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          ご注意!!
           
          
           このページは、2006年5月10日発売「少年●ンデー23号」掲
           
          載の「○探偵コナン」内容に触れています。 
           原作を楽しみにしているの・ネタバレ読みたくないわ、という
           
          おかたは、以下に進まれませんようお願い申し上げます。 
           北の高校生探偵を殺したのは誰か?いよいよ謎が解かれる
           
          時をむかえた。新一と白馬をよそに、平次は自らの推理を語り 始める。 
           このとき平次が名指ししたのは、実は犯人ではなかったので
           
          す。真犯人に証拠を出させるため、という平次の思惑があるの だけれど、ここでまた、平次は白馬さんにこう言われちゃう。 
          「やれやれ…どこまで僕を落胆させる気なんだい?」
           
          
           …いいですけど、いいですけどね?ホントは平次(新ちゃん
           
          も)が合ってるから、いいんですけど〜; 
           どこまでも白馬さんと平次との亀裂が深まっていってるような
           
          … 
           カレーを押し付けられるほど…(おおっとココはちがう)
           
          
           平次の推理を流し、白馬は、新たに犯人だと指名した人物
           
          に詰め寄る。 
          「納屋を壊したあと、もう一人殺す気だった…。違いますか?」
           
          
           と、このとき新ちゃん、すかさず白馬さんに一言。
           
          
          「違うとおもうけど。」
           
          
           血の気が多くたって平次兄ちゃんは間違ってなんかいない
           
          んだよ、とでも言わんばかりに、自分の推理をお子様しゃべり で披露するんですよ…嗚呼新ちゃん、そんなに平次が好き か!!(笑) 
           そして、防戦一方だった平次も、新ちゃんの愛を感じてか
           
          (違)白馬さんに、 
          「泥棒なら必ず犯人や、とでも言うんか?」
           
          
           と、反撃します。白馬さんの指摘した人物が、前科のある人
           
          間だったからですが。 
           ここで、僕ともあろうものが…と、いさぎよく反省する王子様。
           
          白馬さんて、ほんと頭の中はキッドさんでいっぱいなのですね …ある意味、今回探偵甲子園通して白馬さんと平次とがかち 合ってた理由、わかる気がしてきましたよ…似たもの同士☆ (服部さんは、工藤さんのことで頭がいっぱい♪) 
           過去に、お二人は犬猿の仲になる運命なのか?と案じたこ
           
          ともありましたが、違いますね(^^)♪将来きっと、お互いのハ ニーのことで相談しあう仲良しさんになるでしょう(悦) 
           そうこうしているうちに、平次は真犯人の隠している証拠を出
           
          させ、ついに犯人の自白を聞き出す。ちょっと切ない真相だっ たが、犯人は平次をふり返り、ぽつりとこぼす。 
          「キミみたいな、熱血探偵がいたんだね。生きていることを信じ
           
          ぬいて、殺人現場に臨む名探偵…。」 
           いいこと言うじゃないですか犯人さん(残念)…。
           
          
           そしてそんな平次を最初から信じて疑わなかったのが新ちゃ
           
          んですよね。 
           話の構成として、最後の最後、尻切れトンボ的なとこも感じら
           
          れなくもないのですが(^ ^;)、もう許す!許して使わす!! (あんた何様) 
           平次の探偵としてのあり方を、こんなに思い知らせてくれた
           
          探偵甲子園に、おしみない拍手を! 
          06'06.04.
           
          
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