EF60−19

↑お座敷ゆとり水上号でEF55−1の代走を務め上越線を下るEF60−19(新前橋ー群馬総社)


車両データ
製造年・1962年
製作所・東洋電機製造
塗装・国鉄一般色
愛称・
備考・動態保存車


主な臨時列車牽引実績
・アメリカントレイン(詳しくは解説を参照)
・さよならやすらぎ碓氷号
・EL&SLゆとり号(EL区間)
・EL&SL奥利根号(EL区間)
など


解説
12系改JTやすらぎ(廃車済)の専用牽引機だった。そのため以前はやすらぎ色を纏っており、
やすらぎが廃止になってからも2006年の12月のEL&SL奥利根号まではやすらぎ色で牽引に
充たっていた。
2007年の全検で土崎に入場し2007年6月に国鉄一般色に塗り変えられ活躍している。
日本で唯一現役のEF60型(JR西の503号機は走行不可能とおもわれる)。
やすらぎ色の時はメロンパンと呼ばれており愛称の由来は塗装からと思われるが、
以前両毛線でEF60−19の運転を担当した機関士がメロンパンを食べていたからという説もある。
しかし現在塗装が変わったため愛称も変わると思われる。

なお、同機は1988年には日米友好親善の一環として50系とともにアメリカントレインとして1年間塗装を派手にして日本全国を行脚した。(航送で沖縄県にまで行っていた)
旅客扱いはせず、駅で車内公開を行った。

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