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a 写真(三浦半島から天城山方面)ご提供・・道場長と同期のF先輩12/18/2011

コンセプト

 スタジオリンでは、合気道の稽古を通じて、人と人との繋がりや絆を強くすることに重きを置いています。 技の探求はもちろんですが、切磋琢磨する中でお互いに技がよりよくなるよう、アドバイスし合ったりしています。 ***

稽古内容・稽古風景

 スタジオリンは、財団法人合気会所属の合気道道場です。 合気道は試合がありません。 そのため、通常の稽古はお互いに技を掛け合う型稽古が中心です。
稽古風景@(ウェブアルバムにとびます)
稽古風景A(youtubeにとびます)
技の紹介はこちら
 また、合気道では稽古の成果を披露し合う、演武大会が行われます。 スタジオリンは少人数制のため、この演武を稽古に取り入れております。
(【演武披露の様子 ※工事中です】ので、「技の紹介」のこちらへ)
そのため、初心者の方でも技の向上が確認できると大変好評です。 また、こうした発表の機会を多く設けることで、自分を表現することができ、人生を豊かにすることに繋がるのです。

技のご紹介

合気道の技の紹介(動画) 
合気道にはいくつもの技があり、稽古では一つの決められた技をお互いに掛け合って練習をします。
ここでは代表的な技をいくつかご紹介します。

【正面打ち第一教】
相手が手刀で正面から切りかかってきた時に、振り上げられた腕を相手側に切り捌くことで、相手を制する技です。
正面打ち第一教(動画)
【正面打ち入身投げ】
相手が手刀で正面から切りかかってきた時に、相手の手刀を捌きながら相手の背後に回ります(入り身)。
その後、相手を回転しながら下方に崩し、起き上がってきたところを手をかぶせながら投げる技です。
正面打ち入身投げ(動画)
【片手取り四方投げ】
相手が片手を持って攻めてきた時に、握られた相手の腕をそのまま上方に振り上げ、前進しながら体を回転
させることで、相手の腕をたたみ、そのまま切り下ろすことで相手を投げる技です。
【片手取り四方投げ】(動画)
【突き小手返し】
相手を突きで腹部を突いてきた時に、回転しながら相手の側面に入ることで相手の突きを避け、
そのままさらに回転して相手を下方に崩し、起き上がってきたところを握っていた相手の手の平を返すことで投げ、
そのまま極める技です。
突き小手返し(動画)

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スケジュール・アクセス・お問合せ

●稽古日
水曜:
17:00-18:00 子供の部
18:30-20:00 大人の部
土曜:
時間はお尋ね願います
日曜:
14:00-15:00 子供の部
15:30-17:00 大人の部

●アクセス
稽古場所は、JR八王子駅、京王八王子駅から徒歩10分のスタジオで稽古してます。
〒192-0071
東京都八王子市八日町10-19 加藤ビル2F (スタジオリン〜合気道、ヨーガ、リズムダンス) 

●お問合せ先
稽古に関する質問などお気軽にお問合せください。
見学希望の場合はご希望の日時などお伝え頂けるとご案内がスムーズです。
042-657-2926(13:00〜17:00)
e-mailアドレスはコチラ

お電話もメールも、私が対応させて頂きます。みなさんのご連絡、心よりお待ちしています。
道場長 三代川(みよかわ)

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道場長プロフィール

photo
 道場長の三代川(みよかわ)と申します。(ウェブアルバムにとびます)
スタジオリンでは、人との繋がりを何よりも大切にしています。(道場のコンセプトはこちら) 
「合気道の稽古・探求を通じて人と人とが幸せになれる」そんな道場を目指しています。
見学からでも大歓迎です。
サイトをご覧頂いて、ご興味がある際は是非お気軽にお問い合わせください。電話でもメールでも、
私が対応させて頂きます。
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

合気道 道場 スタジオ リン
道場長 三代川(みよかわ)

(道場長プロフィール@・・・・・Aもあります) 
八王子の合気道道場「スタジオ リン」で日々指導をしている三代川道場長。
今では合気道を指導する立場にありますが、合気道との出会い、そして現在に至るまでは
一体どんなものだったのでしょうか?
その原点に迫りました。
※インタビュアー 根木 俊一(法政大学合気道部OB 三代川道場長の後輩にあたる)

