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★収録インタビュー解説★
上記収録インタビューの中から、特に集客のヒントになりそうな部分のみを厳選し、下記に解説していきます。
■インタビュー ポイント整理
コメント)
『チラシ作りは、どれだけ売込みの臭いを消して、代わりに情報提供に徹することが出来るかがポイント』
解説)
このコメントに関しては、1つ補足する必要が有ります。
『大安売り』などの文字は、単なる売込みのチラシになってしまいますが、『特典』という形で、本業に関連した商品
をお客さんにプレゼントする戦略ならば、効果的と言うことです。
例えば、補聴器店ならば『耳かき』をプレゼントするなど、補聴器と関連した商品を特典としてつけるならば、その
チラシは、
『情報提供』+『関連商品プレゼント』=『より魅力的なチラシ』
となります。
コメント)
『一般的な商品に関しては、期間限定は有効。 高額商品に関しては、顧客に十分な検討時間を与えないといけない
ので、あまり効果は無い』
解説)
最初のコメントと重なる部分も有りますが、一般的に高額商品ほど売れるまで自分が掛かります。
その為、見込み客に対しては、根気強く、その商品に関する知識を伝える情報提供だけに徹したほうが無難です。
コメント)
『チラシ+新聞とセットでの販促は効果的な手法です』
解説)
通常、2つ以上の集客媒体を組み合わせる『クロスメディア戦略』は、下記のように『ネット+マス媒体』と解釈される
ことが圧倒的です。
引用記事)
『大手が関心を寄せるのは、ネット広告単独ではなく、テレビなどマス媒体とネットをどう組み合わせるかというクロス
メディア』
(日経新聞 3月18日号 タイトル:生き残れるか ネット広告仲介)
純粋に文字だけを見ると、『クロスメディア』=『2つ以上の集客媒体を組み合わせる』
なので、『チラシ+新聞記事広告』のアナログ媒体の組み合わせも、クロスメディアであり、実際、この手法は効果的
です。
但し、チラシと新聞記事広告は、その表現方法が全く異なってくるので、その点に関しては、注意が必要です。
*チラシ
値段にもよりますが、通常チラシは、A4用紙の何倍にもなりますので、その分、商品に関する詳細な説明+特典情報
など、様々な情報を掲載することが可能です。
*新聞記事広告
新聞記事は、一般的にチラシと比較した場合、何十分の一のサイズしかないので、掲載出来る情報に限りが有ります。
その為、新聞記事では、特典などの情報は載せず、商品に関する知識/情報を短く区切った文章(イメージとしては、
サブタイトルの連続)で載せる形のほうが、効果的です。
■『小冊子』VS『チラシ/新聞広告』と『小冊子』+『チラシ/新聞広告』の違い
コメント)
『100枚のポスティングより、10人の見込み客に小冊子を渡す方が効果的』
解説)
『小冊子』という集客媒体は、ここ3,4年で急に注目を集めた手法ですが、どうしても1点、気になることが有ります。
それは『小冊子』という方法が、従来のチラシ/新聞広告などに取って代わる新しい手法という論調で、
『小冊子』VS『チラシ/新聞広告』→『対立する物』
と、まるで、両者がお互いに対立する概念のように語られることです。
実際は、上の公式は、
『小冊子』VS『チラシ/新聞広告』→『対立する物』
ではなく、
『小冊子』+『チラシ/新聞広告』→『お互いの相乗効果を高める』
と、このような公式になるはずです。
上記2つの公式に関して、詳しく説明していきます。
『小冊子』というツールは、過大評価も過小評価もすることなく、冷静に考えれば、従来のチラシや新聞記事と同じく、
『集客』の為の1ツールにすぎないと思います。
当然、1つの集客ツールとして、メリット/デメリットが存在しますので、下記に明記します。
○小冊子のメリット
1.チラシや新聞では伝えきれない大量の情報を、見込み客に届けることが可能
2.過去に問い合わせの有ったお客など、自社に少し興味が有る見込み客の購入を促す『押しの一手』のツール
として最適。
○小冊子のデメリット
1.作成コストが掛かる為、チラシのように何十万部も配布するのは難しい。
2.問い合わせの有ったお客など、『ピンポイント』でしか配布出来ない。
逆に無造作に配布しても、余り効果は見込みない。
3.一般的に『小冊子配布→商品購入』まで時間が掛かる為、集客媒体としての即効性は無い。
下記に、同じく集客の1ツールである『チラシ』について、メリット/デメリットを挙げます。
○チラシのメリット
1.特定の地域に何万、何十万部と配布出来るので、短期間で自社の認知度を挙げるには最適なツール。
2.チラシの内容が良ければ、即、商品購入に結びつくなど、配布後、直ぐに効果が出る。
○チラシのデメリット
1.スペースが限られている為、どうしても売り込み中心の情報に偏り勝ち。
2.何万部単位で配布した場合、1回当たりの営業経費が、何十万円と掛かってしまう。
他の集客媒体と比較した場合、かなり割高なツール。
3.何十社のチラシと一緒にまとめて配布される為、チラシ作成に関しては、相当、効果の出るノウハウを事前に
学習しないといけない。
■コインの表と裏
小冊子というツールの使い方は、私はコインの表と裏で考えれば、理解しやすいと思います。
当たり前ですが、コインは100円玉だろうが或いはアメリカのペニーだろうが、全て表面、裏面のデザインは異なります。
『集客』をコインで考えれば、
*表面(通常見える部分) =チラシや新聞広告などの『大量配布』
*裏面(通常見えない部分)=問い合わせ客への小冊子『ピンポイント配布』
と上記のように両方を使い分けるべきで、正に両者は補完し合う関係にあると言えるはずではないでしょうか?
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