07.02.07
田中栄二です。
34歳になりました。
無駄に立派な数字です。
誕生日おめでとうメール、プレゼント等、本当にありがとうございます。
なかなか素直に嬉しいと表現出来ないタイプなんで、メールの返信も出来てませんし、冷たく思われるかもしれませんが、思ったより暖かい人間なので、どうぞよろしく。
なんてったって、誕生日ピンポイントで高熱を発しましたからね。
暖かいでしょ。
と言う訳で、忘れていましたが、当サイト先日お陰様で50万ヒットいたしまして。
ありがとうございます。
まあ、なんか最近はH.Pのヒット数とかってあまり話題にならないですし、かく言う私も、一時期は確かに今日は何件ヒットしたとかそりゃ気になっていた訳ですが、今はカウンターも殆ど見なくなってしまっていまして。
なので、今は一体どれだけの人が見ているのか、一日何人くらいの人が見に来ているのかとか全くもって分かっていないんですが(解析機能とか付いてないし)、ライブとかをやって、その後お客さんに話しかけられたりしたときなんかは、私がH.Pに書いた話をされたりする事はそりゃ結構あったりしまして。
いや、今ライブに来るお客さんのほとんどが、ネットから情報を拾っているのでしょうし、我々にしても、やはりライブの宣伝には、自己のH.Pを使ったり、ネットの掲示板的なものでアピールするという方法が最も有効な方法ですし、お客さんがミュージシャンのH.Pを見てからライブに来る、と言うのはまあもはや普通の事なのかもしれませんが、私の場合はどうも未だドラマー田中栄二よりもピンチな人田中栄二というイメージを持っていらっしゃる方が結構数いるんようなんですよね。
まあ、いい加減そんな状況にはちょっと慣れてきた節はあるんですが、まあ前も似たような事を書きましたが、ここにくだらない事を書いているのも田中栄二ですし、ドラムを叩いてるのも田中栄二な訳で、人様にどう思われようとどっちも田中栄二なので別に構わないですし、このページがきっかけで「本当にドラムを叩けるのか確認しに行こう」とか思ってもらえばそれはそれでいいかなと、まああくまで音楽ありきでこのページにくだらない話をつらつらと書いている訳です。
現に、ピンチな人の田中栄二をもの凄く評価してくれて、実際にドラムを叩くのを見たくなった、と言う理由でライブとかに来て頂く事もあったりするので、その都度頑張って更新してよかったなあと(遅いですが)思う訳です。
が。
今までもここに私が色々書いた事によって色んな誤解を生んだり軽く敵を作ったりした事はあったんですが、今回意外な形で仇となる事が発覚いたしまして。
なんかマンネリですが、構わず行きます。
と言う訳で、とあるお客さんからのメールを無断転載。
田中栄二様
今回、○○さんが地元に来られることを知り、迷いなくライブに行こうと思ったのですが、田中栄二さんも参加されると知り、田中栄二さんの日記の大ファンの私は非常に悩みました。
この方は、おそらくここを熱心に見ていらっしゃるようで、とてもありがたい話なのですが、なぜかこの方はライブに来るのを躊躇ったそうです。
で、その理由。
私は、小説の舞台も、実際の現地には絶対に行かず小節の舞台のイメージをあれこれ想像して楽しみたいタイプなので、田中栄二さんの日記も、田中さんの風貌をあれこれ想像しながら日記を読みたいので、実際の田中さんを見たくなかったのです。
なるほどね。
そんな罠があったか。
いや、なんか実際の現地には絶対に行かず小節の舞台のイメージをあれこれ想像して楽しみたいってのはよくわかるんです。
ただ、やっぱりそういう理由で会いたくないって言われるとですね。
♂「そろそろ会いたいんだけどなあ」
♀「う〜ん。。。会うのはまだちょっと」
♂「え〜、だって、もう結構お互いの事分かったし、そろそろ実際の君を見てみたいんだよね」
♀「私、あなたの事凄く素敵だと思うんだけど、やっぱり会うのは・・・」
♂「どうして?」
♀「だって、今のあなたが凄く素敵だからそのイメージが壊れるのが怖いの」
もの凄く時間と金使ったのにやっぱサクラかよ、みたいな。
違いますね。
まあ、結局○○さんのライブにどうしても行きたいので、結局参加させて頂きましたと言う訳で、危うくその○○さんのファンを俺が出るからという理由、しかも田中さんの風貌をあれこれ想像しながら日記を読みたいので、実際の田中さんを見たくなかったのですと言う確実にピンチな人のせいで来なかったとかならなくて良かったなと。
で、当然初めて私の姿を見たのは初めてだったので、私の風貌についての感想が書かれていました。
私のイメージの田中栄二さんの見た目はブルースブラザーズだったので、本当に驚きました。
どんなイメージそれ?
