03.04.05 お陰さまでどうやら腰痛が治った田中栄二です。
akikoツアー、関係者の方々お疲れ様でした。いや、本当に楽しいツアーでしたねえ。
全ケ所全公演、昼も夜も本当に楽しかった。
全方向で感謝しています。
そんな訳で多少暇になります。
遊んで下さい。
で、話は変わるんですが、先日このようなメールが届きました。
田中さま。
御覧になられている方で、似たような症状が出ている方いらっしゃるでしょうか。
だとしたら大変由々しき問題なのですが、こういう場合どう対処したら良いか全く持ってわかりません。
コンピュータに詳しい方、御意見お待ちしております。
とりあえず、BBSに張り付けられた怪し気なリンク先へはできるだけ行かないようにした方が良いと思われます。
まあ、私そんな怪し気なリンクへは隈無く全部行ってるんですけどね(しかもダウンロードとかしてるし)。
私はどうやら問題無いようですが、一応注意してみて下さい。
何かあれば御一報下さい。
03.04.12 そんな訳で生まれて初めて警察にアリバイを聞かれた田中栄二です。
先日、ライブの打ち上げ帰り(深夜3時)に割と毎日行っているコンビニに普通にビールを買いに行ったんです。
すると、どうやら張り込みをしていたらしい刑事に呼び止められまして。
刑事『あっ、すいません、警察の者ですがちょっとよろしいですか』 私『えっ?僕ですか?』 刑事『えぇ。いや実は先月こちらのコンビニに強盗が入りまして』 私『あ〜、それってやっぱりここのコンビニだったんですか』
いや、実は家の近くでコンビニ強盗があったらしい事は某ツアー中にホテルでたまたま見ていたニュースで知っていたんです。ただ、それがどこのコンビニなのか、犯人が捕まったのかまでは知らなかったんです。
刑事『え〜、そうなんですよ。でですね、こういう人物に見覚えないですかねえ』 私『えっ、まだ捕まってないんですか?』 刑事『はい、ですので御協力よろしくお願いします』 私『それはもちろん。え〜っと、この男ですか』
刑事から渡された資料には犯人の特徴や似顔絵が書いてあったんですが、やはり見覚えのある顔ではありません。
私『う〜ん・・・』 刑事『何か心当たりはありませんか』 私『残念ながら』 刑事『では、この紙お渡ししますので何か気がついた事がありましたらこちらの連絡先に御一報よろしくお願いします』 私『あっはい。わかりました』
と、そこで終わるのかなと思ったら、車の中で待機していたらしいもう一人の刑事が出てきまして。
刑事2『あの、申し訳ないですが念のためにあなたの事についてちょっとお尋ねしてよろしいですか?』
その時点で、おや、あなたひょっとしてちょっと私の事を疑ってるのでは?と思いもう一度注意深く犯人像を確認しましてみまして。
すると、どうやら何となく私と犯人の特徴がかぶっていると言ってもおかしく無い事に気付きまして。
刑事2『このコンビニはよく利用されるんですか?』 私『えぇ。ほぼ毎日』 刑事2『じゃあ事件のあった日は?』 私『いや、その日は静岡にいたんですよ』 刑事2『それは出張ですか?』 私『いや、出張と言うか・・・』 刑事2『御職業はなんですか?』
私、普段『職業は何?』と聞かれた場合、なんとなく『ミュージシャンです』とか答えるのが恥ずかしいので、『なんとなく音楽関係の方面で』とか、『夢を売ったり奪ったりしてます』とか適当に答えてるんですが、さすがにこのケースでこんな受け答えをしていたらその瞬間に逮捕されかねません。
私『いや、僕一応ミュージシャンなんですよ』 刑事2『えっ。じゃあ有名な方なんですか?』 私『いや、そんな事は無いですが』 刑事2『テレビとか良く出てます?』
まあ良くある話ですが、この刑事は完璧に『グレイ』とか『ラルクアンシェル』とか(たとえ古いですか?)あたりと勘違いしているんですよ。私のような職業を事情を知らない人に説明するのって結構面倒なんですが、なんだかここまでくると逆に開き直ってきまして。
私『ええ。テレビよく出ますよ』
刑事『いやあ、それは気が付きませんで。失礼しました』
私『いや、しょうがないですよ。テレビでは化粧してますから』
刑事2『いやあそうでしたか。じゃあ念のために住所と電話番号と身長をここに書いて下さい』
私『じゃあちゃんと本名を書いておきますね』
