07.05.03
田中栄二です。
なんとなくここ数日の様子を、ざざっと。
あっ、ちょっと更新遅れましたかね。
すいません。
という訳でこの辺から。
4/26 POT HEADS@関内KAMOME
pm4:00
某おさむ君に迎えに来てもらい会場へ
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車中、そういえば来月車検だった事を思い出す
↓
凹む
↓
まあ来月なんて遠い未来の事は今考えなくていいやという解釈にスイッチ
↓
我ながらポジティブ
↓
ほぼ入り時間(pm5:00)丁度に会場到着
↓
今回使うドラムはひょんな事で知り合いになった若いドラマーのドラムセットを借用
↓
しかもタダ
↓
楽器メーカーと仲良くするより、ドラムセットを一杯持っている若手と仲良くなった方が余程得だと思う(ゆうぞうくんありがと)
↓
ロジャースというメーカーのオールドもので、それだけでかなり良さそうな音がしそうでちょっとわくわくする
↓
ケースから取り出す
↓
するとフロントヘッドになぜか「Pearl」の文字が
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それだけでなぜかちょっと音が悪くなった気がする(いや、パールもいいメーカーだとは思いますが)
↓
セッティング
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まあキックは結構いい音がするのだが、タム類があんまり使われてないからかちょっと鳴らないなあと
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とりあえずチューニングしたりミュートしたり
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う〜ん
↓
まあオールドなんだからそんなに鳴らなくていいんじゃないかという解釈にスイッチ
↓
で、リハ
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このバンド、なにげにちょっと久々(と言っても一ヶ月ちょい振りとかかな?)だったので色々忘れてる事とかあるかなと思ったら、意外とちゃんと覚えていたので、リハもスムーズに進む
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で、賄いメシを食って本番
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一曲目でいきなり大事なキメを一拍外す
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しかも2拍ブレイク後の4分音符一発
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しかもそのキメでその曲は終了
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つまり、「バン!」と終わるはずが「ダン、フアン」みたいな。
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さすがに凹む
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なんかそれが尾を引いたのか、しゃべりもぐずぐずで、演奏も珍しく一部はミスを連発
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休憩
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まあ一部であんなに間違ったから二部は大丈夫だろというかなり強引な解釈で気持ちアップ
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で、二部
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とりあえず状況を打破しようと
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で、MCでペースを取り戻そうと笑いに走る
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まあちょっとウケる
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ペースを取り戻す
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笑いでペースを取り戻す自分がちょっと好きになる
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で、なかなかいい演奏だったんじゃないかと
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結構盛り上がって終演
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バラし
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帰りがけ、お店のスタッフの女の子から「田中さんってやっぱり面白いんですね」と言われる
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普通まず演奏を褒めそうなものだが
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しかし、演奏を褒められるよりそっちの方が多分嬉しい自分がちょっと好きになる
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で、夜1時帰宅
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翌日の酒井さんの予習をしながら発泡酒×3
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鳥越君から電話が来る
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「あの、さっきもちょっと言ったんですけどPCが起動しなくて、栄二さんが言ってたデータ残したまましたまま復活させる方法教えてもらえます?」
↓
とりあえずCD-ROMを入れてCキーを押しながら起動という方法を伝授
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「というか立ち上がらないんで、CDが入らないんじゃないんですかねえ」
↓
電源を入れてちょっと反応した隙に強引にCD-ROMをぶち込むという方法を伝授
↓
「で、どのCDを入れればいいんですかねえ」
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これに関しては実はあまりよく覚えていなかったので、なんとなく良さそうなCD-ROMを入れる方法を伝授
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で、「あっ、なんかCD読み込んでます!」
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だろ?
↓
で、「なんか懐かしい画面が出てきました」
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だろ?久々に立ち上がったからデスクトップの壁紙も懐かしく感じるだろ?わかるよその感じ
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で、「なんかwelcome to Macintoshって画面出てますけど」
↓
ん?
