幸福の科学について 


 結論から申しましょう。

 幸福の科学の本に『太陽の法』という本があります。

 お忙しい中このホームページを見て下さった方に、も少しお忙しくしてもらって、この『太陽の法』一冊読んでもらえたならば、このホームページの役割の8割は果たしたと言えます。

 大きな書店に行けば大抵ありますので(なければネット販売もある)、未読の方はぜひこの機会に一読して欲しいと思います。



 『太陽のメッセージA』という書籍に『太陽の法』について次のように書かれています。

 「この一冊の本に盛られた内容については、これだけの悟りが過去にまとまったかたちで出されたということはなかったと思います。
  その意味で、この一冊を学ぶということは、過去の時代において、如来格で出た人たちでさえも到達していなかったといえる、そのくらいの内容であります。」

 幸福の科学で説かれている法は、キリストの法も、お釈迦様の法も超えています。
 これはやはり滅多にある事では無くて、地球の最高神エルカンターレ主宰だからそうだという事です。

 今は奇跡の時であり、太陽の法は奇跡の書です。
 今後地球上でもこれ以上の法は無いかもしれないくらい特殊な事例に現在我々は遭遇しているという事です。

 他の事はいつの転生でもできます、しかしこの機会はほとんど2度とありません。

 是非「太陽の法」一冊だけでも、一度は読んでみて欲しいと思います。


 幸福の科学がどんな内容のものなのか、実際この本を読めば6割方押さえられると思います。

 結局「それ以上お得な事」は他にありませんし、それ以上の「してあげられる」オススメもありはしません。




このホームページの意義


 ここに書かれている霊的な情報は、ほとんど幸福の科学が元になっています。

 それを元に私が独自に哲学している所はありますが、それだけ真実としては危うくなってますし、そういう部分はあの世について知らない人向けにどうやって説明するかの言わば調味料です。

 はっきり言って、私の言ってるようなことは幸福の科学の情報を一歩も出てません。

 それだけに皆さんがもし直接学ばれるのならば、もっと多くのものを自分自身で発見されることでしょう。

 また情報の確度から言っても、素直に幸福の科学の書籍なり総裁先生の説法なりでストレートに学ばれたほうが間違いが無いし、多分内容的にもそのほうが面白いと思います。


 このホームページを立ち上げた理由は二つ、

 一つは幸福の科学の紹介、宣伝、

 もう一つはエルカンターレ文明(神理文明、仏国土ユートピア)における文明、文化とは何かを探求するということです。

 そういう趣旨ですので、元々このホームページは幸福の科学の会員のためでなく、会員で無い方、幸福の科学を知らない方のために作っています。




幸福の科学とはなにか?


 一つにはお釈迦様の仏教や、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、孔子の儒教やヘルメスやゼウスのギリシャ文明などのように、一つの新しい文明の始まりです。

 2012年に新しい文明にシフトするというのは、この幸福の科学の「科学をも合わせた霊文明」にシフトしていくという事です。

 もう一つにはそれら文明が交通の無い別々の地域で説かれたために、現代の科学や唯物論勢力も合わせて相互理解が進まず、このままだといずれ世界大戦で滅びる危険性があるために、地球の最高神が地球規模での思想的な調停をとるために降りてきた、という背景があります。

 幸福の科学とは、世界大戦を回避し、新しい人類の行く末を指し示すための、人類の未来のための天上界の総力戦です。

 大川降法総裁先生という方は、太陽系に初めからいた神霊のエルカンターレと呼ばれる9次元霊(釈迦やキリスト、孔子やモーゼ、ゼウス、マイトレーヤー、ニュートンなどの地球霊系団のメシア)の一人であり、仏陀と同じ生命体(霊エネルギー)です。

 エルは光、カンターレは地球という意味です。

 この神霊の特徴は、黄金光線(法)にあると言っていいでしょう。

 今回の文明の特徴は、西洋と東洋を融合し、地球が一つになろうとする時に、その統一的な地球的バックボーンとしての思想を担う、ということです。


 幸福の科学とは、今後2000年ほどにわたる新しい文明的なバックボーンとなるものです。

 これはつまり皆さんは、キリストや仏陀が地上に生きていた時に生きているのと今同じ、ということです。




メシア(救世主)と同じ時に生まれる意義とは何か?


