07.11.01

 

田中栄二です。

 

どうやら私、風邪をひいたらしいですね。

 

なんか、今流行ってるじゃないですか。

 

私、基本的にその手の流行ものに疎いタイプなんですが、今回は無事流行に乗った感じですね。

 

で、無事に発熱も致しまして、久々に「お〜俺は今病人だ」という認識を持つ事が出来ました。

 

風邪、いいですね。

 

いい訳ないですね。

 

という訳で、なかなかにして暇だったこの一ヶ月間が結局何も生み出さないまま過ぎ去り、あっ、ドラクエのレベルは上がりましたが、そろそろ本業が再開した感じです。

 

演奏、いいですね。楽しいです。

 

で、本業が再開すると同時に、私の読書活動も再開する訳ですよ。

 

以前も書きましたが、私、基本的に家にいるときは本を読まない、というルールを適用していまして、どれだけ暇でも家にいるのならば、本以外の事で暇をつぶすんです。

 

理由は、以前も書きましたが、読書は外出時のピンポイントな暇な時間、つまり移動中や待ち時間等の為のグッズであり、家に居れば本以外にも色んなグッズがあるから、という事です。

 

で、先日某現場に向かう途中、本屋に行きまして。

 

いや、現在、これも前に書きましたが「雫井修介」という作家にハマってまして、今は「虚貌」という作品を読んでいるんですね。

 

で、これが上下巻あるタイプでして、ちょうど上巻を読破した所だったんです。

 

で、当然の流れで下巻を買おうと、上巻を買った某TSU○AYAへ。

 

私がよく行くこのTSUT○YA、ご存知の通り最強のレンタルビデオショップな訳ですが、私の地元のツタヤ、結構巨大でして、本屋部門もかなり充実しているんですね。

 

で、私が上巻を買った時には、上下巻とも割と分かりやすい場所に平積みされていまして、確かあの辺にあったはずだというポイントへ赴きます。

 

しかし、記憶違いなのかなんなのか、全く上巻も下巻も存在しないではないですか。

 

これは、もう平積みの時代は終わり、いわゆる普通なポイント(背表紙がずらっと、って言う表現で分かりますかね)に移動させられたのかなと思い、ずらっと並んだ背表紙をくまなく調べて行きます。

 

余談ですが、なんで小説って、出版社別に整理されてるんですかね。

 

例えば、以前ハマっていた東野圭吾や花村萬月などは、そりゃ色んな出版社から作品を出してる訳で、作家から入るタイプの人間には非常に不便なシステムです。

 

何とかなりませんかね。

 

で、一応、「虚貌」が出ている出版社以外の方面も探したりしたんですが、結局発見出来ませんで。

 

まあ、余り時間もなかったので、今回は諦めようかとも思ったんですが、今からやってくる電車内での手持ち無沙汰への恐怖に耐えられる自信がなく、ここは意地で探し出そうと、とりあえず、TSUTAYAの検索システムを使ってみる事に。

 

このTSUTAYAの検索システム、ご使用になった方はご存じかと思いますが、作家名やタイトル名などで検索をし、在庫の有無や、在庫があるのであればそれが置いてある地図まで表示してくれるという非常に便利なものなんです。

 

で、検索をし、在庫がある事を確認。

 

で、プリントアウトし、置いてある場所を確認。

 

すると、私が隈無く探しまくったポイントにあるはずだという検索結果だったんですね。

 

おや、これはどういうことだ、ひょっとしたら探し方が甘かったのかと、今一度隈無くチェック。

 

しかし、やはり発見出来ず。

 

ということで、最終手段に。

 

ヘイ、店員さん

 

「あの、雫井修平という作家の虚貌という本を探しているんですが」

 

「え〜、少々お待ちください」

 

するとその店員、私が利用した検索システムで在庫を確認するではありませんか

 

あっ、いや、それは俺もやったんだけど、と言おうとしたんですが、ひょっとしたら店員さんしか知らない裏技的なものがあるのかもしれないと、黙って事の推移を見守ります。

 

そして、「在庫はあるようなので、探してみます」

 

と、私がやったのと全く同じように、あると思われるポイントを隈無く探し出します

 

ひょっとしたら、店員さんならではの特殊な探し方があり、私が見落としているポイントがあるのかもしれないと、一応の期待を込めて店員さんの行動を見守ります。

 

