─第十九号─

平成二十一年十月二十三日

発行 精神障害者共同作業所草加物産企画

編集 大嶋顕太



「ケツメイシ」は好きですか?




 今回はタイトルどおり、知る人ぞ知る、知らない人も知っている、男性四人のラップ系(正確な定義はわかりません)の音楽バンドの「ケツメイシ」です。今までの瓦版を読まれていない方もいらっしゃるかと思いますが、巻頭の文章を、シツコイように振り返ると、「大嶋」が担当になってからのタイトルを並べると、瓦版16号が「ミスチルと少子化と草加物産」、17号が「『古事記』って、知ってる?」〜「ジェンダーフリー」を受け入れている、「ジェンダーフリー」反対論者の話〜」、18号が「再び『ミスチル』と、現代の『HERO』」でした。音楽ネタが2回と、時事的話題が1回となっています。

 それはともかく「ケツメイシ」についてですが、個人的には、「ケツメイシ」は、レンタル店で、ケツメイシの2007年8月29日発表の5thアルバム「ケツノポリス5」を借りて聞いて感動したのが、ケツメイシとの出会いです……というより、もっと正確に言えば、スカパー(ご存知、有料衛星放送チャンネルの「スカパー!」です)の音楽チャンネルで、ケツメイシの「トレイン」という曲のプロモーションビデオを見て、「あっ、これ、なんか、いいな!」と思ったのがきっかけです。
 で、その「トレイン」という曲の入っているケツメイシのアルバムを探して、見つけたアルバムが、「ケツノポリス5」です。「ケツメイシ」については、もうメジャーデビューして、何年も経つし、もし、詳しく「ケツメイシ」というアーティストの音楽やアルバムについて知りたい方は、オフィシャル・ホームページ「ケツメドットコム」がありますので、そちらを参考にしていただくとして、今回、取り上げたい曲は、「やっぱりな!」と思う方もおられるかと思いますが、ケツメイシの「VS」という曲です。言ってしまえば、若者たちをアジテーションしているような曲ですが、いい加減、「現状」というものにうんざりしている「若い人たち」には、「拍手もの」の、あまりよくない意味での「自己保身」に汲々としている「ご高齢の方」(今回は、この「ご高齢」という言葉は、年齢も多少は含みますが、精神的なあり方においての、悪い意味での「ご高齢」です)、には、「冷や汗もの」の曲です。


 ところで、今まで、大嶋が担当させていただいた「瓦版」の中では、かなり、「若さ」あるいは「若い人」というスタンスで生きている人を、かなり評価しているようではありますが、最近では、この認識にも、若干修正を加えたほうがいいかもしれません。「若さ」は、逆に、「未熟」ということでもありますので、「若さ」だけに頼って走っている人は、あまり勘違いしないでください。


では、問題の「VS」という曲の歌詞の紹介から…。



「VS」


作詞・作曲 ケツメイシ



ただ何も考えずに行動している訳でも無いのに


やることなす事 全て否定する 手に入れた力でねじ伏せる


オレ達が何を考え オレ達が日々 何を求めているかも知らずに


あなたはTVの中で正論を押しつける!


今日もまたメディアじゃ 偉そうに 上から発言 派手な行為


聞き飽きたぜ もうそのきれい事  根本から変えろよ 姿勢ごと


何処に捨てた? 若い日の心  顔は笑って 真っ黒 懐


正論しか言わない大人に『渇!』 今こそ目線 同じお隣立つ


いつの時代も若者集まる その力 この世を変える軽々


上からじゃ 見えない物ばかり  動き出してる 確かにこの辺り


なのに臭い物には フタ! フタ!  目そらし 手を出し まだ抜かすか


頭カチカチのままで 足りない  あなたの未来 どうやらこの先無し


OH 打ちのめされた夜   正論を唱える大人に 結論を求む世の中に


OH 失われて行く夜  臭い物に蓋するあなたに  オレ達を叱るすべは無いだろう


ただ何にも考えず 行動している訳でも無いのに


オレ達の声も願いも 否定する  一部だけの事と決めつける


オレ達が何を訴え  オレ達が今、何を伝えているかも知らずに


あなたはTVの中で 正論を押し付ける!


またお高い所から振りかざす正論   地位と名誉 守る為だけの言動


堂々と言う割に即行動  示せず いざというときに逃亡


それで正義の味方か  呆れた いやはや  あるだろう 違う物の見方が


権力 欲に溺れて  まだ目立ちたいの?  これ以上 何目指したいの?


