色々不平不満をとなえる時もありますがおおめに見てやっ
てください。そんなに考えてないんです…。


日記

2006年03月15日
今日放送されたある刑事ドラマの話。

警視庁内で、毒物(シアン化カリウムKCN)を使った 一連の殺人事件があって、その犯人が誰か身内 (警視庁の人間)にいるのではないかという話だった とおもう。


ネタバレしますからここからはソレを了承していただ けてなおかつご興味ある方だけ、反転させてお読み 下さい。とはいえ、ドラマではのっけから犯人を隠さ ずすべて映像で出してますから、ネタバレということ は無いのですが。権力者に対する私の個人的文句 です。


警察の人間3人がシアン化カリで殺害された。殺人 事件の犯人は3人いて全員、警察内部の人間だっ た。

ドラマですから、「警察官のクセに何ということを」と、 本気で怒ることはないでしょう。お話だと割り切りれ ます。


ただ、ドラマではなく実在の警察官で、色々と失態を 演じる事実があることは、ニュースなどでぱらぱらと 聞こえてくる。青酸カリでなくて、たとえば御酒が過 ぎて暴力沙汰になるとか、取り締まった覚せい剤を かげで使用してたとか、捜査をろくにせず適当に事 件を終わらせるとか。ドラマでも無いのに事例にきり が無いんですよ。


あんたたちは何を考えているんだと、言うしかないで す。


「日本で唯一銃を持つことを許されている警察官が …なんでソレを誇りに思えないのか!」

ある漫画の登場人物が昔、こんなことを言っていま した。
ある警察官が自分の親の仇をとる為に、銃を使った 連続殺人事件を犯した話で、それを解決させた探偵 さんが犯人である警官に言った言葉がこれです。

たかが漫画、されど漫画。いいことを言う。
なぜ誇りを持てないのか?
同感です。

銃であれ、シアンや覚せい剤であれ、警官だからこ そ扱いを任されるのでしょう?
私利私欲のために使ってはならないと、殺人に使用 してはならないと、知らないはずないでしょう?

誇りなんてものは、証明する物的なものなんてない から、心の中だけにあるものだから、持つことも捨て ることも言うのは簡単なんです。
けど、持ち続けることは、並大抵のことではないんで す。
学校で習わないことであろうと、このことを解って実 行している人こそ、偉い人なのです。

大変だけど、自分を律して誇りを持ち続けられるそ の心こそが、本当に強い心だと思います。そここそ、 誇りの宿るところだと。


失態警官たちは、甘えてはいけないはずの権限に 甘えに甘え、その誇りの宿る心を自ら穢した。従って 誇りは捨てられた。

だからこそ犯罪に手を染めたとて、気づかないので す。いつか自分が裁かれる時が来ることを。


これは警官だけだろうか?

一方的権力を持つ組織の人間は、往々にしてそうな のではないのか?
例えば国の仕事を税金でする、いわゆる役所の人 間。
これらは、失態警官以上に、誇りを持たない生き物 なのではないのか。
私に言わせれば、うさんくさいんですよ、あいつらの 存在が。

給料が安定した仕事だとかいう理由でその仕事を目 指して本当に仕事に就く人を見ますけど、じゃあ、な んで「安定」なのか本人たちはわかってんでしょう か。
億単位で平然と血税の無駄遣いをする人間のいる 機関に、わかってそうな人は、一人いるかいないか でしょう。

彼らが誇りを持っているなんて、恐れ多くて言えませ んね。
誇りを持って生きている人たちに対して失礼すぎる。


そんなことを感じた日でした。

2006年03月12日
動物愛護団体。
良いことである、と、思うこともある。
人間のエゴのために、何かしら不幸を被る動物を守 るとは、素晴らしいことだと。

さて、そこで思うのは、じゃあ人間は動物じゃないの だろうか?
という点。
どんなに頑張っても、私たちが動物ではないと言う 主張は、通らないだろう。

猿害に遭っている地域が、関西にあるんだそうで す。
滋賀県だったかな。
昔は観光名物にしようと野生猿にえさをやっていた り、近くに野山を切り開いて観光用施設を建築したり したらしい。でもそのうち、野生動物に食べ物をやっ てはいけないとか、そういった理由で、猿にえさをあ げなくなったのだそうだ。

が、猿も考える。
コレまでくれていたえさはなんだよ!
突然くれなくなるなんてひどいじゃあないか!
観光施設なんて建てるから、棲むトコなくなったじゃ あないか!(想像)

ってことで、彼らの取る行動は一つ。
やってしまえ。
人間のあるところに来襲し、食べ物を簒奪する。

猿が自分ン家に入ってきたり、通学路など周囲にう ろついて襲ってきたりするので、困った人間側は、猿 を駆除しようと言う提案を出した。殺すって事。これ まで、追い払っても追い払ってもやってくるから。

で、動物愛護団体はこう言う。
猿がかわいそうだ。
もとを糺せば人間が昔猿にえさをあげてたんじゃな いか。
自業自得だ。
殺すなんてひどすぎる!