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●合気道を始めたきっかけは、一度逃げ出した悔しい思いを払拭するため
根木「三代川先輩は現在八王子でスタジオ リンという道場を開いて合気道の指導をしているわけですが、
合気道を始めたきっかけは何だったんですか?」
三代川「合気道を始めたのは大学生の時ですね。入部する時は、合気道に対して特別な思い入れがあったわけではなく、
何かしら武道をやってみたいなと思ってたんです。ただ、『袴がはける武道がいい!』というこだわりをなぜか持っていて、
『それなら弓道か合気道だな』と思っていたんです(笑)」 

根木「袴にこだわりがあったんですか!?また面白いきっかけですね!
合気道を始めるのは大学からという人が多いですが、先輩も大学から合気道を始められたんですね。
先輩は中学とか高校の時に何か運動の経験はあったんですか?」
三代川「中学の時に剣道をやっていました。でも入部して一年で辞めてしまったんです」

根木「そうだったんですか!?やっぱり厳しかったんですか?」
三代川「それもあったんですが、何となく顧問の先生と相性が合わなくて・・・それで辞めた後にとても後悔しました。
何だか逃げ出したみたいで、すごく惨めで悔しい思いをしたんです。
だから、合気道部に入った時は『何が何でも4年間続けてやろう!!』って意気込みで入ったんです」

根木「なるほど〜。そんな経緯があったわけですか。大学の合気道部では主将も務められているわけですし、
これだけの強い想いがあれば1年の頃から頭角を現してたんではないですか?」
三代川「いや、それがそうでもないんですよ」

根木「え?!違うんですか?」
三代川「合気道部に入部した頃、体力には全然自信がありませんでした。
他に入部した連中はみんな、高校時代に硬式野球とかラグビーとか経験してる奴らばっかりで、
めちゃくちゃ体力があるんですね。僕はと言うと、中学の頃に剣道を辞めてから一切運動してないですからね。
それはもう、体力には歴然の差がありましたよ(笑)」

根木「そうだったんですか。でも、それでよくあの荒稽古で有名な法政大学の合気道部に入ろうと思いましたね!」
三代川「それは入部する時は幹部の先輩たちから甘い言葉をかけられるんですよ(笑)『授業優先だよ』、とか
『初心者でもできるよ』とか。根木君の頃も当然そういうのあったでしょ?(笑)」

根木「・・・ありましたね(笑)まぁ、『厳しい部活だよ』と言ったら誰も入部してくれないですもんね。
そういう暗黙の了解みたいなのは、運動系の部活はありますよね。
それじゃあ、一年の時は稽古についていくのもやっとだったと?」
三代川「そうですね。いつも稽古ではヒーヒーハーハー言ってましたよ。ただ、中学時代に一度逃げてしまったんで、
『どんな形であれ4年間は絶対続けるぞ!』と思ってましたから、辞めたいと思ったことは一度もなかったですね」

根木「いや〜、僕も先輩とは結構長くお付き合いさせてもらいましたが、意外な一面を拝見させてもらいました!」
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意外なきっかけから合気道を始めた三代川道場長。
次回は、そんな体力がなかった三代川道場長が、どうやって大学の合気道部の厳しい稽古を克服したのか?
その真相に迫ります!
⇒道場長プロフィールAへ
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(道場長プロフィールA)
前回のインタビューでは、大学で強い想いを持って合気道部に入部したものの、
体力がなかったために稽古では大変苦労したお話を伺いました。
今回は、そうした辛い稽古をどのようにして克服していったのかについて、話を伺いました。
※インタビュアー 根木 俊一(法政大学合気道部OB 三代川道場長の後輩にあたる)

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●親友の一言が辛い稽古を乗り越えるきっかけに
根木「大学の合気道部に入部した頃は同期の中でも体力がなかった先輩だったわけですが、
どのようにして辛い稽古を克服していったんですか?」
三代川「入部して半年が経っても稽古に全然ついていけない自分に劣等感を感じていました。
そして、同期で体力のある奴らを羨ましく思っていたんですね。中でも、同期の阿部という人間がいたんですが、
彼とは特に仲が良かったんで、ある日彼に自分の胸の内を話すことにしたんです」 

