ギャラリー02

「健康に負荷をかけない住宅の実例」
(ページ作成中)

私の家:「稲城の家」アトリエ兼用住宅

 新しい街にアトリエ兼用住宅を建設するにあたり、「美しい街並形成に貢献すると共に良質な環境をつくることで、近隣・地域に根ざす設計事務所(アトリエ)となること」と、「家族の住まいとして、機能のみでなく五感を大切にした心を満たす生活の場を創ること」をめざしました。

 吹き抜けで一体化された四層スキップフロア(「家族の箱」と称す)、
植栽を楽しむ広がりある庭、「家族の箱」の中心であるリビングとアトリエを繋ぐ大きな木製デッキ、眺望の開けた二階バルコニー、さらに無垢の各種木材、左官、和紙の自然素材による仕上げ等が特徴です。

 一つの家族のあり方を表した「家族の箱」と私の仕事場であるアトリエとは、独立しながらも大きなガラス窓を通じてつながり、職住のバランスのとれた伸びやかで気持ちのよいすまいを実現しました。



リビング・ダイニング


書斎-子供室


和室

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photo by osamu tomita
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