07.08.07

田中栄二です。

 

とりあえず、ここ数日間のメインだった馬場俊英ツアー2007〜新しい風が無事終了いたしまして。

 

関係者の皆様方、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

 

全箇所、全会場、全開で楽しかったです。

 

私、今回2度目のツアー参加となる訳ですが、なんか今回で確実に掴んだ感じです。

 

前回参加時は、こう、なんと言いますか、色んな勢いでがむしゃらに頑張った感が確かにありまして。

 

なんというか、お互いに多分好きなのだが告白する切っ掛けを掴めずにいるカップルとでもいいましょうか。

 

とりあえず頑張ってこの愛を確実なものにしよう、見たいな。

 

 

う〜ん、なんか微妙に違いますが、まあいいでしょう。

 

 

で、今回は一応告白を済ませ、はれて付き合っているというカテゴリーでのツアーとなった、という感じですかね。

 

 

好かれようという努力より、より愛そうという感じですか。

 

 

あっ、なんかこの感じは当たってるっぽいですが、ちょっと例えが昭和な感じですね

 

 

なんというか、改めてお互いの好きなものとか、趣味とか、そういうものを知り始めた、という感じで、自分的に完全に馴染んだような、そんな感覚を掴めました。

 

 

で、私、12月に予定されている馬場さんのツアーにも参加させて頂く事になってまして。

 

 

12月くらいになると、もはや平気でおならをしあえるようなカップルになっていると思われますので、更に愛情深いものになるのではないかなあと勝手に思っております。

 

 

実際にはおならはしませんが。

 

 

いや、なんかね、確実にいいツアーになる予感があるんです。

 

 

12月各所、ご来場是非。

 

 

ご来場されたか方とは、きっとおならをしあえる間柄になる事でしょう

 

 

臭い仲という奴です。

 

 

違います。

 

 

いや、ほんと、お疲れさまでした。

 

 

こぼれ話とか、色々あったんですが、自分の中にしまっておきます。

 

 

ひとつだけ、最終日の打ち上げで、西海さんが

 

 

西海さんが

 

 

西海さんが

 

 

西海さんが

 

 

西海さんが

 

 

西海さんが

 

 

西海さんが

 

 

首藤さんが

 

 

面白すぎました

 

 

渡辺さんは寝ていました。

 

 

12月ツアーは、主賓は打ち上げ強制参加という事で。

 

 

 

で、話は変わりますが、その馬場さんツアー最終日の翌日、お馴染み目黒ブルースアレイにて私が参加しているバンドapollo jamのライブがありまして。

 

で、久々にギターの義人君と一緒でして。

 

義人君、あっ、田中義人君ですが、ご存知かと思いますが、私の幼なじみ、とまでは行きませんが、同郷で学生のときから一緒にやって来た仲間なんですね。

 

で、その義人君、ご存知かと思いますが、これがまた現在超売れっ子な訳ですよ。

 

ライブのMCでも史郎さんが言ってましたが、あっ、トランペットの佐々木史郎さんですが、本物の売れっ子な訳です。

 

まあ、本人は至って普通にこなしてるんでしょうがね。

 

で、楽屋で義人君と話していると、私の最近の活動の話になりまして。

 

 

以下、会話。

 

 

義人「なんか栄二君忙しそうじゃない」

 

私「そうなのかなあ」

 

義人「なんかH.Pみたら凄い行程やってたじゃん」

 

私「あ〜あれ。大阪で起きて仙台でライブやって名古屋で飲むって奴でしょ」

 

義人「そうそう」

 

私「やっぱ、ああいうのって大変な行程なの?」

 

義人「いや、あれは大変だよ」

 

私「おっ、じゃああれかな、俺も売れっ子になったって事かな」

 

 

 

義人「・・・・・多分売れっ子の人はあんなにがむしゃらに仕事入れないんじゃないかな〜?

