08.03.07

田中栄二です。

 

いきなりですが、私、随分と周りに恵まれているなあと。

 

ほんと、ほぼ毎日いいミュージシャンに囲まれている訳です。

 

はっきり言って、これはもの凄く幸せな事だと思うのですよ。

 

こういうとやや嘘くさい気もしますが、割と本気でそう思っているんですね。

 

ほぼ、ノンストレスで生活していると言ってもいいでしょう。

 

「ミュージシャンなりの悩みや葛藤」というのも、ひょっとしたらあるのかもしれませんが、少なくとも人間関係でのストレスがほぼ無いので、気楽なものだと思うんです。

 

なんてったって、トイレのトラブルは8000円で治せますが、人間関係のトラブルはプライスレスですからね

 

しかも水に流せません

 

で、その素晴らしき私の周りのミュージシャンは、まあ今まではほとんどが年上か同年代だった訳ですが、35にもなりますと、この素晴らしきミュージシャン仲間に徐々に年下と言う要素が加わってくる訳です。

 

先日、私がぶっちぎり(でも無いですが)で最年少の素晴らしいミュージシャンばかりの某馬場さんサクラサク現場の戻り日に、某三軒茶屋でとあるセッションがあったんですね。

 

で、蓋を開けてみたら、この日は3バンド対バンで、まあ割とジャムっぽいバンドが多かったんですが、その日の全ての出演者の中で今度は私がぶっちぎりで最年長だった訳ですよ。

 

で、どうやら、その日のほとんどの若者が某米国のボストンと言うところにあると言う噂と某音楽大学バークリーの卒業者だったんですね。

 

バークリー、一度でも音楽を志した方なら知っているでしょうが、まあなんというか、ジャズとかフュージョンとか速弾きとか、その手の音楽を志すものにとって世界で最も難易度の高い音楽学校なんです。

 

そんな学校の卒業生が、私の下の世代にわんさか出て来ておりまして、まあ正直はなはだご迷惑な話ではあるんですが、これがまた揃いも揃ってみんないいミュージシャンなんですね。

 

技術的に、今の若手の中で「下手」な人間を捜す方が難しいでしょう。

 

しかも、ありがちな「ただ単に上手い」という感じじゃなくて、グルーヴも音楽も、おおなんかいいなあと思わせる若者が多い訳です。

 

で、この日、その若手バークリー仲間でもある上原ひろみタンがスペシャルゲスト的な感じで来まして。

 

以前にもこんな形で彼女が遊びに来て数曲一緒にやった事がありまして、「何だこいつは」と強烈な印象を残して行ったんですが、今回もまた数曲一緒にやったんですが、今回もまた何ともまあ素晴らしいパフォーマンスでして。

 

ちょっと尋常じゃないですね。

 

で、ひろみタンももちろん素晴らしい訳ですが、他の若者も同様、と言ってもいいくらい(一緒くたですまん)皆素晴らしい訳です。

 

そういえば、この日は某T-四角の坂東君という若手スーパードラマーも来てまして、一曲叩いてもらったんですが(ありがとね)、やはり奴もただでさえヤバいのにどんどん素晴らしくなってくるし、もう一人今沖縄に住んでいるというやはりバークリー卒の若手ドラマー君(ごめん名前忘れちゃった)も遊びに来てたんですが、これまた尋常じゃないグルーヴを披露して行ったりしまして。

 

 

もうほんと、困ったものです

 

 

先輩らしく「お〜いいね若者、頑張んなよ」とか言ってみたいところですが、そんな余裕はこちらはびた一文持ち合わせていない訳です。

 

 

これは本気で言いますが、優秀な若者はアメリカとかで成功してください

 

 

いいよ、アメリカ。

 

 

行った事無いけど

 

 

と言う訳で、これから某サクラサクツアー中盤戦(なんだか俄然いい感じですよ。お楽しみに。俺)の合間を縫い、久々の酒井さんセッション@荻窪、これまた久々の松阿彌さん@クロコダイル、で、一年振りの高木麻早さんのリハ(そういえば松原さんとも久々になっちゃいました。楽しみです)がスタート、ってな感じです。

 

 

どうやらしばらく最年少で過ごせそうです

 

 

気を使うの、大好きです。

 

 

そういえば、4/18POT HEADS関内、ご来場よろしくお願いします。

 

 

POT HEADSと言えば、よていにも載せましたが5/24にアサヒ・アートスクエアと言うところでチェロの柏木さんをゲストに迎えてやりますので、こちらも是非よろしくお願いいたします。

 

 

柏木さん、実はこういう形でご一緒するのは初めてなので、凄く楽しみです。

 

 

そういえば、このライブの次の日は馬場さんの野音という大事なステージがありまして、私的には非常に申し訳ない時期にブッキングした感はあるのですが、色々あってここしか無かった感じでして。

 

 

すいません。

 

 

