“Nikko-Re”について
ライフステージに応じた「生きる力」を養う
小さな子どもから大人まで、誰もがより豊かに生きるために
体験を通した学びの機会を“Nikko-Re”は提供していきます。
「生きる力」について
文科省では「新しい時代を生きる子どもたちに必要な力」として、「学びに向かう力、人間性」「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力」を三つの柱として掲げています。
Nikko-Reでは、小さな赤ちゃんから大人まで、それぞれのライフステージに身に付けたい「生きる力」を以下のように定義し、それらを養うことを目標とした体験を通した学習の場を提供していきます。
- 赤ちゃん:保護者との愛着を形成し、自分の身体を感じる。
- 幼児期 :身体をたくさん動かし、使い方を知る。いろいろなことに挑戦し、非認知能力(頑張る気持ちや自分を大切にする気持ちなど、数値では表せられない力)を養う。
- 少年期 :自分で考えて、行動したり、表現したりすることができる。非認知能力を高める。
- 青年期 :自分の身を守ることができる。社会の仕組みや問題への関心・理解を深めて、自分の考えを発信したり、行動したりすることができる。
- 中年期 :自分や家族などの大切な人を、災害時などもしものときに守ることができる。社会の変化に柔軟に対応し、価値観や行動をアップデートしていくことができる。「自分らしさ」を発揮できる居場所を見つける。
- 高齢期 :周囲とのつながりを作る。身体機能を維持する。身に付けた技術を活かし、次世代に伝えていく。
森の遊び場『プレーパークむげん』
「自分の責任で自由に遊ぶ」
「転んで痛い思いをしないように、守ってあげたい」大人の気持ち。
それをぐっと堪えて、「上手な転び方」「転んでしまったときの立ち上がり方」を
子ども自ら学ぶのが「プレーパーク」です。
もちろん怪我をすることもあるでしょう。
「怪我は自分自身の責任」という考えの元、自然の中で自由に発想を広げて、
主体的に遊ぶことで、人――特に子ども達は「生きる力」を学んでいきます。
まだごろごろ時期の赤ちゃんから、大人まで。思い思いに、森を楽しみましょう。
木登りや火起こし、泥遊び……ふだんは「危ない!」「汚い」と諦めていることにだって
ここなら挑戦できちゃいます。
「無限の遊び方」で「無限の可能性」を伸ばしていく、森の中の遊び場。
それが、「プレーパークむげん」です。
※現在、準備中です。
イベントの開催
出張プレーパークや食育イベント、親子イベント、防災イベント、アウトドアイベント等など、各種イベントを開催予定しています。
内容や日程の詳しい情報は、ブログNikko-Re通信やツイッター(@saba_tin1)で通知いたします。
消防や自衛隊をお招きしたイベントも計画中です。
鶏の飼育
平飼いで、栄養価たっぷりの鶏の卵の販売を検討中です。
その他
問題解決能力を高めることを目指した、学習施設を構想中です。