大黒天像について
日蓮聖人は大黒天神供養相承事」に「大黒天を信ずる者は、現世安穏、福祐自在 疑いなし。たとい毎月毎日信ずること成り難き者は六斉の甲子に、供物をととのえ。御祭祀あるべき者なり。是れ秘中の秘なり。」と仰せです。大黒さまを信じるもには家内安全で暮らしが豊かになることは疑いないと説かれました。また毎日拝むのが大変なら60日に一度来る甲子の日に供え物をして祈念しなさいと秘密を教えられました。「
摩訶伽羅経には僧侶でも一般の人でも大黒天の姿を彫刻し崇敬するものは八万四千の福徳神を遣わせて養うことを約束すると記され、美味の酒や果物や菓子を供えて吾を祈ってくれれば、空から甘露を降らす天国に住むようにしてあげる」ともご利益が記されています。「大黒天神経」には大黒天とは大福徳円満自在菩薩であるといい仏となって大摩尼珠王如来と号す」とあり、如来と同じ位でありながら、わざわざこの人間界に遊現して貧乏で福のない衆生に福徳をお与えなさっておられれます。
大黒天廉価 販売
仏像ドットコムの仏像作家、瑞雲の仏像彫刻の特徴
日本仏像彫刻の最盛期は奈良時代から鎌倉時代でした。特に奈良時代後半の天平時代の仏像は造形としての芸術的価値が高く、現在でも多くのファンを魅了しています。仏像ドットコムの仏像作家 松田瑞雲は修業時代から、この天平時代の仏像を研究し作風を作り上げてきました。天平時代の仏像はリアルで現代彫刻に通じるものがあり、造形の美はもちろんのこと、理想の美人体の美があります。この天平様式に鎌倉時代の代表的仏師である運慶、快慶の写実的彫刻を取り入れ伝統的作品を造っています。
また、国際的に評価の高い江戸時代初期の鉈彫りで有名な円空上人、江戸時代後期の「どこもかしこもまん丸い微笑仏」で知られる木喰上人の自由奔放な仏像彫刻に大きな影響を受け、本当に心が癒されるかわいいオリジナル微笑仏像の世界を切り開いて来ました。 |
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こちらの販売作品群はお仏壇はもちろん、気軽にリビングルームや寝室に置いて、鑑賞と癒し、信仰が出来ますよう現代風にアレンジした瑞雲作オリジナルかわいい仏像、微笑仏集です。また、美術コレクションとしても注目度が高い創作芸術で、思わず微笑がこぼれるような愛らしさがあるお顔に自然と心が和みます。仏像はお仏壇にあるもの」という古い日本人の慣習を越えて、仏さまはリビングルームに、また枕元にあって、日々の暮らしの中に命を与えられ人々を癒し導く存在であって欲しいとの願いから考案した現代創作仏像立像集です。 |
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モダンでシンプル、円空や木喰風の瑞雲作微笑仏は皆様に親しんで呼んでいただけるように「瑞雲仏」と命名致しました。円空仏や木喰仏と同じようにアルカイックスマイルと呼ばれる微笑(ほほえみ)を浮かべているかわいい微笑仏坐像集 |