しかし、その店員さん、結局私がやったようにあるはずの棚を左上から右下に指を指しながら探すという行動を3周するという行動をとった後、明らかに困惑の表情を私に向け、「少々お待ちください」と。

 

少々お待ちくださいマシーンかよ

 

で、結局、奥の方にいる先輩とおぼしき人に何やら相談に行った後、あるはずの棚のなんか禁断っぽい下の引き出しの中にありまして。

 

で、その店員さん、なぜか勝ち誇ったように「こちらでよろしいですか?」と

 

て、てめえ

 

まあ、結局見つかったので良かったんですが、なんとも釈然としなかったですねえ。

 

いやあ、それにしてもですよ。

 

私、今悩んでいるんです。

 

どっちなんだと。

 

 

ニンテンドーDSなのかPSPなのかと。

 

 

いきなりすいません。

 

いや、よていにも載せてますが、噂のSALTさんのバンドで今月中旬から2週間程海外に行くんですね。

 

普通に、というかもの凄く楽しみです。

 

で、まあ別に海外にまで行ってゲームもないだろうという話ですが、問題は飛行機の過ごし方ですよ。

 

確か、7時間程掛かる訳です。

 

もちろん本も持って行くんですが、さすがに7時間ずっと本を読み続ける程の読書家という訳でもないので、ここはお手軽にゲームとかいいんじゃないかと。

 

まあ今日日の国際線には映画とかゲームとか付いてたりもするんでしょうが、なにかこう、もう1フック欲しいなあと。

 

いや、違うな。

 

自分でも分かってるんです。

 

海外に行くというトピックを利用して、以前からちょっと欲しかったこれらの携帯ゲーム機を買うように自分自身にしむけているんだという事は

 

で、DSかPSPか、色々両方の短所、長所を現在調べているんですがね。

 

どうやら、ゲーム機本来の機能としてはDSの方が上、という印象なんですが、PSPには標準でインターネットブラウザが装備されているなど、ゲーム機としての機能以外の装備が充実しているような感じですね。

 

確かに、この手の携帯ゲーム機がインターネット端末として機能すれば非常に便利です。

 

DSにも、あと付けですが、ブラウザを導入する事は可能なようですが、どうやらスピードには問題があるらしく、その手の端末としてはPSPの方が上のようです。

 

まあ、インターネット端末という事なら思い切ってiPod touchという選択も考えられたんですが、費用対効果を考えるとちょっとリスクが高いかなあと。

 

というかですね。

 

 

ちょっとギャラが入ったからって急に買い物欲に駆られるというこの器の小ささ

 

 

しかも34にしてニンテンドーとかPSPとか、どうかしてますね。

 

という訳で、大人げないとは知りつつも、しばらくはこの選択する喜びを楽しもうかと思っています。

 

あっ、なんか風邪治って来ました

 


07.11.07

 

田中栄二です.

 

結局任天堂DS、購入いたしました。

 

いろんな人に相談した結果、ほぼ全員の意見が「PSPよりDS」と言う意見でして。

 

やはり、DSは持っているがPSPは持っていないと言う人が圧倒的でしたねえ。

 

いや、結構大人な方でも普通に持っていらっしゃいますね。

 

ちょっと、安心しました。

 

いや、実はゲームのソフト自体に関しては、私的にはPSPのソフトの方がしっくりくるものが多かったんですが、まあたかがゲーム機ごときにで自分の我を通しても誰も褒めてくれないだろうし、一応大きな流れに乗ったと言う感じです。

 

それと、この前実家に帰った時、姪っ子に会ったんですが、その姪っ子がこれ見よがしに私に自分の任天堂DSを自慢してきましてですね。

 

ここは一つ、次に帰ったときにこれ見よがしに最近出たばかりの色のDS(ワインレッド)を見せることで叔父の余裕をかましてやろうという目論みもありまして。

 

なので、最新色のDS、そして、大人らしくファイナルファンタジー、そして大人なケース、大人の嗜みのDS用インターネットブラウザー、さらには大人用タッチペン、と色々買ってしまいました。

 

どうだ、姪っ子。

 

これが大人買いと言うのだよ

 