未成年がどうだ 若いからこうだ   メディアからの正論 砲弾


近頃の若者は....」と 言う大人が  その若者作った そこのあんたが


頭でっかちで知識あるが知恵無い  そこからじゃ全ての真実は見えない


もう気づいている カラクリ見抜いている  少しでも変えていく 俺たちが


OH 打ちのめされた夜   正論を唱える大人に 結論を求む世の中に


OH 失われて行く夜   臭い物に蓋するあなたに  オレ達を叱るすべは 無いだろう


OH 打ちのめされた夜   OH失われて行く夜


(曲中アジテーション風台詞)


「大人はずるい!」って言いながら育ってきた俺も  ずるい大人になっちまったのかな。


俺がずるくなったのか、もしかしたら、ずるくないと生きられない  世の中になっちまったのかもな


「最近じゃ、子供が切れやすい!」  フンッ! その子供、誰の、誰の背中見て育ったのさ


世のため、人のためと汗水たらす人がいるいっぽうで、 国のド真ん中で足の引っ張り合い


「ああでもない」「こうでもない」人のあげ足とって、何の前進もありゃしない


もう俺達が変えるしかない  遅いってことはない  立ち上がれ、若者よ


時間はまだたっぷりある   たっぷりあるんだ




 以上、「ケツメイシ」のアルバム「ケツノポリス5」に収録されている「VS」という曲の歌詞と、曲中の「セリフ」の引用です。ここで、この「VS」という曲の歌詞について云々するよりは、まず、曲を聴いてもらうのが一番かと思うのですが、それでは、巻頭論文になりませんので、ちょっとアレコレ。


 まず、私が一番最初に注目したのは、まず、今の「若者」を、今風の言葉で言えば「上から目線」で論じて、しかも、「国のド真ん中」つまり、日本の国の論壇の中、あるいは、政治的状況の中で、マスコミも含めて、「あげ足」取りに終始し、無責任な、建設的でない空しい論議を、自分良かれとばかりに、論じている「政治家」あるいは、「文化人」、「表現者」たちに対する痛烈な批判です。「偽善」や「欺瞞」という言葉を使えば簡単ですが、この曲調と歌詞全体を聞けば、戦後のあり方、つまり、「責任」を全うすべき人々の「無責任さ」──それは「堂々と言う割に即行動示せず いざというときに逃亡」「世のため、人のためと汗水たらす人がいるいっぽうで、国のド真ん中で足の引っ張り合い」の一言に凝縮されているでしょう──に対する苛立ちと批判精神です。

 しかも、これは、今までの「大人」に対する、いわば、「甘えた」立場からの「子供」からの批判、つまり、ちょっと古い話ですが、60年、70年代の全共闘世代(その運動に加わった人々すべてが、「甘え」ではないこともわかりますが)のそれではなく、でなく、真正の「若者」たちからの言葉です。「もう気づいている カラクリ見抜いている 少しでも変えていく 俺たちが」がその証拠です。
 「おそらく」ですが、「ケツメイシ」たちは、あるいはこの曲に圧倒的に共感を示す「若者」たちは、無責任なマスコミに煽られてでもなく、というより、TVを代表とする、今やあまり質の良くない権力機構とすらなっている「マスコミ」の在り方や、「戦後民主主義体制」というものに代表される、様々な事情、もっといえば、あるいは、ひょっとしてですが、戦後の左右のイデオロギー対立の、それらにふくまれる「カラクリ」、つまり、端的に言ってしまえば、戦後の「GHQ」体制の呪縛というものの「カラクリ」すら、見抜いている可能性もあります。そして、最後の曲中台詞は、私に言わせれば、まるで、市ヶ谷駐屯地で自決した三島由紀夫ばりのアジテーションです。

 私が、ここまで、「ケツメイシ」に肩入れするのも、最初に出会った「トレイン」という曲の素晴らしさ、さらに、次に続く「ライフ・イズ・ビューティフル」という曲の素晴らしさあってのことかもしれません。「ライフ・イズ・ビューティフル」などの素晴らしい曲をかける彼らは、立派に「大人」ですが、きっと、人の「痛み」のわかる「素敵な大人」なのでしょう。一時期の私は、この「ライフ・イズ・ビューティフル」という曲に涙したこともありましたし。
 もう、あまり語る必要はないかもしれません。現在進行形で続いている、割と淡々とニューアルバムを出し続けているように見える「ケツメイシ」に、私はこれからも注目し続けていこうと思っています。

