07.10.03

田中栄二です。

 

またしても微妙なペースの更新となりまして。

 

すいません。

 

微妙、いけません。

 

という訳で、先日、謎の紛失騒動を巻き起こした携帯電話ですが、なんと、発見されました

 

当然、自力で発見した訳ではありません。

 

いや、DoCoMoから「落としたでしょ」的な手紙が来たんですよ。

 

で、どうやら「大崎警察署に保管してある」との事でして。

 

うぬっ?

 

何故に大崎警察署かと。

 

で、大崎警察署の管轄を調べてみます。

 

すると、ひょっとしたら落としたかもポイントである目黒ブルースアレイあたりもどうやらぎりぎり管轄だったんですね。

 

あ〜やはりあの辺りで落としたのかと。

 

で、まあすでに機種変更はしてしまっているし、感覚的には「もう最初っからなかったもの」くらいに自分を洗脳してましたし、なんか、好きだった彼女が突然失踪してしまって、やっと立ち直ったところに、急に警察から連絡が来て、お前の彼女が逮捕されてるから迎えに来いとか言われたような感じでして。

 

う〜ん、なんか例えが微妙ですね。

 

微妙、いけません。

 

で、なんか面倒なので「破棄願い」をしようかとも思ったんですが、この失踪した彼女には色んな思い出がデジタル化されて残っている訳ですよ

 

なので、念のため彼女を引き取りに行こうと思います。

 

う〜ん。

 

なんか、あんまり書く事ないですね

 

いや、ここ最近色んな事はあった事はあったんですが、なぜか今あんまり思い出せません。

 

あっ、そういえば、久々に合コンに行きました

 

いや、まあ正確に言うなら「合コンチック」な感じの会とでも言うのでしょうか。

 

しかも、その合コン(でいいや)が催される日は、私普通にライブでして、当初は参加しない予定だったんです。

 

すると、というか、急に合コンネタを見つけて文章を書くのが早くなってビックリですが、留守電に主催者から「○○にいるからライブ終わったらおいでよ」的なメッセージが入ってまして。

 

うぬっ、と。

 

いや、こう言うケースって、結構微妙じゃないですか。

 

微妙、いけません。

 

これは別に合コンに限らず、飲み会に後参加するという事は、見知った仲でないのなら、どういう盛り上がり方をしているか分からない以上、かなりギャンブ性が高い訳で。

 

とは言え、念のため、素早くバラし、タクシーを飛ばし、会場へ向かいます

 

で、タクシーを降り、普通に走ったりして、会場に到着。

 

で、会場に入った途端、否応無しにも感じてしまいます。

 

 

空気、微妙

 

 

なんというか、はっきり言ってホントはもうみんな帰りたいんでしょ、的な空気感満載な訳ですよ。

 

 

というか、そのグラスは何時間前に空いたのかな?というグラスしかテーブルの上に置かれていない訳です。

 

 

氷もふわ〜っとなっている訳です。

 

 

まあ、しかし、私的には一杯も飲んでいないので、せっかくだし、一応ビールを注文。

 

 

しかし、誰も追従せず。

 

 

孤軍奮闘ですよ。

 

 

意味が違いますよ。

 

 

しかし、そんな空気にもめげず、ダッシュで一杯目を飲み干し、二杯目を注文。

 

 

いや、私、テレパシーとか、超能力とか、あんまり信じていないんですが、この時はそんな能力の存在を認めざるを得ませんでした。

 

 

二杯目を注文した瞬間、誰も声を発していないのに聞こえたんですよ。

 

 

明らかな溜め息が

 

 

いや、私的にも、私の登場で会の方向性を乱した事は自明な訳で、逆に来てごめんくらいな気持ちもあったんですが、呼んでくれた主催者以下男性チーム的には、私に対して、せっかく来たんだからと逆に色々気を使ってくれている感じがあったんです。

 

 

おそらく、男性陣の思惑では、もう少し私が早く登場するはずだったのが、正直こんな時間に無理して来るとは、ってな感じだったと思うんですよ。

 

 

どんだけ好きなんだよ、と。

 

 

という訳で、明らかにもう帰りたい女子、そんな時間にのこのこ現れてしまった私、一応呼んでしまった手前いきなり解散という訳にも行かない男子という壮大なカオスワールドに会場は包まれる訳です

 

 

で、最終的にですね。

 

 

なんか面白くなって来た訳ですよ

 

