(4)赤い眼

オベル
「なぁ〜、お前ボーリングってやったことあるか?」
オーディン
「んー、やったことはナイなぁ。本では読んだことあるけど」

オベル
「本て!しょうがねーなぁ。最近ダウンタウンに
ボーリング場ができたらしいんだ、いっちょ2人で行ってみようぜ!
ティタも出かけちまってるし」
オーディン
「おぉー!いいね、いいね」
ダウンタウン"シムボウル"

少女
「もう!いい加減付きまとうのヤメテよ!」
男
「っけ、いいじゃねぇか〜、一緒にボーリングしようぜ〜」

少女
「イヤって言ってるでしょ!シツコイんだってば!」
男
「あぁ!?口に気を付けろよお譲ちゃん」

オベル
「おいおい、おっさん!その辺にしとけよ!」

男
「なんだテメー!妖精の分際で、人間様にたてつこうってのか?」

オベル
「あぁ!?オメーこそ人間のくせに
妖精様に勝てるとでも思ってんのかよ!」

オーディン
「・・ま、まぁまぁ2人とも。
オベルも落ち着いてよ。お兄さんも、皆が怖がってるよ」

男
「うるせぇな、関係ねーヤツは、すっこんでろよ!」

オーディン
「お兄さん、頼むよ。皆楽しくボーリングやってるんだからさ」

男
「し、仕方ねぇ。次は許さねぇからな!」

オーディン
「なんかゴメンね、逆に騒ぎを大きくしちゃったみたい」

オベル
「俺もすまねぇ、ついカッとなっちまった!ヘヘ」
少女
「ううん、ありがとう。こっちこそ巻き込んじゃって・・・」

オーディン
「いいのいいの!気にしないで!
それより、もう0時まわるから
まだここにいるなら気をつけた方がいいよ」
少女
「うん、そうする。ありがとう」
オーディン
「それじゃ、ボクらはこれで。」

オーディン
「んー、なんかボーリングやる前から疲れちゃったよね!」
オベル
「あぁ、確かに〜場所変えるか?何か食いに行こうぜ!」
オーディン
「おぉ、そうしよっか」


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