03.05.01 田中栄二です。
先日、生まれてはじめてテレビでの(BSだけど)生放送生演奏というものを体験してきまして。
私、テレビ仕事と言うもの自体それほど多くはやっていないんですが、数少ないテレビ仕事もほとんどが『あてぶり』だったり、ライブ映像がかってに流れてしまっているといった類いの物でして。
きっと緊張するんだろうなあと思っていたんですが、意外とスムーズに終わってしまいました。
というか、2曲だけでしたがなんか普通に楽しめました。
ミュージシャン仲間から『テレビ仕事は拘束が長くて大変だよ』なんて事はよく聞いていたんですが、待ち時間も普通に楽しく過ごせまして、あまりストレスは感じなかったですね。
ただ、ちょっとした事件はありまして。
今回はBSハイビジョンの、昼1時から夜9時30分までの生番組でして、私は某雅楽奏者のサポートで、出番はオープニングと番組途中(4時半くらい)の2回だけだったんです。
つまり、2回目の演奏(4時半くらいから)が終われば仕事も終わり、家に帰れる訳です。ですから当初は「遅くても5時には終わります」という話だったんです。
しかし、ここでちょっとしたアクシデントが発生しまして。
今回私達が演奏した場所が、メインの司会のセットがあるスタジオ内だったんです。
で、2回目の演奏が終了した後、そのセットでしばらくトークがあるというプログラムだったんです。
つまり、演奏が終わってもトークが終わるまで楽器が片付けられないんですよ。
それは、最悪の場合、番組終了まで待機というシナリオもあるという事を意味しています。
さすがにそれはきついので、なんとかならないものかとバンド付きのスタッフに交渉してもらうように頼みまして。
どうやら番組スタッフも楽器のバラシの事を完全に忘れてしまっていたようで、どうやら小さな会議が行われたようでして。
そして出た結論。
楽器のバラシの為に番組プログラム変更。
当初予定されていた演奏後のトークをカットし、急遽中継を差し込んでその間に楽器を撤去するという話になりまして。
お母さん、俺、今NHKを動かしたよ。
で、演奏終了後、無事に楽器を片付ける事ができ、5時前には全て終了しまして。
いや、なかなかナイスな経験でした。
帰り際、スタッフから拘束時間の長さに対しての謝罪があったり、終始いい環境でやらせてもらえたような気がします。
なんか勢いで受信料払ってしまいそうなくらいです。
確かに、8時半にスタジオ入りして、リハをして、昼1時まで待って、演奏して、4時半まで待って、演奏して、と拘束は長かった気もします。
が、よくよく考えたらですね。
8時半に仕事にいって、5時半に帰るって思いっきり普通の生活なんじゃないかと。
しかも実労働時間は1時間あるかないかな訳でして。
ほとんどの時間、だらだら寝転がったり、テトリスやったり、ソニンが出てた徹子の部屋見たり、マッサージいったり、楽器屋行ったり、暇だあとか言ってみたりしてる訳じゃないですか。
こりゃきっといい死に方しませんね。
03.05.05 田中栄二です。
ゴールデンウィーク、いかがでしたか。
私、ここ最近はずーっと飲みに出てまして。
4日間くらい連続でしたね。
よく遊ぶミュージシャン仲間と連日深く飲んでまして(義人君ご馳走様)、さすがに体調があまり良く無いです。
確か、去年のゴールデンウィークも物凄く暇だったんですよ。
これは製作的な仕事をしている人が言っていたんですが、ゴールデンウィークは集客力が弱いらしく、興行的なコンサートやライブは避けるそうです。
確かに連休にわざわざライブに行こうとか、コンサートに行こうと思う人はそれほど多く無いのかもしれないですね。
って、多分私が暇な事とそんな事情は全く関係ないんですけどね。
なんてったって、今月は後2回くらいゴールデンウィークがありますからね。
お金減るなあ。まじで。
あっ、増やせばいいんだ。
03.05.07 買い替えた携帯に付いてきたテトリスにすっかりハマっている田中栄二です。
主に移動中の暇つぶしにやったりしている訳ですが、着実にスキルアップしていまして、今やちょっとやそっとの移動では自分に妥協しない限りゲームが終了しないんです。
調子が乗っている時は、勢いあまって降りるべき駅を2つほど飛ばしてしまうくらいでして。
しかし、これは携帯電話に付いているゲームで、本来はあくまで電話な訳でして、どんなにゲームの調子が良くても、『あっ、ハイスコア更新できるかも』なんて思っていても、電話が掛かってきたりメールが届いたすれば強制的に終わってしまうんです。
