06.02.01 田中栄二です。
そんな訳で、誕生日おめでとうございます。
俺。
33になりました。
とりあえず、昨日は(誕生日イブって言うんですかね)ライブの打ち上げがてら、妙にやさぐれたおじさま連中に奢ってもらい、早朝帰って来てネット上に落ちている一夜の恋人とかをダウンロードしてました。
今の所、素敵な誕生日です。
私、なにげにここ最近の誕生日は、ママチャリだったり、海外だったり、お笑いだったりと不必要なアミューズメント感が多かったんですが、今年は普通にライブ三昧ですね。
まあ、これはこれで。
ライブ、楽しいし。
いや、まあ話はちょっと変わるんですが、ここ最近、久々に合う人とライブをやる事があったりして、ふと疑問に感じた事があったんですが、ミュージシャンって、基本的に握手好きですよね。
例えば久々にあった時の「いや久しぶりー」的な握手、ライブ前に「よろしく」の握手、ライブ終了後の「お疲れ」の握手、帰り際の「又やりましょう」の握手。
同じ人間と、一日に4回も握手する訳です。
よく考えてみたら、日本人としては、これは尋常ではないですよね。
いや、私もその習慣に慣れてしまって、極自然に「握手」という行為をしてしまっていた訳ですが、なんとなく、普通の会社にいてこういう事ってあんまり無いんじゃないかなあと。
と言う訳で、ここで時間となったので、この続きはまた誕生日が空けてからにします。
素敵な誕生日を。
俺俺。
06.02.06 33歳、田中栄二です。
どうぞよろしく。
と言う訳で、「ミュージシャンは握手が好き」と言う話です。
いや、まあ好き嫌いって問題でもないんでしょうが、ミュージシャンの一般的な挨拶としてもはや常識になっている節がありますね。
もちろん、ミュージシャンに限らず、たくさん握手する機会がある人は多くいると思いますし、例えば芸能人とか政治家とかは半ば「仕事」として握手と言う文化を取り入れていますし、別段ミュージシャンを対象として取りあげる程の話題でもないような気がしないでもないんですが、それにしてもミュージシャン(自称)になってから格段に握手をする機会が増えた事は疑いありません。
この前も書きましたが、久々にあった時の「いや久しぶりー」的な握手、ライブ前に「よろしく」の握手、ライブ終了後の「お疲れ」の握手、帰り際の「又やりましょう」の握手と、同じ人間と多ければ4、5回も握手をする訳です。
私も極自然にそのような文化を受け入れている訳で、今となってはそれほど疑問にも感じなくなって来た訳ですが、最近、どうしても一つだけ引っかかる事がありまして。
私、つい最近まで結膜炎っぽかったんですよ。
ある朝、起きてみたら左目だけが真っ赤で、「うわ、なんじゃこりゃ」とか思っていて、まあでもしばらくしたら治って、あ、ただの疲れかなんて油断していたら今度は右目に移ってたりして、一週間ばかりこの症状が続いていたんです。
いや、実は私、「結膜炎」という状態に今まで陥った事が無く、その病気に付いてよく知らなかったんですが、ライブにきていたお客さんから「それは結膜炎じゃないか」と指摘され、慌てて調べたら症状がドンピシャリでして。
で、どうやら物凄く移り易いらしいですよね。
小学生とかは「治るまでは学校を休む」というくらいの感染力だそうで。
なので、おそらく、握手なんて最もしてはいけない行為のようなんです。
で、さっきも書きましたが、ミュージシャンは久々にあった時の「いや久しぶりー」的な握手、ライブ前に「よろしく」の握手、ライブ終了後の「お疲れ」の握手、帰り際の「又やりましょう」の握手と、同じ人間と多ければ4、5回も握手をする訳ですよ。
で、私、多分結膜炎の時期にもおそらく色んな人と何回も握手したと思うんですよね。
