新着情報 - 松島修一

　2024.5.1

学校法人アジア学院訪問

4月23日(火)学校法人アジア学院(栃木県那須塩原市)を訪問しました。
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アジア学院はとは、
途上国の発展、自立化を目指して、世界各国（途上国）から学生を受け入れ、農村リーダーを育成している専門学校で、1973年開校し今年で創立50周年を迎えます。学院運営は、基本的にはボランティア及び寄付金により運営されています。2024年3月まで 1,425名の卒業生が帰国して自国の自立化・発展のために活躍中です。
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学院の教職員及びボランティアのみなさんがいきいきとして、開発途上国の将来の農村リーダーを育てていこうとする姿に感動致しました。
日本では全体として、農業への関心が低くなり集約化や大規模化、効率化の面が強調されがちですが、持続可能な農業から見れば小規模でも自分たちで地域の需要を満たしながら自然に負担をかけない農業の大切さを残すべきと感じた所です。父母が汗を流しながら懸命に農業に取組み、そして私達も子どもの頃、学校から帰ってから一生懸命手伝いをしたことを思いだしました。今後とも途上国の実情、発展段階に合わせた継続的支援が必要だと強く感じました。

訪問後、所属している国際ロータリークラブ(上尾～鴻巣地区)会長幹事会でアジア学院について紹介させていただきました。今後とも、出来る範囲で、継続して支援につながるお手伝いをしていきたい思います。

尚、今回訪問時にはアジア学院荒川朋子校長先生に、お忙しい処、学院について詳しくご説明及び学院内をご案内していただいたことに感謝申し上げたいと思います。

学校法人アジア学院	荒川朋子校長(左)と一緒に
野菜の苗床	苗の移植作業
農耕機械	農場見学
家畜場	ランチメニュー
図書館	生産品販売コーナー
地域社会支援事業（放射能汚染レベル測定）	地域社会支援事業（古本市）

学生プロフィール	卒業生出身国マップ