ドラゴンアタック ドラゴンアタック
1998年
記念すべき最初の作品。ブルースリー系クンフー映画をやろうとして描いた作品。シナリオ・絵ともに貧弱で、今となっては全てが稚屈で見れたものではない。しかしこれがあるから今があるんだと思うと。感慨深いものがあります。31P

★ストーリー解説★
通常の警察・司法機関では裁けない犯罪を受け持つ秘密組織「インスポリス」その新入女隊員 グレイシーは。日本人の隊員 リュウとある捜査を受け持つ。それはリュウの親父がわりだった、同じ組織の隊員 タチバナの失踪に関わる事件だった。グレイシーとリュウは敵の正体をつかみ、敵のアジトへむかう。アジトでは先に忍び込んでいたお調子者で軍事マニアのケントに会い、共に行動する。敵の黒幕カトウは子供を各国からさらい、それを暗殺者に育て上げて各国の権力者に売買していた。リュウは拳法でカトウと闘い、間一髪のところで、勝利をつかんだ。ラストシーンでリュウはひとりでに流れる涙をみて、自分もかつてここで育てられたカトウの子の一人であることを悟ったのである。
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