05.09.15 田中栄二です。
そんな訳で、帰ってきました、東京。
で、今回行きも帰りも飛行機はエアドゥ(AIR DO)で取ったんです。
東京〜北海道間オンリーの飛行機会社ですね。
私、自腹で帰郷する時は大抵既成のツアーパックとかで取ったりするんです。
その方が飛行機会社直でチケットを押さえるより、遥かに安い訳ですよ。
で、今回も、それほど劇的な観光シーズンとも思えなかったので、どこか安いパックがあるだろうと思ったんですがどう言う訳かどこも普段より高くて、じゃあエアドゥあたりで直接取った方が安いと言う結論に至りまして、往復エアドゥにしてみたんです。
こういうパックの方が高いという状態の時にはたまにエアドゥを使ったりするんですが、さすがに二大飛行機会社と比べて安い分、二大飛行機会社に比べて色んな罠も仕掛けられている訳です。
以前羽田がまだ一つだった頃は高い確率でバス出発口からバス移動ですし、自動チェックイン機も無かったですし(羽田分離後は出来たみたいですね。千歳はまだ無かったですが)。
で、羽田分離後も、エアドゥ利用者がよく陥る罠として、ちょいちょい飛行機が遅れるってことがあるんですよ。
具体的にどう言う理由があるのかはよく知らないんですが、多分飛んでる飛行機の台数が圧倒的に少ない事がおそらく理由に挙げられるのではないかと。
飛んでる台数が少ないと、一本遅れるとそいつがもう一回飛ぶ時にも遅れやすくなる訳で。
で、私昨日の最終のエアドゥで帰ってきた訳ですが、ちゃんと30分遅れました。
お陰で、札幌に行って暇な時に読もうと思っていた分厚い小説(コニー・ウィリスの『航路』、分厚いので重い。しかも登場人物が外人なのであんまり覚えられない)があったんですが、私的なススキノブームの前ではあまりに無力でしてまるで読み進んでいなかったんですが、お陰でススキノ分読み進みました。
まあでも、そんなエアドゥでも、罠を承知で安いからまた使っちゃうんですけどね。
と言う訳で、とりあえずは無事に東京に帰ってはこれたんですがね。
一体何?
この暑さは何?
いやもう、ほんと、東京って人間の住むところじゃないですね。
まあ、今日なんかはひょっとしたら比較的涼しいのかもしれませんが、昨日羽田に着いた時なんかは、ほんと、何かの間違いかと思いました。
ほんと、この気温差を感じた時とゴキブリを発見した時はミュージシャン目指して上京なんかするんじゃなかったと本気で思います。
で、昨日帰ってきて、ちょっと用があって知人と飲みまして。
さすがに疲れていたのですぐにダウンするかなとも思ったんですがね。
意外と静かに盛り上がりましてですね。
で、なんか、東京で静かにコーンバターとかつまんで飲むのも悪くないなって。
やっぱり、ススキノで飲むとなるとたまに帰ってきたと言う気持ちもあって毎回お祭り的な要素が付加される訳ですが、なんか、東京に住んでしまってはや8年、落ちついて飲めるのは今は実は東京なのかなあと。
と、ちょっと本気で感じました。
すげえ住みづらいですが、なんとなくしっくり来ました。
と思ってるのも後3日くらいかもしれませんが。
とりあえず、溜まってた宿題片付けなきゃ。 05.09.14
田中栄二です。
そんな訳で自腹札幌最終日です。
で、ピンチ座ファーストアルバム「パーマネントって何」目標600枚達成記念毎日更新、今のところぎりぎり続いています。
まあ、ひょっとしたら札幌にいるからこそ出来る技なのかもしれないですが、なんとか続けて行けたらなあと。
でですね、先日もちょっと書きましたが、毎日更新のせいでトップページが異常に長くなって携帯から見れなくなった、という人がどうやらいらっしゃるようですが、前にも言いましたが基本的には携帯から閲覧される方の事は基本的にはあんまり考えていないと言うのが本音です。
私としては出来ればPCから見て頂きたいのですが、まさか「パソコンを買え」とも言えませんし、お互い生活は苦しいかとも思いますので、なんとか携帯でもある程度見れるようにとは考えてはいます。
ただですね、私の技術ではPCからも携帯からも同じようなクオリティー(低)を出すのは不可能な訳でして。
そんな訳で、先日頂いたメールになかなかいいサイトを紹介されたので、こちらでも紹介しておきます。
以下、失礼を承知で無断コピペ
携帯からピンチ座HPを見たいという方がいらっしゃるという事で、携帯対応を御考慮なさるまでの、簡易な対処方を参考に御知らせ致したくmail差し上げました。
だそうです。
具体的に↑のアドレスにアクセスした後どうするかは私もよく分かってないのですが、とにかく見られるようになると言う話です。
試してみて下さい。
ひょっとして今日の更新はこれで終わりか?と思われた方、正解です。
なぜなら、私の父が千歳まで送ってくれる事になっているのですが、その前に飯でも食おうと言う話になって、もう出ないと間に合わないからです。
矢のような「早く追われ」催促が来てるんですよ。
え?
