2008年9月の競馬研究日記
9月30日
9月20日の前半部分研究しました。
が…この日は不作ですかね〜。なんかこれと言ったお馬さんがいません。
新馬戦にしてから、タイキシャトル産駒のモンドールがまくって勝ってますが、
このレース、新馬戦で狙うのが鉄則の○外とか、サンデー系の有力馬が居ませんでした…。
一方、多分失敗に終ると思われる、シルバーチャーム産駒が2番人気していたり、
極めてレースレベルに難があると思われる新馬戦でした。
よってこのレースも強くは推せないし…。
いや、勝ち馬が弱い言ってるわけじゃないですよ。
この時期の新馬戦なんて、まだ素質だけで走っているようなもので、
これから成長すれば変わってくる可能性は十二分にあります。
これは負けた馬にも言えることですが。
ただ、この日の段階では、あまりメンバーが揃ってないなあ…という感じ。
強いてあげるとすれば7レースのニコニコママが、
最後先行馬がぱったり止まるハイペースの中、クビ、クビの3着に頑張ったくらい。
この馬3歳ですし、まだダートでは古馬とやるのがこれが初めてですから、
まだ底を見せていないと言えなくもない。
次人気だったらちょっと考えてしまいますが、単純に着順から人気にならないようなら…。
くらいに、頭の隅において置くくらいはいいかもしれません。
この馬は底がありそうというよりは、500万はどこかで勝てるよ。くらいです。
ホントに特に目立つ馬はいなかったな〜。が感想ですね。
この日のメインはなんだったかな?札幌はエルムSでしたっけ?
そっちは回顧も一応書いてあるので、そちらもよろしくです。
9月29日
ひとまず競馬研究から離れて、競馬のニュースに対する感想でも…。
てか今日は寝ていて競馬研究してなかったのです。あかんがな。
凱旋門賞、まもなくに迫っているようですが、正直ダメでしょう。
前哨戦使っても3〜5着くらいがいいところだと思われるのに、
なぜか宝塚記念からぶっつけ、初の海外の芝では…レースにならないかと…。
特に凱旋門賞ですからねえ…。
下手したら二桁着順もあるんじゃないかと思います。
これ、今度元気な時に、「コラム」にも書こうかと思っております。
なんでそんなに宝塚記念が好きやねん!と。
前から不思議なんですよ。なんで日本の馬主は凱旋門賞目指す馬を宝塚に使うのか…。
宝塚使っちゃうからフォア賞使うとハードスケジュールになるわけで、
春の天皇賞の時点で休ませせて、余裕をもって海外行けばいいと思うんですが…。
そうすればフォア賞以外の選択肢もできてくるはずだし、
凱旋門賞制覇の道も開けてくると思うのですが…。
とりあえず、今年のメイショウサムソンは「日本最強馬」とも言えない馬ですし、
それが休み明けのローテで凱旋門賞なのですから、負けは確定。
あとは何着で回ってくるか…のレベルではないかと。
僕は8着以内の入線すら難しいのではないかと思っております。
次、オグリキャップのが東京競馬場に来る件。
これは〜。無理させないで欲しいけど、大丈夫なんですかね〜。
年齢的に23歳…。その馬を北海道から東京競馬場まで輸送するのですか…?
結構負担がかかると思うんだけどなあ〜。
23歳って言ったら、老衰で死んじゃう馬も出てくる年齢ですよ。
その年齢の馬をあまり酷使するのは…いかがなものかと…。
同日に行われるジョッキーマスターズに華を添える目的なんでしょうが…。
多分やったらめっちゃもりあがると思う一方、馬に少々酷かな〜。とも思えてきます。
メジロライアンなんか、北海道でキャンターくらいで走らされてまでいますしね〜。
競馬ファンにはすごく嬉しいけど、馬にとってはかなり大変…。
そう考え始めると、ちょっと複雑な気分になってしまう企画ですね。
9月28日
はい!見事に前日に書いたメインレースの展望は外れた古い地球人です!
いや、オープンを逃げて2着だか3着だかの馬がいるのは知っていたのですが、
鞍上が安藤光騎手だったので、喜んで切ってしまいました。
この騎手、世間で思われているより、はるかに下手な騎手だと思われます…。
安藤勝己騎手の兄でもあるし、笠松のリーディングジョッキーでもあるから、
「そんなにすごい騎手なのか!?」と思われているかもしれませんが、
いやいや…かなり下手な騎手の部類に入ると思われます。
それでも、だいぶJRA移籍直後よりはましになってきたのかも。
移籍当初、差して届かず2着3着ばかりやってましたからねえ…。
最近は昨日みたいに逃げて結果を出してきたりもしているので、
だいぶましになってきたのかもしれません。
まあ…どうせ年齢が年齢だし、追えない騎手であることは変わらないと思いますが…。
それはそうと、土曜日、5000円ほど儲けることに成功しました。
今回はかなり柔軟に予想できたかもしれません。
中山は1番人気が飛びやすいので、「どれが飛ぶ人気馬か?」
って言うのを見極めると、的中に近くなるみたいです。
1番人気が飛んだ場合で、連対できそうな馬って、そんなに数多くいるわけじゃないですからね。
でも最終まではちょっとやばかったのですよ。
5000円くらいの損害を出していて、どうなるかと思ったのですが、
土曜日は未勝利だった(はず)の内田博幸騎手から勝ったところ、
見事的中しまして。22倍つきまして(笑)
この一撃で1万1千円も回収できたのが大きかったです。
前回の府中はかなり儲けたはずだし、これは今年はプラスで終れるかも…。
次回の府中が坊主じゃなかったら、多分プラス支収です。
また詳しい研究は、後日行いますので、そこでまた日記に書きたいと思います。
9月26日
いきなりですが、明日競馬場に行きます!
