リベラですよ!其の一(2006.11.7.追加)

〜今回は、自称「セルフカヴァー・アップグレードヴァージョン」
というものを問い詰めます〜


 アレは新曲なんだろうか…(今回のアルバム最大の疑問)


 聞きました、今回の5thアルバム。
 一応これでもリベラファン(マイケルとカラム君ちょい贔屓目
…。でもメンバーみんなスキよv)だから、偏見のカタマリで感
想を言いますと、

 スバラシク良い曲ばかりだった。


 …その、聞く人が聞くと、(さほどリベラファンでない、とか、
逆にすごいリベラファンで、これまでの曲とは全く違うものを求
めている、とか、そういうスタンスの人)このどこがニューアル
バムだよ、と怒りだしそうかなって気もします。つか、そう感じ
られると思う。あれは…

 でも、ま、そういうことは置いておいて、個々の感想いきま
す。


1.彼方の光(far away)
 何回聞いてもいい曲ですなぁ。本当に好きな曲。BGMに流
れてきたら、どこにいても聞き分ける自信あります。
 NHKドラマ『氷壁』のテーマ曲だったけど、そんなこと言わず
全世界の人に聞いてもらって、感動してもらうに耐える曲。歌。
 マイケルの深い歌声をメインに、静かに高みに昇っていく音
楽と斉唱は、聞いているだけでなぜか涙をさそう。美しいと
か、切ないとか、優しさ、穏やかさ、そういうものが渾然一体と
なって、歌声とともにあたり一面にふわりと漂うような。
 今回のアルバムでは、歌詞で言うと二番目の頭(これまで
ハミングだけだった箇所)に、新たに歌詞が加えられている。
これらの歌詞は、この音楽から感じられるイメージにぴったりな
のが、ほんとうに不思議だ。
 この曲自体が、歌詞中の「あなた」である。




2.サンクトゥス(Sanctus)
 4回目…リベラ(と言うかプライズマン?)としてはそれだけ思
い入れのある曲なんだろう。毎回違うヴァージョンで歌われて
いる(でもまぁ、毎回曲調ががらりと異なっているわけではな
いけれども)。今回のアルバムでは、歌いだしの音楽が「ヴァ
ララ〜ン」って感じで(どんなだ)、豪華っぽいイメージがした。
でも、言ってしまうと4thアルバムvisionsのサンクトゥスとそん
な変わるものではないかな、と。あ、ラストのソロが違うね。エ
ド君かぁ。4thではマイコーだった、ような。



3.アヴェ・マリア(ave maria)
 …ソロのコナー君の笑顔が思い出される。が、私には、
visionsのアヴェマリアとの違いが聞き分けられない〜;多分曲
の演奏がちょい違っているんだと思う…でもやっぱわからな
い;new version侮りがたし…。



4.ゴーイングホーム(going home)
 まず、「遠き山に日は落ちて〜」を思い浮かべる。
 そうか、これはドヴォルザーク作曲なのか。
 マイケルのソロ、みんなのコーラス、どちらも良い。
 何より、私はこの曲自体に少々思い入れのようなものがあ
る。だから、今回のアルバムにこれを入れよう、と決めた人(や
っぱプライズマンかな?)に、心から感謝している。今回の曲
のおかげで、心の底から好きになった作品。
まいける。数年前リベラ入りたてのちびっ子が、もう14歳かぁ。絵はちびっ子時代イメージ♪


其の二へ続く♪

2006.11.7.


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