こういう場合も偽証罪って適応されるのかしら。
そんな訳で早期解決を心より祈っております。
03.04.17 田中栄二です。
この度、私の父がめでたく退職致しまして、そのお祝をしに明日から札幌に帰ります。
今回はできるだけ飛行機代を押さえようとネット検索しまくり、結局某旅行会社のツアーパックを利用する事にしたんですが、すっかり罠にはまりましたね。
うたい文句は『札幌自由旅行〜1泊4日で15,600円!』と言うものだったんです。
要は1泊分のホテルがと往復の飛行機が付いてこのお値段と言う訳です。
東京〜札幌間の飛行機代と言えば片道でも2万5000円する訳ですから、これが本当ならバカ安です。
しかしまあ世の中それほど甘いものではありません。
こういうタイプのバカ安パックはとりあえず自由がきかないんです。
例えば、実家に泊まる訳ですからホテルなんか取らなくてもいいんですが、性質上強制的に取らなければならず、そうなると部屋のタイプを大部屋からシングルに変更しなければなりません。結局泊まらないホテルの為に割増料金を取られます。
更に飛行機の往復どちらの出発時間が朝6時〜8時の間となっていて、それを変更するのにもお金がそれぞれ掛かります。
私、帰りは特に差し迫った用事が前後に無かったのでそのままでもよかったんですが、さすがに朝6時はきついと思い夜の便に変更し、行きに関しては昼にリハが入っていたのでこれも夜の便に変更したんですよ。
まあ飛行時間の変更は時間帯によっても違いますが大体2000円〜5000円くらいだったんです。
最初の料金より結構掛かってしまいましたが、それでも2万円ちょっとだろうという計算だったので、多少の不安はあったんですがネット上で申し込みをしてしまったんです。
そして、後日メールで詳細が来たんですがね。
総額40,700円。
それで、よくよく詳細を見てみたら行きの飛行機変更分が20,000円アップとなっていたんです。
そんなはずは無いと思い、もう一度ネットで私が予約したパックの飛行機の変更に関しての料金表をよくよく見てみたら、私が移動した時間帯以外は大抵2,000円なんですが、そこの時間帯だけピンポイントで20,000円になっていたんです。
完全に私のミスなんですがね、そこだけ20,000円ってちょっとおかしく無いですか?
どんなチケットでも普通に窓口で精算したってそんなに掛からないんじゃ無いですかねえ。
ボッタクリバーのフルーツ盛り合わせの値段が200000円書かれているそうですが、それを思い出しました。
とりあえずキャンセルしようと電話したらキャンセル料が2割掛かると言われまして、結局面倒臭くなってそのままそれで行く事にしたんです。
まあそれでも普通にチケットを押さえるよりかは幾らか安い事は安いんですよ。
でも、なんだか物凄く微妙な気分です。
そんな訳でしばらく留守にします。
03.04.22 故郷を堪能してきた田中栄二です。
今年の正月も帰郷したんですが、さすがに年末年始はお店もあまりやって無いし、友達も忙しいだろうし、本来今回は父の退職祝いの為の帰郷ですが、せっかくだから思いきり遊んでやろうと言う目論みもあったんです。
スープカレーとラーメンはもちろん必須事項です。
しかも、今回はツアーパックの帰郷だった為強制的に一泊分ホテルが付いてるんですよ。
基本的に実家に泊まる訳でいらないと言えばいらない訳ですが、せっかくだから利用しない手はありません。
ホテルは選べなかったんですが、これが運が良いのか悪いのかススキノのど真ん中のホテルがあてがわれまして。
で、その一泊分の日取りは自分で決められる訳ですが、18日(金)、19日(土)、20日(日)という中で私は迷わず19日(土)を選択。
18日はさすがに行く日だし、20日は兄主催の退職祝いパーティーがありその後高校の時の仲間と飲む約束をしていたので、そうなれば色んな可能性が見え隠れするのは19日の土曜日以外に考えられなかったんですよ。
で、19日夕方あたりにホテルにチェックイン。
なにか地元で自分の名前でホテルにチェックインすると言うのもなんとも奇妙な感じだったんですが、とりあえず色んな期待感で胸は踊ります。
実は、前日(行った日ですね)父親と結構深く飲み、更に深夜にタクシーでススキノに出てラーメンを食い更に知り合いがやってる店で朝7時くらいまで飲んでいて、結構気持ち悪かったんですが、色んな可能性が見え隠れしている現段階でそんな事で負ける訳にはいきません。