そのため、今日は研究ではなく、競馬新聞でちょっと明日の予習をしていました。
予想はまだ全くやっていないので、明日の「メインレース予想」はおやすみしますね。
いや、前日に書くと大体外れるのです…(笑)
一応今のところ中山のメインは、カリオンツリーが一番人気なら本命にはしないかも…。
1600万で実績がないのに、1番人気なら、ちょっとね…。
重賞で4着していたレオエンペラーはどれだけ仕上がっているか…。
6ヶ月ぶりですからねえ…。普通のできならこの馬でいいのでしょうが…。
あとは2、3着に安定して走るフィールドオアシスとか、
3歳で500万、1000万を連勝してきたキクノサリーレとか…。
穴ならモンヴェールなんて、1600万で3着したこともありますし、
今回先行して2、3番手で行ければ面白いかもしれません。
まあ、このあたりから…。
また明日帰ってきたらご報告します。どうぞよろしくです。
9月24日
研究しました!
と言っても、先々週の分ですが…。やっと終った…。
先々週の中山はとにかく前残りがすごかったですね。
土曜日は芝もダートもとにかく行ったもん勝ちでした。
しかし、今日研究した日曜競馬では、一転芝では差し馬が台頭してきています。
これは〜…。全体にペースが早くなった、ってことなのかな。
500万の芝2000が2分00秒2、1000万の芝1200が1分07秒6ですからね。
でもなあ…前日もそんなタイムで行って、それでも差しが決まらない!
という馬場だったのですが、土曜の夜に一体何が変わったのでしょう…?(笑)
馬場造園課の方が、差しも決まる馬場に一夜で作り変えたか…??
なんなんでしょうねえ…。逃げ馬を早めにつぶす展開になったとかなのかなあ…。
そんな土曜競馬。
注目したい馬は10レース、レインボーSを勝ったオペラブラーボですね。
この馬、1000万を勝ったばかりで、しかも1800から2000に距離が変わっていたのです。
1800という距離は比較的ペースが緩みやすく、切れ味よりも持続する脚を要求される舞台。
この馬はオペラハウス産駒ですから、いかにも1800の競馬は向く!
と思われていたのか、ずっと1800に使われて、良積をあげていました。
ところが今回、突如2000に使って、しかも格上がり初戦。
にも関わらず、今までよりはるかに鋭い脚を使って差し切っているのです。
上がりタイムは2着馬が35秒1、3着馬が35秒0なのですけど、
勝ったオペラブラーボは34秒1!これは早い!
まだキャリアも浅く、血統的にもオクテで今が成長期でしょうから、
この馬、かなり強くなっているような気がします。
次、どこかな?2000あたりのレースって、何かありますかね?オープンで。
さすがに毎日王冠とか出てこられて買えるかと言われると強気になれないですが、
オープン特別やハンデのG3あたりなら、即通用しておかしくない素材。
次が注目ですね。
9月23日
今日も研究しとらんがな…。
このあとやろうかな〜…。
とりあえず重賞の話でも。セントライト記念は書いたけど、ローズSがまだですからね。
ローズS、こっちも難しい決着になりましたね〜。
こちらは休み明けだった前走でレジネッタがクイーンSで2着しているので、
牝馬のレベルはそんなに低くない可能性は残っているのですが、
上位にいる馬はそんなに差が無くて混戦であることは間違いないようです。
オークスにしても、桜花賞で凡走していた馬達が復活して荒れた感じだったので、
競馬場や流れ次第で、強い馬がころころ変わるのかもしれません。
勝ったマイネルレーツェルはステイゴールド産駒。
なんかいかにもトライアルで強そうな血統ですよね。
本番で超一流の相手とやると、桜花賞みたいなことになるような…。
もっとも、安定していないだけで、実は強いという可能性は捨て切れませんが…。
しかしレジネッタとトールポピーは走らなかったな〜。という印象です。
レジネッタは前走を叩かれて変わるかと思ったのですが、
1800の舞台は向いていないんですかねえ…。
古馬相手のG3で2着できるのだったら、弱いというのは考えづらいのですが。
本番は巻き返せそうな気がします。
一方トールポピーはどこまで強いのか、今ひとつつかみきれません。
オークスは勝つには勝ったけど、とんでもない大斜行がありましたからね…。
あれが無かったら勝つ馬が変わっていた可能性も無くは無いかと…。
今回も休み明けとは言え、掲示板にも乗れないというのは、どうなのかと。
内枠に入って動けなかったという説がありますが、どうなんでしょうか。
(馬場の悪い内を通ったから、という説はどうかな…レコードが出まくる舞台だし、
内もそんなにはまだ悪くなっていないような気がします)
確かに、直線入ったあたりで、行き場が無くて苦しそうな感じはありましたけど…。
6着…。微妙な感じですなあ…。
相手はそんなに強くならないでしょうから、本番で一変があるのか…。
本当に混戦で、秋華賞も難しいレースになりそうですね。
9月21日
今日は寝ていました…(笑)あかんがな。
なんか昨日で余力を全部使ったみたいで、たまにこういうことがあります…。
今日は新聞すら買えなかったので、平場は研究するまで何があったかわからんです。
とりあえず重賞は見ました。
2重賞ともなんでこの馬が!っていうのが勝ちましたね。
中山メインはダイワワイルドボア。
この馬は前走3着なのですが、そこで2着していた馬が、
前走1000万特別を圧勝していたので、
あるいは阿賀野川特別はレベルの高い1000万だったのかも。
しかし、それにしても1000万条件で負けていた馬にあっさり負かされてしまうのは…。
春の実績馬はだらしないですなあ…。
どうもこうなってくると、ディープスカイも含めて、春の馬のレベルを疑ってかからないといけないかもしれません。
ディープスカイはダービーが圧勝だったので、とりあえず保留にしておくとして、
他の馬は…古馬と対戦したらぼこぼこにされてしまう可能性があります。
マイネルチャールズの前走は先行不利の流れのせいという話もありますが、
そこを叩かれて3歳限定に戻っているのに、1000万で負けていた馬にさらに負かされるのでは…。
マイネルチャールズ、阿賀野川特別に出ていても負ける可能性あったってことですよね?