 

 

 

 

ですよね〜

 

 

 

 

さすが義人君、説得力があります。

 

 

 

まあしかし、誰がなんと言おうと、少なくとも後5年はがむしゃらにやってこうかと思っております。

 

 

 

売れっ子の道は遠いですね。

 

 

 

まあ言う程売れっ子に憧れてる訳でもないんですが、いい音楽をいっぱい出来れば、それはそれで。

 

 

 

という訳で、なんか、どうもまとまりが悪いですが、この辺で勘弁して下さい。

 

 

 

ちなみに来週はもの凄く暇ですので、頑張って更新します。

 

 

 

売れっ子の道は遠いですね

 


07.08.14

油断してたら駒大苫小牧が負けててビックリした田中栄二です。

 

早くも私の夏は終わりました。

 

いや、ここ一週間は夏休みでして、せっかくだから今年も駒大苫小牧と暑い夏を過ごそうとか思っていたんですが、駒苫も自分のスケジュール帳が埋まっていないだけの事を夏休みという表現にしてしまうような自称ミュージシャンには付き合ってくれないようです。

 

という訳で、ここ一週間暇ですので、誰か誘って下さい。

 

高い確率でどこでも行きます。

 

 

で、前回↑の「〜私信」でちょっと触れたんですが、ipodを購入しまして。

 

いや、今年の6月、それまで愛用していたipod nanoを見事に無くしまして、まあ買い直した訳です。

 

で、nanoも小さくてかわいいんですが、その分無くしやすいですし、と言っても私だけかもしれませんが、どのみち容量が小さいので、自分のiTuneの中のものを全部いれる訳にも行かず、その都度必要なものや聞きたいものをチョイスしなければ行けない訳で、今回は普通サイズのものを購入。

 

で、容量が30GBもある訳です。

 

で、私のPC自体が40GBしか容量が無い訳で、iTuneのライブラリを全部突っ込んでも15GBしかなく、なんだかもの凄く持て余している感じでして。

 

なので、今回私が買ったiPodには動画を再生出来る機能がついているので、せっかくだから動画とかもちょっと入れてみようかと。

 

例えばDVDの映画一本分のデータ量ですと多く見積もっても8GBくらいですので、今のところ新しいipodには15GBの空き容量があるので、頑張ればDVD2本分くらいは数字的には入る計算です。

 

がしかし、そうは簡単に行かないのがデジタルの面倒なところでして。

 

詳しい方に取ってはおそらく常識なのでしょうが、DVDの動画フォーマットではipodでは動画を見る事はできず、フォーマットをエンコーティングする必要が出てくる訳です。

 

ご存知かと思いますが、エンコーティングの意味は知りません。

 

で、色々調べた結果、そのエンコーティングの前に、データをリッピングしなければならない、という事でして。

 

ご存知かとは思いますがリッピングの意味は知りません。

 

で、まあなんだかよく分からなかった訳ですが、とりあえずデータをリッピングしてくれるフリーソフトを検索。

 

そして「Mac The Ripper」というmac用のリッピングソフトを発見。

 

早速HPに飛び、英語だらけのページをyahoo!の翻訳機能を駆使して解読します。

 

で、早速ダウンロード。

 

しようとしたんですがね

 

こうなんと言うんでしょう。

 

漠然としたイメージなんですが、そのページ自体に、なんとなく犯罪の香りがする訳ですよ

 

確かに、用途によっては、この手のソフトは犯罪的な利用法もあるかもしれません。

 

しかし、私、基本的には善良な一市民である、ありたい、あるはずだ、どうだ、こうだ、ってなもんですので、犯罪に利用する気など無い訳で、例えば転売したりとか公共の電波に流したりとかするつもりも無い訳で、あくまで個人で楽しむだけの為だし、とかなんとか自分に言い聞かせ、ここは犯罪に立ち向かう意味も込め、てはいませんが、とりあえずダウンロードするべく、クリック。

 

すると、PC上に全く見た事もないweb画面が現れ、あげくなんらかのエラーメッセージが出たと思ったら、ブラウザが予期せぬ理由で強制終了

 

 

うおっ。

 

 

一体俺はどんな爆弾を手に入れようとしていたんだ

 

 

やっぱ、DVDを手軽に見ようなんて言うのはかなり危険な行為なのだという事を認識し、諦めた訳ですが、ふとデスクトップを見ると俄に異変が。

 

 

爆弾、ダウンロード済み

 

 

ぬおっ。

 

 

どうやらダウンロードがコンプリートした直後にブラウザが落ちたらしいんですね。

 

 

まさに爆弾

 

 

で、おそるおそるMac The Ripperと言う名のフォルダを開いてみます。

 

 

すると、わりと普通にインストーラ的なものがある訳です。

 

 

さあ、どうするか。

 

 

この爆弾をどう処理するべきか。

 

 

しかし、危険をかいくぐってまで入手したこの爆弾、捨ててしまうのも忍びない。

 

 

なんというか、もの凄い複雑なダンジョンをやっとの思いでクリアしたのだが、そこに落ちていた宝箱が思いっきりモンスターっぽいのだが、スルーする訳には行かないという感じでしょうか。

 

 

という訳で、「Mac The Ripper」、インストール。

 

 

で、インストールされた「Mac The Ripper」がこれ。

 

 

 

Mac The Ripper

 

 

 

犯罪前提?

