04.01.09

田中栄二です。

 

遅れましたが、明けましておめでとうございます。

 

今年もよろしくお願い致します。

 

 

年末年始、いかがお過ごしだったでしょうか。

 

私、予定通り元旦より実家(札幌)に帰りまして。

 

で、予定通りナターシャ(iBook)も連れて帰りまして。

 

まあ余裕があれば実家で更新しようかなどと考えていた訳ですが、そんな余裕はなかったですね。

 

 

いやね、私、デスクトップの画面をママチャリの旅の時の写真がランダムに出てくるように設定しているんですがね、それを見た母がどうやらナターシャを物凄く便利なアルバムと勘違いしたらしく、開く度に覗かれまして。

 

 

 

そんな状況で更新なんぞ出来る訳がない。

 

 

 

更に1/4、5と札幌で古くからの付き合いの仲間とライブがあったりして色々バタバタしまして。

 

 

まあせっかくだから皆に自慢しようとライブ会場にも持っていったんですがね。

 

 

ナターシャを開いた瞬間に素敵な仲間達に液晶画面をとんとんとんとん突かれるわキーボードの「へ」の部分をはずされるわ散々な目にあわされまして。

 

 

 

ほんと、連れて帰るんじゃなかった。

 

 

 

それにしても、TOO-HIGH久しぶりでしたね。

 

 

御来場された方有り難うございました。

 

 

なんか同窓会のような雰囲気もあり、新しい出会いもあり、軽いダメ出しもあり、私的には色々有意義でした。

 

 

このTOO-HIGHというバンド、いつぞやも説明しましたが地元札幌で組んでいたバンドでして、メンバーのほとんどが東京に出てきて、各々(まあ俺以外)もうそりゃえらい騒ぎクラスの活躍をしている訳ですよ。

 

 

上京してはや6年、この年月が長いのか短いのか判断にあまるところですが、メンバーそれぞれそれなりに成長したんじゃないかと思う訳です。

 

 

自分で言うのも憚りますが、私自身、東京に出てきて色んな進化をしたのではないかと。

 

 

刺激的な音楽、刺激的な人々、今まで雲の上の存在であったミュージシャンとの共演、更に仲間の活躍。

 

 

こんな状況に身をおいていれば、成長しない訳がありません。

 

 

 

 

でね、ライブの前に我々が上京する前のライブ音源を久々に聞く機会があったんですよ。

 

 

 

さて、俺達はどこまで成長したんだろうか、そんな興味を持って一緒の船で上京してきたベースの山田と共に昔の自分達の音に耳を傾けた訳です。

 

 

 

東京砂漠は俺達に何をもたらしたのか

 

 

 

懐かしい音がカーステレオから流れ出し、恥ずかしいやら、感心するやら、色んな思いが交錯します。

 

 

 

で、しばらく聞いたのちに、山田君が過去の私のドラミングを聞いてつぶやきます。

 

 

 

 

 

田中君、あんまり変わんないね

 

 

 

 

 

オレモソウオモタヨ。

 

 

 

 

 

 

そんな訳で、今年のライバルは過去の自分です。

 

 

 

頑張ります。はい。


04.01.14

田中栄二です。

 

今日某氏より私が使っているホームページ作成ソフトのアップグレードバージョンを買ってもらいましてあぶね、ちょっと試しにアップしてみます。

 

どうかな?

 

 

いや、なんか色々買ってもらったんだけど、新しいソフトって楽しいですね。

 

 

そんな訳で、また近日中に。

 

というか、結構過激に暇なものであまり書くことが無いんですよ。

 

 

 

牛乳だと思って飲んだらカルピスの原液だったとかのホットなニュースが起こり次第随時更新していきます。

 

 

ていうか、カルピスの原液売ってんのかしら。

 


04.01.21

東京から富士山を初めて確認できた田中栄二です。

 

富士山って、でかいですね。

 

 

 

で、関係ないですが、最近ですね

 

From: anti○△□×@○△□×.net
Subject: Hi

Test =)
bwpykcnmnycfwivt
--
Test, yep.

filqxnbr.exe

 

といういかにも怪しげなファイルが添付されたメールが送りつけられてきまして。

 

まあこの手の怪しいファイルが送られてくることはたまにあったりするんですが、差出人も身に覚えのない人だし、どんな爆弾が潜んでいるかわかりませんのでもちろん開くことはありません。

 

もし差出人が知り合いだったにしても、上記のような思いっきり怪しいファイルであればやはり送信元に一度確認してから開くなり消すなりすると思うんです。

 

そういう手の込んだ悪質な冗談を送りつける友人がいないとも限りませんので

 

で、問題なのは私に送られて来た添付ファイルではなくて、上記のファイルが私のPCから勝手に送信されたという疑惑が浮上して来たんですよ

 

 

ある友人からのメールで事件が発覚したんですが、間違いなく私から怪しいファイルが添付されて送られて来たようなんです。

 

 

その友人からのメールを見たときは、本当にびっくりしました。

 

 

では、事件が発覚した友人からのメールを紹介します。

 

 

>Test =)
>bwpykcnmnycfwivt
>--
>Test, yep.
>
filqxnbr.exe

 

すまそ、これは何でつか?