まあ電話なんですからそりゃ当然といえば当然な訳ですが、ハイスコア目前で『いやあ特に用は無いんだけどさあ』なんて電話でゲームが終わってしまうと多少は『ちっ』とかって思ってしまうのが人情ってもんです。
本気でゲーム中に掛かってきた電話を拒否する設定はないものかと説明書を読み返したりしました。
まあしかし『只今ゲーム中です。しばらくしてからお掛け直し下さい』なんてメッセージが流れようものならおそらく色んなものを失うことは疑い得ないので諦めました。
いやあ、本当にあの手のシンプルなゲームは中毒性が高いですね。
一度ハマった事のある方ならこの感覚は伝わると思いますが、ふと目を閉じると色とりどりのブロックが次々に降ってくるんですよ。
街なかで不規則に連続した四角形を見ようものなら、頭の中でそれにあった形の四角形を作り勝手に破壊してます。
なんかさすがにここ最近は「やりすぎている」と言う自覚もあり、いい加減ちょっと控えようかなあとは思ってはいるんですよ。
で、私、明日から4日間ほど東北方面に旅立つんです。
移動は車です。
そして、私は免許を持っていないので運転できないんです。
とても危険です。
うっかりハイスコアを更新してしまいそうです。
ですから東北方面の方、携帯を手に熱っぽい目で画面に熱中している私を発見したら、そろそろ人生のハイスコアを更新しなさいと注意してやって下さい。
03.05.17 今月2回目のゴールデンウィークを迎えた田中栄二です。
せっかくですからこの辺で滞っていたこのページのコンテンツも洗い直して行こうかなと。
とは言ってあっ、今地震ありましたね(5/17 23時30分頃)。
そう言えば先日も結構広範囲に渡って地震があったようで、ここのところ多いですね。
「東京にも近い将来大規模の地震がくる」という噂をよく耳にしますが、なんだかシャレにならない感じですね。
ほんと、恐い話です。
不意打ちで大地が揺れる訳ですから、多くの人はば恐怖すると思うのですが、稀に地震が切っ掛けで恋が生まれるなんて事もありまして。
あれは某地方のコンサート会場での出来事です。
そのコンサートのいわゆるケータリング(まあ弁当を持って来てくれたり衣装にアイロン掛けてくれたり色々お世話してくれる人です)の女の子に完全に恋してしまいました。
そのコンサートは演出的に、2曲ほどドラムを必要としなかったんです。
で、2曲と言えばそこそこ結構な間だったので一端楽屋に戻りまして。
すると、ケータリングの女の子(以下K子ちゃん)が楽屋を掃除しておりまして。
このK子ちゃん、可愛いか可愛くないかかなり微妙なところではあると思うんですが、少なくともその時のバンドのキーボーディストは完全に恋していたようです。私自身も、「ああ、イイ子だなあ」という印象はそのちょっと浮き世離れしたふわっとした言動から感じてはいたんです。
しかし本番中と言う事もあって、楽屋の中はもちろん、ステージにつながる廊下にさえも私とK子チャンだけしか居ないと言う状況。
恋の予感ぐらいは感じるってもんです。
そして切っ掛けはいきなりやってくるもので。
K子チャン「あっ・・・」
私「地震?」
K子チャン「揺れましたよね」
私「ねえ」
とりあえずテレビをつけ、地震速報を待った訳ですが、なかなか速報は出て来ません。
だらだらと地震速報を待てるほど悠長な時間がある訳でもなく、諦めてステージに戻ろうとしたんです。が、次の瞬間、地震以上に私のハートは揺れたのです。
私「震度ってどれくらいだったのかなあ」
その何気ない私の問に上目遣いで彼女はこう答えました。
K子チャン「震度3だったらいいですね。」
意味わかんねえよセニョリータ。
しかし、完全に私のハートは盗まれてしまいました。
結局何かあった訳ではないですが、私の心は確実に震度8オーバーでしたね。
そんな訳で話は戻りますが、このページも色々滞っていたところを直して行こうかなあと言う事です。はい。
03.05.19 追記 数名の方がどうやらK子チャンに手を出したんじゃないかと思っているようですが、これはあくまで私が一方的に瞬間胸キュンしただけの事でして。地震があってその事を思い出しただけの話です。 私、瞬間胸キュンは日常茶飯事でして。 これはよく人に言ってるんですが、例えば電車に乗っていて肩が触れただけで渋谷〜品川間はその人の事を恋人だと思う事ができるんですよ。 まあ結局品川で失恋しちゃうんですけどね。
この瞬間胸キュン理論については語ると長いので又後日。
03.05.23 田中栄二です。