ソレを受けて猿害に遭っている住人はこう言う。
何を言うか。
あんたたちは実際被害に遭って無いからわからない んだ。
通学路で子供が被害に遭ったら何とする!


こう言うしかない。
両者全くそのとおりですね。


もっと言うと。
殺さず、愛護団体の方がおうちでそれらの猿を飼っ てくださればいいんじゃないですか?


愛護団体を非難したいんじゃない。
住民のかたを持ちたいのでもない。


世界には、ケースは違えどこういったことが多いのだ ろう。
お互いが主義主張をゆずらず、まったく歩み寄らな いことが言い争う一番の問題なんだろう。
ひどいと、嫌がらせしあったり、いつかは戦争なんて ことに発展するのかもしれない。


人がやることなんですよ。
猿はどうとか言ってる場合じゃないんですよ。
主張を言うだけで分かり合おうとしない自らをお茶の 間のテレビにうつされて、恥じるべきだと思わなくて は。

動物を愛護してくださる、とても素晴らしいことだと思 います。
でも、そうやって他者(動物)を思いやれるこの環境 は、紛れも無く人間が創り出したもの。
なら、人間も、動物も、思いやらなくては。
愛護団体の方たちの、動物を守るという主義を、捨 てないでほしい。
でも、相手を(言葉であれ)攻撃する、そんなことだ けは、しないでほしいのです。


動物虐待なんかはべつですよ。
あれはまぎれもなく犯罪です。
でも、今回の猿害は、双方(猿も人も)被害受けてる 点で、人が言い争うんじゃなくて、どうすべきか考え なければと思うのです。


2006年03月07日
うれしい!
●べら話です。

帰宅途中、ちょっと大きめのCD屋に寄った。

なんか、●ベラって、どういう音楽ジャンルにもあて はまらない独自性を誇りに思っているらしく(変だか ら)、CD屋の売り場の方は取り扱いに困っている (推測)。
これ、クラシックジャンル?ヒーリング??声楽??

という感じだから、●ベラCDを探すコチラも大変困っ てしまう。

どこに置いてんだ?

と。

っていうか、あまりに変だからか、近所の(小さい) CD屋には、●ベラの「リ」の字も無い。
なんだやっぱ人気ないのかーって、へこんだりへこ まなかったり(へこみなさい)。


で、今日立ち寄ったトコ、別に●ベラCD目的では無 かったんだけれど、ついうっかりそれらがどこにおい てあるか気になりだし、とりあえず「クラシックコーナ ー」に向かう。
ずらずらと知らないクラシック音楽CDが並んでいる 中(私は平素クラシック音楽に全くなじみがありませ ん)、売り上げベスト1の棚にならんでた。

「彼方の光」がですよ!!
あのピンク色ジャケットが他のクラシックCDを押しの けて!堂々と!となりには過去に私が●ベラを知ら ずうっかり中古で購入してしまった水色「ルミノーサ」 まで…。

うれしーうれしー。
発売日2月1日だから、もう店頭から消えてもおかしく 無いだろうに…(失礼な)。

しかも、「Magi」という店頭誌3月号にも載ってるです と?!
欲しい!
でもそんなCD屋のどこにも置いて無いんですけど! みんな配布されちゃったのかな〜。
そんだけ人気出て来たって事かな〜。
なんかCD屋に行っただけなのに嬉しくなった日だっ た。

いや、あいつらクラシックジャンルだったのかと、今 日はじめて知ったのが何よりうれし…(ゴホゴホ)。


2006年03月03日
どうしよう。
某映画の前売り券を手に入れたい。
けれど、前売り券って買ったことないんですよ…。
普段さっぱり映画に興味ないもので…。

この年になって前売り券買うのにどきどきしている小 心者。
以前、くじに当たって試写会(全くちがう映画)まで 行ったんですけれどねん。


2006年02月23日
某ラジオ番組に、先日来日したあの人たちが出た。
ちょうど一回目のNH●生出演のあと、J-WAVEで録 ったらしい。
やはりナマ歌は苦手なのかなぁ…。コンサの時にも 思ったのだけれど。
通常はレコーディング重ねて、色々チェックしたりし て世にお披露目しているんだろうから…。
まぁ、個人的にはCDもいいし、生演奏もまたスバラ しいと思う。
プロ根性あるしね。



日記というか備忘録と化してきている…;


直前のページへ
直前のページへ
最近の日記へ
最近の日記へ
以前の日記へ
以前の日記へ