 

 

 

どういう意味なのかはよく分かりませんが、とりあえずDVDにナイフを刺しています。

 

 

 

まともなソフトである訳がねえ。

 

 

 

いや、どうやら、このソフトの基本機能はコピーガードを外す、というものらしく、まあやはり著作権法やらその辺に抵触する感じではあるっぽいんですね。

 

 

 

法律上、この手のソフト自体の存在が犯罪なのか、このソフトを使って何かしたら犯罪なのか、とかはよく分からないんですが、一応コンテンツ商売の末端にいる人間として、映像や音楽のデータの転用というのを唯々諾々と容認する訳には行きません。

 

 

建前上

 

 

 

なので、音楽や映画は、CDやDVDをちゃんと買うなり借りるなりして、いい環境で見たり聞いたりするのがいいんじゃないかという、ミュージシャンとしては全うな結論に至り、ipodに映像を移植するのは断念しました。

 

 

で、どうやら、mac上ではQuickTime Playerで再生可能なデータであればQuickTime上で簡単にエンコーティング出来るようで、つまり、iTune music storeとかで購入した映像とかであれば簡単にipodで見られるようには出来るっぽいので、おそらくipodで動画を見るというのは、そういう事なのだろうと。

 

 

悪い事はできないですね。

 

 

まあ、そんな悪い事でもない気はするんですが、DVDとかはやはり大画面で見るべきかなと。

 

 

しかし、どうやら、各所からダウンロードしたあっち系の動画は余裕でipodで見れるような設定に出来るようなので、この際せっかくなので大量に移植しようかと思ってます

 

 

なので、私のipod、気軽に人には貸せない仕様になりますので、よろしく。

 

 

旅先では男性に限りお貸しいたします

 

 

一泊1000円。安い。

 


07.08.21

連休が終わった田中栄二です。

 

とりえあえず誰からも誘われませんでした

 

いや、私、どちらかというと逆ワーカホリックと言うか、「仕事してないと不安になる」的な感覚って余り無かったんですが、こうなんにも無い日が連続すると、なんとなく自分自身と対峙する時間が増える訳で、なんか変な感じにはなりますね。

 

例えば、一日のうち、かわした会話が、スーパーのおばちゃんと交わした「ポイントカードはお持ちですか?」「あっ、いや・・・」という会話だった日とかが普通にあった訳ですが、さすがにちょっと精神的に不健康と言うか、私、油断するとなにか考え事を始めた時、何らかの要因で思考がストップ無い、限り延々とどうでもいい話を膨らませてしまう癖があるんですが、最終的に膨らみ過ぎると人間の生死とかを考えだす訳です

 

もう、意味が分かりません。

 

とりあえず、現場復帰しましたので、演奏頑張って行こうかと思っております。

 

 

いや、久々の更新(でもないですかね)の割りにもの凄く適当ですね。

 

すいません。

 

正直ですね、何もする事が無いに等しかったので、まあ書く事も無い訳ですよ。

 

とは言っても、実はなにげにやる事は色々あった事はあったんですが、とりあえず人とは合わなかったので、そうなるとそうそうトピックも生まれない訳で。

 

 

そういえば、前回更新時に触れた違法感バリバリのフリーソフト「「Mac The Ripper」(これ→)に付いてですが、数名の方から「Mac The Ripper」というネーミングとこの恐ろしいアイコンについての説明的なメールを頂きまして。

 

ありがとうございます。というか、無知ですいません。

 

いや、どうやら名前の由来はここから来ているようですね。

 

1888年にあった連続猟奇殺人事件の犯人「Jack the Ripper(切り裂きジャック)」の、まあ早い話が駄洒落なのではないかと。

 

てか、間違いなくそうですね。

 

この「切り裂きジャック」の事件、いわゆる「劇場型犯罪」の元祖と言われ、その当時のフィクション作家がこぞってこの題材を取り入れ、小説や映画のモチーフによく使われたようです。

 

メールを頂いて、そういえばいつだかの名探偵コナンの映画版で取り上げられていたのを思い出しました。

 

ベイカー街がどうしたこうした、みたいな感じだったかな?