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それは懐かしすぎる
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ごめん、鳥越君、それはリストアのCD-ROMだね
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とりあえずそのCD-ROMは違うから急いで抜いて
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「でも、どうやって抜くんですか?」
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闇雲に電源ボタンやらイジェクトボタンやら押しまくるという技を伝授
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で、「あっ、なんかCD出てきました」
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危なく人のパソコンのデータを私のせいで消去してしまうという危機を回避
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その後、色々な方法を試すも、結局私の技は全く通じず
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で、いい加減眠くなったので、じゃあ頑張ってね〜、と
↓
で、深夜3時就寝
4/27 『酒井聡行』〜初ソロアルバム発売記念ライブ@赤坂B♭
pm4:00
ちょっと渋滞で遅れるかなと思ったが、意外とほぼ入り時間ジャストに到着
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で、昨日と同じドラムセットを使用
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なんか、昨日ちょっと叩き込んだせいか、ちょっと音がいい感じになっている
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気がする
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各々セッティングを終え、リハ
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ほぼ、というか完全に身内なので、リハなんだか遊んでるんだか
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まあでも、一応押さえるとこは押さえる
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しかし最後の方は「まあこれは大丈夫なんじゃない?」という言動が多くなる
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で、近所のそば屋へ
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まあ、そばを食います
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楽屋に戻り、PCを買った一匹君が私のPCから色んなものを盗んでいるのを発見
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優しいから手伝ってあげる
↓
で、本番
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噂には聞いていたが余りのお客さんの多さに驚く
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なんか、酒井さん人気者になったんだなあと感心する
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というか、皆なんだかんだで大きくなったんだなあと
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感嘆
↓
で、いい感じに一部終了
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休憩
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休憩中も私のPCから色んなものを盗み続ける一匹君
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あ、だから、そこはこういう風にして、これはこうで
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いや、そこはこれがいいんじゃないかなあ
↓
・・・
↓
最終的には私一人で盗っ人作業
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で、二部
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途中、久々の一匹君(盗っ人)との盗っ人デュオ
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お〜、いい感じ
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で、やり切ったところで適当なエンディングっぽいのを付けて他のメンバーにアイコンタクト
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誰も入らず
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それから3回程自主的にエンディング
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しかし誰も入らず
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しょうがないからワン・ツー・スリー・フォー
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しょうがないからって感じで他のメンバーもイン
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疲れる
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で、まあかなりいい感じで終演
