この項目では、私が読んだ本の中で、利用価値が高いと思われる本をセレクトしてご紹介します。
<お金を節約したい人は...>
就活関連の本(ES関連、テスト対策、面接対策etc...)は、その年に出版されたものでなくても、そこまで問題ありません。
『○○○2012』というタイトルの本をよく見かけると思いますが、実は『○○○2011』と内容がそこまで変わっていないことが多いです。 もし、お金を節約したいと思うのであれば、既に就活を終えた人からもらうようにしましょう。
<『絶対内定』>
エントリーシートの項目でも紹介しています。
非常にオススメなので、この項目でも取り上げておきます。
有名な本なので御存じの方もいるかと思います。
本の前半には、就職活動の心構えが書かれており、
本の後半には、自己分析用のワークシートがあります。
著者は、就活のプロで、非常に多くの就活生に接してこられた方です。その方が書くこの『絶対内定』は、非常に説得力があります。小手先のテクニックを教えるのではなく、「こういう奴が内定を得られる」ということを、論理的に語っている本です。
<『就活のバカヤロー』>
こちらも非常に有名な本です↓
現在の就職活動を、企業、大学、学生の茶番であるとしたうえで、それぞれの視点で就活を風刺しています。
面接で、「コミュニケーション能力抜群です!!」 「納豆のようにねばり強い人間です!!」とアピールするイタい就活生について書かれていたりと、読み物としても面白いです。
リクルートなどの就職情報会社からの視点での言及もあり、その点はなかなか他の就活本ではお目にかかれない内容のような気がします。
<筆記試験・ウェブテスト 対策の本>
テスト対策の本は、多々出版されており、本によってそこまで内容が異なるわけでもないので、とにかく苦手な分野を事前に対策しておくべきでしょう。
業界や、企業によって試験形式が異なるので、事前に調べておきましょう。

人によってやるべき内容は違うと思うので、全員に対して、オススメするのはなかなかし難いのですが、以下の2冊は、私が使っていました。
特にテストセンターは多くの企業で使われているので、きっちり対策してから受験しましょう。何度も受けるのは面倒なので、一回きちんとうけてその結果を使い回すとよいかと思います。
<今後のキャリアを考える>
就活をしていると、「選考に進むこと!」が最優先になりがちですが、就活はあくまで社会人になる前段階です。
社会人になってからが非常に大切なわけなので、今後自分のキャリアを考える上で大切な本を以下にピックアップしました。
書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを
容易に自分に取り入れて自己改善する最良の方法である。
ソクラテス


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