 

いずれにしても、アプリケーションの名前として、むしろ違法感が増した感は否めません

 

で、そもそもこれはリッピングソフトで、そのリッピングは英語の「rip」から来ており、「rip」という言葉自体が「切り裂く」という意味だそうなので、DVDにナイフが刺さっているアイコンというのは、言葉を考えればむしろ普通なのだそうです。

 

いや、ほんと、英語勉強しないとですね。

 

その辺、松本君とか義人君とかとも話したんですが、やはり、ちょっとした勇気なんでしょうねえ。

 

とりあえず、もうそろそろでないと遅刻するので、これから巷で噂のバンドHuge Elephant@調布ギンズ、行ってきます。

 

で、明後日から始まるPOT HEADSツアー各所、ご来場お待ちしてます。

 

なんか、ほんと、よろしくです。

 

馬場さん@名古屋もよろしくです。

 

行程的にまたしてもややファンタスティックですが、頑張ります。

 

で、勉強のため、私を見つけたら英語で話しかけて下さい

 

 

日本語で返します。

 

 

 

 

余力があれば旅先で更新とか、するとかしないとか。


07.08.30

田中栄二です。

 

某氏によりますと「もはやH.P更新を積極的にやる時代ではない」だそうです。

 

なので、ちょっと間隔を空けてみました。

 

という訳で、怒濤のPOT HEADSツアー、そして合間を縫っての馬場俊英@名古屋モリコロパークという行程から無事帰還いたしまして。

 

で、暇があれば旅先で更新でも、とか思っていた訳ですが、全くと言っていい程そんな暇はございませんで。

 

本当はもうちょっと余裕があるはずだったんですがね。

 

 

なんてったって、高速でガス欠して2キロ程車押したりしましたからね

 

 

ビックリしました。

 

 

今回、私の車(と言っても私は免許が無いので所有権が私にあるってだけで普段は某おさむ君が運転してるんですが)でツアーを回った訳ですが、実は以前この車でガス欠を体験した事があったんです。

 

 

で、その時「どうやらこの車は思ったより早い時点でガス欠するらしい」ということは何となく知っていたんです。

 

 

なので、今回のガス欠は完全に私の判断ミスという事になる訳ですがね。

 

 

しかし、大きな声では言えませんが、今回のガス欠に関してはむしろガス欠して正解だったんじゃないかと思っているのです

 

 

理由は以下の4点。

 

 

1 ガス欠したポイントが比較的スタンドに近く、若干登っていたもののそれほどの坂道ではなかったという事。

 

2 ガス欠して車をメンバーで押した事により、バンドの一体感がよりいっそう高まったという事。

 

3 ライブ中のMCネタには事欠かなかったという事

 

4 いい旅の思い出になったという事

 

 

こう考えると、むしろいい事ずくめなんじゃないかと

 

 

いや、違いますね。

 

 

佐藤君、鳥越君、ほんっとごめんなさい。

 

 

次からは下ネタの前にガソリンメーターを確認するようにします

 

 

で、初日の新潟に着く前にこの事件があり、そして、新潟ライブ@器、で、寝て、移動して金沢ライブ@もっきりやと。

 

 

両方とも予想以上にお客さんに来て頂きまして。

 

 

ありがとうございます。

 

 

で、両日とも、ガス欠事件によりぐっと一体感を増した感じで、演奏も良かったんじゃないかなあと。

 

 

で、金沢ライブ終了後、翌日馬場俊英@モリコロパークのゲネリハのため私だけ早起きして懐かしの特急しらさぎ(過去トップの04.09.23参照)に乗り、名古屋へ。

 

 

で、会場に着き、新曲の段取りや曲つなぎ、モニターバランス、そういえば西海さんがいないそしてもの凄く暑いという事を確認し、POT HEADSツアーに戻るべく、栄にあるラブリーへ移動。

 

 

まあどちらの会場も名古屋市内だし何とかなるだろうとか思っていたら、どうやら車で高速を使っても40分程かかる事が判明。

 

 

なので、ここはひとつリニモ(モリコロパークに行くにはリニアモーターカーを利用するんですね)を使って栄に向かおうと思っていたんですが、どうやらイベンターさんが気を使って頂いたようで、「タクシーを用意しました」と。

 

 

「タクシーを用意しました」

 

 

ありがたいんですが、あの、これ、支払いの方は

 