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で、まあかなりいい感じのチャージバック
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で、そのかなりいいチャージバックを握りしめ「安安(アンアン)」という名の昔酒井さんとよく行った焼き肉屋へ
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文字通り、安くて、しかも味もまあまあ
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昔話やら、なんやらかんやら、大いに盛り上がる
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とはいえ個人的に明日やや早いので比較的さくっと終了
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とはいえ一応自宅で発泡酒×2
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で、深夜3時半就寝
4/28 馬場俊英LIVE2007〜いつか晴れた日に〜@ZEPP NAGOYA
am11:05
品川駅着
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思いのほか早く着いてしまう
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構内の立ち食いそば屋の前で思わず立ち止まる
↓
しかし、品川から新幹線に乗る時は決まって貝づくし弁当を車内で食べるというのが個人的にはちょっとした楽しみで、今回も前日から「明日の朝は貝づくし」と言うモードになっていたのでとりあえずスルー
↓
しかし、品川構内の、立ち食いそば屋が2件立て続けに襲ってくるという罠にはまる
↓
気がつけばわかめそば
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うまいなあちくしょう
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で、移動
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名古屋までほぼ爆睡
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自分の時間軸的には5分くらいで雨の名古屋着
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で、タクシーで会場入り
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で、割とタイトな感じでサウンドチェック
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前回の東京の時からタム一個、シンバル一枚を減らしたので圧倒的にやりやすくなる
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タムを減らしたからやり易くなるなんて男だなあ、なんていうカッコいい自分に酔う
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そして、タム一個減らしたからスタッフの手間も一個減るし、なんていう優しい自分にも酔う
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リハ
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なんかいい感じなんじゃないでしょうか
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小一時間ほど空き
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あまりにスピーディーに名古屋に来て、更にずっと楽屋にいると一瞬ここは名古屋だって事を忘れがちになる
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ちょっとでも名古屋感を感じようと外に出るも、zeppの周辺には名古屋を感じさせるものがほとんど無く、まあその辺は気にしない事にする
↓
で、本番
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東京公演を経て、かなり感覚を掴んだので、攻めれる曲ではちょっと攻めてみる
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お〜いけるいける
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で、やっぱり馬場さんの歌はいい
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で、後半、前回の東京と多少プログラムが変わった部分に差し変わる
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ドラムの体力的に、危険な2曲連続
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持つかなあ
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で、とりあえず全力疾走
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お〜
↓
お〜
↓
うお〜
↓
体力的にギリ
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明日は更にキツい連続になるので、こりゃペース配分を考えないと
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で、盛りっと終了
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とりあえず体力が持った事に安堵
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しかし、バンマスからはその件の褒め言葉は一切無く、むしろ明日に向けて更に頑張ろう的な
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で、終演後、割とさくっと移動
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しかし、このままだとせっかく久々の名古屋なのにまるで名古屋感を感じないままになってしまうので、意地で新幹線ホームの立ち食いきしめんを食う