添付ファイルも開けなかったでつ


っつーか、拡張子がexeってのを受け取ったの初体験なんでつ。


これって何?


大事なモノだったら、お手数ですが形式を変えても1回送ってもらってもいー?


別に大事じゃなかったら、そのまんまでいーです。


よろしくですん。

  

 

一匹

 

 

 

一匹君、だめ。それ開けちゃだめ。

 

全然大事じゃないから今すぐ捨てて

 

 

 

もちろん転送した記憶もないですし、送信履歴にも残っていないんですが、ひょっとして同様のファイルが私から送られた人が他にもいたら大問題です。

 

いませんか?いませんか?

 

実は結構戦々恐々としております。

 

 

万が一上記の添付ファイルが私から送られている方がいましたら、絶対に開けないでください

 

ひとまず状況を見守りますが、ウィルスに侵されていないとも言い兼ねますので、そういう時には誰か対処法を教えてください。

 

 

で、もし色んな障害を覚悟の上で開く勇気のある方がいましたら転送いたしますので、物凄く面白いファイルだったら形式を変えて一匹君にメールしてあげてください

 


04.01.22

来る物拒まず去る者追わず、田中栄二です。

 

もちろんウィルスも然りです

 

前回の更新直後(まだ見てない方はこちらの04.01.21の過去のトップをご覧下さい)、このサイトを立ち上げて以来最大数の反応を頂きました。

 

 

 

山のような警告メール、本当にありがとうございます

 

 

 

というか、ご心配おかけしまして本当にすいません。

 

自分の無知さ加減に赤面の至りです。

 

 

どうやら私の元に送られて来たウィルスは新種ウイルス「BAGLE」という物だそうで、「感染マシンからメールアドレスを抽出し、ワーム自身が持つSMTPエンジンを使ってワームを添付した大量のメールを配信する」という、まあそれは厄介な代物だそうです。

 

 

なんでも最近のウィルス界ではかなり有名なようで。

 

 

あまりの反応の多さに「知らなかったのは私だけ」と考えずにはいられません。

 

 

 

いや、もう一人確実にその流行のウィルスを知らなかった男がいますね

 

 

このメールを送って来た男ですよ。

 

 

>Test =)
>bwpykcnmnycfwivt
>--
>Test, yep.
>
filqxnbr.exe

 

すまそ、これは何でつか?


添付ファイルも開けなかったでつ。


っつーか、拡張子がexeってのを受け取ったの初体験なんでつ。


これって何?


大事なモノだったら、お手数ですが形式を変えても1回送ってもらってもいー?


別に大事じゃなかったら、そのまんまでいーです。


よろしくですん。

  

 

一匹

 

 

今、巷で大流行の凶悪の新種ウィルスに対し、思いっきりファイルの展開を試みたばかりか、

 

 

大事なモノだったら、お手数ですが形式を変えても1回送ってもらってもいー?

 

 

よろしくですん。

 

 

 

 

どうですか。この無防備度合い。

 

 

 

 

本年も「ピンチな人」をなにとぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

で、どうやら感染の危険があるのはWindows 95/98/Me、Windows NT/2000/XPだそうで、やはりmacユーザーにはあまり関係がないようですが、万が一上記のマシンをお使いの方で、「Hi」という件名で送られた、本文にはランダムな文字列が並んでいて、 添付されたファイルが「ランダム文字列>.exe」だったとしたら間違いなくウィルスですので、早急な対処をお願いします。

 

 

 

 

それにしても、コンピュータウィルスという物が出回って来てから結構経つと思うのですが、未だにその手の犯罪は後を絶たず、対処療法はあっても抜本的な解決方法も無いようですね。

 

 

 

 

しかし、今回の新種ウィルスはウィルス的にははっきり言って致命的なミスを犯しました

 

 

 

そもそもコンピュータウィルスの目的とは一体なんでしょうか。

 

 

 

それは、破壊であり、混乱であり、秩序を乱すことであり、すなわち悪意だけの存在で誰かの為に有益であっては決してならないのです

 

 

 

 

私、このサイトを立ち上げてより「あくまでミュージシャンサイトである」という根底は覆さないように常々心がけていた訳ですが、最近では「そろそろ田中さんが本当にドラマーなのか確認したいのですが、ライブとかはやっていないんですか?」とか「ひょっとして一匹さんって高橋克典に似てますか?」という類いのメールがもはや普通になって来ている状況で、今更サイト上でミュージシャンを気取っている場合では無い昨今、なにか面白い事は無いものかと日々無い知恵を絞っている訳です