今回は、文章が短かったので、おまけに、「読書の秋」ということで、私のお勧めする書籍を紹介して終わりにします。


編集・大嶋の薦める100冊の本

 ●「眠られぬ夜のために」全二冊/ヒルティ/岩波文庫 ●「幸福論」全三冊 /ヒルティ/岩波文庫 ●「蓮と刀」/橋本治 /河出文庫 ●「青空人生相談所」/橋本 治/ちくま文庫 ●「日本の行く道」/橋本治/集英社新書 ●「乱世を生きる −市場原理は嘘かもしれない−」/橋本治/集英社新書 ●「貞女への道」 /橋本治 / ちくま文庫 ●「これも男の生きる道」/橋本治/ちくま文庫 ●「青春つーのはなに?」/橋本治/集英社文庫 ●「橋本治という行き方 ― What a way to go! 」橋本治 /朝日文庫 ●「橋本治という考え方 ― What kind of fool am I」/橋本治 / 朝日新聞出版 ●「恋愛論」/橋本治 /SB文庫 ●「「わからない」という方法 」/橋本治/集英社新書 ●「失楽園の向こう側」/橋本治 /小学館文庫 ●「天使のウインク」/橋本治 / 中央公論新社 ●「宗教なんかこわくない!」/橋本治 /ちくま文庫 ●「二人の平成」 ちくま文庫/橋本治・中野翠 /ちくま文庫 ●「貧乏は正しい!」/橋本 治/小学館文庫 ●「貧乏は正しい! −ぼくらの最終戦争(ハルマゲドン)」/橋本治/小学館文庫 ●「貧乏は正しい! ―ぼくらの東京物語」/橋本治/小学館文庫) ●「貧乏は正しい! −ぼくらの資本論」/橋本 治/小学館文庫 ●「貧乏は正しい! −ぼくらの未来計画」/橋本 治/小学館文庫 ●「シンデレラボーイ シンデレラガ−ル」/橋本治 /河出文庫 ●「人はなぜ「美しい」がわかるのか」/橋本治/ちくま新書 ●「ああでもなくこうでもなく 〈3〉 「日本が変わってゆく」の論」橋本治/マドラ出版 ●「ああでもなくこうでもなく 〈4〉 戦争のある世界」/橋本治/マドラ出版 ●「ああでもなくこうでもなく 〈5〉 このストレスな社会!」/橋本治/マドラ出版 ●「最後の「ああでもなくこうでもなく」 ― そして、時代は続いて行く−」/橋本治 / マドラ出版 ●「不道徳教育講座」/三島由紀夫/角川文庫 ●「三島由紀夫が復活する」/小室直樹/毎日ワンズ ●「日本国憲法の問題点」/小室直樹/集英社インタ−ナショナル ●「日本人のためのイスラム原論」/小室直樹/集英社インタ−ナショナル ●「日本人のための宗教原論」/小室直樹/徳間書店 ●「論理の方法 社会科学のためのモデル」/小室直樹/東洋経済新報社 ●「愛国対論 ― 「サヨク」に一撃、「ホシュ」に一閃」/渡部昇一・小林よしのり/PHP研究所 ●「人生を創る言葉―古今東西の偉人たちが残した94の名言」/渡部 昇一/致知出版社 ●「ハイエク―マルクス主義を殺した哲人」/渡部 昇一/PHP研究所 ●「にっぽん讚歌」/出雲井 晶 /神社新報ブックス ●「昭和天皇 ―ご生誕100年記念」/出雲井晶 /産經新聞出版 (扶桑社) ●「教科書が教えない神武天皇」/出雲井晶 / 産經新聞出版 (扶桑社)●「今なぜ日本の神話なのか ― こんな素晴らしいものとは知らなかった日本の神話」/出雲井晶/原書房 ●「教科書が教えない日本の神話 ― 母と子におくる」出雲井晶/産經新聞出版(扶桑社)●「戦争論」(新ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 幻冬舎 ●「戦争論 2」(新ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 幻冬舎 ●「戦争論 3」(新ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 幻冬舎 ●「よしりん戦記」(ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 小学館 ●「靖國論」(新ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 幻冬舎 ●「いわゆるA級戦犯」(ゴ−宣special)/小林よしのり/幻冬舎 ●「平成攘夷論」(新ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 小学館 ●「パ−ル真論」(ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 小学館 ●「台湾論」(新ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 小学館 ●「天皇論」(ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 小学館 ●「ゴ−マニズム宣言 」第1巻〜第9巻/小林よしのり /幻冬舎文庫 ●「新・ゴ−マニズム宣言」第1巻〜第15巻/小林よしのり / 小学館 ●「ゴ−マニズム宣言NEO 」第1巻〜 /小林よしのり /小学館 ●「わしズム 」 vol.1〜vol.15/小林よしのり / 幻冬舎 ●「ゴ−マニズム宣言extra ― パトリなきナショナリズム」/小林よしのり / 小学館 ●「『個と公』論 」( 新ゴ−マニズム宣言special)/小林よしのり / 幻冬舎 ●「脱正義論」(新・ゴ−マニズム宣言スペシャル)/小林よしのり / 幻冬舎 ●「目の玉日記」/小林よしのり/小学館 ●「ゴ−マニズム宣言 差別論スペシャル」/小林よしのり/解放出版社




作画・仁科安彦



仁科安彦




日本史


◎「義経伝説」 源九郎義経<1157年〜1187?>

・源義経は日本史でも知名度はかなり高いと思います。父は源義朝(みなもとのよしとも)、母は常盤御前(ときわごぜん)。平治の乱のおり、平清盛に敗れた源義朝は落命、母・トキワは3人の男児と共に敗走時、長男・次男を寺へあずけられ、赤子だった3男・牛若丸は平清盛に捕えられ、美しかったトキワは、清盛の愛人になるかわりに命を助けられた。のちに女子を産んでいる。牛若丸は幼年に成長すると鞍馬寺(くらまでら)にあずけられ「鞍馬の庶那王(しゃなおう)」と名乗る。