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やっと名古屋に来たと実感
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で、実感した瞬間に大阪へ移動
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車内でメンバーで軽く飲む
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まあ明日テレビ関係で早いメンバーもいるし、今日のところは早めにここで飲んでさくっと寝ましょうよ
↓
まあそうだよなあ
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大阪着
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タクシーでホテルへ
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で、結局どうします?
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そうだなあ
↓
・・・
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気がつけばメンバー全員でお好み屋さんに
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で、盛り上がったりして
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とはいえ、さすがに明日は本気で早いので、紳士的な時間に終了
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とはいえ部屋で発泡酒×2
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で、深夜2時就寝
4/29 馬場俊英LIVE2007〜いつか晴れた日に〜野音でピース!@大阪城野外音楽堂
am9:25起床
9時半あたりから、日本テレビ「ザ・サンデー」で、馬場さんの生中継があるという話だったので、テレビを付ける
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しかし、東京と大阪ではチャンネルが違うという初歩的な事を忘れていて、どのチャンネルが正解なのかあせる
↓
で、無事徳光さん発見
↓
で、ほどなく馬場さん登場
↓
お〜
↓
なんか、感動的な紹介でかなりぐっと来る
↓
昨日も歌って、朝から声が出るのかなあと若干心配したりしてたのだが、まあ何のその
↓
一瞬だけ渡辺さんの頭部のみ映る
↓
ちょっと盛り上がる
↓
いや、素敵でしたね
↓
本当は、じゃあ見たから一眠り、とか思っていたのだが、なんかスイッチオンって感じで
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改めて、なんか重大なステージに立ち会わせてもらうんだなあと
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結局眠れる訳も無くその後のフックンの波瀾万丈まで見る。
↓
シブガキ隊も色々あったんだなあと
↓
で、昨日いただいたてんむすを朝食代わりに食い、11時15分ロビー集合
↓
しかし、迎えに来ているはずの車が来ない
↓
まるで来る気配がないので、首藤さんがスタッフに電話
↓
「あ、今出ましたんで」
↓
そば屋の出前的な
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しかしまあ、現場もテレビだなんだとテンパっているのだろうなあと
↓
で会場入り
↓
う〜ん、いい天気
↓
サウンドチェック
↓
やっぱ野外は気持ちいいねえ
↓
野音というとあまりやり易いイメージが無かったのだが、むしろこの行程では一番やり易いくらいな
↓
リハ
↓
変更箇所等をチェックし、しかし野音だけにあんまりやり過ぎると色々バレたりしちゃうので程々に
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割とさくっと終わり、2時間程空き時間
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用意されていたバイキング形式のケータリングを盛り、せっかくだから外で食事
↓
すると、馬場さんも一緒のテーブルに
↓
すると、追っかけているテレビクルーもテーブルに
↓
別に俺を追っかけてる訳じゃないんだから気にする必要は無いのだが、せっかくだからなんかいい事言っちゃおうかなとか考えてしまうあたりに自分の器の小ささを感じる
↓
そんなこんなで
↓
徐々に近づく開演時間
↓
このツアー、馬場さんにとっては大事なステージで、なんか私だけ初参加でいいとこ取りしてるみたいなので、せめて大阪は暗譜するくらいの気合いでやろうと思っていたのだが、さすがに本番3回をこなしただけで暗譜出来ているのかどうか不安で譜面を外していいものか迷う
↓
う〜ん
↓
わっかてる
↓
わかってるし努力もしたし
↓
でも出来きないよカトちゃん
↓
結局、自分の思い入れだけで事故は起こせないという判断で、危ないものは譜面を置くという事に
↓
で、本番前
↓
個人的には4日連続となる訳で、さすがに多少疲れを感じたりしたので、楽屋に大量に用意されていたリポ○タンDをがぶ飲み
↓
念のために×3
↓
立て続けにリポビ○ンDを飲むとちょっと気持ち悪くなる事が判明
↓
で、本番直前、ステージ袖
↓
気合い
↓
なんか、色んな感じ(やれ野音だ、最終日だ、3000人だetcetc)でステージに出た瞬間気持ちマックス
↓
で、なんか全開な感じでスタート
↓
やっぱ、盛り上がる
↓
メンバー紹介
↓
「ドラム、今回から参加してくれてます、田中栄二」
↓
「なんか栄二クンが参加してからバンドでよく飲みに行ったりしてるみたいで」
↓
「凄いバンドが一体感を持ってる感じなんだよね」
↓
いや〜そんな
↓
「でも、俺だけちょっと疎外感を感じるんだよね」
↓
なっ
↓
馬場さんはまあ色々忙しいだろうし、と思って遠慮したりしていたのだが、今度は多少強引にでも飲み会に引っ張って行こうとか思う
↓
で、相当いい感じで前半戦終了
↓
で、中盤の静かなところに差し掛かる
↓
絶妙なタイミングで鳥のさえずり
↓
あの鳥にはギャラ払わなきゃいけないんじゃないかとか思う
↓
いい感じ、うん、いい感じ
↓
泣いたくらいにして
↓
感極まってドラムが入るところを忘れそうになる
↓
焦る
↓
で、後半戦
↓
気合いを入れ直し、カウント
↓
を出そうとして、ふとバンマスを見ると鬼の形相で首を振っているバンマス
↓
??