とりあえず必須事項をクリアすべくカレーを食いに行き、さてどうしたものかと思案を巡らせていると、そう言えばこの日友達がライブをやっている事を思い出しまして、せっかくだから赴く事にしまして。
何が切っ掛けになるかわかりませんからね。
で、しばらく楽しくライブ観賞。
しかし、30分も経たない内にちょっと気持ち悪くなって来て、何となく色んな可能性があまり見えそうも無かったので、とりあえず中座して一端ホテルに戻ろうと。
すると、ホテルへ向っている最中、ある可能性が急に浮上してきまして。
あっ、吐くかもと言うかなり切迫した可能性が。
で、一応ホテルへダッシュ。
そして必須事項逆流。
胃も心も一から出直しです。
さすがにそれから飲みに行く気になれず、いや、今回は父親の退職祝いの為の帰郷なんだから、と自分に言い聞かせ、今宵も父と語り合おうとチェックインしてから4時間でチェックアウトし、実家に帰りまして。
事の顛末を両親に話し、さあ語り合おうとしたらですね。
明日早い(競馬)からもう寝るって。
結局買い替えた携帯電話に着いていたテトリスで朝4時まで遊びました。
いやあ、楽しかったなあ。
03.04.27 田中栄二です。
先日、札幌へ帰る前にまだ買ったばかり(今年の1/31に購入)のデジカメを修理に出しまして。
電池を挿入する部分の蓋のちょっとしたところの部品が破損しまして。
私、前の携帯も電池パックのとめる部分が破損していたんですが、とりあえずセロテープで補強すれば使えたので問題なく3年間も使ったくらいですから、こういった些細な破損ではめったに修理に出さないんです。
しかし、このデジカメ、こんなちょっとした破損で電源が入らなくなってしまったんですよ。
確かにかなり安いデジカメなんですが、それにしても最近の機械は根性が無いです。
でまあ保証期間だからと思って修理に出そうと。
しかし、購入した電器屋に行くと、対応してくれた店員さんは明らかに「こんなちょっとした破損できやがって」という感じで、更に「こういう破損の場合は実費を請求されるかもしれません」と言われまして。
些細な破損とはいえ保証期間中な訳ですから、なぜに金を払わなければいけないのか多少の不満はあったんですが、それでも全く電源が入らないデジカメを持っていても、フィルムが切れた『写ルンです』をいつまでも持っているのと同じくらい意味の無い事なので、結局修理をお願いしてみたんです。
で、先程修理品が上がってきたと電器屋から連絡を受け取りに行ってきまして。
なんと無償で新品に交換。
いや、言ってみるもんですね。
しかしですね、私のデジカメ、カートリッジ云々と言うタイプでは無く、デジカメそのものに撮った映像を記憶していくタイプのものなので、それが新品に交換と言う事は、ちょっとした思い出も新品に交換と言う事でして。
まあ多少悔やまれるところはあったんですが、まあまた新たな思い出を作ればいいやと言う事で自分を納得させまして。
で、初期設定をしようと早速電池をセットして電源を入れようとしたらですね。
またまたどうやっても電源が入らないんですよ。
ひょっとしたらセットアップのやり方を間違っているのかもしれないと思い説明書を探したんですが、私、こういうものは一度慣れてしまうと説明書とかは全然確認しないタイプでして、どこにしまったか完全に忘れてまして。
でですね、ほんの軽い気持ちでたまたまあった電池に入れ替えてみたんです。
どうやら電源が入らなかったのは破損じゃ無くて電池切れだった模様です。
電池交換を怠ったばかりに貴重な思い出を消してしまいました。
更にですね、先日携帯を変えたんですが、元来、私、電話なんて話が出来ればいいと思っているタイプでして、今回も一番安いやつでいいと思っていたんですが、セロテープで補強しつつ長く使っていたお陰でポイントだけで2万5千円相当のものが買えるという状態だったので、せっかくだから高いものに(まあポイントでいける範囲ですが)変えてみたんですよ。
今時の携帯は凄いですね。
修理に出したデジカメよりきれいに写るカメラ機能付きです。
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