 

 

 

これはおそらく一匹君にも同様の事が言えるでしょう。

 

 

 

そんな私のところにノコノコやって来た新種ウィルス

 

 

 

最近はなかなか書くことも無く、更新もだらだらと遅れていただけにこんないい機会は滅多にありません

 

 

 

そしてそのウィルスは私のコンピュータに侵入したばかりかあろう事か私のアドレス帳からピンポイントで竹本一匹を狙ってしまいます

 

 

 

 

 

 

 

まさに千載一遇のチャンス

 

 

 

 

 

その新種のウィルス(以下渡辺さん)は、人々の平和な営みを破壊し混乱させる為に産み落とされ、今やウィルス界ではトップクラスにまで躍り出た、まさに花形ウィルス

 

 

 

他のウィルスたちは口々に言います。

 

 

 

あいつのやり方は半端じゃねえ

 

 

 

そんなウィルス達の嫉妬の声すら肴にし、人々が渡辺さんの攻撃により右往左往する有様を見ながら、大好きな赤ワインを片手に勝利の祝杯をあげ、ペルシャ猫を撫でる渡辺さん

 

 

 

不敵な笑みを浮かべそっと独語します。

 

 

 

俺もやっとここまで来たか

 

 

 

しかし、渡辺さんは思いもよらない攻撃を受けます。

 

 

 

 

あろう事か、ピンチな人間に感謝され、挙げ句利用されてしまったのです

 

 

 

 

他のウィルスたちは、これ幸いと次々に声を上げます。

 

 

 

 

ウィルス界の恥さらしめ、人間に感謝されやがって。いや、そういうなよ佐藤さん、彼もまだ若かったんだよ。俺も昔はさ。そういうけど青木さん、人間に感謝されちゃあウィルスとしてはおまんまの食い上げなんだよ

 

 

 

 

ワイングラスを落とす渡辺さん

 

 

 

渡辺さんがいくら優秀なウィルスだったとしてもピンチな人の心までは浸食出来なかったようです

 

 

 

 

 

渡辺よ。

 

 

 

 

次は俺の心のアドレスにアクセスして来やがれ

 

 

 

 

非公開だけどな。

 

 

 

 

尚、「渡辺さん」は単純にウィルスの頭文字のWから出た名前で(英語的なスペルは知りませんが)この渡辺さんとは一切関係ありません。

 


04.01.30

 

田中栄二です。

 

そんな訳で無駄にタイトルを回してみました。

 

FLASHを使ってますので、持っていない人はどこかでダウンロードしてみてください。

 

まあただ回っているだけなので、全く意味は無いんですが。

 

いや、せっかくFLASHを入手したのでなんとか使ってみたかっただけなんです。

 

もし何か回して欲しい物がありましたら送ってください。

 

あんなものからこんな物まで、ばんばん回します。

 

 

とはいっても、すぐ元の状態に戻すかもしれませんが。

 

 

まあね、ようは暇なんですよ

 

 

なにせたかがタイトルを回すだけの作業に丸一日費やしてるくらいですから。

 

 

まあぼちぼちライブだリハだ電話を取るだ電話を掛けるだ愚痴を言うだ愚痴を聞くだ起きるだ寝るだ食うだ食われるだ夢を買うだ夢を見るだとやることは無い訳ではないんですが、ちょうどいい暇さ加減といったところでしょうか。

 

 

暇度合いをはかる数値、「レンタルビデオで何時間物色出来るか(RVNBD)」単位で言うところの1.5RVNBDという暇度合いです。

 

 

でですね、1.5時間の物色の挙げ句、「幻魔大戦」というアニメ映画を借りてみたんです。

 

 

ご存知の方いらっしゃいますかねえ。

 

 

1983年(つまり20年以上前ってことですね)の作品なのですが、公開当時は結構話題になっていたのではないでしょうか。

 

 

私が10歳の頃の作品になる訳ですが、確かテレビでその映画を見た記憶があるんです。

 

 

石ノ森章太郎が原作で大友克洋が作画を担当しており、まあ子供が見るにはちょっと難しい内容だったのではないかという漠然とした記憶があり、以前から暇なときにでも見てみようとは思っていたんです。

 

 

しかし、どうやらビデオ化はされていなかったようであきらめていたんですが、いつの間にかDVDで復刻されていたようで、1.5時間もビデオ屋にいて結局何も借りなかった時のあの何とも言えない徒労感に襲われるのも嫌だったので、いい機会だから借りてみようと。

 

 

 

で、見てみた訳ですが、ざっとした概要をお話ししますと、宇宙規模で物凄く悪い奴が地球を破滅させようと企んでいるときに、宇宙規模で物凄くいい奴が地球で超能力を持った奴を集めてその物凄く悪い奴をやっつけるといった内容です。