 魂の進化の段階に『阿羅漢』というのがあるのですが、これは6次元の上段階、菩薩になる前の手前の状態だそうです。

 霊的に言うと心の曇りを晴らし、この世的なことで神への信仰が揺らいだり、心が曇ったりしない不動の境地なのだそうです。

 法則的には、心の曇りを晴らすと霊道が開く(さえぎる物が無くなる)ので、霊能者状態とも言えるかも知れません。
 (注:霊道は守護霊の許可が無いと開かないものらしい)


 この阿羅漢の状態になれるのは、メシアが生まれている時に直接教えに触れている時か指導されている時でないと、なかなか難しいらしいです。

 つまり普通に生まれて自分独自に悟るのは、結構難しいことのようです。

 それは結局この世の事だけでは「善悪は分からない」からです。
 預言者や霊能者が神近き高級神霊から啓示を受けて、始めてきちんとした善悪が分かるようです。

 例えば今日本人の半分は地獄行きなんだそうで、普通とか一般常識とかのレベルでは、まだ決して正しく無いのです。

 例えば、あなたは仏神を信じていますか?
 実際そうで無ければ天国行きは難しいと言われたらどうですか?
 信仰心無き者は霊的には未だ人間では無く、動物扱いなのだと言われたらどうでしょう?

 ましてや科学で立証されたからどうとか言う話は、この世この時代の限定された人間の中だけの話であり、死後の天国行き地獄行きへの法則とは何の関係も無いのです。

 どうですか?それくらい言われたら厳しくありませんか?

 それくらい霊界(および天上界)と地上の世界には、ギャップがあります。



 実際に言葉では感単に阿羅漢と言っても、とてもできるものではありません。
 少なくとも体験的に阿羅漢になると言う事は、霊界からの光を降ろしてこれて後光が出るような状態にならないと無理です。

 この地上の荒波でその状態を続けようと言うのですから、実際には余程の事です。


 一度阿羅漢の状態になれると、次からの転生で自分で阿羅漢になりやすくなるそうです。

 さて、メシア自体はめったに地上にいませんので、そういう時は生まれるのは競争になりますし、そういう時に生まれると言うこと自体、霊的に見て大変幸運なことのようです。

 今の日本が、その滅多にないチャンスの時なのです。

 もちろん優秀な人が率先して出ますし、教えを学びたいという人が多く生まれる許可をもらいます。

 ただ地上に生まれてこの世的なことにまみれると、そういう志は忘れ果てて、この世的に上手くいきさえすれば良いという風に考えるようになります。


 多くの人は、滅多に無いダイヤモンドの拾える機会に、この世的な泥や石ころを拾っているのです。




本の紹介


 幸福の科学のどの本を読んだらいいか紹介しましょう。


 最近は霊言がこれでもか、と言うくらい出てますし、政治から哲学、宗教から芸術、歴史、科学、中には野球とか芸能人関係の霊言までありますから、入門者には興味のある人の霊言を1冊2冊読まれたら良いのではないかと思います。
 1冊1000〜1500円くらいです。


 初心者には『悟りに至る道』が解りやすいです。
 地獄探訪みたいで面白いです。


 基本書は『太陽の法』、『黄金の法』、『永遠の法』3部作です。

 映画みたいですね、実際映画にもなりました。
 法シリーズは十何冊か出ていますが、太陽の法、黄金の法、永遠の法、神秘の法(4冊目)は映画になりました。

 後の世に、旧約や新約の聖書のように言われ、聖典として集約されるのはこの法シリーズだろうと思います。

 特に最初の3部作は幸福の科学の基本理念の核ともなるものです。
 なかでも太陽の法は基本中の基本で、幸福の科学の経典の始めと言ってよいでしょう。

 幸福の科学の信者になるかどうかは別としても、この太陽の法は一読しておいた方が絶対に良いと思います。
 それだけこの書籍の転生における価値とでも言うべきものは、他に変えられないぐらい高いです。


 さて、もっと仏教について詳しく知りたい方は『沈黙の仏陀』がお勧めです。
 この本一冊あれば、幸福の科学の仏教的修行論をだいたい押さえられます。


 発展系の教えなら『現代成功哲学』や『常勝思考』あたりでしょうか。
 現代成功哲学は法シリーズにも入りましたし。




天変地異と幸福の科学


 ノストラダムスの予言に、アンゴルモアの大王の復活ということが書かれているそうですが、これはモンゴルの王、つまりアジアの王、仏陀の復活ということで、大川降法先生のことです。

 そして、東の国に太陽の法が説かれる時、世界の破滅は回避されるだろう、というこの太陽の法が、ここで紹介している太陽の法のことです。


 1999年7月の天変地異のことですが、これは回避されたようです。

 別にだまされた!とか、はずれたじゃないか!と怒る必要はありません(笑)

 もとより予言と言うのは回避させるためにするものです。
 当たってしまったら予言のかいはありません。

 予言の科学的な構造というのはなんというか、素粒子域の観察するものとされるものの関係というか、未来を覗くということが未来の航路を変える一つの横槍というか、軌道修正のような役割を持ってるように思います。