そんな訳で、私と共演したミュージシャンの人で「あれ、なんか目が赤いなあ」と思われた方は、自分以外にご家族も、石けんを使って流水(蛇口の水)でこまめに手を洗い、使用後は蛇口に熱湯をかけて、 ウイルスや細菌は水分が大好きですから、タオルは使い捨てのペーパータオルを使用し、 症状がひどいうちはお風呂はがまんして、症状が軽くなれば入ってもよいですが、しばらくは最後に入り、湯船のお湯は毎回かえ、洗面器は家族と別のものを使用し、使用後に熱湯をかけて、風呂のお掃除もきっちりとして、 衣類や枕カバー、シーツなどは、ほかの家族とは別に手洗いで洗濯し、洗濯後は日光でよく干し、プールは、結膜炎の原因となったウイルスはおなかの中にも入っていて、結膜炎の症状が消えたあとも腸管からウイルスが排便のときに出てきてお尻についているので入らないようにして下さい。
間違っても、軽々しく人と握手なんかしては行けません。
で、どうやら自分自身が結膜炎と知りながら移る事を認識した上で人と握手をしたりすると軽い反罪になるらしいので注意して下さい。
俺。
そんな訳で、誕生日、色々プレゼント、おめでとうメール等頂きまして、本当にありがとうございます。返信出来ずすいません。
お返しに希望者にはプレゼントが付着した握手をしますので。
もしくは結膜炎を添付ファイルで。
06.02.12 田中栄二です。
とりあえず業務連絡がありますので、こちらをご覧下さい。
あ〜疲れた。
06.02.15 田中栄二です。
と言う訳で、前回更新時に丸一日を費やして作りました、渾身の業務連絡フラッシュ、概ね好評のようで、苦労した甲斐がありました。
極一部から「フラッシュが見れないので何が書いてあったのか教えて欲しい」と言うリクエストがありましたが、ただ文字にしたら本当にただの業務連絡以外の何者でもないので、それだけは勘弁して下さい。
それでもどうしても見たいと言う人は、詳しい事はよく分からないんですが、見れない人は多分どこかでフラッシュプレーヤーがダウンロード出来るはずなので、そこからダウンロードするとかネットカフェに行くとか知人のパソコンを借りるとかパクるとかして対応して下さい。
で、当ページに関して、以前より色々苦情が寄せられてまして、今まで割と無視する感じだったんですが、ちょっとこの辺でお答えしていこうかなと。
まず、よく寄せられる苦情として「更新が遅い」と言うものがありますが、これにはちょっと反論させて下さい。
いや、そんなに遅いですか?更新。
フラッシュ含め今月に入ってこれで4回目の更新ですが(一匹君は3回ですが)、同業諸氏のページに比べると、そんなに劇的に遅い気はしないんですが、どうですか。
確かに、最近はブログ派が増えて、携帯からも更新出来る事から同業者のページでも更新頻度はかなり高くなっているとは思います。
しかし、まあ言い訳ですが、我がページは基本的にブログ否定路線ですし、当然ネットにアクセス出来る環境、しかも自分のパソコンを所持していると言う状況じゃないと更新出来ない訳ですよ。
しかも、ブログでコツコツ更新した所で、文字数だけでは圧倒的にうちの勝ちだと言う自負もある訳です。
我々としても、「面白いよね」と言われる事があると、よし頑張って更新しようとか思って、本当に頑張って更新している訳ですが、一刀両断に「遅いからつまらない」とか言われると、正直物凄く腹が立ったりする訳ですよ。
正直な所、これでも頑張っているつもりなので勘弁して下さい、と言うのが本音です。
と言うかですね、やっぱりこの文字数を書くのには結構な時間を要するんですよ。
長文だと2〜3日書ける事さえあったりする訳です。
一時期、ピンチ座600枚記念で毎日更新とかやってましたが(結局そうでもなくなりましたが)、ほんと、物凄く大変だったんですよ。
しかも、本当はミュージシャンなんですよ、私。
多分ミュージシャンなんですよ。
なので、更新がどうしても不定期なのは、ちょっと勘弁と言う事で。
で、もう一つ苦情、というか質問があったのでそれにもちょっと答えを。
以下、メール内容を無断抜粋。 今日会社でトップページを読んでいて気になった点が一点ありましてメールをおくってみました。
正直に回答します。
使うのは苦手でも、使われるのは平気とか?