で、大人は基本的に思い立ったら即買いな訳で、買った日にはライブがあったんですが、わざわざ早起きしまして、お決まりのビックカメラ東口店で購入し、その足でライブ会場に行き、リハ終了後とかに、押さえで買った「お絵描きロジック」をしばらくやってみたんですがね。

 

 

5分で飽きました

 

 

いや、どうやら、DSはやはりいわゆる基本形の「脳トレ系」がやはりいいようですね。

 

 

その後善意でお借りしたその手のゲームなんかは結構面白くて、とりあえずこの手のゲームに強くなって姪っ子に大人と子供の違いを見せつけてやろうと思います

 

 

いや、それにしても、大人買いのおかげで思ったより高くつきましたねえ。

 

本体価格16800円なので、まあ大人であれば比較的楽に買えるし、私自身結構軽い買い物感覚もあったんですが、よくよく考えてみれソフトがなければ意味がないですし、更に大人となると持っているソフトが一個だけとか言うのもちょっとどうかと言う感じで、結局25000円くらいかかってしまいまして。

 

大人って、大変です。

 

 

そして、DSを購入した翌日、自宅でDSから買ってきた専用ブラウザを利用してインターネット閲覧でも試してみようかと思い、色々設定とかをしていた時(いや、無線LAN環境があればいいんですが、wepだかwapだかのパスワードを入れなければならず、なかなか設定が大変でした。とりあえずうちでの設定は成功しましたがどこでも繋がるって訳じゃないようです。でも意外とスピードはあったんで使えそうです)、私的には驚愕のニュースが飛び込んできます。

 

 

新型macbook発売

 

 

なっ、と。

 

 

いや、そもそも、今回任天堂DSを購入したのは国際線対策という一応のテーマがありまして、本当は我がibookで作業とか映画鑑賞とか色々出来ればよかったんですが、我がibook、ここ最近充電池の寿命が終わりかけて来てまして、電源アダプタを抜いたら即「もう限界です」くらいなメッセージが出てくるくらいでして、とても6時間ものフライトには耐えられない状態だったんですね。

 

で、電源問題もそうですが、最近そろそろ私のOS(パンサー。10.3.9)では対応しないソフトとがががんがん出て来てまして(調べたらiPod touchもだめでしたね)、某松本君情報だと年内には新しいmacが出るんじゃないかと言う話でしたので、出たら買おうと家計をやりくりし予算を空けていたんです。

 

4年も使いましたから、もうそろそろ変え時かなあと。

 

いや、なんとなく12月くらいなんじゃないかなあと勝手に思ってまして、とりあえず海外はDSで乗り切ろうとか思っていたんですよ。

 

しかし、このタイミングでの発売。

 

これはもうDSどころの話ではありません。

 

とはいえ、現実にDSは買ってしまったし、こうも立て続けに半ば「大人のおもちゃ」と言えなくもないものを立て続けに買っていいものかと。

 

 

しかし、私、大人ですからね。

 

 

大人は基本的に思い立ったら即買いです

 

 

いざ行かん。

 

 

ビックカメラ2days

 

 

で、大人なので買っちゃいました、新型macbook

 

 

いや、私、今回買ったPCで3代目で、前回デスクトップ型iMacからノート型ibookに買えた訳ですがその時はもう身悶えするような感動を味わったんですよ(詳しくは過去のトップ03.12.23参照)。

 

 

で、今回はどんな感動が待っているのだろうかと、わくわくしながら家に帰り、梱包を解きます。

 

 

で、予想を裏切らない、感動のフォルムが登場。

 

 

いや、もう白いのなんの。

 

 

で、早速立ち上げセットアップ。

 

 

で、最近のmacは、今まで使っていたコンピュータからいろんな設定やアカウントをそのまんま移植できると言う機能がついてまして、画面に出て来た指示通りに今までのmac(ナターシャ)を、新型macbook(小沢さん)に接続すると、自動的に移植が始まります。

 

で、待つ事小一時間ほどで移植が完了。

 

前回はこの移植だけで2、3日要したのが嘘のようなスピード感です。

 

さすがです小沢さん。

 

で、移植が終わり、ついに新型macbookのデスクトップが現れます。

 

 

うおっ

 

 

全く変わってねえ

 

 

いや、当然画像的な解像度とか色々スペックアップしてますし、奇麗と言えば奇麗なんですがね。

 