 

おう、凄いぞ、今、猛烈に微妙だぞ

 

 

微妙、燃えます。

 

 

しかし、数分はこのカオスを面白がってはいたんですが、やはり三杯目は注文出来ず、結局私から、たけなわ宣言。

 

 

が、面白い事に、このたけなわ宣言にも誰も追従せず

 

 

おい、どうしたんだみんな、カオスワールドに引き込まれているのか?ダメだ、みんな、正気に戻るんだ。そっちの世界は危険だ。

 

 

おうちに帰ろうよ。ルーラ唱えようよ。

 

 

で、なんの水分も接種しないまま30分程隣の女子とかと超微妙な会話。

 

 

で、私的にも、そろそろ本気でルーラ、もしくはいっその事ラリホーを唱えようかという時、主催者がたけなわ宣言。

 

 

 

で、カオス終了。

 

 

 

なんか帰りのタクシーでちょっと反省しましたよ。

 

 

 

いや、人間力のある人って、どんな空気感でも、色んな魔法を使ってペースを作ったりするじゃないですか。

 

 

 

やはり、ドラマーとしては、空気感をコントロールするというのは重要な事で、こう言う場でもちゃんとペースを作らないと行けないのかなあとか。

 

 

 

はやく、その手の魔法を覚えて行きたいですね。

 

 

 

という訳で、合コンの席ではとりあえずホイミくらい覚えて、人を助ける仕事くらいは出来るようになりたいですね。

 

 

 

よ〜し、明日ドラクエやろ。

 

 

 

もうなんか、話くちゃくちゃですね。


07.10.10

田中栄二です。

 

という訳で、約束通り只今ドラクエやってます。

 

まあまあ面白いです。

 

ちなみにDQ8です。

 

中古で2000円です。

 

いやしかし、ドラゴンクエストって、何が大変って自分の気が向いた時にセーブが出来ないというのが大変ですね。

 

危うくETV特集見逃すところでした。

 

笑顔、すいません。

 

という訳で、お分かりかとは思いますが、まあまあ暇です。

 

なので悠長にモンスターをやっつけたりしている34才な訳ですが、さすがに34にもなると、魔法をひとつ覚えるたびに大事な何かをひとつ失っているんじゃないかとか思う瞬間もあったりしまして、一応ほどほどにしています。

 

なので、34才らしく、読書とかもしています。

 

私、まあ軽度の活字中毒の気は確かにありまして、電車移動の時、食事を注文して待ってる時、合コンで誰にも構われなくなった時等、手持ち無沙汰のタイミングでは、必ずと言っていい程小説を読んでいるんですね。

 

逆に、本を忘れた時なんかは「うお、この時間俺は一体何をすれば良いのだ」と、なんともまあ○○になる訳です。

 

○○の部分には各々適当な比喩を入れて下さい。

 

決して、比喩を考えるのが面倒になった訳ではありません。

 

なんか「読書家」的な事を言ってしまうと、「なにちょっと知的ぶってんだこの○○野郎(○○にはもの凄い卑猥な言葉を入れて下さい。さあ恥ずかしがらずに)」とか思われそうですが、まあそう思われても一向に構わないので良しとします。

 

という訳で、読書大好き、大好きぃ、な私なんですが、読む際にはひとつのルールがありまして。

 

絶対に家では読まない、というルールですね。

 

理由は色々あるんですが、大きな理由としては「もったいない」という事があります。

 

私が本を読む最大の目的は、基本的には「暇つぶし」なんですよ。

 

なので、暇と分かっている時間、つまり電車移動の時、食事を注文して待ってる時、合コンで誰にも構われなくなった時用に本を用意している訳で、例え家にいて、まあ暇だったとしても、家にいればテレビだネットだゲームだと妄想だ(これは別にどこでも出来ます)と、暇のつぶしようは色々あるじゃないですか。

 

更に、例えば家で読んでしまったら、600円も出して買ったものを一日で読み切ってしまうなんてなんと不経済な、という感覚になってしまう訳ですよ。

 

もったいない。

 

それとですね、どうも家の中で一人本を読んでますとね。

 

どうしようもなく寂しい感じがするんですよね。

 

こうなんと言うか、現世から取り残されて行くような、そんな感じがするんですよ。

 

しかし、先日、その自宅禁本令を破り、ついに家での読書を解禁してしまいまして。

 

いや、油断していました。

 