目一杯その通りです。
というか、仮にも全国誌の編集部に「あ〜俺(笑)って表現嫌いだから全部消してくれる?」とか言える人間を紹介してもらいたいくらいです。
ひょっとして誤解されてたらまずいので、一応説明しておきますが、あれは私が喋った事が第三者の手によって文章化されてる訳で、自分が勝手に質問されてると空想して書いた訳ではありません。
まあ、そもそもそれほど(笑)と言う表現が悪いとも思ってませんし、あまり気にしないで下さい。
なんだか若干ひねた感じになってしまいましたが、こちらも至らない点はあることは重々承知しておりますので、まあ、どうか長い目で一つ。
と言う訳で、明日から又してもしばらく札幌に帰ります。
帰り過ぎですかね。
まあでも、今回はちゃんとライブもありますし、なにげにライブ自体も楽しみなので、いいのではないかと。
全然話は関係ないですが、某関係者の皆様、色々迷惑をかけてすいませんでした。
06.02.21 田中栄二です。
そんな訳で故郷札幌滞在中です。
本当は色々予定があったはずなんですが、これがまた色々ありましてキャンセルになって、結局不必要に母とトランプするはめとなりました。
まあ、それはそれで。
それにしても、先月も結構長期滞在しまして、また今月も結構な滞在な訳ですよ。
まあつまり暇な訳ですが、さすがにこうも連続で長期滞在が続きますと、今まで実家に帰ったら必ずこれをしようとかこれを食おうとかの何となくの習慣があったんですが、正直もはやコンビニのおにぎりでもいいかという気分になって来る訳で。
ちょっとありがたみが薄れるので、しばらく帰郷は控えようかなと。
と言う訳で、今回の主な帰郷の目的(というかこれが無かったら帰ってない訳ですが)であります、松本圭司+田中栄二+熊谷望feat.本田雅人@札幌YAMAHAミューズクラブ、ご来場された方ありがとうございました。
それにしてもfeat.の人、本当に凄いですねえ。
今までも何度か共演させて頂いた事がありますし、今更びっくりする話でもないんですが、今回ちょっとレコーディングしてる様を見学出来たんですが、これがまた、なんというか。
もうなんか、最終的には笑うしかないくらいの感じです。
ほんと、凄かったですわよ。
で、せっかく札幌においで頂いた訳ですから、札幌出身の私や松本君なんかが、北海道の良さを打ち上げなんかで伝えようとするんですがね。
なんでか、最終的には「北海道人って基本的にはネガティブな人種だ」という話に終始しまして。
しかもその話でむしろポジティブに盛り上がったりする訳です。
「いや〜やっぱり俺たちってネガティブだよな」と、むしろネガティブに誇りを持ってるような口ぶりな訳でして。
いや、すべての北海道人がそうだと言う訳ではないんですが、確かに私の回りの北海道人はネガティブ、というか少なくともアクティブではないと言う人が多い気はするんですよ。
私なんかは基本的にポジティブだと思っているんですが、言われてみれば確かにネガティブな要素も、それはあったりする訳で。
なんというか、表現が素直な感じじゃないんですよね。
どこかこう、ひねて無いと照れくさいと言うか。
この事がネガティブだと言う事をさすのかよく分からないんですが、言われてみるとそんな感じも。
あっ。
いや、やっぱり違うぞ。
あのね、なんか「君は基本的にネガティブだ」って言われたら「なんかそうかも」とか思っちゃうだけで、本来はやっぱり単純に人それぞれなんじゃないかって気がして来たぞ。
あのね、自分がネガティブだからといって、同郷の知人も絶対ネガティブだと言い切るのは、やっぱりちょっと強引なんじゃないですかね。
いや、なんだかよく分からなくなって来たなあ。
あっ。
こんな事考えること自体、やはりちょっとネガティブなのかと。
と言う訳で、これからネガティブに東京帰ります。
06.02.24 と言う訳で、札幌から帰って来たらテレビがぶっ壊れてしまっていた田中栄二です。
いや、もうびっくりしました。
実は、今月に入ったあたりから何となくテレビの調子がおかしかったんですよ。
音声は今だ問題なく出るのですが、映像が、こうなんというか、急に暗くなったり明るくなったり、と言う症状が出始めたんです。
コピーガードがかかっているものを無理矢理ダビングしたときみたいな感じですか(そんな事やっちゃ行けません)。
で、まあ、ちょっとは気になったんですが、まあ見れない事も無いのであまり気にせずにいたのですが、しばらく見ないうちに完全に真っ暗な状態しかならなくなってしまったんです。
配線がどうのこうのとか、色々原因を手繰ったんですが、どうやら単純に「寿命」と言う感じでして。
ひょっとしたら、叩いたりしたらまた復活するんじゃないかとか思って、色んな角度から叩いたりとか、揺らしたりとかしてみたりするんですが、これがまた、叩いた弾みでたまに復活したりとかするんですよ。
