(18)知っている場所







(あの人のことを調べるのは、そう難しいことではなかった

Fenrir van

彼は「van trade company」という貿易会社の

レストラン・ブティック・美術品部門の「CEO」ということだった)





「・・これは・・・」

ドクン・・・ドクン・・・

(・・この場所を知っている・・・・)

「僕は・・ここにいた・・・・」












「・・・・・ここだ・・・・・・」





・・・ドクン・・・・ドクン・・・





・・・ドクン・・・・ドクン・・・





(「僕はここにいた・・・」

確信に変わった。記憶は無いけれど、本能が覚えている)





オーディン
「・・・・・・・・」



謎の声
「・・・・何の用だ?・・・・」

オーディン
「え?・・・」





・・・・キーッ!キーッ!・・・・

オーディン
「・・コウモリ・・・」





コウモリ
「・・・何をしに来た?・・・」





オーディン
「・・・君だね?」





コウモリ
「っふ・・
さすがに”ヴァンパイア”であることは忘れてはいないようだな・・」














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