↓
一瞬俺的にトワイライト
↓
とりあえずカウント中止
↓
すると、馬場さんがギターの持ち替えをしなきゃいけない段取りがあった事が判明
↓
あっぶねー
↓
ちょっと凹んだが、すぐさま「カウント出す前にバンマスを見た俺の機転が凄い」という解釈にスイッチ
↓
後半戦
↓
前日、体力的にキツくなったので、さすがに少しセーブしようかと
↓
と思っていたのだが
↓
わかってる
↓
でもやっぱ出来ないよカトちゃん
↓
結局全部全開
↓
うお〜
↓
うお〜
↓
うお〜
↓
おかあさ〜ん
↓
くじけそうな時は気合いという名のリ○ビタンDを注入
↓
で、ほぼ気合いオンリーでクリア
↓
で、大観衆にピース
↓
ピース、ピース、ピース、ピース、ピース
↓
そして更にポーズ
↓
してしまうとドラムが止まるのでポーズは出来ず
↓
という訳で、感動の嵐で本編終了
↓
アンコール
↓
の前にトイレ
↓
で、風船を膨らませてみんなで飛ばす、というアイディアだったのだが、風船がなかなか膨らまず焦る
↓
やっとこつを掴み、なんとか膨らませる
↓
で、3、2、1
↓
あら、綺麗
↓
で、アンコール×3+1
↓
なんか、ほんと、感動
↓
で、なんやかんやで、ホテルに一旦帰り打ち上げへ
↓
で、偶然にも「イマージュ」チームに遭遇
↓
あら、鬼怒さんお久しぶりです
↓
今回鬼怒さんも俺も大阪にいるし、もし都合が合えば飲みましょうよ、とか言っていたのだが、どうも都合が合わなそうだという話になり諦めていたのだが、いきなりの偶然に戸惑う
↓
で、予想していなかった渡嘉敷さんとのドラム談義
↓
盛り上がる
↓
今度そのCDあげるよ
↓
えっ?まじっすか?ありがとうございます
↓
あ、もう行く?じゃあ栄二またな
↓
あ、じゃあまた、あっ、鬼怒さんまたなんかあったら電話で
↓
と、去って行くイマージュチーム
↓
しかし、渡嘉敷さんにCDを貰おうにも連絡先を教えてもらっていない事が判明
↓
諦める
↓
で、徐々に馬場チームのスタッフが揃う
↓
やんややんや
↓
カンパーイ×??
↓
やんややんや
↓
飲んで
↓
飲んで
↓
飲まれて
↓
飲んで
↓
で、宴もたけなわで
↓
「じゃあこの辺で、みんなから一言づつ貰いましょう」
↓
え?何?
↓
「では、最初に今回初参加の田中さんから一言」
↓
俺?最初?
↓
これはどういう空気感でしゃべれば良いのか
↓
シリアス路線か、お笑い路線か
↓
う〜ん
↓
結局シリアスな内容を笑いのオブラートに包んだ話を決行
↓
失敗
↓
で、その後、基本的には「いい話」が続きまして
↓
感動したくらいにして
↓
いや、いい打ち上げでした
↓
で、ホテルに帰り
↓
どうします?
↓
ねえ。もうちょっと。ねえ
↓
で、主にスタッフ中心の二次会へ
↓
かんぱ〜い
↓
やんややんや
↓
いや、よがったずよで〜
↓
ほ、とい、、すて、、、だっ、、ね
↓
な、か、こん、、、いい、んば、ほか、、んじゃ、
↓
、、で、、、、つ、、もがん、、ば
↓
、、、、、、
↓
記憶終了
↓
で、気がついたら翌朝
4/30 大阪〜東京移動日
ず〜っと撃沈
はい。
とりあえずここまでで止めときます。
なんか凄く長くなってしまいましたね。すいません。
まあ、ゴールデンウィークだからいいですかね。
なんだか馬場さん関係の描写が長くなってしまいましたが、なんかですね、ほんと、良かったんですよ。
私、初参加だったんですが、これだけ、アーティスト、バンド、スタッフが「一丸」って感じになってる現場って、凄い事なんじゃないかと。
いい思い、させて頂きました。
そういえば、馬場さん前の酒井さんレコ発も凄く良かったですね。
アルバム、売れるといいですね。