・少年に成長した庶那王は平家に命を狙われる様になった。ひょんな事から武蔵坊弁慶と出会い、それらを家臣にして、奥州平泉(おうしゅうひらいずみ)に藤原秀衡(ふじわらひでひら)を頼り向かった。その途中、元服し、源九郎義経と名乗る。藤原秀衡は現代の東北地方の覇者(はしゃ)。藤原清衡の孫で三代目当主であり、北日本で絶大な力を持っており、平家、源氏、朝廷も一目おいていた。

・平泉に着いた義経一行は手厚くもてなされ、この地で数年をおくる。

・平清盛死後、鎌倉にいた兄・源頼朝が平家討ばつの為に挙兵し、それにともない義経の参上に感激し、共に平家討ばつの為に戦う。

 その後の義経の活躍は目覚ましく、一の谷の合戦等、次々に勝利を治め、ついには壇ノ浦で平家を滅亡に追い込むのに大貢献した。壇ノ浦で一命を取り止めた清盛の子で平家の時の当主・宗盛(むねもり)は、源氏によって捕えられ、ざん首となる。ここで平家の世は終わる。

・その後、頼朝は、武士中心の世の中を造るべく様々な政治活動に走るが、義経とは考えが次第に合わなくなる。頼朝は後白河法皇(ごしらかわほうおう)にはたらきかけ、ついに義経追討令を発令される。

 義経は追手を逃がれて、再び平泉(ひらいずみ)に向かう。時に山伏(やまぶし)になりすます等をして、北へ北へと向かう。

 ある時、安宅(あたか)の関所にさしかかる時、義経一向は、取り調べを受け、山伏のリーダーになりすましていた弁慶は、白紙の巻物「勧進帳(かんじんちょう)」を読み上げ、その場をしのごうとしたが、義経が義経本人ではと疑われてしまう。そこで、とっさに弁慶が持っていた長杖で、義経を投(なぐ)り始める。「お前が義経に似ているから、疑われて皆の者に迷惑がかかるのだ!!」。

 それを見た役人は、ようやく許すという逸話(いつわ)が残っている。世に言う「安宅の勧進帳(あたかのかんじんちょう)」である。

 そして、やっとの思いで平泉に一向は到着。秀衡は暖かく迎え入れる。そして、その8か月後、秀衡は66才で没し、その子泰衡が4代目奥州(おうしゅう)・藤原氏の当主となる。

・それを知った頼朝は泰衡に揺さ振りを次々と仕掛けてくる。「義経を差し出さなければ、大戦(おおいくさ)になるぞー」。泰衡は遂に頼朝に屈し、義経一行に追討の兵を出す。義経らは、北へ北へと逃げ、衣川(ころもがわ)のほこらに逃げ込んだ。火矢をかけられたほこらの前に弁慶が立ちはだかり、数十本の矢を打ち込まれ、立ち往生する逸話がある。そして義経は自害、31才で没す。これを「衣川の戦い」と言う。

 後日、義経の首は酒漬けにされ、鎌倉で首実検されたが、見るに無残で、本人かは分らないぐらいだったと言われる。

・実は、ここからが、本当の義経伝説の始まりである。───────義経は生きていた。

 北日本地方の言い伝えによると、義経は衣川の戦いのおり、密にほこらを抜け出し、さらに北へと逃亡した。平泉とは現在の岩手県平泉市。衣川はその北にある。そこから今の青森を通り、今の北海道に渡る。さらに北へ。樺太(サハリン)へ上陸。さらに北へ。そして間宮海峡を渡り大陸へ。その後の詳細は知らないが、モンゴル帝国初代皇帝チンギスハハーン(ジンギスカン)になったと言う伝承が残っている。

(仁科安彦作画)



りゅうたろうの


  楽   

〜りゅうたろうのフィギアとゲームの観察日記〜

 僕は秋葉原によく通っています。アキバの某フィギア店と特価セールとか掘り出し市などによく出かけます。  今は、特に美少女系のフィギアが好きで、個人的には「涼宮ハルヒの憂鬱」に没頭しています。巷にはやっているアキバ系のフィギュアは、特撮系のフィギュアとかロボ系(ガンダム系など)のフィギュアとか様々なフィギュア系があるけど、最近の秋葉原のフィギュア業界事情は、とても残念ですが、店がどんどん減っていることです。  秋葉原には、「ラジオ会館」という、フィギュア関係や色々な店が入っている所があって、そこはまさにオタクの殿堂かも知れませんが、僕が初めてそこを訪れたのは、つい3年前です。最初は一体どのくらいのおもちゃやフィギュアがあるのかと思いましたが、来てみて驚きました。何故ならフィギュアの買い物に来る人達が何と多いことか。  この間池袋の友達とフィギュアのイベントに行ってとても疲れました。世間のお宅はイベントとなるとすぐに行きたくなるのは性でしょうかね。しかし、最近はフィギュアのイベントが楽しみでしょうがない毎日を送っていることを、少しばかり反省している次第です。ほどほどにしないと!と。  まあ、次はTVゲームの話題ですが、今自分がハマっているゲームはポケモンの新作です。次はドラクエWです。すれ違い通信(※)で最近話題になっているゲームです。自分としてはすれ違いでもらえる地図はおおよそクリアしましたけど、流石にもう疲れて飽きてきましたが、それでもドラクエのかつてのゲームの魔王とかの地図をクリアして、懐かしさと嬉しさを覚えます。これだけすれ違いが流行ると人との交流が薄れていくのではないかと少し不安です。ポケモンの新作はドラクエみたくボスを倒してクリアするのではなく、ポケモンのキャラクターを集めるゲームだから、ポケモンのジムに挑戦したくなる対戦可能なゲームです。

