D51-498

↑小春日和の中、上越線をEL&SL奥利根号として煙を吐いて下るD51−498(新前橋ー群馬総社)


車両データ
製造年・1940年
製作所・鉄道省鷹取工場
塗装・一般色
愛称・デコイチ、デゴイチ(由来は解説を参照)
備考・動態保存車


主な臨時列車牽引実績
・オリエント急行
・快速アップル号
・SL千曲川号
・SL浅間山号
・SLコニカ号
・D51復活15周年記念号
・SL北緯40度号
・SL釜石線銀河ドリーム号
・さよならやすらぎ号
・SL錦秋湖号
・SLレトロ奥利根号
・ああ上野駅号
・SLEL駒子号
・SLELループ線鑑賞号
・重連SL奥利根号
・EL&SLみなかみ物語号
・中央本線100周年記念SL号
・SLELホワイトクリスマス号
・SL信越線120周年号
・SLちばDC号
・SL南房総号
・EL&SLゆとり号
・SLD51ばんえつ物語号
・SL碓氷号
・EL&SL奥利根号
など


解説
高機三大ネタ釜というとD51−498、EF55−1、DD51−842を指す。
愛称の由来は
・デコイチは正面の上部に給水暖め機がついており人のおでこに「一」の字が書かれているように見えるという説からきている。
・デゴイチは「デぃーゴじゅうイチ」の略称(カタカナの部分)からきている。
現場等では「デコイチ」と呼ばれていたので「デコイチ」という愛称のほうが正しいのだろうが、「デゴイチ」
という愛称のほうが広く知られている。
鉄道に興味を持っていない人でも愛称を聞けばほとんどが知っているほどの機関車である。
(これは以前テレビ番組の街頭インタビューで立証されている。)
高崎地区のブライダルトレインの牽引の希望が多い機関車であり、たまに同機牽引のブライダルトレイン
が運転されることがある。

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