたので、ちゃっかり着いて行き、なんとか辿り着く。よかった、よかった。

少し風があり、関東よりも随分涼しい。それにだいぶ増水もしているぞ。これはアシ撃ちには最高の条件だ。今回もガンガン釣るぞ〜。では出撃〜!ところがアシでは6月の様には釣れない。初日の午前中に早くも撃沈。暗く重い空気が流れる。これでいいのか、八郎潟。

丸一日アシ撃ちをがんばったが、ポツポツ。それにサイズも小さい。このままだと本当にマズイぞ。でも、それがよかったのかな?翌日以降はとにかく色々なルアーを使って、バス探しの旅へ。天気も毎日変わり、バスの居場所はどんどん変わっていく。居場所を探し、見つかると入れ食い!投げれば釣れるなんて、河口湖の養殖バスでしか経験したことがなかったPちゃん!も〜大興奮。6月とは全く違う釣り方で八郎潟を満喫してしまったのであった。

4日分の日記は長〜くなっちゃいそうなので、4日間がんばってくれた、釣れ釣れルアー君達を一挙公開!実は日記書くのが面倒だけだったりして(^◇^)...では、始まり、始まり。



ラバジ

●ニカラバ:12本

ラバジはJ太郎が作った「ニカラバ・1/2」。6月の釣行で火を噴いたので、今回もメインに使おーと思っていたのだが、見事不発。これには2人共かなりショックだったな〜。

Pちゃん、待ちに待ったアタリ!後にも先にもこの一回。「オリャ〜〜〜〜〜〜〜」
電撃フッキングも少しは上手になったかな?



ミノー&シャッド


●スレッジ6・F:1本

Pちゃんの実験コーナーその1。ウィードエリアでトゥイッチ、トゥイッチ、ステイ。春っぽい釣り方でも釣れちゃった。1本釣れたので、ご苦労さん。次のルアーさん!お、CB-200さんですね!釣れるかな?



●阿修羅:2本

J太郎が尊敬する並木プロが開発したルアー。と、いうわけで釣っとかないとね。エイ、ググ、エイエイ、グググ、2連荘。ルンルン気分でハイポーズ。阿修羅はトリプルフックなんでバラシが少ない。けど、ハチローバスは暴れん坊だからフックを外すのがちょっと大変。「痛て〜」爪の間にフックが...ポタ、ポタ、ポタ、赤いものが。


クランク


●シャロークランク:7本
cherry、SR-X GRIFFON、常陸利根川で拾った目無し君

トップで反応しない時にウィードの上をカシャ、カシャ、カシャ、カシャっと引いてみると...ウィードの中からバホ。食べるところが見えて最高。トップとは違った興奮が!Pちゃんは目無し君で今回の初バスをゲット。拾い物でも釣れる時は釣れるのね〜。
   

●CB−200:1本

Pちゃんの実験コーナーその2。スレッジと同じウィードエリアで。Pちゃんはルアーをあまり遠くへ飛ばせないので、小さなオモリを付けて、エイヤー。ゴンゴンゴンゴン、ちゃんと底を感じるぞ。これがクランクだよ。随分久しぶりに使ったな〜。釣れるといいな〜と思ったら釣れちゃった。でも小さい。河口湖の放流バスみたい(笑)はい、実験終了。


バズベイト&スピナーベイト

●O.S.P−BUZZ BAIT:1本

初日の朝一、J太郎がバズで初バスゲット!気分はすっかりマシンガンキャストの並木プロ。でもすぐ飽きちゃったみたい。君もまだまだだね。もっと辛抱強く巻き巻きしなくちゃ。
    
●O.S.P-SPINNER BAIT、カスタムスピナーベイト:4本
 
Pちゃんのお気に入りはケイテックのスピナベ。顔がすごくかわいいし、釣れそうだし、釣れるし。4インチゲリグラをくっ付けて、さらにアピール。ウィードの外側がちょうどブレイクだったので、ブレイク沿いにノーマルスピードで巻き巻き。ちょっと大きめのバスが釣れた時、無理やり引っこ抜いたのでスピナベがビヨヨ〜ン。ペンチで直してオッケー。少し位、斜めに泳いだって大丈夫。ここは八郎潟なんだから。


続きがあります。その2へどうぞ(^◇^)/