※携帯型ゲームで用いられる通信方式。

 



「三郷、第二大場川の奇跡」




◎七月三日(金)  仁科は隣町の三郷市に住む友人H氏の元へ釣りに出かけた。前日、りゅうたろうから借りた釣り道具を持っての出発だった。H氏の家までバスや電車を乗継ぎ1時間余り。H氏と合流した時には11時35分。11時の約束だったので大幅な遅刻だ。こんなことのないように9時30分には家を出たのに…。途中、アニメショップ等で画材を買うなど、寄り道してしまったのが大きな原因と言える。 しかし、そこがH氏の器量の広さ、怒りもせず、笑顔で出迎えてくれた。 その足で近くに流れる第二大場川。上流のほうは川幅2メートルぐらい、濁った川で、水深は意外に深く、120センチ〜150センチぐらいはある。下流へ足を運ぶと、川幅は広まり、4〜5メートル。水深は1メートルぐらいか。20センチぐらいの魚を発見したが、水中に逃げられた。そのあと、いったん、H氏が住む団地で昼食を戴き、再び第二大場川に向かった。川には10人ぐらいの釣り客がいたが、その人たちのいなくて静かなポイントをじっくり選んだ。草むらの中にひらけた場所がある。先客がならしていったのだろう。二人でそこに座って、網を用意し、釣り糸をヒョイッと投げる…。  時間は経過するが全く釣れない。小さな魚は水面を何匹か泳いでいるのが見える。網ですくってみた。メダカだ。すぐさま、もってきたフタつきのバケツに水を4分の1程度汲み、メダカを入れた。何度か繰り返すが、結構取れる。いつのまにか魚釣りが魚取りになっていた。その時、H氏が、「ウキをもっと上げてハリや仕掛けを変えよう」と言う。このH氏の一言で今回の釣りが一変する。仁科はH氏の言う様に仕掛けを作りなおす。餌も赤虫からミミズへ。 釣り糸を垂れる。まもなく、くいつきが始まった。だか、何度か竿を引き上げるが、なかなか釣れてくれない。餌を付け替えるなど30分。いや、1時間はねばったかもしれない。そして、ついに、「その時」は来た。ヒットだ。釣り上げたのは体長10センチのヘラブナだった。 それをもって、その日の釣りはおひらきにし、再び、H氏の自宅に戻って、ひと休みして、帰宅の途についた。しかし、仁科には寄る所がある。そう。つり道具と魚をもって、りゅうたろうの家にゆかねばならない。1時間以上かけて三郷から地元のりゅうたろうの家まで戻ってきた。 まず水槽に小魚を入れ、そして、元気のいいヘラブナを入れる。フタを閉めるが、何度も飛び跳ねるので、まるで、鯉みたいだなと思った。なんだかんだと20〜30分、おじゃまして、りゅうたろうの家をあとにした。 次回の釣りはどこへ行くだろう。一応、決めたのが隣町の越谷市の出羽公園の中の池らしい。りゅうたろうが案内してくれるとのこと。今回はたまたまH氏の協力もあって釣れたが、次はどうなることやら…。仁科は「坊主」だと思う!!そんなにうまいことが続く筈がない。だか、りゅうたろうは、すでにリール付き竿とルアー2個を用意し、お金も何千円も使って楽しみにしている。初心者なのに…。おれは399円の細い竿でヘラブナを釣ったんだぞ。カネじゃないんだよっ。りゅうたろうは、いつも聞く耳を持たず、格好から入る。愚痴が多くなってきました。また次回!!






仁科編 PART.2 「越谷、出羽公園内出羽沼」


◎七月七日 午前九時十五分頃。  りゅうたろうとの約束で、9時30分に集合する筈だったが、仁科は、15分程待ったが、りゅうたろうの姿が見えない。「おかしいなぁ…」いつもなら時間より早く来ているのに。バスは到着。出発。すると近くの郵便局の中から、涼しいと言わんばかりに出て来た。今日のつりも暗雲がたちこめた。気を取り直して、次のバスに乗る。電車と別のバスに乗り換え、道に迷いながら、やっと出羽沼にたどり着く。釣り人は沢山いる。2人で釣り場所を吟味して回る。ここならレジャーシートも敷けるしOK。つゆの晴れ間で日光が強い。そんな中、2本のヘラ竿をさらにりゅうたろうの願いで、リール竿にルアーをつけたものを投げるが、仁科は中学以来のブランクでド下手。りゅうたろうは初心者なのでもっと下手。みるにみかねた他の釣り人はリール竿の手ほどきをしてくれ、数回の訓練でなんとか昔のカンを取り戻していく仁科であった。  1時、りゅうたろうの一声で引き上げが決まった。予想通りのボウズだった。そのあと、アニメショップやドトールに寄りながら、休み休み帰ってきた。もうへとへとだった。りゅうたろうは遊びのときは相変わらずタフだ。  次回は、新潟県の小魚川に行きたいとりゅうたろうはホザいているが、どうなるか。そちらの方が釣れる可能性は高い。




