ここでは、日常では知ることのないお墓に関する豆知識をご紹介いたします。
仏教法要について仏教法要について言いますと、おおむね初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、七七日で 49日、百ヵ日、1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、33回忌、を入れて13仏と言います。 これらの法事に明王、如来、菩薩にあてはめて追善供養を営むわけです。 本来ですと、33回忌で修行を終え、お骨は、さらしに包んで土へと帰るのです。 お線香をあげるのは仏様の食事です、 仏壇に朝1日1回手を合わせるのであれば3食分あげると良いでしょう。 卒塔婆はサンスクリット語でストゥーパー(天と地を結ぶ軸) 先端を塔の形にし、空・風・火・水・地をあらわしたものです。 この五つを表したものが五輪塔と呼ばれています。 和型墓石3段もこれらに、形どったものから来ています。 過去、現在、未来、また天・人・地とも呼ばれています。 最近ではオリジナルなお墓も見られます。故人を回向する気持ちを持って建てると良いでしょう。 お墓を建立したときの法要として、開眼供養を行います。 新たに仏像や仏面ができたときに、眼を開き仏の霊を迎える法要です。 お墓は一生のうちで何度も建てる機会があるものではありません。 信頼のできる石材店を選び安心して工事にかかりたいものです。 お墓の種類今やお墓の種類は和洋にとどまらず個性的なデザインのものが大変ふえています。最近では、個性に合ったお墓をとオリジナルのお墓を作る方も少なくありません。 江戸時代から伝わる伝統的な墓石です。安定感がありもっとも飽きのこないデザインと言えるでしょう。
最近とくに多く使用されるようになった洋型墓石です。お洒落でモダンな印象を受けるため、人気があります。
墓石に彫られる書体は大きく分けて四書体あります。 石の種類石の種類は多く「みかげ石」を使用します。単にみかげ石といっても様々で、日本全国で採取され特徴も異なります。最近では、中国、インド、アメリカといった外国産の石を使用する傾向にあります。
お墓の各部名称お墓の基本構造は、遺骨を納める「納骨室」、墓所を囲む「外柵」、お墓の中心である「石碑」で構成されています。 その他には灯籠、水鉢といった付属品などによりお墓は形つくられています。 お墓ができるまで・・・ここでは、お墓ができるまでの工程をごらんください。
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