何?
わああったって、もう終わるって。
それは持ったから大丈夫だっ、あ〜母ちゃんいいからそれはいじんないでって、
あっ、ちょっ、
わかった、もうやめるって。はい。
じゃあね札幌。
05.09.13 田中栄二です。
とりあえず松本圭司+田中栄二+熊谷望@札幌札幌JAMUSICAご来場された方ありがとうございました。
なんだかんだで、このメンバーでやる事が多いので、なんか安心して演奏出来ると言うか、楽しいですね。
熊谷さんのアルバムも結構面白くし上がりそうなので、完成した暁には是非。
まあでも、さすがにここのところ本当に飲み過ぎでして、昨日の打ち上げもビール2杯で内臓から矢のようなクレームが来まして早々に切り上げた訳ですが、今日はまずまず行けそうです。
まあ、無理して飲まなければ行けない理由はまるで無いんですがね。
いや、それにしてもですね。
毎日更新って面倒くさいですねえ。
まあ自分から言い出した事ですし、ピンチ座のCDが売れて、その感謝の意味(?)も込みな訳で、簡単に辞める事はしないと思うんですが、正直そうそう書く事も無い訳ですよ。
これがまだ札幌に滞在しているから、まあネタもある訳ですが、これが東京に帰っても同じスパンで行けるかどうか。
そんなに悠長な暇があるかどうかも分かりませんし。
あっ。
暇はありますね。
ちょっと実家に長く居すぎて、これだけ長い期間帰郷出来るのはひとえに強力に暇だったという理由に他ならない事をすっかり忘れておりました。
そんな訳で、毎日面白い更新が出来るような楽しい仕事待ってます。
東京、暑いのかなあ。 05.09.12 田中栄二です。
そんな訳で、昨日は多分に経済的な理由により、兄貴との飲み会は実家近くのつぼ八に収まりました。
なんだか、兄貴と二人だけで飲むって言うのは、実は久しぶりでして、最初はちょっと照れましたがなんだかいい感じでしたね。
で、何の話で盛り上がったと言いますとね。
これがまたピンチ座の話なんですね。
うちの兄、音楽はよく聴くんですが、例えば一緒にカラオケなんかに行ったらよく分かるのですが音楽的センスがあるようなタイプではないんですよ。
ですので、私がミュージシャンとして活動している事に関しても最後まで「お前は食えているのか」とか「チャラチャラしやがって」とか言うタイプだったんですが、その兄がピンチ座のCDを買っている(というか親族にあげない俺もどうかと)と言うこと自体意外なのに、「今一番お気に入りのCDだ」とまで言っている程の高評価だったんです。
で、我が兄だと忌憚ない意見を聞かせてくれるだろうと、これを機に色々ピンチ座について聞いてみまして。
兄「あの芝居部分が音小さいのは確実に失敗だな」
私「確かにそう言う意見は多いんだよね。再プレスとかする事あったら検討するよ。後はなんか気になった?」
兄「あのしりとりやってた所あるだろ、あれはあれで面白いんだけど、もう少しエロくやっても良かったんじゃないの」
私「あ、なるほどね。いや実はかなりえぐいエロバージョンの全くの別テイクがあったんだけど、ちょっとエロすぎるって思って却下したんだよね」
兄「俺はそっちの方が聞いてみたいなあ」
私「まあ次作ではそっち方面もちょっと考えてみるかな」
と、なんとも真っ当な意見の交換があり、なんだ、兄は本当に嵌ってるんだなと、まんざらではなくなりまして、更にピンチ座をやる事に関しての愚痴もぶつけてしまいます。
私「いや、まあ色々大変でさ、2枚目出したら辞めちゃおうかなとも思ってるんだよね」
兄「えっ?」
私「いや、まじでさ」
兄「お前、それはもったいないよ」
私「まあそう言うけどさ、ホントエネルギーがいるんだよね」
兄「なんだよお前、せっかくやり出したのに」
私「いやでも」
兄「何だお前、何の為に東京行ったんだ?」
あの、お兄さん。
なにか、勘違いしてませんか?