 

という確認が出来ぬまま、用意された手前勢いで乗車

 

 

いや、まあ大抵こういうケースはタクシーチケット的なものが事前に運転手さんに渡されている訳で、おそらくなんかその辺はうやむやになるんだろうなとは思ってはいたんですが、今回に関しては完全に私の都合でして、一抹の不安が頭をかすめます。

 

 

道中も、支払いの事がやや気になりつつも、余裕が無いと思われるのが何となく悔しかったので「これって、料金はサンデーフォークさん持ちなんですよね」の一言が言えず、適度なドキドキ感を持って栄に向かいます。

 

 

で、まさにうなぎ上りの様相のメーターをちら見しながら、結局、9500円+高速代、つまり一万円オーバーという電車がバリバリ走っている時間にしては、私に人生において最高額の料金たたき出し、栄に到着。

 

 

で、一応何となく財布を出してみたり。

 

 

で、「あっ、支払いの方は済んでますので」。

 

 

ですよね、てか、僕8千円しか持ってないですから払えませんけどね

 

 

で、ホッとしたのもつかの間、そそくさと会場入りし、セッティング。

 

 

で、軽くリハをして、飯を食って、なんだかんだで名古屋ラブリー初の2daysの初日。

 

 

いや、なんかもの凄い大入りでビックリしました。

 

 

ご来場された方(もちろん新潟も金沢もですが)、本当にありがとうございます。

 

 

事前プロモーションで、色々協力いただいた某H女史、本当にありがとう。

 

 

今度そっとネックレスあげます

 

 

で、大盛況で初日を終え、軽く飲み、寝て、そして朝、というか昼、モリコロパークへ。

 

 

で、まあ暑いのなんの。

 

 

で、用意されていた控え室へ。

 

 

これがまた、ライブ会場の隣にあるスケートリンク場内にありまして。

 

 

で、まあ寒いのなんの。

 

 

結局、丁度いい場所を見つけられず、控え室と外を行ったり来たりする事で表面温度を保ちます。

 

 

で、本番。

 

 

で、ステージ上は照明とかもある訳で、計った訳じゃないんで何とも言えないんですが、おそらく40度オーバーだったんじゃないかと。

 

 

で、本番前、客席、というか野外なので芝生席な訳ですが、にちょっと行ってみたんですが、どうやら客席も人工芝という事もあってか、体感的には40度オーバーだったんじゃないかと。

 

 

つまり、やる方も見る方も、ある種の戦いの中でのステージ

 

 

いや、野外は基本的に気持ちいいですし、今回も気持ちよかったんですが、正直後半の方はちょっと頭を振ったら、なんか見た事無い幻みたいなのが見えたくらいにして

 

 

で、そんな超暑い、いや熱いステージが終わり、今度は前日と違い、POT HEADSは2daysという事でセッティングの必要がないので比較的余裕があったので、一部の飲んべえを会場に残し、通常行程である送迎バスで移動。

 

 

が、このバス、基本的には、このイベント用のホテルと名古屋駅しか行かないんですが、私的にはPOT HEADS用のホテルまで行ってくれると有り難いなあと(いや、イベント用のホテルとPOT HEADS用のホテルがなんか結構遠かったんですね)、それとなくアピールしてみると、「全然大丈夫じゃないですか?」という事だったので、運転手さんに「あのすいませんが、最後に○○ホテルまで行ってもらえませんか?」と。

 

 

するとその運転手さんがとてもいい人で。

 

 

あ〜全然構いませんよ、と。

 

 

しかし、私名古屋全然詳しくないんで道教えて下さい、と。

 

 

私も詳しくありません。

 

 

で、まず駅で数人降り、イベント用ホテルでまた降り、最後に私だけが残り、私だけの為に結構でかい送迎バスがPOT HEADS用のホテルめがけて走ります。

 

 

で、どうやらこの日、名古屋では「ど真ん中祭り」という若干ネーミングに疑問が残る祭りをやっていまして、丁度大津通という、余り詳しくないんでよく分かりませんが、名古屋的にかなり大事な道路が通行止めになってまして。

 

 

名古屋に余り詳しく無い運転手さん、そもそも東京都民の私、重要な道路の通行止め、という状況で、どの道を通ればホテルにたどり着けるか、二人で地図を睨み会議。

 

 