根木「阿部さんと言えば、現在このスタジオ リンの稽古に通われている方ですよね?そんなにすごかったんですか?」
三代川「はい、彼は高校時代ラグビーをやっていましたから、とにかく体力はすごかった。先輩からどんなに投げられても
疲れる様子を見せることはなかったんですよ」

根木「すごいですね。それで、どんな話をしたんですか?」
三代川「彼の体力を羨ましく思った私は、ある日彼に言いました。
『阿部、お前は体力があっていいなぁ。先輩からいくら投げられても全然平気だもんなぁ』、と」

根木「それで阿部さんは何と?」
三代川「そしたら彼はこんなことを言ったんですよ。『三代川、そんなことないぞ。
オレだっていつも稽古では疲れてるし、まいってるんだぞ』、と」

根木「それは意外でしたね」
三代川「彼は続けてこう言いました。『結局は気持ちの持ちようなんだ。疲れるって思ったらやっぱり疲れるんだよ。
平気だ平気だって思ったら案外いけるもんだから、お前も騙されたと思ってやってみろよ』」

根木「なるほど!病は気から、って言うくらいですしね!」
三代川「そうですね。ただ、そうは言われても体力のない僕からしたら気持ちだけで何とかなるなんて半信半疑でしたよ。
でも、実際に稽古でガンガンやってる彼が言うことだから、一度試してみようと思ったわけです」

根木「おー!すぐに取り入れるところがさすがですね!それで、いつ頃試されたんですか?」
三代川「一年の時の春合宿からでしたね」

根木「一年の春合宿と言えば、ちょうど稽古にも慣れてくる頃ですし、試すにはちょうど良い時期ですね♪それで、
効果のほどはいかがだったんでしょうか?」
三代川「効果はバツグンでしたね!今までは投げられてる時は、『早く終わらないかな・・・』
など考えていることが多かったのですが、阿部の言葉を信じて、『まだ平気だ!』と思いながら稽古に取り組みました。
そうしたら、びっくりするくらい疲れない自分がいたんですよ」

根木「すごい!阿部さんの言ってたことは本当だったんですね」
三代川「そうですね。彼には本当に感謝していますよ。それからというもの、『4年間とにかく続けられればそれでいい』
という考えから、『積極的に稽古に取り組んでいこう!!』という考えに変わりました。
そうしたら今までよりもどんどん合気道が楽しくなってきましたね!」

根木「春合宿を機に、本当に変わられたんですね。まさに、気持ちが前向きになれば困難も楽しくなるんですね。
勉強になります!!」 

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戦友のアドバイスから苦しい稽古を前向きに取り組めるようになった三代川道場長。
次回は、三代川道場長が大学の合気道部で主将を務められた時のお話を伺います!

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管理者より

 ヨシダと申します。三代川道場長は、私が初めて合気道の指導を受けた大学の先輩にあたります。 よろしくお願いいたします。  この三代川道場のホームページは、 「スタジオリン〜合気道、ヨーガ、リズムダンス 八王子」 を基に、私が勝手に作成してしまいました。「スタジオリン〜合気道」からのコピーですので三代川道場長は作成を拒否されないことと思います^ー^(2013/5/18事後報告しました) お越し頂いた皆様と三代川道場のご発展を祈ります。
 お気づきの点がありましたら、この三代川道場ホームページ管理者でありますヨシダまで「千葉千種道場のお問い合わせ欄」からご連絡願います。
当HP管理人である後輩のHP(合気道千葉千種道場)問い合わせ欄へ

以下は、基となりました「スタジオリン〜合気道、ヨーガ、リズムダンス 八王子」のホームページの内容です。

三代川道場(スタジオリン)





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三代川先輩1


   合気とは 愛の力の 元にして 愛は益々 栄えゆくべし
合気道とは愛なり 天地の心を以って、我が心とし、万有愛護の大精神を以って自己の使命を完遂することこそ武の道であらねばならぬ。  合気とは自己に打ち克ち敵をして戦う心無からしむ ・・・・・合気道開祖植芝盛平
            

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