 

どうやら小沢さん、あまりに完璧に移植したようで、一瞬全く何も変わっていないのかと思ったんですよね。

 

 

張り切り過ぎです、小沢さん。

 

 

その後、いろんなアプリケーションを試したんですが、ほんと、完璧な移植ぶりで、例えばブックマークとかメールの過去のデータとか、細かい配列とかが全く持ってナターシャと一緒で、なんだか拍子抜けしてしまいまして。

 

 

本気で、一度リストアして本来の素の姿の小沢さんを体感しようかとか考えたりしました

 

 

まあでも、一応スピードを試すために、ナターシャと小沢さんを同時に立ち上げたり、同時にすごく重そうなwebページを同時にクリックしたりして、小沢さんの仕事っぷりを試してみたんですが、やはり圧倒的に早いです。

 

 

今回のOS(Leopard)からの新機能であるいろんな機能も、思ったより有効で、色々使い勝手も良さそうです。

 

 

更に、このOSからwindowsをインストール出来る機能(boot camp)が搭載されているらしく(なぜかユーティリティーにあるはずのbootcampアシスタントがなかったんですが、これは普通なんですかね。詳しい人教えてください)

そのうちwindowsも入れようかとか思ったりとか、色々夢は膨らんでいます。

 

 

とりあえず、海外でその操作性を十分に会得してこようかと思っております。

 

 

で、早速この小沢さんでHP更新でも、と思い、テストでアップしようと思ったらですね。

 

 

なんと、ナターシャでは問題なく使えていたHP作成ソフトが小沢さんでは使えない事が判明。

 

小沢さんはあまり古いアプリケーションは好きではないようです。

 

いや、作成までは出来るのですが、いざネットワークに繋げようとすると予期せぬ理由で強制終了してしまうんですよ。

 

 

なので、今回は、作成は小沢さん、アップはナターシャという方式をとっています。

 

 

いろんなプランが予期せぬ理由で強制終了して、元の鞘に戻る。

 

 

まさにこれが小沢流です

 

 

比喩が強引ですね。

 

 

 

と言う訳で、来週から噂のsaltバンドツアー@タイ、マレーシア、インドネシア、と始まりますが、リハもやったりしまして、saltさんはもちろんやはりこのバンドはすばらしいなあと思ったりしてまして、いや、ほんと、かなりいい感じだと思いますので、沖縄県や鹿児島県等、比較的お近くにお住まいの方は是非。

 

 

渡航前にもう一回くらい更新しようとは思いますが、どうやら向こうでもネット環境は比較的整っているようなので、当然小沢さんも連れて行くので、小沢さんの機嫌が治って昔の仲間を認識できるようになれば向こうでも更新できるはずですので。

 

 

と言う訳で、とりあえず、小沢さんととことん話し合ってみます。

 

 

場合によってはナターシャとの大連立もありです

 

 


07.11.10

田中栄二です。

 

結局、ニューPC「macbook(小沢さん)」、HP作成にはご協力いただけないという事らしいので、HP作成に関しては、オールドPC「ibook(ナターシャ)」を頼る意外に現段階では手がなさそうです。

 

ですので、これからの海外ツアー、現地でHPをアップするためには小沢さんとナターシャの両方を持っていかなければならないと言う事になります。

 

しかし、常識的に考えて、たかだかHP制作のためにPCを2台も持っていく訳には行きません。

 

捕まります。

 

ですので、今回は海外に関してはHP作成は無理なんですが、まあせっかくですので、現地からなんとか発信できないものか思いまして、以前ナターシャが不調のときに臨時に使っていたblogを再利用しようと思います

 

ここです(http://blog.livedoor.jp/pinchiza/)。

 

やってて良かったblog式。

 

とは言え、そういうシステムがあったとしても更新するかしないかはまた別の問題なんですが

 

まあしかし、どうやら行程的には比較的余裕がありそうなので、たまに覗いてみてください。

 

と言う訳で、2週間ほど留守にします。

 

関係者各位様、そんな訳で、私の携帯が海外に対応していないためしばらく携帯が機能しません。

 

PCメールは機能するはずなので、何かあればメールでお願いします。

 

もしくは旅行がてら遊びに来てください。

 

 

 

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