我が弟がどう言う目的で東京に行ったか。
俺、ピンチ座やる為に東京行った訳じゃないんだよね。
兄に劇団員として認められる為じゃないんだよね。
そんな訳で、兄にミュージシャンとして認められるよう、頑張って行きたいと思っております。
とりあえず、今日の松本圭司+田中栄二+熊谷望セッション@札幌JAMUSICA、ご来場お待ちしております。
ミュージシャンとして頑張る予定です。 05.09.10 田中栄二です。
32歳です。
人間、30を超えますと、少しずつではありますが、親の死に目というものを考えてくるようになるもので。
それに付随して、今まで自分しか考えなかった漠然とした将来のビジョンも、少しずつではありますが変化していく訳です。
ふとした親の仕草で感じる、確実にくる「死」への予感。
まあしかし、老化を食い止めるすべなど無く、共に笑い、議論する、くらいが私に出来る精一杯の事でして。
で、昨日、幼なじみでもあり、今やピンチ座にも無くてはならない存在の舞台監督斉藤玲(札幌在住)と、ピンチ座2ndアルバムに付いての展望を話し合おうと、彼の仕事終わりを待ち、夜ススキノで待ち合わせまして。
約束の時間よりも多少早くススキノに着いた私に、玲から「もうちょっと遅れる」と言う旨の連絡が入ったので、じゃあまだ今回の帰郷で顔を出していなかった知り合いがいる店でひとまず時間をつぶす事に。
そして、夜10時くらい、昔の知り合いと懐かしい話に花を咲かしているとき、父からの電話が鳴ります。
普段夜9時には寝てしまう親がこんな時間に電話をかけてくる事など普通考えられない訳ですが、電話が鳴った瞬間にピンと来ます。
親父、さては近所のスナックとかで飲んでやがるな。
で。
父「お〜栄二か。今どこいんだ」
かなり回りが騒がしく、あまり良く聞き取れないくらいだったんですが、とりあえず自宅でない事は間違いありません。
私「いや、これから玲と飲むんだけどまだ来ないから一人で飲んでるんだよね」
父「あのあれだ、ちょっとこっち来ないかい」
私「え?今から?」
父「今近所のスナックで飲んでてよ」
やはり。
で。
私「はあ」
父「そこのママがよ、ピンチ座のCD買ってくれてるんだよ」
私「えっ?」
父「だからちょっと挨拶に来た方がいいんでないかい?」
まあ、ようは父としては「ピンチ座のCDを買ってもらった」という話を口実に私をその行き付けとおぼしきスナックに連れて行きたいという魂胆がある事は明白な訳で、私としてもまあ邪見にはできないものの、以前であれば絶対行かないケースなんですが、ここはひとつ親孝行の為と「じゃあちょっと顔出すよ」と言う事になりまして。
で、その後玲から電話が来て「こういう事情だからちょっと付き合ってくれないかと」と説明し、玲も親父の事はよく知っているので「じゃあちょっと寄るか」と、ひとまずススキノと我が家近くのそのスナックの中間ポイントで待ち合わせ、二人でちょっと顔を出す事に。
私の予想として、まあおそらくママが一人で切り盛りしているカウンターとボックス席が一つくらいのタイプの地元に根付いたスナックで、おそらく主な年齢層は父と同じくらいか、40過ぎのサラリーマンとかが寄るようなタイプの店で、以前父が「近所のスナックでカラオケを楽しんでいる」と言う話を聞いていましたので、まあ私も一曲くらい歌わせて、「あら、息子さんお上手ねえ」なんて話で盛り上がるのではないかと言う事が簡単に類推できます。
で、そのスナック近くに到着。
で、親父に電話し詳しい場所を聞きます。
私「今多分近くだと思うんだけどさあ、店の名前なんて言うの?」
父「えっとな、『あじさい』って言う店なんだけどよ」
しかし、指定された場所と思われる場所には着いたものの、肝心の店を発見出来ません。
で、玲が「ひょっとしたらこっちじゃね」と絶対普通なら足を向けない強力な場末臭を放つ方を指差します。