(阿賀野川特別の勝ち馬はかなり強い競馬をしましたし)
これは〜…。
菊花賞、もしディープスカイが出てこないようなら、かなりの低レベルG1になる可能性が…。
そうならないためには、夏の時期に力をつけてきた強力なステイヤーが育ってくれることが重要になります。
今年いるんですかね〜。
ダイワワイルドボアはまだそんなに信用できる感じじゃないし、
今日負けた馬にステイヤーはいたかなあ〜。
とりあえず、来週の神戸新聞杯も見てみる必要がありますね。
でもこんなだと、1600万特別を勝ち上がったばかりの馬あたり、
今年は菊花賞持っていけるような気もしています。
そんな馬が現れないかな〜。
9月20日
今日の中山メインは難解でしたね〜。
先週の前残りのイメージが強く残っているのか、結構芝はハイペースも多い印象。
前の方が潰れちゃう、壊れたレースも結構あるみたいです。
まあ…メインはまだそんな壊れたわけではなくて、1頭未知の馬が来たって感じなのかな〜。
タケデンノキボー。
ジェイドロバリー産駒ですか。
しかし…7歳馬…前走1000万勝ったばかりで、その前の成績もよくない…。
てか、いつもあんましいい鞍上をキープできてなかったこの馬…。
力はあったということなのかなあ〜…。
でも、7歳でオープンに入ってこれからさらに!っていうのは考えづらいし、
今日で打ち止めのお馬さんなのかな〜…とも思えてきます。
2着のホエールシャークは、直前まで◎を打とうか悩んだお馬さん。
前走2着は3頭いたのですが、この馬だけは斤量が増えていなくて、
騎手が強化されていたんですよね。
結果的に◎を打ったマッチメイトは斤量が増えた上に鞍上弱化だったので、
狙ったのは無理筋だったのかもしれません。
しかし…武から小野に変わると、逃げられてた馬が突然中団からの競馬になっちゃったりするのね…。
これは豊が上手いのか、小野がしょぼいのか…。
阪神は高速馬場でしたね〜。レコードも出ていましたよね。障害もあわせると3つですか?
メインはツアーデフォースから入ったのですが、これは正解に近かったか…?
1000万特別勝った時が57キロで、今回54キロでしたから…。
脚質的にも先行型で、2000より1800の方が向きそうでしたし、狙ってみました。
結果3着ですが、ここからは運もあるのかな〜。
1着のシゲルフセルトには一応△は打てました。
小倉から阪神でちょっと厳しいかとは思ったのですが、
3歳馬は結構無茶なことをしでかしますからねえ〜。
この馬、差してくる脚質だし、2000でも競馬できるんじゃないですか?
2000が使えるなら、次の次あたり、福島記念あたり使ったら勝てるんじゃない…?
この馬は次はどこに行くのかな〜。
9月18日
作りました!「名馬メモリアル」にコスモサンビームを追加してみました。
しかしこれ、1ページのうちにたくさんの馬のメモリアルを書く形になるため、
ページ内リンクをつけないと、そのうち超見づらいことになりそうですね。
ページ内リンクってどうするんだっけ…?
そのうち改良すると思います。
しかしコスモサンビーム、最後はかわいそうでしたね〜。急性心不全。
限界まで速度を出す競走馬ですから、時々心不全で死ぬ馬も見かけます。
かなり心臓には負担がかかっているんでしょうね〜。
人間のスポーツマンも心不全はあると思いますけど、
やっぱり確率的には競走馬の方が圧倒的に多い印象。
僕の中でコスモサンビームで印象的だったのは、
G1の朝日杯より、G2のスワンSなんです。
朝日杯は枠順もあっての優勝だったと思うんですが、
スワンSは完全に馬の力で勝ったレースでしたからね。
しかももう現役復帰はできないかもしれない…とまで言われた故障からの復活だし。
凡走続きで見限られかけたところでの優勝でもありましたしね〜。
そんな感じのことを書いておきましたので、よかったらみてやってくださいね。
競馬研究も一応日曜日の前半までは終りました。
新馬戦二鞍は教科書通り外国産馬が持って行きましたね。
この時期の外国産馬は最強だからな〜…。
僕としては気になった馬は日曜の2レースの勝ち馬ドリームヘリテージ。
前走ハイレベルな未勝利戦を3着していたのですが、
今回も鋭い上がりを使って優勝してくれました。
この馬、500万でも即注目できる1頭なのではないかと思います。
9月17日
今日は研究してない…郵便局が…気になって…。
なんかありましたかね〜。
本当は今日は「コスモサンビーム」の名馬メモリアルも作る予定だったのです。
この馬はメモリアル書きやすいよね〜。
最後に取ったのがG1じゃないから書きにくいんじゃないの…?
って話もあるかもしれませんが、
いや、僕の中では最大の盛り上がりどころが用意されていると思うのです…(笑)
どんなストーリーになるかは後日完成したときに見ていただくとして、
僕としては書きやすいかな…と。
まあ、G1勝ってそのまんまになってしまった馬の場合は、
その取ったG1にスポットを当てて、あとの成績の部分は、
「1年走ったものの、この馬の最高のパフォーマンスを見せることはできなかった」
とかではしょってしまえば済むといえば済むんですけどね。
コスモサンビームはそんなんじゃなくて、面白い競走成績だと思います。
僕の文章力ではそんなライターの方みたいに上手く書けないと思いますけど、
上手い人が書いたら、この馬のメモリアルは相当面白くなるんじゃないかと。
優駿あたりで文学作品で商売している人あたりを雇ってメモリアル書いちゃダメなのかな…?