 

 

つまり、その何人かの物凄い超能力者が破滅しそうな地球を救うというストーリーでして。

 

 

とりあえず設定的にはあまり大人向けとは言えないんですが、まあ20年前の話しだしその辺は大目に見るとして、急に超能力に目覚めた「ジョウ」という高校生がその能力を持て余しつつ、色々な悩みを抱えながらも徐々に能力をコントロールするすべを知っていき、仲間の超能力者と共に物凄く悪い奴をやっつけるという様は、多少のヒューマニズム感もあり、まあそこそこ楽しめた訳です。

 

 

 

ただ、一点どうしても引っかかることがありまして

 

 

 

この主人公「ジョウ」にはお姉さんがいまして(多分肉親はこのお姉さんだけ)、ジョウにとってはとても大切な存在なんです。

 

 

お姉さんもジョウのことがとても大切なようです。

 

 

で、ジョウが徐々に超能力に目覚め、物凄く悪い奴をやっつけるという使命があることを自覚し始めたとき、悩んだ挙げ句そのことを大好きなお姉さんに報告します。

 

 

いや、このお姉さんがとてもできた人で弟の「俺は超能力者で、宇宙規模の物凄く悪い奴をやっつけなきゃいけないんだ」というとても危ない告白を無条件で信じます

 

 

で、仲間の超能力者「ルナ」がニューヨークで危険な目に遭っている時、世界中に散らばっている仲間の超能力者にテレパシーで危険信号を送るんですが、ジョウはちょうどちゃぶ台を挟んで(この辺りが20年前ですね)食事をしているときにルナからの危険信号をキャッチします。

 

 

お姉さんは基本的には普通の人ですから「ルナからの危険信号を受信したからニューヨークまで旅立たなければいけない(ジョウはマッハ2で飛べます)」などという完全に常軌を逸したこと告げるには、いくら超能力者で何らかの使命があるとしてもそれなりの配慮が必要だと思うんですよ

 

 

しかし、ジョウは食事を中断しいきなり箸を置き、単刀直入にお姉さんに言います。

 

 

 

ルナの電波放送だ。ニューヨークが危ない

 

 

 

 

ちょっと想像してみてください。

 

 

 

あなたの肉親が食事中にいきなり「ルナの電波放送だ。ニューヨークが危ない」と言ってきたらどうしますか。

 

 

 

間違いなく危ないのはお前だという話になりますよね。

 

 

 

結局お姉さんはそんな弟の危険な告白も素直に受け止める訳ですが、まあそれは暖かい家族愛という見方もできますし、そもそもあくまでSFの話ですので、いちいちそんなところを突っ込んでいてはきりがない訳ですが、問題なのはこの作品が20年前に発表されたと言う点でして

 

 

 

今でこそ、ジブリ作品や大友、押井、庵野といった監督の作品が大人にも高い評価を得ている訳ですが、20年前と言えばロボットヒーロー全盛でして、まだアニメは子供が見るものという感覚だったのではないでしょうか。

 

 

 

つまり、その当時のお父さんは、「幻魔大戦」という映画の存在は知っていても、その題名から類推しておそらくいつものロボットヒーロー物かちょっとハードボイルドなゲゲゲの鬼太郎くらいな感覚で、その内容を把握しているお父さんは限りなく少なかったであろうことは容易に想像出来ます。

 

 

 

子供はいつの世も「ヒーロー」に憧れるものでして、その当時、幻魔大戦を見て主人公ジョウになりきってしまった子供が少なからず存在したと思うんですよ。

 

 

 

例えば仮面ライダーやウルトラマンやアムロになりきった少年がお父さんに「僕本当は変身出来るんだよ」とか「僕はニュータイプだからガンダムの操縦は誰よりも上手いんだ」とか言ったにしても、お父さん的にはそれは微笑ましい戯言で、十分理解出来る範囲です。

 

 

 

しかし、ジョウになりきった場合はどうでしょうか。

 

 

 

一家団欒で食卓を囲んでいるとき、ジョウになりきった少年がお父さんに声高に叫びます。

 

 

 

 

 

渡辺先生(担任)からの電波放送だ。大田区が危ない

 

 

 

 

 

 

ほとんどのお父さんは「また子供の戯れ言か」と一笑に付すところでしょうが、普段からウチの子は何かおかしいと感じていたお父さんであればおそらく箸を落としたことでしょう

 

 

 

 

 

その日の夜、お母さんとの話し合いで「一度医者に連れていった方がいい」という結論に至ったことは疑いありません。

 

 

 

 

 

そんな訳で、色んな意味で興味深い作品ですので普段日常的に脳内に電波が送り込まれている方はご覧になってみてはいかが?


 

 

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