うお。まさか。
もしここにあるとしたら多分ヤバいくらいの場末スナックである事は間違いない。
で、予想通りその場末なストリートの一角から顔を出してきた父。
父「おう栄二、こっちだ」
そして、あじさい入店
うお、なんだこの圧倒的な場末感は。
これ、文章ではあまり伝わらないかもしれませんが、とにかく絶対と言っていい程若者が足を踏み入れてはならないデットゾーンである事は間違いありません。
というか、なぜか混雑しているその店の中でうちの父(62)がぶっちぎりで最年少。
父さんさあ、若さを求めるなら、若者と接した方がいいんじゃねえの。
多分今あれだよね。
自分より老いた人間を回りに配置する事で自分の若さを確認してるって感じだよね。
それはだめ。絶対やっちゃダメよ。
という訳で、『あじさい』雰囲気、上手く伝わらないかもしれませんが、こんな感じです。
開店21周年おめでとうございます。
結局30分で脱落して、ススキノに戻り、建設的な話をしました。
では、今日もまた、若者の街ススキノ行ってしまいます。
金無くなるなあ。
05.09.09 田中栄二です。
札幌5日目です。
そんな訳で、行って来ました、ススキノ。
まあ、先日の山田中一匹の打ち上げでもススキノには繰り出してはいるんですが、やはりススキノは一人で堪能するのが大人の楽しみ方ですね。
いや。
色々友達を誘ってみたんですが誰も来なかっただけです。
まあそれでも、今までもよく一人でススキノには行っていたので、事実一人でも色々楽しめたりはするんですよ。
しかしながら、一人で飲屋街に行くとなると、楽しみ方は限定されてくる訳で。
おそらく次の6つです。
1、一人静かにショットバーとかで難しい顔をして飲む
2、一人静かに焼鳥でも食いながら涼しい顔をして飲む
3、行きつけのバーとかスナックで飲む
4、知り合いが経営しているもしくは従業員として働いている店に行く
5、初めての客でも、気軽に恋人気分を味あわせてくれ、更にタバコの火は確実につけてくれるようなタイプの店に行く
6、ストレートアヘッドに性風俗に行く
で、昨日は、完全に一人で飲むと言う気分ではなかったので1、2は却下し、私それほど風俗には興味が無く、さらに一人でキャバ的なところに行ける程勇敢な男でもないので5、6も却下。
で、残る選択肢は行き付けの店に行くか、知り合いがいる店に行くか、と言う事になる訳ですが、そう言えば私のいとこ(♀、同い年)が、以前からやっていた自分の店が経営体系が変わり、新しくスタートしたという話は前に聞いてまして、新しくなってからはまだ一度も顔を出していなかったので、ちょうどいい機会だから行ってみようと思い立ちまして。
で、私の記憶だと、それほど大きな店ではないので、閉店間際はあまり混雑もなくゆっくり飲めるし、適度にいとこも相手に来てくれるはずなので、閉店間際を狙って行く事に。
で、確か10時半がラストオーダーだと思ったので、10時頃に入店。
おや、随分混雑してますね。
忙しく動いているいとこをなんとか捕まえ、「お〜久しぶり」的な挨拶を済ませ、案内された座席に着きます。
で、とりあえずビールを注文し、いとこが暇になるのを待っていた訳ですが、私が入店した後も尚数グループが入ってきたりとか、注文が引っ切りなしに入ってたりとか、かなり忙しい様子で、私も邪魔をしては悪いと、サービスで出してくれた軽い料理をつまみに大人しくビールを飲んでいた訳です。
でね、こういう状況だと、本を読むとかでもしなければ、後は携帯電話をいじるくらいしかやる事は無くなってくる訳ですよ。
その後も、一向に暇になる雰囲気は無く、結局1時間ばかり携帯をいじる結果となりまして。
お陰で、今まで知らなかった私の携帯電話の機能とか2、3個発見出来ました。
更に、私の携帯電話の内部メモリーがどうも少ないなあとかねがね思っていたんですよ。