なんかいつもありきたりの展開が多い気がするので、
競馬好きのプロライターに書いて欲しいです。
村上春樹とか競馬好きだったらよかったのにな〜。
あるいは寺山修二を復活させるか…?(笑)
9月16日
昨日の夜、土曜日の7レースまでの研究をしておきました。
まあ…この日の中山はとにかく前残りばっかで、芝もダートも前残りでした。
ダートはいつものことなのかもしれないけど、芝は尋常じゃなかった…。
とにかく3コーナーを先頭で入らないと連対できないような、
異様な前残りの馬場になっておりました。
一日中前残りばかりなんですからねえ〜。
ある意味、徹底していて当てやすかったといえばそうなのかも…。
これで時々差しが決まると、ますますわけわかんないことになりますからねえ…。
しかし…僕はこういう日に一本も当てられないのはダメですなあ…。
基本的に本命サイドの馬から予想する方なのですけど、
開幕週の高速馬場になると、そういった常識が覆されるのかも。
普段と違う馬場なんだから、普段と違う結果が出るのは、ある意味当然なわけで、
そこでこれまでのレースを参考にして、ひねりもせずに予想をしていたら当たらないのかも…。
とりあえず秋にはまだ先に府中の開幕週もありますから、
そこでどんな馬が来るのか、また研究してみたいかも。
あと、この日の中山の競馬新聞もよく読み返して、復習しておくことが重要かもしれません。
さて、毎度おなじみの細かいデータですが、
9月13日の7レース、3歳上500万下なのですけど、
ここは勝ったリュウメイは逃げに助けられた面も多かったと思いますけど、
3着のウインアンジェラス、すごい上がりで上がってきてますね〜。36秒9!
この馬、府中の1400で勝ちあがっているように、
おそらく脚質的にも府中の1400で差してこれる競馬の方が向いていますから、
次府中だったら鉄板なんじゃないでしょうか。これで1300とかだとまたややこしくなるかもですが(笑)
ローテ的には下級条件は中2週くらいが普通ですから、この馬次はまた中山か…?
そうすると僕はどうしたらいいのか困っちゃうのですが。
基本的に中山1200は行って頑張る馬じゃないと苦しいコースですからねえ…。
この脚だったら次は来ちゃうのか…?
それともまたしても前が頑張って3着くらいまでか…?
難しいところです。
ちなみにこのレースの2着、フロイデタンツェンも3歳でそこそこの競馬ができています。
この馬は先行力もそこそこあるようなので、こちらは中山でも安心して買えるかもですね。
9月15日
よっしゃ!今日はおでかけしててメインレース見られなかったけど、見事的中!しました〜。
メインレース予想でも自信度◎を打っていたのですが、
ドリームジャーニーはかなり硬いのではないかと思っていたのです。
前走が非常に強かったし、今回は相手もそんなに強くはなかったですからね。
そして、相手のトーホウアランは、復活するとしたらこの辺だろう。という読み。
まあ、完全復活しちゃったら、もしかしたらドリームジャーニーを負かしちゃうかも…?
と思いましたから。
やっぱり重賞レースになると、そのくらいの魅力のある馬じゃないと来ないですね。
トーホウアランはこのあとどこに行くのかなあ…?
左回りも強いし、毎日王冠あたりでしょうか?
なんか毎日王冠は強い馬が集まりそうですけど、順調に使われている強みで、
トーホウアランの逆転もあったりして…?
そこがダメだったら冬の中京(笑)
中日新聞杯なら確勝でしょう。この馬なら。
ニルヴァーナは自信の無印。
来ないですよ。前走低レベルなオープン特別勝っただけの馬じゃあ。
今回距離も1800から2000に変わって、競馬場も変わった。
これではあまり買いの要素はないですよね。
キャプテンベガは迷った末印打っちゃいました。
前走の負けは気になったものの、そこの競馬は福島コースを先行するという、
この馬にはあまり向かない競馬だった可能性があると思ったんです。
直線の長い阪神に変わって、末脚勝負にかけられれば、
前々走の勝ちくらいの力は出せるかな、と。
そこから斤量1.5キロ減なら、G3ならなんとか…と思ったのですが、当たりでしたね。
今日は久々にヒットしたので気分がいいです。
毎週こうだといいんですけどね〜。
9月14日
今日は寝てしまいました…あちゃあ〜。
やっちゃったよ。って感じですね。
調子崩す前は予想だけして、そこで力尽きて翌日競馬見られない!
なんてことがしょっちゅうだったのですが、今日はなんかそんな感じ。
いかんなあ〜…。予想にやたら時間かかるし…。
とりあえずJRAのホームページで今日のレース結果を確認しましたが、
なんすか。昨日の逃げだけが決まるのが嘘のように、差し馬が連対していた…。
昨日は一体なんだったの…?
昨日一日、ずっと前残りにも関わらず、騎手は何もしなかったってことなのか…?
今日に入って、普通に差しも決まるようになっているのは一体なんなのか。
詳しく見ていませんが、まくっていく競馬が多くなったのかなあ…?
イマイチよくわからんです。
メインレースは…。やっちゃったよ…。って感じですね。
前のこりを想像して予想したのですが、出遅れて追い込む競馬を強いられたステキシンスケクン、
直線いい脚を使って3着まで来てますし。
ほんと、昨日の馬場はなんだったの…?
昨日までだったら、いくら直線でいい脚を使っても、前を行く馬を交わせなかったと思います。
まあ、3着どまりだけど、3着すらありえないかと…。
てか、前残りじゃなかったら、ステキシンスケクン無印にしてたかも…。
いかんなあ〜…。僕の予想は完全におかしなことになっているようです。
ちなみに勝ったキストゥヘヴンも、馬場の関係できってしまいました。
最初は△打とうかと思ったのですが…。馬場がね…。
いかん…。せめて明日のメインは的中させたいものです。
9月13日
今日は散々なことになりました…。予想がちっとも当たらない!