で、その後、柴山哲郎君のトリオがあったんですが、私、個人的には柴山君と一度やってみたいと思ってまして、なんだかんだで数年越しで実現したトリオだったんですが、こちらも全開で凄く良かったですね。
このトリオもしばらく続きそうな予感です。
という訳で、ミュージシャンとしてはありがたい事にいいステージの連続だったここ最近なんですが、幸せの代償が色んなところにきてまして。
まあでも、いい疲れです。
という訳で、これからスフォッフォrec用のリハ、行ってきます。
今回はどんな曲になっているのか。
スフォッフォレコ発第三弾、ご来場お待ちしてますわ。
07.05.10
田中栄二です。
という訳で、噂の適当バンド「スフォッフォ」のレコーディングをしてまいりました。
今回は、前作、前々作と比し、若干笑いの要素は薄いかもしれませんが、そうでもないか、林、鳥越渾身の楽曲を、両者のスケジュールのあわなさを補うべく早起きをするという斬新な手法を使っての録音でした。
やや、レコ発と言ってしまった手前意地でもレコーディングしてやる的な勢いの録音でしたが、相当良いと思いますので、よろしくお願いいたします。
そして、特筆すべきは今日レコーディングして明日レコ発ライブという霊長類最速のレコ発スピード。
斬新です。
スフォッフォは、楽曲の鮮度を第一に考えています。
ですので、今回も当然ながらライブハウスにて焼きたて(あったかい)のCD-Rを2曲入り500円で発売する訳ですが、今回は更にネタが産地直送で新鮮ですので、よりおいしく頂ける事と思います。
斬新です。
ご来場お待ちしております。
それにしても、東京は随分とまあ暑くなりましたね。
どういうつもりなんですかね。
と思ったら、今現在はなんかもの凄い風が吹いてますね。
どういうつもりなんですかね。
で、今なんかテレビ付けたらかわいい婦女子が「雨上がりの夜空に」を歌ってるじゃないですか。
どういうつもりなんですかね。
こんな夜にお前に乗れないなんて。
意味わかってるんですかね。
というか、今日前出のレコーディングで結構早起きしまして、現在もの凄く眠くてですね、なんか書く事がどんどんとりとめも無くなって来ている自分を発見しまして。
なんか、完全に今ノープランでキーボードをかたかたやっています。
なので、なんだかよく分かりませんが、この先もノープランで行けるところまで行ってみようと思います。
なので、内容はもの凄く薄いですし、確実に適当に書きますので、万が一「ピンチな人」の更新を楽しみにしているという方がいらっしゃいましたら、今回は諦めて下さい。
あ〜、いいなあ。ノープラン。
そういえば、先日のPOT HEADSのライブのMCで、これまた完全にノープランで「宇宙人はいるのかいないのか」という話をしたんですが、なんでそんな話したんでしょうね、そらからよく考えてみましたが、やっぱり宇宙人っていないと思います。
佐藤君は「そもそも宇宙人というのは物体というフォーマットでじゃなくて、例えば人間の姿に化けてたり人間の意思を乗っ取ったりしたりしているから、確認は出来ないがいる」的な事を言ってましたが、それもやっぱり違うんじゃないかなと。
だって、仮に本当にそうだとしても、少なくても俺に迷惑はかからないからいないのと一緒です。
いや、そのMCの時にもちらっと言った気がしますが、まあそういった地球以外での知的生命体の存在というのも、可能性としてはありなのかもしれませんが、これだけは強く言いたいんですよ。
仮にそういう地球以外に知的生命体が存在していたとしても、絶対に俺達の方が頭がいいと。
よく考えてみて下さい。
我々は、すでに宇宙を支配しているんですよ。
いいですか?
現在、人間は地球を支配しています。
と思ってるでしょ?
