埋設型ジョイントメータ
Model 4400 Embedment Jointmeter

コンクリートダムの隣接ブロック接合部の測定に適しています。
通常は埋設して、接合部の拡張と収縮の測定を行ないます。
内部のユニバーサルジョイント機構により、ねじれ測定も可能です。

ストランドメータ
Model 4410 Strandmeter

策条や鋼ケーブルの張力を測定するのに適しています。
取り付け方法は、両端のクランプをネジでケーブルに締め付けます。
ケーブルの太さに応じて、いろいろなサイズのクランプが用意されています。

クラックメータ
Model 4420 Crackmeter

亀裂部またはジョイント部の段差等の変位の測定に適しています。
設置方法は、まずボールジョイント付きアンカーを亀裂部またはジョイント部の両側に打ち込む、ボルト締めする、あるいは接着剤で固定します。その後でゲージを取り付けます。

コンバージェンスメータ
Model 4425 Convergence Meter

掘削孔、トンネル、その他の閉塞度をモニタします。
スプリングでテンションをかけたトランスデューサ、ターンバックル、接続ロッド（ステンレス、繊維ガラス又はグラファイト）、ロッド・クランプと一対のステンレスのアイボルトで構成されます。

ロングレンジ変位計
Model 4427 Long Range Displacement Meter

地すべり等、大きな変位の測定に適しています。
また、不安定な傾斜地に設置し、岩石、雪、その他の動きを計測できます。

テープ展張計
Model 1600 Tape Extensometer

双立している壁の間の距離、掘削孔の開口部、トンネルや鉱山口の小さい変化の測定に適しています。
また、構造支持材の変形の観測や不安定な傾斜の動きの測定にも適しています。