中山は完全に馬場にやられました。
なんすか、あの超前残りの馬場は。
タイムも異常に早くて、最終レースの500万がなんと1分32秒5!
レコードと1秒差というとんでもないタイムで走っております。
こうなるともう、前に行った馬は止まらない…。
ダートも前残りばっかりでしたし、
なんか今日は一日3コーナーで先頭に居ないと終っちゃうよ?
という競馬でした…。
中山の開幕週ですから、ある程度は覚悟していたけど、ここまでとは…。
高速のタイムが出る状態はしばらく変わらないでしょうから、
明日のメインはレコード決着もありえるのではないかと。
1分31秒5のゼンノエルシドのレコードを塗り替える可能性もあるかもしれないですね。
…しかし予想が難しかった…。異様に難しかった…。
もう今日一日とにかく前に行けない時点で終っちゃっていたのが頭にあるから、
前に行く馬から狙いたいけど、
しかしさすがに明日は騎手もわかってくるだろうから、オーバーラップになって差しが来る…?
とか深読みし始めたらきりが無いです。
キストゥヘヴンなんかも、本来の馬場状態なら買えなくもないのでしょうけど、
これだけ前に行っていないとダメな馬場だと…苦しい…?中山1600で大外枠だし。
でも、今日は1番人気から行くと凡走し、人気の無いところから行くと1番人気が来るで、
もうわけのわからないことになっておりました…。
せめてもうちょっと差しが利く馬場状態になってくれないと、予想がしんどいっす…。
9月12日
ウオッカの今後のローテーションが発表になりましたね。
「毎日王冠→天皇賞→ジャパンカップ→休養(?)→海外長期遠征」
ということになりそうです。
今年のローテションに関しては文句を言う人はそんなにいないんじゃないでしょうか。
春はかなり頑張ったあとに、ちゃんと休みを入れてくれて、
リフレッシュした状態で毎日王冠を迎えることができそうです。
そして、G1が2戦で、エリザベス女王杯からジャパンカップ!
とか無理もないみたいですし、いい感じのローテーションなのではないかと。
そういやライバルのダイワスカーレットはどうするんだろう?
毎日王冠は出てくるかもですが、そのあとはなんかエリザベス女王杯かマイルCS行きそうですよね。
そして年末の有馬記念!じゃないかと。
そうすると、ウオッカとは毎日王冠でしか当たらない…??
しかもダイワスカーレットは故障明けの1戦が毎日王冠ですから、
これじゃあ勝負にならないというか…。
両者共に本気で仕上げてくるとしたら天皇賞だろうけど…出て来るか?スカーレットは。
有馬記念になっちゃうと、小回りコースはなんだかウオッカは嫌らしいので、
もしかしたら回避しちゃうかもだし…。
この2頭が出てくると面白いんですけどね〜。
さて、ウオッカに話を戻すと、今年はこれでいいでしょう。
今賛否両論巻き起こっているのは来年の海外遠征かな〜。
まあ…そうだよなあ〜。牝馬だし。しょうがないと言えばしょうがないかも。
ただ、ディープインパクトの時「来年もやらせろ!」
って言ってた人が、ウオッカになったとたんに「来年は引退だ!」
って言い出すのはやめてくださいね。
あんまりそんな人はいないと思うけど、念のため…。
個人的には故障さえなければ来年もウオッカには走って欲しいかな〜。
まだ能力を十二分に出し切れないレースも多くて、子供っぽい馬ですからね〜。
きちんとした競馬を覚えれば、日本ダービーや安田記念くらいの強い競馬はできる馬ですから。
そして、引退後に海外の種牡馬をつけてくる予定みたいです。
でも、候補がモンジューやらガリレオってのはどうなんでしょう。
サドラーズウェルズ系は当たり外れが大きくて、日本ではあまり成功してませんよね〜。
かろうじてオペラハウスが突如大物を輩出するくらいで。
どうせ種付けしてくるのなら、アメリカにでもわたって、スピード系種牡馬を付けてきて欲しいかも。
デピュティミニスターってもう死んじゃったんでしたっけ?
あの辺だったら最高だけど、もう居ないか…。
でも、欧州の種牡馬をつけても失敗する可能性が高い気がするので、
アメリカの高速馬場に対応できる種牡馬をつけて欲しい。
…ってことはラストランはアメリカがいいのか?(笑)
BCターフあたり行ってみない??
日本の馬には欧州の馬場より、アメリカの馬場の方が向きますぜ!だんな!
あ…でもアメリカは小回りだからウオッカには合わない(と調教師は言ってる)
のかな?
そうすると引退レースも欧州かあ〜。
欧州の馬場はどうなのかなあ〜。向くんですかね〜?