雫井脩介という作家(クローズドノートとか書いてる人ですね)の「犯人に告ぐ」という小説なんですが、まあ「これが読みたかった」的な買い方ではなく、単純に本屋(ツタヤ)に行って「これが面白い」的なコーナーに置いてまして、ちょっとツタヤに騙されてみようかなと買ってみたんですね。

 

で、上下巻あるんですが、ふとした弾みで家で読んでしまって、気がついたらあっという間に上巻を読破してしまい、その日のうちにもう一度ツタヤに行って下巻を買い、それも家で読破してしまうという、なんとも不経済な行動をしていまいまして。

 

残念です。

 

いや、万民が面白いと感じるかどうかは分かりませんし、そもそも私、基本的には暇つぶし目的の読書なので、作家とかあんまり詳しくないのでもっと面白いものもあるのかもしれませんが、1300円を一日で消費しても不経済と感じないくらいの余裕がある方はお試しください。

 

興味のない方は、1300円を私に下さい。

 

なんか、どんどん先を読みたくなる感じの面白さです。

 

という訳で、どんだけ暇なんだという話ですが、一応ライブとかもやってました。

 

いや、先日の柴山トリオ、そして横浜ジャズプロムナードでの山口真文カルテット、どれも面白かったですねえ。

 

柴山君、ほんと、凄いね。

 

ソロとか、凄すぎて笑っちゃいました。

 

次回、まだ未定ですが、決定したら是非。

 

で、初の横浜ジャズプロですが、なんか、予想より全然ジャズでしたねえ。

 

そりゃジャズプロムナードってくらいですからロックなわきゃないんでしょうが、こう言うジャズフェスってのが久々だったので、なんかちょっと緊張感ありましたね。

 

まあしかし、最近はジャズとかロックとか、あんまりよく分からなくなって来たので、基本全部俺解釈という理論を適用してまして、演奏はなんだかんだですげえ楽しかったんですが、ちょっとした事件(まで行きませんが)は起こりまして。

 

いや、私、ドラムソロの途中でスネアのヘッドが破れまして。

 

そろそろ変え時かなあとか思ってはいたんですが、完全にタイミングを逸してました。

 

しかも、ドラムソロも結構架橋な段階で思いっきり破れまして。

 

初めてスティックがスネアの中に入り込むという絵を見ました。

 

消える魔球ならぬ消えるスティックってな感覚でちょっと面白かったんですが、さすがにスネアがならなくなってしまってはソロもおぼつかなくなってしまうので、やや急ではあったんですが、ソロを止めたような雰囲気を醸し出して、他の人が入るのを待ちます。

 

しかし、さすがはジャズ界の重鎮山口真文先生。

 

優しそうな笑顔が、私にこう訴えかけます。

 

 

そのままお続けなさい

 

 

いや、実際にそう言われた訳ではないんですが、私には確実にそういう言葉が聞こえまして。

 

 

そうか、そうなのか。

 

 

そうなったらしかたない。

 

 

俺解釈マックス、発動。

 

 

ここは得意のポジティブ理論で勝負と。

 

 

スネアのヘッドが破れた→スネアのヘッドなんて無かったそもそもスネア自体存在しなかったという解釈にスイッチ。

 

 

気がつけば、スネアをスタンドごと後方にぶん投げてまして

 

 

いやあ、我ながらかっこ良かったですよ。俺。

 

 

しかしですね。

 

 

よく考えたら、あのスネア、私のじゃないんですよね

 

 

 

てつさん、ほんとすいません。

 

 

 

でも、てつさんのスネア、たくましく生きています

 

 

 

という感じで、本来は破らない方がいいのでしょうが、なんかあれはあれで良かったような気もしてます。てつさんすいません。

 

 

 

で、終演後、真文さんが私に一言。

 

 

 

「えっ、ヘッド破れてたの?