 よくタイムマシンには、未来を変えないためにタイムパトロールというものがあったりしますが、予言の力も一種のそうしたタイムマシンのような力を持つものだと考えます。


 確かノストラダムスは、その魂は7大天使の一人であるようにも聞きました(ちょっとうろ覚え、すいません)、ただ裏側の人らしいですけど(笑)

 人類の破滅を回避するために予言をしていると言うことです。


 この1999年7月の危機を回避した直接の功労者はゴルビーらしいです。

 去れ ジュネーブを去れ 諸人よ

 という詩があるそうですが、東西冷戦の核戦争の引き金が1992年にジュネーブに打ち込まれるはずだった一発の核ミサイルになるはずだったらしいです。

 ところがゴルビーが1991年にソ連を解体してくれたおかげで、核戦争にはなりませんでした、よって世紀末の危機は一応回避される運びとなったようです。


 しかしそれとは関係ないかもしれませんが、1999年は日本の関東も霊的に相当危なかったようです。

 当時私も幸福の科学で「天変地異調伏祈願」というお祈りを、みんなでさせてもらいました。


 ここで霊的なことを信じない人はなぜ宗教ごときが天変地異と関係があるのか?と思うでしょう。

 天変地異というのは、人間の吐き出す悪想念エネルギーを浄化しようとして、地球意識がその患部を埋めたり、洗い流したりするものです。

 生命維持のための自浄作用です。

 例えば最近では、パキスタンの地震、チベットでの地震、こうしたもの地域も非常に争っていましたし、破壊想念がモクモクと立ち昇っていたのでしょう。


 かつて1万2千年前にアトランティスが沈んだ理由が、キリストの過去世であるアガシャー大王を生き埋めにしたからだそうです。
 要するにその時は悪想念がそこまで行き、悪魔の側が勝ったということでしょうか
 勝ったと思ったら一夜で沈むのだから、なんとも言えませんが・・・・

 神様と言うのは、思想的な間違いを一番嫌うもののようです。

 宇宙を生命体とするときに、このような地獄霊や悪想念というのは、ガン細胞や病気にあたるものだからです。


 東西冷戦のときの対立による悪想念の増大、あるいは共産国における虐殺による怨念、こうしたものが相当なエネルギーだったようです。

 例えばそういう破壊念が結晶したものが、核兵器として物質化してると言えるでしょう。


 話がそれてるようで何が言いたいのかと言うと、ノストラダムスで言われているところの「天変地異を回避する要素」というのが幸福の科学であり、結局どれだけの人が神を信じるか(人々の心の浄化、あるいは神を信じる人々への神様の時間的担保かもしれません)で未来が変わった部分が相当あったらしい、と言う事です。


 実の所、地球的災害のビジョンそのものはまだ安心できるものではないようです。

 2012年でも2020年でも2037年でも良いですが、破滅的な危機と言うのはまだあるようです。

 そういうものを回避させるものは、結局一人一人の意識、心だそうです。

 物質が重要なようで、心の戦いが実は中心なあたり、幻魔大戦(小説の)みたいだと私は良く思うんだけど(笑)まあ、今の人は知らないか。




文明文化と神理


 エンジェルメーカー氏とよく話すのですけど、霊的に見て「よし」とされる文化と言うのは私見2割に満ちません。
 (最近はもう救いようが無いと思えるくらいに、酷くなってるようにも見える)

 神理的立場から言わせてもらえば、日本のマンガでも小説でも非常に地獄的なものが多いです。

 どうしたら神理にかない、人々の心を毒さずにすむ文化を創れるのか、を研究するのもこのホームページのテーマです。
 ま、はっきり言って我々三人は結局の所素人集団に過ぎず、とても何かの文化を担えるほどの力はありませんが(笑)


 この世的に大きな人が天国へ行くかと言うと、そうではありません。

 例えば、最近死んだ松○清張さんなどは、現在地獄にいるそうです。
 書籍:『地獄の条件―松本清張・霊界の深層海流』

 失楽園の渡辺○一さんという人も色情界に落ちたらしいですけど、TVで善悪なんて無いような事を言ってましたね。
 それはそういう考え方なら、それなら実際地獄行きも仕方無いでしょう。
 書籍:『「失楽園」のその後』

 例えば世界の北○監督ですが(笑)
 あんなものよく世界で評価されたなあと思って、あんなもの日本の文化だと紹介されて恥ずかしくないのかな、と思います。
 芸術的な才能はまあともかくとしても、非常に地獄的だし一言で言ってや○ざの世界を描いているのに過ぎないというか。
 例えば座○市とか、切ると血が吹き出したりして(笑)あんなものよく人に見せるよなあ、と私のような人間は思います。
 非常に地獄的ですし、それで世界に知られたとか喜んでいるようなら、人間としてはいかがなものでしょうか。