「嗚呼、無感動な最終回!!」


◎七月二十日(海の日)  りゅうたろうと2人で県内最大大河の一つ、江戸川に行った。江戸川は日本一の川幅を誇る、利根川の分流で、埼玉県・千葉県の県境を通り、東京湾へと流れ込む海へと連結した一級河川である。  朝9時10分、りゅうたろうから突然電話がかかって来た。約束の時間は9時半なのに早すぎる。仕方なく、すぐに待ち合わせ場所で徒歩4分ほどのバス停まで、荷物を持っていく。いつも、りゅうたろうは気が早い。バスと電車を乗り継ぎ、1時間以上かけて、千葉県の「松戸」駅に着いた。まず、近くの伊勢丹デパートに寄ってぶらついたあと、江戸川まで20分程歩いた。久し振りの江戸川の土手は心地よい。スケッチでもしたい気分だ。ふたりは大きな橋の下にレジャーシートを敷いて、早速釣りを始めることにした。今回は「ビンドウ」という魚取りの仕掛けを2つ持って来たので、ボウズはないと、たかをくくっていたが、計算外のことが起きた。対岸まで80メートルという、この江戸川に水上バイクやら水上スキーをやっている人たちがいる。水は濁ってはいるが、ここら辺りでは奇麗なほうだ。そこに奴らが猛スピードで何度も通り過ぎる。その度に大波が何波も来る。これでは魚は逃げる。おかげで、結局、ボウズなうえにルアーは切れるは、ビンドーには穴をあけるは、厄日だった。  江戸川を早めに引き上げると、りゅうたろうに言われるまま、オタクの店に付き合わされるハメに。翌日まで疲れが残った。  ここで、この春から続いた「りゅうたろうと仁科の『釣りは世界だ』は、今回で終了となる。結局、世界に出る事はなかった。最終回でかろうじて埼玉県外に出たのがやっとだ。








T.Mさんの「今年の夏」の感想

 夏は走りましたから、日焼けしました。でも、暑いのはとても好きです。でも日焼けしたくなかったです。でも、知らない場所で走りましたので、適当に走り過ぎまして、適当に道を覚えまして、走り過ぎましたので、迷ってしまいましたのですけれど、面白く楽しく走れました。夏の醍醐味は、暑いところですので、よく走れました。知らない川沿いを走りました。とても夜景と花火が美しかったです。もっと知らない場所をたくさん走りたいと思いました。






りゅうたろうの


   




 8月の暑いある日にかおりんと某市民プールに行く約束をしてプールに行ってきました。待ち合わせは春日部駅西口に待ち合わせで、彼女の方が先に待っていたから良かったです。天候のほうは少し悪かったけど、バスがちょうど来てくれて良かったです。プールの更衣室でさっさと着替えて仲良くプールではしゃぎました。最初は売店でコロッケとフランクフルトを食べました。彼女はコロッケとジュースを飲んで食べていました。かおりんがなかなかプールから上がって帰らなかったので、最後に雷と夕立にあって、とある喫茶店に逃げ込んで、僕はサラダを注文して急いでバスにかおりんと乗り込んで満員の帰りのバスに乗って春日部駅の百円ショップに傘が壊れていたから、新しく買い、駅前のサーティーワンにアイスを食べて帰りました。 りゅうたろうの編集後記 今思い出せば疲れた1日でした! また今度もかおりんと一緒に行きたいけど、行けるかな? まぁそれは天気と気分とその日の身体の状態によるけどね!(〜o〜)次回は大型ショッピングセンターに行くかもね。



(仁科安彦作画)










日本福祉教育専門学校  池田 久美

 10日間、実習で大変お世話になりました。初めての実習でとても緊張してしまいましたが、利用者の皆さん、スタッフの皆さんにはとても親切にしていただき、有難かったです。緊張している私に、いつも話しかけてきて下さる利用者の皆さん方の心の暖かさは本当に嬉しかったです。 内職、ポスティング、せんべい販売など様々な作業を一緒にさせて頂きながら、利用者の皆さん方が一生懸命に働く姿を見て、私も頑張らなくては!!と思いました。 今回の実習で学んだことは多いです。それは皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。ここで学んだことを忘れずに一生懸命勉強もして、精神保健福祉士になりたいと思います。 本当にありがとうございました。