9月11日
小倉と新潟のメインレース回顧を更新しました。
研究ノートの方も今週は無事に木曜に完成。先週はぎりぎり金曜でしたからね。
とりあえずこっちの日記には条件戦の話を載せておきますので、
大きなレースの話を聞きたい方は上記のメインレース回顧に飛んでいただければと思います。
日曜午後の競馬はかなり荒れましたね〜。新潟。
前日の夕方からの雨が相当降ったようで、不良馬場だったのが痛かったかも。
特に9Rの妙高特別あたりなんかは、ちょっと…予想不可能に近いです。
何せ1着馬が2年も勝ち星から遠ざかっていたウインサウザーで、
近走が15着→17着→15着→10着。で、いきなり1着!ですからねえ…。
不良馬場のため…としか言いようが無いレースだったと思います。
しかもこのレース、3着には今度は3年勝ち星の無いクリアエンデバー…。
近走は10着→11着→14着→5着。で、今回3着。
まあ…3着くらいにはたまにこういうわけのわからないのが飛び込んできたりするので、
このレースもそんな感じだったのかな〜。という印象。
これで三連単とかで勝負している人、ほとんど全滅だろうな〜。
一方8Rの3歳上500万下。
こっちはもしかしたら当てられたかも知れない…。
1着にはリヴィエラブルー。
この馬、500万をずっと勝てないで1年来てしまっている馬だったので、
そんなに人気にならなかったのだと思うのですが、
とにかく新潟コースと相性がいいんです。
他のコースだとイマイチなのに、新潟2400は特に上手いらしく、
3走前には同じ条件で2着に走っていたんですよね。
そのあと他のコースに移って8着、9着で人気を落としていた感じ。
新潟コースの実績だけを見ていれば当てられた馬かもしれません。
2着も前走新潟で2着しているのに5番人気にとどまったアサティスボーイ。
こちらは地方出身馬で、中央ではまだ未勝利だったことから人気にならないのでしょうが、
しかし500万ならかなり2着3着にも来ているので、あまりなめてはいけない馬でしょう。
今後も条件によっては勝つところまであるかもしれませんね。
さて!これにて新潟開催も終了。秋の中山開催が始まります!
果たして新潟から中山に開催が変わった事によって、
新潟で好走していた馬達の着順がどう変わるのか、まだ研究中で未知数です。
そのあたりを次の開催では見ていきたいかも。
さあ、秋競馬!楽しもうではありませんか。
9月10日
日曜競馬の前半の研究作業終わり。
大して気になった馬はいなかったかな〜。
まあ…未勝利と新馬しかないんじゃ、そういい馬はいないですけどね。
2歳馬はまだレベル的にすごい馬は出てきていないし、
3歳馬はすでにオープンとか上級条件でやれる馬はいないだろうし…。
新馬といえば、今年の新種牡馬、キングカメハメハもネオユニヴァースも、
なんか今ひとつのスタートでしょうか。
特にネオユニヴァースは前評判が高かったので、意外という声も上がっていますよね。
ただね…。僕はネオユニヴァースはこんなもんなんじゃないかと…。
正直、あの馬そんなに抜けて強くはなかったと思うんですが、どうなんでしょうか。
下手したら、メイショウサムソンより弱いかもしれません。
血統的にも、サンデーサイレンスの孫世代になると、
父系のサンデーサイレンスが純粋に出ないで、母系の影響を受けることも多いのですよ。
例えばダンスインザダーク産駒は父のサンデーサイレンスの切れ味ではなくて、
母系のニジンスキーの影響が強く出てしまってジリ馬ばっかりだったり、
(サンデーサイレンスが素直に出れば切れる馬も出るけど)
初期の牝系があまりよくなくて、父のポテンシャルだけで走っていた馬達の仔が苦戦したり。
(ジェニュインとかタヤスツヨシとか)
ですから、ネオユニヴァースの牝系を見ると、そんなにすごい血統でもない。
これはどうかな〜?と思っていたら、なんかやっぱり…って感じです。今のところ。
大体サンデーサイレンス系種牡馬で、ノーザンダンサーが入っていない種牡馬では、
アグネスタキオンが大成功していて、フジキセキも産駒が多い。
これでさらにネオユニヴァースまで成功しちゃったら、
馬産地はみんな父サンデーサイレンス系、母父ノーザンダンサー系、
ばっかりになっちゃって、ますます血が偏ってしまいますよ。
ネオユニヴァースはそんなにポテンシャルがないと思うので、
このままあまり産駒が走らなくても、血統のためにはいいのかな〜。なんて思っております。
むしろキングカメハメハの産駒の出足が良くないのが心配。
これは非サンデーサイレンス系種牡馬ですから、成功して欲しいのですが…。
秋以降、大物が続々出てきて欲しいと願っていたりしております。
9月9日
研究一日遅れでやってみました。
先週の土曜競馬。
注目するべき馬と言ったら誰かな〜。
12レースのムービーハウスなんか、500万だったら即勝てるかもしれません。
今回の競馬はスタートで出遅れてしまって、
そこから巻き返しての3着ですからね。上がりは33秒0。
単に後ろから行って上がりがよかったわけではなくて、出遅れてこれですから、
相当強い競馬をしたと言っていいでしょう。
ただ、ちょっと心配なのは次中山開催なんですよね…。
レース間隔を考えると、中山の3週あたりに使う可能性が高い気がするんですが、
果たしてどうか…。差しは決まるんだろうか…?
開幕週とかじゃないから、ある程度は差しでも何とかなると思いますけど、
中山は大して強くない馬が前に行ってたいした上がりでもないのに残っちゃう、
なんて競馬も多いですからねえ…。難しいところです。
土曜のメインはBSN賞。
バンブーエールが順当な1着でしたね。
長期休養明けの1戦でいきなり4着して、前走は今回とまったく同じ距離コースで1着。
ならばここでは…って感じでしょうか。
そして2着は別路線からのダイワエンパイア。
まあ〜…オープン特別らしいオープン特別ですなあ…。1600万よりちょっといい、って感じの。
これが重賞だと、1着馬2着馬共にどうなるか…。
勝った馬は交流重賞に行くらしいので、交流G2くらいならなんとかなるか…?
って感じでしょうか。それでも勝つのはちょっと厳しいかなあ〜?
そうそう、土曜競馬とはまったく関係ありませんが、
「目撃!G1レース」を更新しました。久しぶりです。「2003年朝日杯フューチュリティS」
を更新。良かったら見てやってください。
あと、「レース回顧」も久々の更新。復活しました。こちらもよかったら。
9月7日
今日の新潟メインはびっくりしたなあ〜…。
なんでガンズオブナバロン12着に負けちゃってるんでしょうか…?
前走ぶっちぎって勝っていたけど、あれはなんだったの…?