写真とか保存出来るのがせいぜい10枚程度で、動画なんて撮ろう物なら2秒程でメモリーがフルになってしまうと言う状況でして、色んな人の携帯を見てみると、尋常じゃない数の写真とかが入っているのに対しこれはおかしいと予々思っていたんですが、その原因も突き止める事が出来ました。
なんか、私、知らない間にボイスレコーダー機能を目一杯使っていたらしいですね。
試しに再生してみたら、私が一人でおそらく家にいてパソコンをいじっている時らしい音が1時間18分も録音されてました。
暇なので10分程聞きましたが、ほとんどカタカタカタカタとしか録音されておらず、時折私の独り言で、多分感じの変換が上手く行かなかった時に発せられる「お〜ファック」とか「いやなんだよ」と言う発言以外何も発展が無く、即消してしまいました。
まあでも、多分これで写真が一杯撮れる事になったし、こんなに長時間録音出来ると言う事も判明しましたので、今度一杯使ってみようかと。
で、結局11時半くらいにやっと店が終わり、マスターといとこと3人でそのまま店で飲みまして。
楽しかったですよ。
で、その店を出て、何となく勢いづいたのでもう一件知り合いがやっているバーに行こうと思ったら休みで、結局みよしの餃子(多分北海道限定)で餃子定食を食って、大人しく家に帰って、何となく寝付けなかったので兄貴が実家に置いて行ったタッチ(あだち充)の単行本を全巻読破してしまいました。
と言う訳で、そのいとこの店、とても雰囲気が良くて、食い物もうまいし色んな酒があったりして普通にいい感じなので、興味のある方は気軽な感じで立ち寄ってみて下さい。
なぜか、ピンチ座全員のサインが入ったでっかいパネルが置いてあります。
mon-ichiというススキノからちょっと離れたところに、隠れ家的にある店です。
携帯電話の機能を深く知りたい時とかは一人で行ってもいいかと。 05.09.08 田中栄二です。
なんだかもう飲んで食って寝て飲んで食って寝てというサイクルです。
せっかく札幌に帰ってきたのに思いっきり台風が直撃しまして、結局実家に閉じこもる結果となったわけですが、まあそれはそれでありかと。
今までで、里帰りした時は、着いた瞬間から夜の予定はほぼ完全に埋まってしまっていて、まあ予定が入ってなくても、なんだかんだで連日ススキノの経済発展に貢献してきた訳ですが、さすがにこの雨風ではススキノまで足を伸ばす気になれず、結局両親と静かに飲んでいる訳です。
ほんと、休養って感じで、かなりいい感じです。
なんだか今まで無理してススキノに行っていた感もあった訳ですが、こんな札幌の楽しみ方もあったのかと、今更ながらに思います。
いいですね。実家。
しかしですね。
先程、台風が通り過ぎまして。
まさに、現在台風一過の気持ちいい空模様になりつつある訳です。
うっ。
呼んでいる。
呼んでいるぞ。
艶かしい声でススキノが俺を呼んでいるぞ。
うお、何の期待してなのか、とりあえず爪を切り出したぞ。俺。
いや、今回はリフレッシュに徹しようよ。俺。
ゆっくり実家で、ホントのんびりと。
あ、そう言えば、お金無いなあ。
お金降ろさないと。
みずほ銀行って、札幌にあったかなあ。
あっ、あるある。
ススキノに。
よ〜し、とりあえずお金下ろしにススキノに行ってこよっと。
果たしてこのままススキノでお金を下ろして、ススキノにお金を下ろしてしまうのか。俺。
05.09.07
田中栄二です。
と言う訳で、自腹札幌第一弾「山田中一匹」@くう、多数ご来場誠にありがとうございます。
結局企画的には「楽しいトーク」くらいの感じで、まあ若干お茶を濁した感は否めませんが、なんか良かったんじゃないですかね。
お陰様で楽しくやらせて頂きました。
演奏だけでも、充分なにか出来るんですね。
東京でもやりますか?