帝京平成大学 臨床心理学科   水上 

  学外実習ということで、さかの医院、草加物産企画と2週間弱をお世話になりました。やはり初めてということで、対人面としても、どう接したら良いかとか、何を話して良いのかと緊張するばかりでした。ですが、話をしているうちに、だんだん緊張もなくなり、心地よくなっていき、今となっては行かなくなるのが寂しいくらいです。 この実習では、作業や会話を通じて、色々なことを学ばせてもらいました。この学んだことを次へ次へと活かせるように大事にしたいと思います。 最後に、この草加物産企画の繁栄と皆様のご健康をお祈りしています。ありがとうございました。



草加物産企画での実習の感想   宮島 かんな

精神保健福祉士の実習で6日間お世話になりました。皆さんが温かく話しかけてくださって、居心地がよくて、毎日楽しく、実習生のくせに我が物顔で通わせていただきました。草加は私にとって思い出の町になりました。実習先が草加物産企画で本当によかったです。ありがとうございました! 草加物産のような場所が増えるといいです。草加物産企画の今後のご発展を心からお祈りしています。



日本福祉教育専門学校(短期通信)  高橋 益美

9日間の実習期間中、大変お世話になりました。手先が不器用な私に手取り、足取り作業を教えていただき、しかもきちんとできるようになったか見守りまで。 某メンバーさん:「こういう作業苦手?」 高橋:「(ギクッ、見破られている)はい、その通りです・・・。      (草加物産は男性メンバーさんが多いのに皆器用だから肩身が狭いなあ)」 と、そんなこんなで作業を覚えるまでいろいろ面倒を見てもらいましたが、さすがに、実習生の受け入れに慣れているメンバーさんばかりなので、気長にご一緒していただけました。本当に感謝しています。 こちらの作業所では、毎日ご自分たちで作業の振り分けをされていましたが、司会の方の見事な仕切りや作業をする人がいないところへの配分、気配りまで、チームワークが良いなあと感心しました。メンバーの皆さんにとっては、ごく自然に工夫をされていることの一つかもしれないですが、毎日皆さんで相手のことを考えながら話をしないとなかなかできないことだなと思いました。これからも、チームワークの良い『草加物産企画』が引き継がれていくことを願っています。 また、作業スペースがこじんまりとしている分、作業をしながら皆さんの趣味活動のお話などを聞くことが出来たことが良い思い出です。今後も、瓦版で、メンバーさんの近況や趣味活動の進展など拝見できることを楽しみにしています。今後もメンバーさん、スタッフの方々のご活躍を期待しています。



2009年7月13日 【日本福祉教育専門学校】通信課程  後藤 聡史

9日間という短い期間ではありましたが、私にとっては非常に貴重な体験の日々でありました。 私の性格上、数日間は緊張感との戦いだと構えていましたが、メンバーの皆様方がきさくに話しかけて下さりまして、早い段階で緊張感が解けました。ようやく緊張感が解きほぐされて、皆様方との会話も弾むようになったところで実習が終了してしまうのは、どこか後ろ髪を引かれる思いでもあります。私はこれまでに、実習生または職員としていくつかの福祉施設にお世話になりましたが、草加物産企画は自分に最もフィットしていた所だと思います。今回の実習を通じて、私はメンバーの皆様方から主体性、協調性の大切さを学んだと思います。今回の実習の一週目は、毎回、事務ユニット会議をしましたが、会議において皆様方が主体性を発揮しつつも周囲の意見を尊重する姿勢は、私自身の今後においても大切なことだと思いました。 実習終了後、スクーリングに向けての準備などがありますが、何よりも2週間以上もの間、放置している職員のデスクを思うと、凄く憂鬱になります(笑)。でも、皆様方との出会いで得たものを胸に、今後とも、自己啓発ならびに地域福祉への貢献に尽力したいと思います。 短い間でしたが、スタッフならびにメンバーの皆様方、誠にありがとうございました。またどこかでお会いした時には、何卒、宜しくお願いします。皆様方、どうぞお体にお気をつけて下さい。




 

アンケート結果


 2009年9月から10月にかけて、草加物産利用者(実習生含む)の方々に以下の内容でアンケートを取らせていただきました。アンケート内容は以下の通りです。


アンケート内容



 あなたの1ヶ月のお小遣いは、おおよそいくらですか。また、主にどんなものにそのお小遣いを使いますか。また、お小遣いがもっと欲しい人は、ひと月にどのぐらい欲しいですか。また、金銭管理について、何か工夫していることなどがありましたら、お教えください。



あなたの長年、あるいは最近の趣味はなんですか。また、その趣味に打ち込むようになったきっかけは何ですか。また、その趣味のどんなところがすきですか。さらに、最近の、その「趣味」の動向を含め、あなたの意見をお聞かせ下さい。



草加物産に参加しての最近の感想、希望、要望などをお教え下さい。



アンケート結果


1. お小遣いの額 6000円。使い道 宗教のお玉串料、食品、お菓子、ジュース、日用品 2. 趣味 プロ野球を見ること。音楽鑑賞。YouTubeを見ること 3. 草加物産に対して 「レイク」に行けて、とても嬉しいです。もっと新しい仕事があれば良いなと思いました。