 ですから皆さんにも考えてみて欲しいのですけど、この世的に売れるからとか、人が支持しているからとか、食っていけるから、と言う理由であの世に帰っても是とされるかと言えば、全然違う、と言うことです。

 むしろその影響力の大きさから、あの世でも深い地獄に落ちているのが現状だと思います。


 例えばマルクスですが、彼などは地上の世界で粛清される人がいなくなって、その犠牲になった人が天国に昇るまで、それらの人々の恨みの念波で地獄の最下層を出れないようです。

 そういう人でもこの世的には沢山の人の支持を集めていますがそういう人の場合、支持を集めれば集めるほど地獄行きが長くなる訳です。

 例えばファンの方には申し訳ないのですけど、ニーチェなどもヒトラーと同じ地獄の最下層でヘドロの沼にもだえているそうです。
 まあ彼は「神は死んだ」と言って、神を殺した人だそうですし。


 つまりその人の影響で地獄へ染まる人、地獄へ赴く人が無くならない限り、責任者は地獄をでられません。
 思想犯だけは嫌なものです。


 私もそうなんですが、こうした真理を説く人の場合その説いたものに間違いがあると同じように地獄行きです。



 マンガや小説でも、地獄的な思想が入っていれば、同じく人々に影響を与えた分だけ思想犯になりうります。

 例えばHなものですけど、これも多少現実的な需要があるのは理解できますが、安易に手をだして地獄行きを逃れられるか?と言えばそうでもないでしょう。

 例えばHな世界でずっと食っているような人の波動を霊視すると、相当やばいことは確かなようですし、そんなジャンルで成功するくらいなら、挫折したほうが死後何百年かの苦しみを考えればその人のためです。

 今の人って簡単にHなもの描いたりするようだけど、はっきり言えば地獄行きですよ。
 もちろん程度にもよりますが、よくない事なのは間違いありません、というか本来当たり前です。
 いや今常識が狂ってるのか(笑)

 ただし免罪符にされると困るのですけど、描いた物よりは実写のほうが実際罪が重いので、AVなんかよりは描いた物で処理したほうがあるいはいいのかも知れません。
 例えば架空のAVよりは、実際にやったら犯罪になりますから、よりリアルなほうが罪が重い訳です。

 後は量にしろ質にしろ、程度問題です。


 いいですか、それくらいこの世で善悪をきちんと見抜くというのは難しい事だと言う事です。
 この世の常識を振りかざしたって(つまり多数者の意見はそれだけで善ではない)、閻魔様の前で地獄行きを避ける言い訳になりません、はっきりしてます。

 Hなものに限らず、そういうものが多いです。


 例えば「戦う」という要素のマンガですと、現実の社会は戦いの世界ではありますし、そういうものを見る事によって積極的になったりやる気をもらえるのは良いことだと思います。

 ただ多くのそういうものの場合、戦う理由が非常に私的、独善的でゆがんでいることが多いと思います。

 つまりその思想で戦った場合、社会的には地獄になるだろう、というような戦いの仕方をしているものが多いです。

 もちろんこうしたものを完全にフィクションとしてとらえ、現実に出来ないことのストレスを発散させる分にはありかもしれませんが、それにしても心の汚染と言う物を無視できないと思います。

 まあ松本○張さんが、これはフィクションで現実のストレスを発散させるための娯楽殺人(笑)なんだ、と言ってみたところで言い訳には通用しないようですし。



 要するに普通の人が普通としているような基準ですと、まだ地獄的なことが多いということです。

 江原さんが学校に通っていた頃、高級霊の自分は周りの人と合わなかった、と言っていますが、別に彼が特別でなくとも心のふたを開けてみれば(この場合霊道か)普通と言われてるレベルで、とてもやっていけないレベルなのは事実だと思います。

 私も多少霊的に感がするどいので、良くそう思います。
 別に私が高級霊なのではありません(むしろ私のほうが地獄霊っぽいか(笑))普通のレベルで十分地獄的です、地上の人、世界というのはねそういうものです。

 つまりね、今人々の霊道を全部開いてごらんなさい、すごい事になるから(笑)


 私の霊的な目にはそのように映ります。




 以上、基礎霊界哲学はこれで完結です、これら10章で基本的な考えは全て語っていると思います。


 次回からは別ページにて、新・応用霊界哲学として、気のついたことをつらつらと書き散らしたいと思います(笑)


 それでは、最後まで付き合ってくれた方、長々とありがとうございました。m@_ _@m


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