山田、一匹、おりさん、渡辺さん、ゆうこちゃん、お疲れさまでした。
と言う訳で、札幌滞在3日目ですが、現在台風が直撃しております。
今日東京帰る組は、飛行機大丈夫ですかね。
若干心配しております。
まあでも、私的にはいっその事飛ばない方が面白いんですがね。
一気に知り合いがいなくなって、外は雨だし、ちょっぴり寂しくなってきております。
まあ、さすがに今日はピンチ座東京公演からずっとテンパリっぱなしでなにげに疲れているようなので、実家にずっと閉じこもってようかなと。
そう言えば、上京して以来、一日一杯実家にいるなんて事は無かったかもしれないですし。
たまには昔を懐かしむのも悪くないですね。
とりあえず、ピンチ座を購入されたお客さんから「ピンチ座さんへ」とレーベルに送られてきた確実にあっち側の
お〜盛り上がる。
追加
今一匹君から電話がありまして、昨日のライブ中にも言ってましたが一匹君のPCが深刻な不調のようです。
ですので「大人F.Oビーム」の更新はしばらく出来ないようなので、ご勘弁の程。
で、おそらくメールとかも機能していないかもしれないので、なにか一匹君に重要な用件がある方は電話の方がいいかと。
母が「ためしてガッテン」見てます。
テーマは美白(?)だそうで。
母よ、そんなに食い入るように見ても、多分無駄だと思われる。 05.09.06
田中栄二です。
蟹、食いました。
やはり蟹って大抵裏切らないですね。
で、昨日の話の「ドラムマガジンの話題は結局誰が口火を切ったのか」と言う事ですがね。
結局私から振りました。
いや、ニュースでルイジアナ州での水害(?)のニュースがあったじゃないですか。
で、そのニュースがテレビで流れた後に、話題がですね、ルイジアナ州→ルイジアナママ(というオールディーズの曲名です)→♪あの子はルイジアナママやって来たのはニューオリンズ♪(その曲の日本語バージョンの歌詞ですね。気持ち良さそうに歌っている訳です)→ニューオリンズってジャズの発祥地だべや、と変化してですね。
気がついたら父の中で「ルイジアナママはジャズ」という強引な結論になってましてですね。
で、明日のライブでルイジアナママやればいんでないの、ジャズだから、と。
ずっとこんな調子な訳でして。
で、その話題から一瞬、俺がいつからプロ指向になったのか、と言うような話題に変化したのを切っ掛けに、「いやさあ、この前ドラムマガジンの取材で初めてそう言う事聞かれたけどさあ」と、出来るだけ自然に出してみました。
そうしたら母が「そうそう、買ったわよ」と食いつきを見せたんですがね。
2分程でルイジアナの竜巻に持っていかれました。
最終的には俺が改めて自分のページに見入って悦に入ってましたよ。
まあそんな感じで、そうそうに実家を脱出し、山田君と今日のライブの打ち合わせをするべくススキノに繰り出したんですがね。
あの、山田君、何話し合ったけ?
そんな訳で、今日のライブ、普段は色んな企画を出してやっていた訳ですが、企画的には非常に危ういです。
危なくなったらルイジアナママを皆でジャズっぽく歌うってことでどうですか。
んでは、一匹君迎えに行ってきます。
05.09.05
田中栄二です。
約束通り毎日更新です。
てか、本当に続くかどうか早くも疑問ですが。
まあ、そんな訳で只今到着致しました。
いいですね、札幌。
和みます、実家。
私、なにげに今年は何度か帰ってまして、まあ久しぶり的な感覚は実はそれほど無いんですが、今回の里帰りには、私にとっては一つ大きな意味を持ってまして。
ほらほら、ドラムマガジンの単独インタビューですよ。
当然、母と会ったら「いや、栄二、凄いわね」的な発声があるものと思われ、というか、それを期待していた訳ですよ。
で、今実家にたどり着いて30分程立つ訳ですが、一向にその話はやって来ません。
私から「そう言えば見た?」とか切り出せば盛り上がるんでしょうが、何となくそれも憚りまして。
で、一体今、我が家はどう言う状態かと言いますとね。
我が息子を手厚く迎えるべく母が買って来た蟹を一心不乱に父が無言で剥いていると言う状態でして。
あの、お父さん、せっかく久しぶりに帰って来たんですから、ちょっと会話しませんか。
で、今そんな父の前でカタカタやっている訳ですが、とりあえず父がたまに発する言葉は「それまだ終わんねえのか。もう食っちまうぞ」一辺倒です。
そんな訳で、すいませんが、蟹を目前にしてパソコンをいじると言うのはどう考えても不健康だと思うので、とりあえず食います。
さて、蟹、蟹っと。 05.09.04
田中栄二です。
