理想数値 2022,12,05 2022,11,30 2022,11,25 2022,11,19 2022,11,08 2022,11,03 2022,10,26 2022,10,03
体重 69.8 70.5 70.5 69.7 71.1 71.8 71.4 71.3
内臓脂肪 5〜14 14.5 15.0 14.5 14.5 15.0 15.5 15.5 15.0
皮下脂肪 5〜18 31.4 31.2 31.3 31.5 31.5 32.2 32.2 31.4
体脂肪 10〜25 39.0 38.3 38.4 39.1 38.7 40.6 39.5 38.5
体年齢 76 76 76 76 76 77 77 76
BMI 20〜25 29.8 30.1 30.2 29.8 30.4 30.7 30.5 30.5
基礎代謝 1100 1376 1392 1396 1374 1399 1400 1397 1403
骨格筋率 26.5〜32.4 22.0 22.5 22.5 21.9 22.4 21.5 21.8 22.5


骨格筋率骨格筋率とは何?BMIとの違いや理想の数値をチェック

基礎代謝=665+9.6x体重+1.7x身長-7x年齢=一日の摂取カロリー目安

665+689.28+266.9-442=1179

BMI=体重÷身長の二乗



{71.4-(71.4x0.395)}÷2=21.5985(骨格筋量)
骨格筋量÷体重x100=骨格筋率


理想的な骨格筋率
女性の場合

女性の場合は傾向的に男性よりも体脂肪率が高いため、骨格率はやや低めです。
26.5〜32.4%位が標準的な骨格筋率です。

骨格筋率を求めるための計算式

骨格筋率は体組成計を使用すると簡単に調べられます。
家庭用体組成計でも調べられる機種がありますが、計算でも求められます。
体重と体脂肪率が分かれば計算可能なので、体脂肪率が出る体重計を持っていればおおよその数値が分かります。

体脂肪量を算出する

まずは体重と体脂肪率から、体脂肪の量を算出します。
その計算式は「体重×体脂肪率=体脂肪量」です。
例えば体重65kgで体脂肪率25%の場合で考えていきましょう。

65kg×25%=16.25kg

となりますので、体脂肪量は16.25kgとなります。

体脂肪量以外の重量を算出する

次に体脂肪量以外の重量を算出します。
その計算式は「体重-体脂肪量=体脂肪量以外の重量」です。
先ほどの例なら、

65kg-16.25kg=48.75

となりますので、48.75kgが体脂肪量以外の重量です。

骨格筋量を算出する

骨格筋量は体脂肪を除いた体重の約半分とされています。
そのため、骨格筋量を計算する式は「体脂肪量以外の重量÷2=骨格筋量」です。
先ほどの例なら、

48.75kg÷2=24.375

となりますので約24.38kgが骨格筋量です。

骨格筋率を算出する

最後に骨格筋量と体重から骨格筋率を算出します。
計算式は「骨格筋量÷体重×100=骨格筋率」です。

24.38kg÷65kg×100=37.5%

となりますので37.5%が骨格筋率となります。

骨格筋率37.5%は、男性なら標準的、女性ならやや高めとなりますね。

骨格筋率を高める方法

骨格筋率が高い方が、より痩せやすい体と言えます。
では骨格筋率を高めるためにはどうしたらよいのでしょうか。