てか、どっち?
ジェイク?エルウッド?
まさか両方?
と言う訳で、今後はイメージを大事にする為にも、全身黒ずくめでサングラスしてダンスしながらステージに上がろうかと思います。
もちろん終演後は逮捕されます。
と言う訳で、全然関係ないですが、前回更新時に話題にした「ハシビロコウ」ですが、ただ待つだけで飛びもしないし何にもしない、とか言いましたが、どうやら、ハシビロコウもの凄く飛ぶそうです。
ごめんね。
07.02.14
田中栄二です。
何かと色々ありまして。
とにかく先日あった超絶ギタリストisao君の君は一体何を食べて育ったのかなという凄まじい変病死のいや変拍子の嵐が無事無事?通過してなんだかほっとしております。
でも、メンバーもみんな素敵で、すげえ楽しかったです。
isao君、頑張ってね。アメリカによろしく。
で、突然ですが、思いっきり団塊ジュニア世代です。私。
いや、先日同年代の女性と飲んでいたら、何となくそんな話になりまして。
この世代、定義的には『日本において1970年前半の第二次ベビーブーム(1971年〜1974年)で生まれた世代』の事だそうで。
まあ、平たく言うと、中学、高校と浮かれる大人たちを見ながら育ち、さあ俺たちも浮かれるぞと希望に胸膨らませ、社会に出てみたら社会がもう閉店していたって感じの世代ですね。
某ページの解説によりますと『団塊ジュニア世代は人口の多さから、子供の頃より入学試験などの競争を強いられてきた。大学卒業間近には就職氷河期が到来し、不況による厳しい就職活動を強いられた。
現在正社員となっている団塊ジュニアは、就職氷河期と不景気下の実力主義を耐え忍んできた結果、忍耐力と粘り強さが上の世代の正社員より高いのが特徴であろう。
就職活動に失敗し、フリーターあるいは派遣労働者といった不安定な生活を余儀なくされた者も多いが、日本では新卒者や同業界からの転職者以外の採用に消極的な会社が多いため、新卒採用に失敗して定職につけない団塊ジュニア世代の将来が心配され、大手企業の若年者雇用の問題の一つとなっている。主に経済的事情から、パラサイトシングルを長く続けたり、結婚しても子をもうけない人々も多い。
また、不況下を生きた団塊ジュニア世代は、団塊の世代に並ぶ有望な消費者層として注目されていて、住宅市場の拡大などが期待されている。不景気下に「実力主義」を強いられたため、同期に対する横並び意識が薄く、仕事に対するクオリティ、スピードに対する要求が高い傾向も見られる』だそうです。
まあ今そういわれると、そうなんだよ、だから俺たちはたくましいんだよ、とかストレートに思いがちですが、実際は、比較論やら結果論でそう思うだけなんでしょう。
しかし、こうなんというんですか、なんか俺たちだけ割り食ってない?とか思ってしまうのが人情というもので。
ですが、ここは忍耐力と粘り強さが上の世代の正社員より高い団塊ジュニア世代としては、この世代的なハンデをむしろ積極的に利用して行けばいいのではないかと思い立った訳です。
つまり、都合の悪い事は全部世代のせいにしちゃえばいい訳ですよ。
例えば、この世代の特に女性に関して言えば、就職難は甚だしく、団塊ジュニアの就職している女性は、今の若い世代の職に対してのモチベーションにいらだちを覚える人もいるでしょう。
更に、他の世代の人との結婚観や、異性に対しての価値観の違いも感じるかもしれません。
しかし、それはそういう世代だから仕方ないのです。団塊ジュニアは他の世代よりもたくましいのです。
更に、未婚の方は、行き遅れ、と言う言葉が重くのしかかってくるかもしれません。
しかし、それは決してあなたに魅力が無い訳ではありません。
もし親に「あんた、元気でやってるの?仕事は順調なの?最近連絡もしないで。たまには連絡くらいしなさいよ。そういえばお父さんの糖尿が最近またひどくなって、インスリン注射打つか打たないかって状態なのよね。それで、どうなの?そろそろ」なんて言う回りくどいプレッシャーを与えられた場合、な〜んかいい人がいなくて、私ダメなのかなあとかマイナスなことを言っては行けません。