更新、劇的に遅れました。
本当にすいません。
なんだか色々あったんですが、どこから何を書いていいのかわからないくらいです。
とりあえず、ドラムマガジン、読んで頂けたでしょうか。
9月号に見開き2ページ(って言うんですかね)で、しかもちゃんとカラーで載ってますので、まだの方は是非見て下さい。
で、まあ自分的には確実に盛り上がっている訳ですよ。
同業諸氏からも「ドラムマガジン見たよ」的な事を言われる事も結構ありまして、その都度かなりぐっと来てる訳ですよ。
しかし、ここで重要な事があります。
今月号のドラムマガジンの発売というのが8月12日だったんですが、私、その日はcoilツアーで豊橋におりまして。
まあ、その日のうちに家に帰ると言う行程でしたので、ちょっと待てば家に届いている事も考えられてんですが、なにぶんこういう雑誌に単独で載ると言うのが初めてですので、そりゃ一刻も早く製本になった物を見たくなると言うのが人情と言う物で、とにもかくにも会場近くの楽器屋に走り一冊買った訳ですよ。
「カラーかどうかはわからない」という事を販売元のリットーさんから言われてまして、私的にカラーかどうかと言うのがかなりのキーポイントになっていた訳です。
で、早速確認。
で、カラー確認。
で、早速メンバーに自慢。
「お〜カラーじゃん、凄い凄い」
「こりゃ自慢出来るね」
「結構大きいじゃない」
等々、まあ賛辞と言っていい言葉を頂き、私もかなり高い満足感に浸ります。
しかし、ギター鬼怒無月氏の一言により、浮かれていた自分を見つめ直す事になる訳です。
鬼怒氏曰く「あっ、そう言えば俺のインタビューもギターマガジンに載ってるってメール来てたな」
な〜に?その余裕は。
プロはいちいちそんな事では騒がないと言う事でございますか。
そんな訳で、今現在「ドラムマガジン見たよ」と言われても「あっ、そう言えば載ってるんだってね」というシステムになってますが、実は物凄く嬉しいので気を悪くしないで下さい。
と言う訳で、話は変わりますが、9/3ピンチ座東京公演@原宿フルージェイウェイ、多数ご来場誠にありがとうございました。
お陰様で、正直に言いましてピンチ座を立ち上げて以来、初めてまとも(?)なギャラをメンバー各々に渡す事が出来ました。
今回もやってしまったボッタクリ物販も結構売れまして、もうほんとすいません。
まあでも、ですね、この辺でそろそろちょっとくらい儲けてもバチは当たらないかなと思いまして。
ほんと、大変なんですよ、あの劇団。
とりあえず、追加公演とかは今のところまるで考えていないので、次回はいつあるのかは全くもって不明ですが、またやる事がありましたら更にグレードアップした舞台をしようと思いますので、また是非ご来場ください。
で、その際は多分更にグレードアップしたボッタクリ物販も展開すると思いますので、そちらも是非買って下さい。
そして、大事なお知らせがあります。
予てよりこちらの方でお知らせしていた「ピンチ座ファーストアルバムパーマネントって何目標600枚キャンペーン(?)」ですが、ついに目標枚数に到達致しました。
で、ピンチ座東京公演の際に達成した場合はその場でなにかプレゼントでも、と考えていたんですが、9/3の本番前の直前の調査で601枚という状況でして、誰が600枚目かのカウントはちょっと不可能なので、プレゼントは9/3に厳正な抽選を行いまして、当選された方に渡しました。
とりあえず、目標を達成したと言う事で、かなりほっとしております。
ご購入された方、本当にありがとうございました。
で、何度も言いますが、決して完売した訳ではないので、引き続き協力の程よろしくお願いします。
それでですね、確か今年中に600枚売れなければサイトは閉鎖するが、売れた場合は毎日更新して、更にもはや誰も触れなくなったママチャリ日記も更新すると言った記憶がありますが、ひとまずママチャリ日記は思い出す期間があるので置いておくとして、ここは感謝の意味も込めて毎日更新はやってみようと思っています。
ただ、内容はどうしてもうすくなりますので、その辺はご勘弁の程。
そんな感じで、ピンチ座のギャラを携え、明日からしばらく自腹札幌行って来ます。
9/6、久々企画物の王道山田中一匹です。
まあしかし、今回は札幌ですし、ピンチ座公演のすぐ後だし、母も見に来るだろうし、さすがに企画物はやめて普通にセッションしようかと思っていたんですが、山田君や一匹君から「今回はなにやろうか」という自らの首をもぎ取るような発言がありまして、まあこれから頑張って考えます。
ご来場お待ちしてます。
|
|