導入事例

堤防と高速道路 Embankments and Highways
       


振動ワイヤ式沈下プロファイラ


プロファイラと展張計のアクセスチューブ

 

 


BR 101 Highway Embankment

サンタカタリナ、南部ブラジル

BR 101高速道路は、高い堤防と基礎に深さ数メートルの軟粘土層があったため、安定性に深刻な問題がありました。安定性の対策として、何層かの升目状補強工事と垂直排水(PVD)そして排水工を施工しました。沈下と安定性の監視は、展張計・振動ワイヤ式間隙水圧計・傾斜計・沈下プロファイラによってモニタされました。総応力と有効応力に基づいて安定性のデザインチャートが明らかにされたことにより、補強張力と補強工の段数について選択が可能になりました。工事期間中、ひずみ量を監視するために振動ワイヤ式ひずみゲージが升目状補強工の上に設置されました。
結果として、補強層によって軟土質の横移動変位と構造物へのダメージが減少しました。













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