当サイトの人気コンテンツであります『竹本一匹の匹夫の戯言』を一時閉鎖致します。
まあ、そのうちまたやるんじゃないんですかね。
とりあえずもうすでに忘れてしまわれた感のある『ママチャリ日記』はそろそろ更新できるのでは無いかと思われます。多分。
そんな訳で今後ともよろしくお願い致します。
03.05.26 田中栄二です。
私現在、ちょっと前にTBS系でやっていたサスペンスドラマ『QUIZ』にすっかりハマってしまいまして。
見ていた方いらっしゃるでしょうか。
一度ちらっと見た事があって「これは面白そうだから暇になったらビデオでハマってみよう」と予々思っていたんです。
で、暇なんで、ふらっとTSUTAYAによってとりあえず1〜6巻まで(全11話)のうちの1巻だけ借りて様子を見る事にしたんですよ。
まあつまらなければそれで止めとけばいいかなと。
なんとなく『ケイゾク』や『トリック』と同じ流れかなあと思っていたんで(見た事ない方は話がよくわからないかもしれません)、この『QUIZ』も『基本的には一話完結で全体を通して大きなストーリーが別に存在している』と言うタイプだと思っていたんです。
毛色は違いますが『名探偵コナン』なんかもそういうタイプですね。
つまり、『犯罪→謎解き』という流れが何話もあるのかなあと。
ですから、質を計るのにはとりあえず1巻借りれば十分かと。
と思ったら、この『QUIZ』、一話では何も解決しないんですよ。
ひょっとしたら、3話くらいで一つの話がまとまるのかなあと思いまして、1巻を見終えた後再度TSUTAYAに赴き、更に2巻借りまして。
で、結局ですね。
一日で4回もTSUTAYAに行くはめになりまして。
なにせ全巻解決しない謎のオンパレードな訳で、もう気になって気になって。
で、何が言いたいかと言いますと。
ママチャリ日記等色々更新しようと思っていたんですが、そのへんはミステリーと言う事でもうちょっと待って下さい。
あと、瞬間胸キュン理論についてもおいおい公表。しないかも。
03.05.31 田中栄二です。
プロ野球、好きですか?
ミュージシャンの間では、見る人見ない人、結構きれいに別れますね。
私個人は、まあ嫌いじゃないんですよ。
いや、別に現在の阪神の好調ぶりがどうとかという話ではないんです。
実はですね、私、新聞を取っているんですが(スポーツ新聞だけど)、集金に来るお兄さんがプロ野球の招待観戦チケットをくれまして。
もう6年近く同じ販売所から取っているんですがこんな事は初めてです。
そう言えば、私M日新聞発行のスポNを取っているんですが、昨今毎N新聞って色々問題があったじゃないですか。その影響で顧客に詫びを入れる意味でそんなサービスがあったのかなと。
実家ではずっと読U新聞を取っていて、地元の巨人戦を定価で売ってくれると言うサービスがあったんですが、定価は幾らかはわかりませんが、転売すれば2万円くらいの価値があったんですよ。
よく父はそれで小銭を稼いだいたようです。
さて、貰ったチケットは一体幾らくらいの価値があるのか。
せっかく暇な訳だから、思い出に見に行っていいとも思うんですが、高く売れるのであれば売った方がいいに決まってます。
しかし、東京の相場と地元(札幌)の相場では違いがあるでしょうが、何となく高値で売れそうな気もするんですよ。
貰った時は『後で何か請求されるんじゃないか』とちょっとビビったくらいです。
で、チケットをよくよく見ますと、このチケット、2階内野自由席の招待チケットなんですが、指定席の割り引きチケットとしても機能する旨が書いてありまして。
●本券では指定B席及び1階内野自由席にも割り引き入場できます 指定B席2,500円⇒2,000円 1階内野自由席2,200⇒1,800円
とりあえず割引券としてはこのチケットは500円の価値しかないようです。
そんな訳で、6/13、14、15のいずれかに行ける日ハム対オリックス戦のチケット誰か1万円で買いませんか?
てな訳で、ママチャリ日記、10ヶ月振りのUP。 待っていた方、本当に申し訳ない。 いや、本当は一気に最後まで行こうと思ったんですが一部の方から脅しともとれる催促があったので、とりあえず緊急に2話分UPです(本当は写真とか載せたかったんですよ)。
今後はあくまで未定です。『胸キュン』についても未定ですが、理論は構築されつつあります。 マイペースすまん。
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