このデジタル全盛の時代に、夜な夜なテレビを叩いて「あっ、写った」とか言ってる感じ、まあ嫌いじゃないですが、さすがに毎晩どんどんやっていると苦情も来かねないし、ここは一つ思い切ってテレビを買い替えようと最近思い立った訳です。
いや、我が家にはもう一台、以前某ツアーの「景品」として貰った14インチの液晶テレビ『アクオス』は存在しているのですが、今まで使っていたテレビが20インチで、それに慣れてしまうと6インチのサイズダウンは気持ちレベルでも6インチダウンしてしまいそうで、なんとか20インチは確保したいんですよ。
で、とりあえずどのくらいの値段なのか、ネット上で市場調査。
調査だけはただですから。
でね、どうやら、現在テレビを買うのは時期的に一番難し時期らしいんですね。
というのも、一昔前であれば、テレビなんて多少の性能の差はあれど、要は大きさの違いくらいで、自分の生活にフィットした物は結構あっさり発見出来たと思うんですよ。
しかし、現在はテレビ界の様相はかなり複雑になっています。
まずは、液晶テレビが台頭して来て、ブラウン管のテレビがもう近い将来消滅するであろうと言う事に加え、2011年からの地上波放送がデジタルにスイッチするとかなんとかで、それに対応しているものとしていないものという差があり、更にサイズにしてもワイドサイズなのか今までのサイズなのか、選ぶ側にかなりの選択肢が出て来ている訳です。
しかしまあ、結局は予算的な要因が買い手の最も重要な所ではあるのですが、10万円以上の予算を組めるのであれば液晶であとはワイドサイズか地上波デジタルに対応しているかいないかとかかなりお洒落な選択を楽しめるようですが、これが5万円以下になるとそもそも液晶に手が届くがぎりぎりで、ブラウン管ならかなり幅広い選択肢が出てくるものの、今の時代にブラウン管かとかやっぱり思ってしまうし、かと言って無理矢理微妙な諸外国製の液晶を買ったとしても当然地上波デジタルには対応していないので、2011年にはもう一度テレビを買う買わないと言った話が出てくるのではないか、というどちらかと言えばその場しのぎ的な選択になってしまう訳ですよ。
かと言って、予算は夢よりも神聖不可侵なものですので、ひとまずその場しのぎの選択を現在している訳です。
で、まあネットでは埒が開かなそうなので、最近暇を見つけては実際にその手の電気屋に行き、現物を見て何となく方向性を確かめようとしているんですがね。
とりあえず、5万円以下の設定で液晶の20インチと言うのはかなり厳しい現実な訳です。
で、まあどうせ5年後にはまたテレビを買うとか買わないとか言う話が出てくるだろうし、ひとまずそれこそその場しのぎでブラウン管を買って、5年したらまた予算を組んで考えようとか思ってブラウン管をチェックしてみると、これがまた2万も出せば余裕で結構大きなものが買えるんですよ。
しかしですね、こうなんと言うんでしょうか、電気屋界全体的にブラウン管を売る気が無いらしいんですよね。
所狭しと並ぶ液晶テレビやプラズマテレビに追いやられるように、隅っこの方で小さく佇んでて、しかもでかでかと「2011年から地上デジタル放送廃止」とか言うシールが貼付けられてたりしまして、「どうせ俺たちは後5年の運命しか無いんだぜ、あんたそれでも俺を買うのかい?」と思いっきり後ろ向きな感じな訳ですよ。
なんか、「この寂しそうなブラウン管を下さい」とか店員さんに言った段階で「あなたも寂しいんですね」とか思われそうな勢いです。
で、まあそれでも予算は神聖なものだし、後5年しか無いと言っても今現在我が家のテレビは写らない訳で、後5年保てば十分だという感じで、もうブラウン管買っちゃおうかとか思ってはいたんですが、その考えで行くと、また別の方角で新しい考え方が出てくる訳です。
後5年保てばいい訳だから、そもそも新品のブラウン管を買う必要が無いのではないかと。
おそらく、中古品であればもっと廉価で手に入るだろうし、そうすれば差額で違う夢を買う事が出来るかもしれないし。
で、そんな考え方で思考を推し進めると、最終的には買わなくてもひょっとしたら誰かくれるんじゃないかとか思い始めたりする訳です。
しかし、まあせっかく電気屋さんに来て人に貰えるかもしれないからいいや、とか思うのも何となく癪なので、予算を無視して液晶テレビを色々物色したりしてるんですがね。
いや、電気屋さんは危険ですね。
気がついたら後2万予算を上乗せしたらこれ買えるなあとか言う思考にどんどんなって行く訳です。
そんな訳で、誰かテレビ下さい。
もしくは2万円。 |
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