 

 

 

さすがです。

 

 

 

という訳で、なんかだらっと長くなりましたが(そうでもないですか?)、あと一つだけ。

 

 

 

12月13日、久々に私名義(という大仰な感じでもないかもしれませんが)でライブをやります。多分。

 

 

大泉学園in-fです。

 

 

いや、メンバーとか、何となく決まってはいるんですが、近日中に色々ここでもお知らせしますので、よろしくどうぞ。

 

 

私名義だと、どうもこう笑いの要素とか、そういう感じになりがちな訳ですが、今回は至ってまじめな感じだとは思います。多分。

 

 

まあ、年に一度くらいは、やるべきかと。

 

 

いや、ほんとよろしくです。

 


07.10.13

 

田中栄二です。

 

取り急ぎ、まあ急ぐ必要もないんですが、若干状況が変わったので前回お知らせした12/13の私名義のセッションの詳細をば

 

こんな感じで、どうかと。

 

 

12月13日(木)

タイトル(という感じでもないですが):田中・鬼怒・早川

場所:大泉学園in-f

時間:確か20:00位から

料金:確か3000円

出演:田中栄二(d)鬼怒無月(g)早川岳晴(b)

 

という事でございます。

 

まあ、普通のセッションではあるんですが、私にとってこのトリオでやるという事は、大変意味のある事なんです。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますし、全く知らないという方もいらっしゃると思いますし、そもそも私がドラマーである事を知らないという方もいらっしゃると思うんですが、今回のライブのメンバー、私的には伝説のバンド「coil」のメンバーなんですね。

 

coilについては、説明すると長くなるのですが、まだ上京したて(と言っても3年目くらいでしたかね)で、さしたる実績もない私が(今はあるのかという話はまあこの際置いておきます)、ひょんな事からこのバンドに参加する事になり、私的には様々な衝撃を受けながら、確か4年程活動したと思うんですが、ライブの前日、ギターの鬼怒さんから「急で悪いけど明日で解散という事で」という電話で解散が決定したという、まさに電撃解散劇を演じたバンドなんですね。

 

私がこのバンドから得た事、学んだ事は計り知れず、解散後も私の中に確実にその影はある訳です。

 

その後、鬼怒さんや早川さんとは、まあ色んな機会であったり演奏したりする事はない訳ではないんですが、このトリオというのでは解散後やってはいないんですね。

 

というか、私が誘われなくなっただけなんですけどね

 

で、この感じだと多分私が「やりましょうよ」と言わなければ実現しなさそうだし、私的にはいつかまたこのトリオでやりたいと思っていまして、今回色んなタイミングが合いまして、このライブを組めた、という感じなんです。

 

で、このトリオ、バンド時代は基本的には爆音でして、さて今回は箱がそれほど大きくないだけにどうしたものかと、色々考えて、色々決まったらここでも報告を、と思っていたんですがね。

 

なんか、鬼怒さんのHPに電撃的に出ちゃってまして

 

いや、現在鬼怒さん早川さんは揃って海外に行ってまして、帰国してから色々ご相談を、とか考えていたんですが、さすがは鬼怒さん、あんまり国境とか関係ないみたいです。

 

さすがです。

 

なので、こっちも電撃返しで、慌てて報告を、という形になった訳です。

 

という訳で、ご来場、お待ちしてます。

 

予約方法とかはこちらからどうぞ。

 

 

 

いや、なんかですね、こう解散から時間が経って、私自身も色々変化もして来てると思いますし、今ならその当時とはまた違った感じで「coil」と対峙出来るような気がしまして、私自身は非常に楽しみにしているんです。

 

 

ただ、鬼怒・早川ラインは、ご存知の方はご存じかと思いますが、強力ですからね。

 

 

なので、もし敗戦濃厚になったら最終ラウンドでは反則技を出そうかと

 

 

という感じで、どういう感じかよくわかりませんが、よろしくお願いします。

 


07.10.23

 

田中栄二です。

 

ちょっと更新遅れましたね。

 

すいません。

 

いやですね、先日まで5日間程札幌に里帰りしてまして、一応PCも持って行きまして、以前までならどうやらお隣さんのものと思われる電波を無線LANのアクセス制御をしてないなんてなんて心の広い人なんだと最大限の畏敬の念を込めて勝手に盗んでいた訳ですが、どうやらその心の広いお隣さんが引っ越してしまったようで、ネットにアクセス出来なかったんです。

 

という訳で、昨日札幌から帰って来まして。

 

今回の帰郷、特にライブがある訳でもなく、かといって差し迫って実家に帰らねばならない用事もなく、まあ早い話が暇だったから何となく、くらいの帰郷だったんですね。

 

私的な感覚では「親孝行」という括りな訳ですよ。

 

もちろん、せっかくだから旧友と飲んだりもしたんですが、今回は闇雲にすすきの行脚、という事はせずに実家で大人しく両親と語らう時間を設けようと。

 

 