血統的にはスペシャルウィーク産駒ですから、
重は苦手だとは思えないんですけどね〜。
騎手は血統のせいにしていたけど…どうなんでしょうか。
前走は33秒台で上がらないといけない競馬だったのかなあ…?
新潟外回りはは最後の3ハロンが全て直線なので、
ラストの時計はものすごく早くなるのです。
それを考えると、34秒台ではたいしたことはなかった…。ということなのか…?
一方、同じような戦歴だったセイウンワンダーは道中最後方近くで、
4角でこりゃダメだ…。と思ったのですが。
さっき書いたように、上がりがものすごく早くなるんです。新潟は。
それを後方から差しきるとしたら…。32秒台で上がるとかしないと無理!
とか思っていたのですが、今日はどうしたんですかねえ…。
詳しいタイム、ラップ等まだ研究していないので、
今日は軽く書いておくだけで、詳しいところは後日の研究日記でよろしくです。
あと、「レース回顧」もそろそろ復活させようかと思っているので、その時にでも。
小倉は…僕の本命ノアウイニングはなんで1200でまくってるんでしょう…?
角田騎手は思い切りのいい騎手ですから、ペース等考えて、
1番人気が前に行っているから、最後の直線にかけたら負ける!
と判断してまくったのかもしれないですね。
結果的には裏目だったかな〜…。
1番人気のツルマルジャパンは、そんなに抜けて強いわけじゃないのに、
圧倒的1番人気でマークされている上、
今の内が荒れた小倉で最内枠を引いてしまい、
しかもその流れで先行しないといけない…。
という、かなり苦しい状態だったのです。(そのため僕は無印にしました)
ですから、それをマークしにいったのが結果的には裏目ですね。
そこそこの着順には持ってきているので、
ある程度の位置で普通に競馬をすれば、もうちょっとあったのではないかと今も思います。
まあ、角田騎手は思い切りのよさが信条ですから、角田らしいミスということで、
仕方なかったのかもしれません。
思い切りが悪くなったら、角田騎手のよさが消えてしまいますからね…。
思い切り良くまくって負けたのなら、こちらもあきらめるしかないのかもです。
そうそう、ジパングさんが新潟メインを的中されました。
さすが提督!「メインレース予想」の内に、
「ジパング提督の昔ながらの枠連予想」というコンテンツがありますので、
よかったらそちらも見て行ってくださいね!
9月6日
新潟のリーディング争い、熾烈になってきていますね。
しかし、今日松岡騎手が3勝かな?ちょっと勝負ありですかね〜。
なんか福永騎手も4勝とかしているわけですし、
今の新潟は勝つ騎手が固定されていますね。
僕が競馬を始めた11年前あたりは、新潟と言えば善臣の天下だったんですけどね〜。
今は善臣はたいして勝てなくなってしまって、松岡騎手や内田騎手が頑張っています。
あと今年はどうしたんですか?福永騎手は新潟でずっと騎乗しているのでしょうか?
僕が休んでいるあいだに新潟開催が始まったので、
その辺の事情がよくわからないのですが、なんかずっと新潟にいますよね。
吉田隼人騎手が小倉でずっと騎乗していると言うのは知っていたのですが。
さすがに関西の厩舎とつながりが深いわけじゃないから、
そんなに勝てていませんが、将来関西馬のG1クラスの馬に乗せてもらうとしたら、
今回顔を覚えてもらえるから、吉田隼人騎手には確実にプラスになるでしょう。
勝ち星が少なくなっちゃったことも、今の若いうちならそんなにマイナスにはならないですから、
この挑戦はよかったのではないかと思っています。
明日で新潟開催も終わり。
さらに松岡騎手が勝ち星を重ねられるのか、注目したいと思います。
吉田隼人騎手も帰ってくるみたいですし、明日も面白い競馬を楽しみにしています。
9月5日
先週までの競馬研究のノートをとる作業がやっと終りました。
ぎりぎり金曜日でしたね。
1000万は難解ですねえ…。3歳未勝利に比べると…。
この条件になると、馬の能力差がそれほどなくなるんです。
未勝利なんかだと、勝てる実力を持った馬が限られていますから、
丹念に調べれば勝ち馬が浮かびあがってくるのですが、
1000万って、基本的に3歳なら2勝馬、それ以上なら3勝馬ですよね。
ですから、同じくらいの戦歴を持つ馬で統一されてしまっていて、
それほど差が無いんです。
ですから、調べて行ってもかなり荒れていることが多い。
基本的に1000万を買う際にはちょっとしたプラスアルファがある馬、
例えばかつて1000万を1勝したことがあるとか、
連闘で使ってきたとか、そういうことを見逃さずに予想をすることが重要になってくる。
しかし、今の時期はまだ生きのいい3歳馬が1000万に数多く上がってきていないこともあって、
どんぐりの背比べになってしまっているレースも多いようです。
今日もノート取った31日の最終なんかでも、ほとんどの馬が上がり37秒台の脚を使っており、
これだったらほんとに展開ひとつで大きく着順が変わってしまうでしょうね。
まあ…結果的にはこのレースは勝ったマイネルマニセスは、
かつてすでに1000万を勝った事のある、ということに注目すれば当てられるレースだった。
ということなのだと思いますが。
でも2着のベルグミサイルがなんで1番人気になっていたのか、わかる方いらっしゃったら教えてください(泣)
僕にはこの馬がなんで1番人気になっていたのかもわからないし、
なんで2着に頑張ったのかもわからない…。
人気薄の1着馬の意味はわかるけど、1番人気の2着馬の意味がよくわからんレースでした。
本当に、誰か理由がわかる方、ご教授ください。
ちなみに31日の出走した馬の中で、次は勝てそうだと思った馬は、
9レース、古町特別の2着馬ニシノガーランド。
生きのいい3歳馬で、3着馬の上がりが35秒3かかる中、この馬は34秒1で上がっております!