で、ひょっとしたら柏木先生に来て頂けるので、結構お客さんが来ると踏んでおりますので、ご来場ご希望の方は一応予約とかされた方がいいかと思います。

 

 

3/20から予約受付との事ですので、詳しくはこちらからよろしくお願いします。

 

 

では、明日は神戸。明石焼。

 


 

08.03.18

田中栄二です。

 

すいません、ここの更新、遅れました。

 

一応旅先ではブログの方でなんらか更新してますので、ひょっとしてご存じない方は、興味があればなんとなくそちらの方にも行ってみてください。

 

興味がなければ、そっとしておいてください。

 

というかですね、私自身、こことブログの棲み分け方がよくわからなくなってきまして、なんかもういっその事、私の散文的なものは全部ブログでいいんじゃないかと言う気も結構して来てるんですが、そうなったらそうなったで、どうなんだ、と言う感じで、やっぱりここも何となやって行こうと思ってます。

 

が、更新速度は保証の限りではありません。

 

すいません。

 

で、私最近、なんと腹筋×40、そして背筋×40という日課を始めたんです。

 

×50じゃないあたりが気に入ってます。

 

たまにサボりますが、一応今のところなんとか続いています。

 

私、元来この手の「筋トレ」って言うのがどうも苦手だったんですが、ちょっと事情がありまして、まあやむにやまれず始めた感じなんですね。

 

いや、ちょっと前に、ちょっと腰が辛くてマッサージに行ったんですよ。

 

で、以前にも書きましたがマッサージを受ける際、最近は一応ドラマーである事を説明し、結構具体的にこの辺がこうでこういう状況でこの辺が辛いのでどうこう、とか、一応説明してからやってもらうんです。

 

で、ですね。

 

基本、マッサージをしてくれる人って、終わった後、「定期的にマッサージを受けた方がいいですよ」とか「この辺をマメに指圧すると楽ですよ」とか、割といたわってくれる言葉を投げてくれるじゃないですか。

 

で、その日は、何となく本格派っぽい人にマッサージを受けたんですがね。

 

終了後きっぱり「筋トレしなきゃヤバいよ」と言われまして。

 

なんというか、もの凄く優しかった母にいきなり仕送りを止められたみたいな。

 

で、どうやらそろそろ自分で稼がなきゃいけないっぽいので、慌てて最近筋トレを始めた次第なんです。

 

まあしかし、腹筋×40、そして背筋×40って、日常的に筋トレ、もしくはそれに近い事をしている人に取ってはそれほど多い数字でもないのでしょうが、私に取ってはなかなか結構大変な訳です。

 

で、ですね、なんとかこの「辛い作業」を楽しいものに出来ないものかと。

 

 

 

で、話の途中ですが、今なにげに外に出てポストを除いたら世田谷税務署から「例のアレ、振り込んどいたよ」という旨の手紙が来てました

 

 

どうやら昨年から行方不明の還付金さん(中国人)が帰って来たようでして。

 

 

俄然あがって参りました。

 

 

と言う訳で、この話やめていいですか?

 

 

急に無駄な買い物とか行かなければならない用事が出来たもので

 

 

というのもどうかと言う感じなので、手短に。

 

 

まあ早い話、40回の腹筋背筋をやる時に世界のナベアツ的に3と3のつく数字だけ面白く言いながらやるとすげえ楽しく筋トレできる、というだけの話なんです。

 

 

 

この2行で済む話を無理矢理、「脳に楽しいと言う事をインプットさせる」という理論を展開して、そこから「おいしいものをよりおいしく感じる方法」とか「もの凄く悲しい出来事を逆転して面白くてしょうがないという発想に転化させる方法」と言う感じで適当に書こうと思ったんですが、それどころではなくなりました。

 

 

まあ、ようは、例えばおいしくものを食べようと思ったら「お〜これは何とも奥深い味わいだ」とかいいながら食べたると凄くおいしく感じたり、かゆいところを掻く時に「お〜イエス、お〜イエス」と深いため息をはきながら掻くとすげえ気持ちよかったり、とかですよ。

 

 

「幸せだなあ」といいながら目を閉じると、幸せな人はより幸せになれますし、やや不幸な人でも「あっひょっとしたらまあまあ幸せなのかも」とか感じる事が出来ると言う事です。

 

 

自分の脳はよく自分に騙されるので、それを利用して行こうと。

 

 

なんか、こう書くと目一杯どうでもいい話だと思われると思うんですが、そういう方はこの話も「すげえいい事書いてるぞ」という風に自分にいい聞かせながら読むと、割といい話に見えるかもしれません。

 

 

見えないかもしれません。

 

 

 

と言う訳で、大変申し訳ないんですが、ちょっと買い物に出かけます。

 

 

 

あ〜、幸せだなあ

 


08.03.25

田中栄二です。

 

と言う訳で、高木麻早@名古屋ブルーノート、初競演アキコ・グレース@福岡ビルボード、で、俄然佳境の馬場俊英@zepp福岡と。

 