で、おそらく、イベント用ホテルからPOT HEADS用ホテルまでは、徒歩で20分くらいのところだと思うんですが(だったら歩けばいいんでしょうが荷物がもの凄くありまして)、45分程かかりまして。

 

 

その運転手さんと、ちょっとした人生談義までしたりします

 

 

で、このタイミングがこのツアーで一番余裕があるはずだったはずなんですが、結局息つく暇無くラブリーへ。

 

 

で、この旅ではあまり旨いものに恵まれず(いや、ライブハウスで振る舞われる料理とか、ラブリーの隣の久富のどてめしとかは旨い訳ですが、個人行動とかバンドのみの行動だとダメだったんですね)、多分このタイミングが名古屋最後の食事かもしれないのでせっかくだからひつまぶしくらい行っとこうかと画策するも、主立った店は日曜日で休みだったり、祭り中という事もあってか異常に混んでたり。

 

 

で、結局デニーズ

 

 

残念ながら抜群の安定感

 

 

まあ、これはこれで。

 

 

で、ラブリー2days2日目。

 

 

日曜日という事もあってか、さすがに前日程の賑わいではないものの、まあそれでも2daysにという事を考えたらあり得ないくらいな感じにお客さんが来てくれまして。

 

 

某あの人(店長)や某あの人(フロアマネージャー)までいらっしゃいまして(ありがとうございます)。

 

 

で、タイトな行程もとりあえずこのステージで終わりと思うと、なんだか熱くなったりしまして。

 

 

いや、正直に言いますと、やはり体力的にはちょっと来るとこまで来た感じでして、おそらくこれだけの疲労感を感じたのは人生初だったくらいな感じだったんですが、なんかそれでも演奏って楽しく出来るもんですね。

 

 

で、名古屋初の2days、そしてダブルヘッダー、そしてPOT HEADS「2ndアルバム発売したいツアー」がモリッと終了。

 

 

いや、もう、この日の酒は、本当に美味しかったです。

 

 

で、翌朝10時、名古屋発。

 

 

帰りは充分にガソリンの残量に注意しつつ、無事に東京着。

 

 

で、最後にガソリンを満タンにするべく、しかし経費削減のためセルフ式のスタンドに寄ります。

 

 

やっと、この旅も無事終わったなあ。

 

 

と、メンバー一同安堵したところ、信号待ちの時隣に着いた車の運転手さんが鬼の形相でこちらを見て何やら言ってるではありませんか。

 

 

えっ?なに?

 

 

後ろ?後ろがどうしたの?

 

 

 

え?トランク?トランクが?

 

 

 

トランクが開いてる?

 

 

 

何っ

 

 

 

どうやら、スタンドを出て数十メートル、トランク開けっ放しで走っていたようで

 

 

 

通常の乗用車であればそれほど被害は無いのでしょうが、いわゆるワンボックスタイプで、機材も結構載っている訳で、開けっ放しで急発進しようものなら間違いなく何かが飛び出ます。

 

 

で、慌てて確認。

 

 

しかし、全ての機材がほとんど動かず現状をとどめていたようで。

 

 

やはり、機材は隙間をつくらず、ぴちっと積むべきですね。

 

 

違いますね。

 

 

車はトランクを閉めてから発進させるものですね

 

 

いや、ほんと、この手のミスが結構あったんですが、次回からはほんと、気をつけます。

 

 

という感じで、新潟、金沢、名古屋ラブリー、そしてモリコロパーク、そしてもう一度ラブリー、各地ご来場された方々、色々ご協力いただいた方々、ほんと、ありがとうございます。

 

 

で、今回は私だけイレギュラーな行程がありまして、その辺でも、POT HEADSメンバー、馬場さんチームに色々無理を言ってしまいまして、すいませんでした。

 

 

佐藤君、鳥越君、馬場さん、渡辺さん、首藤さん、金森さん、西海さん、そして俺、本当にお疲れさまでした。

 

 

ちなみに、高速道路で車を押したり、トランクを開けっ放しにして走ったりするのは立派な道交法違反ですので、良い子のみんなはマネしちゃダメよ。

 

 

 

という訳で、なんか色んな事があったようで、只今顔のあちこちから何かクレームをつけるように吹き出物が出たりしてますので、この辺で。

 

 

 

あっ、そういえば、ツアー前にやったHUGE ELEPHANT@調布ギンズもなんだか多数ご来場いただきましてありがとうございます。

 

 

 

このバンドもしばらく続きそうな予感ですので、またよろしくです。

 

 

 

 

 

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