でも、実は支配などしていないのです。
支配していると思っている地球上でさえ、実は人間の知らない事は一杯あります。
多分。
いや、ほら、例えば地球の真ん中には何とかがあって地殻があって、マグマがどうしたで、とか言うけど、実際に地球の真ん中に行った人はいない訳じゃないですか。
マグマの海で泳いだ人もいない訳じゃないですか。
だからね、単純に、知ってるつもりなんです。
関口宏なんですよ。
もちろん、科学的な根拠があり、研究の歴史があり、確信に近い推論ではあると思うんですが、いずれにしても推論は所詮推論です。
本当は地球の成分の半分は優しさで出来ているのかもしれません。
お、これは当たってますね。
いや、別にだからと言って、だから人間は傲慢なんだ、とか言いたい訳じゃないんです。
知ってるつもり、大いに結構。
関口宏、大いに結構。
つまり、ただ「なんとなく知っている」程度の事でも、地球を支配している感覚になっている訳です。
しかし、例えば地球の構造だとか、マグマの温度とか、おやじの誕生日とか、あの子の気持ちとか、ラーメン屋の定休日とか、噂には聞いているが全くと言っていい程知らない、という人もいるでしょう。
それでいいんです。
人間と動物の決定的な違いとはなんでしょう。
それはまず様々な情報を様々な手段で知って認識が出来るという事、そしてそれらの情報を想像もしくは空想、果ては妄想して、それらの事象をリアルな「現実」として感じる事が出来るという点です。
つまり、知っている事を想像し、知らない点に付いては、まあ妄想する事で、広大な地球を現在人間は支配している訳です。
じゃあ、宇宙の事を何となく知ってるから、支配してるって事にする、っていう論法なワケ?それって、なんかちょっと強引なんじゃない?てか卑怯。
と思われる方もいるでしょう。
でも、そういう論法です。
卑怯、大いに結構。
いや、もっと言いますとね、「宇宙人」という発想自体、人間が考え出した、完全に空想の産物な訳じゃないですか。
つまり、創造主がこっち側な訳ですから、宇宙人にしてみれば、俺たちは神なんですよ。
ジョンレノンです。
なんか、ちょっと面倒くさくなってきました。
いや、それこそ、「そういう貧困な発想の人間では考えも付かない知的生命体」という事を言う人もいるかもしれません。
でも、やっぱりそんな奴らは俺には関係ないからいないのと一緒です。
話戻っちゃった。
という訳で、今はっきりしてる事は、ノープランでこう言う事を書きだすとオチも付かないんだなあという事で。
しかしまあ、34にもなって、宇宙人がいるとかいないとか言ってる感じ、どうなんですかね。
嫌いじゃないんですけどね。宇宙。
発想も無限に広げられるし。
素敵です。宇宙。
多分、宇宙の成分も、半分が優しさです。
07.05.19
田中栄二です。
またしても更新遅れましたね。
頑張ってマメな更新をば。
いや、まあなにげにここ最近は結構濃いめのライブが続いてまして。
まあやってる時はかなり楽しい訳ですが、終わって家に帰ったあと、なんだかもの凄くぐったりしてるんですよね。
歳だからですかねえ。
張り切り過ぎだからですかねえ。
という訳で、今回も結構ノープランです。
今も、半ばぼーっとテレビなんか見ながら、だらだらと、かたかたと。
それにしても、この時間(深夜1時くらい)のCMって、やたらと消費者金融のCMが多いですね。
大人のマナー、的な。
そもそも、キャッシングの金利自体に大人のマナーを感じないんですがね。
ほら、どうでもいいですね。
そういえば、先日の山口真文セッション@新橋somedayのリハ時、ベースのikuoさんのベースアンプがトラブルに見舞われまして。
いや、突然煙りを吹き出したんですよ。
なんか、噂ではよく「俺も昔アンプが火を噴いた事があったな〜」的な半ば武勇伝の様な話を聞いた事があったんですが、実際に煙を噴いたアンプを見たのが初めてだったのでビックリしました。
まあ、煙を出すくらいですから、アンプ自体に熱さを演出するという気の利いた機能が付いているとかでなければ、そりゃ当然壊れてるって訳で、音も出なくなる訳ですよ。