予定していたギャラの入金がなくて経済しなくてはならなくなったという理由もあった事は人に言わなければ分からないので黙っておきます。

 

 

で、丸2日間くらいですかね、両親とまったりと会話したり飲んだりしたんですがね。

 

まあ、いやらしい話、私的には「栄二は東京で頑張ってるんだな」的な発言を期待していたと思うんです。

 

自分では「親孝行」とか言いつつも、やはりせっかくの実家だし、自分的な心の休息のようなものを求めていたと思うんですね。

 

しかし、父と交わされる会話の90%が銭金の話

 

いや、ここにきて、正直なんかもうそろそろミュージシャンとして認められてるかなあとか思っていた訳ですがね。

 

まあまあ見事に私のミュージシャンとしてのプロフィールはスルーですよ

 

我が父は基本的にストレートアヘッドな公務員で、ミュージシャンの世界なんておそらく理解不能なんでしょうし、割と分かりやすいところで、例えば「○○と共演した」とか「○○に出た」とかそう言う事を言ったにしても、「そんな奴全然知らねえ」くらいなもんでして。

 

いや、諸々、わかるんですよ。

 

こう言う商売を選んだ以上、ミュージシャン一家に生まれたとか、知り合いにその手の商売をやってる人がいるとかいう環境じゃないと、諦めず丁寧に説明するか、何かの手違いで年収が飛躍的にアップするとかしないとこの商売の本質を理解してもらうなんて不可能だとは思うんです。

 

いや、今回も結構頑張って色々説明したつもりだったんですが、以前と変わらず、父的には、収入以外のミュージシャンとしての成功=父がよく見ているテレビ番組への露出という構図が大きいようで。

 

なので、「そういう事じゃない」→「じゃあもっと安定した収入がないとダメだろ」→「そう言う訳にも行かない」→「今あれだろ、オールディーズとか流行ってるだろ」→「流行ってねえよ」→「いや、テレビでよくやってるだろ、そういう番組」→「・・・」→「ああいうのやれば当たるんでないの?」とずーっとこんな会話な訳です。

 

まあ、東京に出て来てから、帰る度にこの会話は出てくる訳ですが、正直丸二日この感じだったのでいい加減疲れてしまいまして。

 

もうなんか、父に認めてもらうのは諦めました。

 

 

と思っていたんですがね。

 

 

こんな愚痴を知人にこぼしたところ「ネットで私の活動をリアルタイムに知ってもらうのがいいんじゃないか」という意見を頂きまして。

 

確かに有効な手かもなと。

 

さすがにいきなりここを見られたら逆効果という可能性の方が強いので、リスクも高い訳ですが、少なくとも現在の私の活動をいちいち説明しなくてもいいですし、何らかの効果はあるかもしれません。

 

しかし、そもそも、我が実家にはパソコンはおろかCDコンポすらないくらい電脳には遠い家庭な訳で、パソコンを購入してインターネットの世界を実家に導入するという段階から作戦を始めなければなりません。

 

それはなかなか大変です。

 

なので、ここは一つ、インターネット以前のネットワークを駆使しようじゃないかと。

 

つまり、インターネットと人間ネットの共有ですよ。

 

 

いや、どうやら母の知り合いの方で、ここを見ていらっしゃる方がいるようなんですね。

 

 

なので、その母の知り合いの方限定で、私の割とガチンコなプロフィールを載せようじゃないかと

 

で、それを伝えて頂こうという作戦でございます。

 

今まで、当ページに関しては、一匹君も含め、プロフィールとか機材紹介とか、その手のものは一切載せて来なかったんですね。

 

まあ、特に強力な理由があってそうしている訳でもないんですが、なんとなくその方が面白みがあるかなあと。

 

ですが、ここは一つ、父に認めてもらう為にもその「禁」をあえて破ります。

 

 

母の知り合いの方、お会いした事はございませんが、うまく伝えておいて頂けると幸いです。

 

 

ちなみに、普通にプロフィールを載せてもやはり父には理解されないかもしれないので、分かりやすいように若干の虚飾を加えました

 

 

なので、間違ってもコピペとかしてどっかに流したりしないようお願いします。

 

 

という訳で、母の知り合い専用入り口はこちら

 

 

あっ、一応言っておきますが、今回初めて父と温泉に行ったりとかしたりもしましたし、まあそんな深刻な問題でもないので、あんまり気にしないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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