自信を持って「こんな時代に生んだあんたが悪いのよ」と言えばいいでしょう。
全部世代が悪いのです。
ついでに言うと、最近化粧ののりが悪いのだって、世代のせいです。
更に、最近若いバカテクドラマーが台頭してきて、どんどん肩身が狭くなり、34にもなってそろそろ若手って言うのも本格的にまずくなって来てるし、働き盛りの時期だよねとか言われるたびに、少なくとも週に二日は確実に休んでますがなにか?と言い返したくなるのをぐっとこらえて、そうですねえ今働かないとダメですからねえ、といって忙しい振りをしてしまうのももちろん団塊ジュニアだからです。
3月異常に暇なのも絶対に団塊ジュニアだからです。
この年になっても俺のPCのブックマークはエロサイトばっかりだよ、と嘆く独身30代男性も、それは団塊ジュニアだから仕方ないんです。
バレンタインデーにH.P更新出来るのも団塊ジュニアだからです。
団塊ジュニアは孤独が似合うんです。
ついでに、更新が遅れがちなのも、ママチャリ日記がいつまでたっても放置状態なのも、もちろん団塊ジュニアだからです。
でも、同じ団塊ジュニアでもイチローや松井や中田ヒデは世界的に活躍してるわよ、と言う人がいたらこう言い返しましょう。
それとこれとは話が別だ。これです。最強です。
まあ、最終的に何が言いたいかと言いますとね。
ちょっとだけバブルにつかりたかったなあって。
土地とか転がしたら気持ちいいんだろうなあって。
とまあ、実のところ、特に書く事が無いという感じですが、一部の方から「よていは早くアップしてくれ」と言われましてアップした訳ですが、ご覧頂ければ分かりますが3月はライブが異常に少ないので、ここに決まっている4月の予定も載せておきます。
いや、なんか4月はいいライブが多そうなんで、是非。もちろん数少ない3月も是非。
頑張ろう団塊ジュニア。
と言う訳で。
4/10
APOLLO JAM@目黒ブルースアレイ
(Tp)佐々木史郎 (Sax)勝田一樹 (G)田中義人 (Key)Penny-K (B)坂本竜太
(Ds)田中栄二
4/11
KEIJI MATSUMOTO “Birthday Special”松本圭司その15!@目黒ブルースアレイ
(Pf)松本圭司 (Sax)本田雅人 (Fl)坂上領 (Ds)田中栄二 (B)西嶋徹
(G)竹中俊二 (Per)田邊晋一
4/12
KEIJI MATSUMOTO “Birthday Special”松本圭司 with FRIENDS@目黒ブルースアレイ
(G)田中義人 (Pf/Key)松本圭司 (Ds)田中栄二 (B)平石カツミ
*ブルースアレイ変則3daysですね。全部楽しみです。
4/13
kent ワンマン live 「unknowncolors 〜見知らぬ色を探して〜」@南青山MANDALA
山田章典(Bs) 田中栄二(Ds) Guest 田中義人(Gt) 花れん(Vo)
*扇谷君のソロライブ。山田もいるし義人もいるし、懐かしのTOO-HIGH(知らないですね)がそろいます。団塊ジュニア世代です。
4/26
POT HEADS@関内KAMOME
POT HEADS:佐藤芳明(acc) 鳥越啓介(b) 田中栄二(d)
*このバンドも団塊ジュニアバンドですね。なにとぞよろしくお願いします。
4/27
酒井聡行〜初ソロアルバム発売記念ライブ@赤坂B♭
酒井聡行(sax,fl) 松本圭司(key) 松田肇(g) 平石勝己(b)田中栄二(d) 竹本一匹(perc)
*アルバムFRAGRANCE OF LOVEにも参加させて頂いております。5月には九州ツアーがあるとか。
あれ?こんなもんか。
いや、まだネットで拾えない情報とかあって増える可能性もあるので安心して下さい。俺。
大阪とか名古屋とかあったような。
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