しかも、どうやら結構高いアンプだったらしく、当人はそりゃショックだったようなんですがね。
ほんと、凄い申し訳ないんですが、正直お〜煙でた、すっげえかっけ〜、とか思ってしまいました。
すいません。
しかし、そう思っていても、言わないのが大人のマナー。
まあ、ライブ自体は、そんなトラブルを感じさせない熱い感じでして。
楽しかったです。
でも、どうやら張り切りすぎたらしく、家に帰ったらなんか全身から煙が出てるような感じでした。
全然上手くないですね、すいません。今の私の表現の限界です。
で、話は変わりますが、巷で噂の13日の「ザ・サンデー」の馬場さん特集、ご覧になられましたかね。
いや、私、ちょっと見れなかったんですよ。
別に、「あっ?テレビ?俺そういうの興味ないし」と言ったワイルドな訳ではありません。
睡眠に忙しかったもので。
すいません。表現の限界です。
で、起きてみると、数名の方から、中には懐かしい人からも「テレビ見たよっ」的なメールが届いていたんですね。
で、更に、「結構映ってたね」的なコメントも結構ありまして。
いや、まあひょっとしたらちょっとくらい映ってるかなあとかは思っていたんですが、文面からはなんか「もの凄く目立っていた」くらいな感じのものまでありまして。
どんだけ〜、と。
完全に限界です。
で、一体どれくらい映っていたのだろうか、まさか主役を喰ってしまうくらい映っていたんじゃないだろうか、もしそうだったら急いで母に連絡しないと、とか思いまして、いやそこまで思ってませんが、ちょうど馬場さんのスタッフの方と色々メールのやり取りをしていたので、ついでに「ビデオとかあったら送ってくれませんか」と頼んでみたんです。
で、快諾して頂き、即日録画されていたDVDを送って頂きまして(ありがとうございます)。
で、色んな期待感でとにもかくにもDVD再生。
あれ?なんかおかしいなあ。
一向に俺が映る気配がないなあ。
あっ。
なるほど。
いや、送ってくれたスタッフの方、ほんと、素早く送ってくれてありがとうございます。
今まで馬場さんが出たテレビ番組全部収録されたDVD。
どんだけ〜。
限界。
まあ、結局、全部見ました。
で、13日の「ザ・サンデー」ですが、まあ、ちらっ、ちらっとかすめいていたという感じでしたが、ドラムの地の利を生かして演奏のシーンは結構映り込んでましたね。お邪魔しました。
あんまりテレビ向きじゃないので、テレビに出るってそんなに無かったんで、単純に嬉しかったです。
実家の母に自慢しようと思います。
ただ、私の実家、DVDデッキがないので、出来ればビデオで頂けると嬉しいです。
で、それは、あの、13日分だけで結構ですので。
まあ、そういう感じも含め、馬場さん関係は、皆いい人です。
で、また話を変えますが、私、たまに言ってますが週一回ドラムの先生をやってまして。
で、学校のH.Pがリニューアルされたっぽいので、お暇な方は覗いて見て下さい。
こちらです。
ご覧頂いたらわかるかと思いますが、私のプロフィール的なものに関してはやや詐欺っぽい感じです。
まあでも、世の中とはそういうものです。
誰しもが軽度の詐欺師なのです。
大人のマナーです。
でも、私、軽度の詐欺師ですがなかなかいい人です。
こう書くと、なんか最悪の人間っぽいですね。
とりあえず、一生懸命やってます。
いや、人に教える、ことこの手の芸術方面の指導って、おそらく優秀な指導者というのはある程度高圧的に教え込むくらいのパワーが無いとダメだと思うんですよね。
これはこうだからこうなんだ、みたいな。
例えば、スティックの持ち方一つにしたって、素人の人にしてみれば「こう言う持ち方が正解です」という事を教えてもらうのがわかり易いと思うんです。
しかし、どうも私みたいなタイプはついつい「あっ、別に好きに持てばいいんじゃない?」とか言ってしまう訳ですよね。
なので、まあ人生のヒント集ってな感覚で、どうかと。
という訳で、本気で限界がきたようなので、この辺で。
酒井さん九州ツアー前に、もう一回くらい。いけるか。どうか。
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