これはこの条件だったら、かなりいい競馬をするのではないかと思われます。次、注目です。
ちなみにここは勝ったリビアーモも、33秒1の上がりで上がっており、この条件では際立っています。
これなら1000万に上がっても即通用しそうな気配。この馬も2着馬同様に注意が必要です。
…とかね。色々細かい研究してるんですよ。
だから僕は上級レースより下級条件の方が得意…(笑)
メインに近づけば近づくほど弱くなる…。これはイカンなあ〜。
9月4日
メイショウサムソン、なぜかフォア賞を使わないことが決定したみたいですね…。
もう…何を考えているのか、僕にはさっぱりわからないんですが…。
日本ダービーに挑む時好き好んで新聞欄に
「3ヶ月休養」
って書かれている状態で出馬する調教師がいますか?
まあ…結果的にフサイチコンコルドはそんな臨戦過程で勝っちゃいましたけど、
基本的にはレースに使って万全の状態で出したいと思いますよね。
それが!なんで日本ダービーどころか、世界の最強クラスが集まる凱旋門賞で、
わざわざ「3ヶ月休養」の状態にしてしまうのか、僕には意味がわからないのですが…。
「レース間隔が詰まるからいや」とのことなんですが、
だったら宝塚記念なんぞ出すなや!
もう、これはおかしいですよ。日本の調教師はなんでこんなに宝塚記念が好きなんでしょうか。
「凱旋門賞行く」ゆうてるにも関わらず、毎回毎回国内最終戦は宝塚記念!
それで結局どこのトライアルにも使えないままに出馬して凡走!
ってパターンの繰り返しじゃないですか。
なんでそんなに宝塚記念大好き病に冒されているの!?日本の調教師!
確かに国内のG1も盛り上げてもらわなくては困りますが、
目標は世界最高峰凱旋門賞!それを考えたら宝塚記念なんてパスでしょう!?どう考えても。
なんで宝塚使って、結局トライアル使わないで本番に行こうとするのか、僕にはさっぱりわかりません。
日本の調教師は宝塚記念を勝たないと凱旋門賞行けないのか…?
ダビスタじゃないんだからさ…。
9月3日
ったくおぎやはぎ謝罪のひとつもしろってんだボケ!競馬実況してすいませんでしたって言え〜!!
…とキレていても仕方ないので、今日は先々週の日曜日の研究をしておきました。
メインのNSTオープンはローブデコルテが負けちゃったんですよね〜。
この馬去年のオークス馬なんですよね。
それが、牡馬混合とは言え、オープン特別に54キロの斤量で出てきて3着ですか…。
これは〜…。微妙なところだなあ〜。
レース直後に思ったのは、「これではもう終った馬だな…」
だったのですが、改めて見てみると、いくらかは情状酌量の余地はあるのかな…とは思いました。
今回が休み明けであったこと。それからこの週は悪かった内枠を引いたこと。
その条件で最後上位2頭よりも早い34.7の末脚を見せているんですよね。
これならまあ…一番強い内容の競馬はしたと言えるのではないでしょうか。
競馬に勝って勝負に負けた、ってやつ?
ただなあ…勝った相手がちょっと弱いだろ!ってのはあるんです。
勝ち馬が1600万を負けていて、そこから斤量減と鞍上強化で持ってきたヤマニンエマイユですから、
やっぱり勝っていて欲しかった気もしなくもないです。
実際、ここを負けてしまうと、今後が難しくなってきますよね。
オークス馬だけど、福永騎手の話ではマイルあたりがいいとのことなので、
秋はエリザベス女王杯は長すぎるかもしれませんし、
しかしマイルチャンピオンシップに出て勝てるとも思えない。
どうすんのかな〜。
もうG1制覇はあきらめて、G3あたりで勝負をかける!
って言うんだったら、勝てる可能性はあるとは思いますが。
次走はどこになるのかな?
京成杯オータムハンデあたりで斤量があまり増えないようなら、
休み明け2戦目でもあるし、走るかもしれないな〜。
G1を考えたらそこでびっしり仕上げられないだろうけど、
なんとか勝ち星を加えるためには、そこに調子のピークをもって行った方がいいかも。
下手にG1馬になっちゃったから、それはできないんですかね〜?
9月1日
競馬歴11年…競馬を見ていて最高レベルに不快な出来事がありました。
「おぎやはぎの実況」です。
やめてください。福田さんよりはるかに先にやめてください。支持率低いです。
何がかなしくて、お笑い芸人が競馬の実況をしなくちゃならないのでしょうか。
競馬場は戦場だ!お笑いの舞台じゃねえんだよ!
まあ…当然副音声でやってくれたわけですが、
普通の放送でも、最後の直線部分の実況をなぜかリプレイ…。
何が「そうです!そうなんです!」なんだよ…。うざい…。
ゲストとして芸人やらタレントやら呼ぶのも僕は大嫌いなのですが、
ましてそんな人たちに実況までさせるテレビ局…。頭痛いです…。
こんなことでは競馬中継の10年後、どこまで悪烈な番組が作られることになるのでしょう。
僕が競馬をはじめた10年前は、JRAのCMに出ていたタレントが、
身を小さくしながらちょっと有馬記念を華やかせるために出てきたくらいだったのに…。
10年後はなんですか?お笑い芸人が司会でもするんですかね!?競馬番組は。
てか現状の河合さんですらすでに競馬番組としてはおかしいキャストだと思うんですが…。
せめて解説に競馬専門誌の記者を一人は入れるべきでしょう。
そして、10年前の鉄火場の名残を残すような競馬場のムードを伝えて欲しい。
緊張感や威厳、サラブレッドの美しさ、それは今の競馬中継からは感じられません。
まして、お笑い芸人に実況をやらせるなどは論外中の論外!と断じたいと思います。