1. お小遣いの額 1日1000円。父親が管理しているので、特別な時に余分にもらっています。 2. 趣味 始めたばかりのソフトバレー同交会にはまりそうな感じがします。昔からはまっているゲームはいまでも続いています。もうひとつはまりそうなものは、「ふらっと草加」でやっている、毎週土曜日のボランティア活動の掃除です。


1. お小遣いの額 主婦なのでお小遣いはありません。1ヶ月分の主人の給料から少々自分のものを買いますがいくらでもありません。ほとんど生活費にまわってしまいます。 2. 趣味 カラオケです。母がカラオケ教室に行っているので、時々カセットテープを借りて家で歌っています。母と一緒にカラオケ教室へ通いたいと思いますが、ほとんどがお年をめしたかたがたで少し悩んでいます。ちなみに好きなのは「テレサ・テン」です。 3. 草加物産に対して 利用者が少なくなったと思います。昔は座るところがないぐらい多かったのにさみしいです。外食会や昼食会も、人数が多ければ参加したいと思いますが。


1.お小遣いの額 3000円。欲しい額 無限。 2.  趣味 社交 3.  草加物産に対して 有益 1.   お小遣いの額 3万ぐらい。用途 飲食に使うことが多いです。金銭管理は特にしていません。 2. 趣味 切手・古銭等々、たくさんあります。収集癖があるので、集めるのが好きです。これからは集めすぎたものを整理縮小して、本当に良いと思ったもののみをコレクションにしたいと考えています。 3. 草加物産に対して 最近は仕事も多いし、満足です。家から近いのも良いです。ただ、狭いのが難点。


1. お小遣いの額 3〜4万円。用途 CD、DVD、本など(タバコも含めて)。お小遣いはこのぐらいでいいと思います。なるべく節約するようにしています。 2. 趣味 ドリームズ・カム・トルゥーのCDを聞いたりDVDを見たりすること。自分の中にピタッと来るものがあるように思った。好きなところは、個性的なところ。もし行けたら、このドリカムのコンサートに行きたい。 3. 草加物産に対して 広い所へ行きたいです。


1. お小遣いの額 独り暮らしのため、収入は全て自分のものになっていますが、自由に使えるお金は、月約10万円程です。といっても10万円の中に食費も含まれています。15万円くらいあれば、もう少し、趣味・娯楽に使えますかね。金銭管理については、貯金の口座は別にして、毎月必ず決まった額を貯金しています。公共料金は全て引き落としにして口座を作っています。なので、口座は3つ(ゆうちょ、みずほ、りそな)あって、それぞれ使い分けています。 2. 趣味 @「旅行」 半年に一度程、国内を3〜5泊程しています。世界遺産(自然)は全て行きました。とても気分転換になり、おいしいものを食べて、新しい発見、感動があり、時間とお金があれば、毎月でも行きたいです。 趣味 A「パチンコ」 学生時代にビギナーズラックで大勝してから、10年以上やっています。今はどんどん進化して、ついていけないです。ストレス発散にもなり(負けるとかなりショックですが)とっても暇な時、やります。借金はしないよう、程々にしています。 3. 草加物産に対して 本日で実習3日目になりますが、いろいろな方と関わりが持てて、とても有意義な時間を過ごさせてもらっています。皆さんの温かい気持ちに感謝しています。せっかく何かの縁でお会いできたので、これからも何らかの形で関われたらいいなと思っています。


1. お小遣いの額 15000円ぐらい。内訳 テニススクール代、雑誌・本代、美術館・映画代、コーヒー・喫茶代。金銭管理 欲しい本があっても、なるべく考えてから買うようにしています。 2. 趣味 最近(長年?)の趣味はテニスです。中学生の頃や学生の頃にやっていましたが、2年ぐらい前からスクールに通うようになりました。「きっかけ」は体力維持のため、体力勝負の年齢になったということですね。思うようにボールを打ち込むとスカッとして、ストレス解消になります。伊達公子さんのように、これからも長くやり続けたいです。 3. 草加物産に対して メンバーさんもスタッフの方も皆さん優しいです。ここで実習させていただき、私は幸せです。


1. お小遣いの額 1万円。用途 本、友達と遊ぶ。希望お小遣い額 3万円ぐらい欲しいです。古本を買う。 2. 趣味 アートが好きです。「きっかけ」 本屋で画集を見た時。 好きなところ いろいろな技法が使われている所。 趣味に対する意見・感想 もっとアートが浸透していけばいいなと思います。 3. 草加物産について 意外と根気のいる作業が多いと感じました。



(アンケートにご協力いただいた皆様方、ありがとうございました)



〜編集後記〜

 

 今回の瓦版は、16頁となりました。連続して瓦版を読んで下さっている方々に感謝いたします。不定期で、前号から日にちが経ち、なかなか予定通りの発行とならない瓦版ですが、これかもよろしくお願いしますm(__)m(大嶋 )