なかなかどうして、な感じですが、なんかほんと、リハから本番から打ち上げに至るまで全箇所全部楽しかったです。

 

ちょっとした声援まで受けまして。

 

ありがとうございます。

 

まあ、あんまりないですが、極々たまに、例えば演奏中、演奏後、打ち上げ中、打ち上げ後、とか、声援を受けたりする訳です。

 

場合によりますが、まあ大抵気持ちいい訳です。

 

がですね。

 

どうやら、私に関してはまともに名前を呼ばれない事が多かったりするんですよね

 

 

「ピンチ〜」とか「座長!」とか。

 

 

これだけだとただの貧乏劇団の座長さんの声援としか思われない訳で、まあ、ある意味当たってるので仕方のないところではあるんですが、この声援を聞いた事情を知らない人から、結構真顔で「本職じゃないのにドラム上手いんですね」と言われる事も、まあしばしばあったりする訳です。

 

まあでも、どんな声援でも基本的には嬉しい訳ですが、先日のアキコグレース@福岡ビルボードでですね、まあビルボード、旧ブルーノートな訳ですが、思いっきりジャズな空間でドラムソロの後に「よっ、座長!」とか言われると、正直それはビルボード的に大丈夫なのかとか思ったり思わなかったり。

 

更に、その後の馬場俊英@福岡zeppでは、新手の声援が来まして。

 

 

パーマネントって何〜」ですって。

 

 

これだけ聞くと、もうこれは声援ではなく質問と思われます。

 

 

いや、おそらくここをご覧になられた方なのでしょうが、そこに来たかと正直びっくりしました。

 

 

なんかこんな事を書くと、声援下さい的なメッセージに取られるかもしれませんが、まあやめて下さいとは言いませんが、ほんと、お気持ちだけで結構ですので、声援は心の中で「ピンチ〜」でも「座長」でもなんでも叫んでみてください。

 

 

どうしても声援を送りたい、と言う方は、この際ちょっと捻って、全く関係ない名前を叫ぶとか「好きと嫌いの中間だよ〜」とか「今日残高照会したよ〜」とか個性派な声援を送ってみてはどうでしょう。

 

 

やめた方がいいでしょう。

 

 

そういえば、関係ないですが、馬場さん@zepp福岡では、ちょっとしたサプライズ演出がありまして。

 

どこまで内容に触れていいのかわかりませんが、まあ早い話、スタッフの一人がツアー中に結婚しまして、思い切って本番中に祝う、という、まあプチどっきり企画を実行した訳です。

 

なんと、内緒で奥さんを福岡まで呼んでしまうというやや壮大な企画だったんですね。

 

もちろん「せっかくだから祝ってあげよう」という、善意と言うか、優しさというか、心の底から祝ってあげたいという気持ちからこの企画が生まれた訳です。

 

仲間を祝ってやりたい。それは、とても素敵な事だと思います。

 

 

しかしですね。

 

 

よくよく考えてみたら、果たして本人的にこれは喜ばしい事なのかどうなのか、と。

 

 

もしですよ。

 

 

私がどっきりを仕掛けられる立場になったとしてですよ。

 

 

何らかのきっかけで「どうやらステージ上で結婚どっきりを仕掛けられているらしい」という情報を入手したらですよ。

 

 

多分、全力で阻止すると思うんですよね

 

 

もちろん、一生の記念になるのでしょうし、気持ちは嬉しいとは思うのですが、正直きついと思うんです。

 

 

が、しかし、今回、晴れてステージ上で犠牲の羊、いや華燭の典を上げた二人なんですが、まあ20代半ばで、比較的若いカップルなんですがね。

 

 

で、違うかもしれませんが、どうやら、今時の若者って、こういうの、結構好きっぽいんですよね

 

 

いや、わかりませんが、なんかそんな気がしました。

 

 

なのでまあ、結果としては、なんか良かったなあと。

 

 

とは思うんですが、やっぱりですね。ひょっとして

 

 

「お前なんで黙って来たんだよ」

 

 

「だってしょうがないじゃない」

 

 

「俺の立場も考えろよな」

 

 

「私、あなたの為を思って行ったのよ。私だって行きたくなかったんだから」

 

 

もういい、離婚だ

 

 

「そうね、もうだめね私たち

 

 

 

ひょっとしてこんな感じになっているんじゃないかと

 

 

 

更に、この結婚したスタッフ、モニターマンでして。

 

 

で、私、左耳にイヤホンをさしてモニタリングしてるんですね。

 

 

つまり、彼は私の左耳を破壊する事が出来る訳です

 

 

ですので、本番中左耳を押さえてうずくまる私を発見したら「女なんて一杯いるぞ〜」という声援を彼にして上げてください

 

 

 

いや、冗談です。とりあえず、本当に、末永くお幸せに。

 

 

 

俺の耳壊さないでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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