品種名 ブルーシャトー(Blue Chateau)
作出 1994年 寺西菊雄(日本)
品種に関するメモ 1981年に寺西氏が作出し、剣弁高芯咲きの大輪花として評価が高いマダムヴィオレから生まれたハイブリッドティーローズです。
この品種には、「ブルーシープ」という別名もあります。
画像 ブルーシャトー(Blue Chateau)
寸評 片親であるマダムヴィオレの良いところを受け継いでおり、美しい剣弁高芯咲きの花を開花させます。また、耐病性と芳香の面では、マダムヴィオレを完全に凌駕していると思われます。
側蕾がたくさん付きますので、どのように咲かせるかはオーナーの選択に任されます。房咲きのまま小さく大量に咲かせてもよいのですが、私はある程度の摘蕾をして一輪を大きく咲かせるようにしています。樹高がやや高めなうえ、これだけの高芯を有している品種をフロリバンダのように咲かせてしまうと、バランスの面で違和感を感じてしまうからです。作出者も一輪の美しさを追い求めて交配したものと思われ、私は、この花の美しさが最大限に発揮される栽培方法を選択しています。
マダムヴィオレには、ほとんど香りがありませんが、この品種には強い香りが宿っています。香りの系統としては、ブルー香とも称される青バラ特有の甘い香りです。
ブルームーンによく似ていると思いますが、青みという面では、僅かにこの品種に分があるように思われます。
こんな方におすすめ 整形花が得られやすいので、切花が好きな方に好適です。
強香のバラを集めたいのなら、外せない品種です。
注意点 摘蕾せずに全ての花を咲かせると、剣弁高芯咲きのミニチュアのような花が大量に咲くことになります。
独断で選んだ
3有力書籍への掲載
掲載なし。
埼玉県にある我が家での生育状況(地植え)
芳香(強さ) 繰り返し咲 花数 整形花の出現率 総合(おすすめ度)
★★★ ★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
樹高 約1.5m
苗の入手 ドイト
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