かつて、大宮にはアルコール依存症者がアルコールなしの「生き方」を実践的に学び、健康的な人間へと
変容していくプロセスを体験していく「生活の場」、ハーフウェイ・ハウス(大宮ハウス)がありました そこは、思い通りに生きていけなくなったアルコール依存症者が「飲まずにいきている」ことを実感し
生かされている現実を受け入れられる「場」でもありました
大宮ハウスは、3年間の活動を経て発展的に解消し、荒川区東日暮里(三ノ輪地区)でデイケア施設 「三ノ輪マック」として生まれ変わりました。その後、北区滝野川に移転し、名称を「みのわマック」と 変更してからも、埼玉県内に住むアルコール依存症者にも門戸を開き、回復のきっかけを与え続けています 「みのわ(三ノ輪)マック」で助かったアルコール依存症者たちは、まだ苦しんでいる埼玉の仲間の為に 回復の場を作る努力を続けてきました。そして、ついに「さいたまマック」に場所を貸してくださる 理解ある大家さんにめぐり会いました。 21世紀最初の年、マックは原点となった大宮に帰ってきました。 「さいたまマック」はさいたま市東新井団地の一角に開所し、2001年6月から通所者の受け入れを 開始し、回復のプログラムを提供しています。 皆様の温かいご支援をお願いします。
「さいたまマック」に一人、また一人と新しい仲間が集まりだし、概ね十数名の仲間たちが毎日 プログラムを踏んでいます 皆様のあたたかい献金によって「さいたまマック」の運営が支えられ、活動を続けることができて います 「さいたまマック」は2002年度から公的な補助金(精神障害者小規模作業所運営補助金)を 受けられるようになったものの、皆様の支えがあってはじめて、マックの運営を図っていく事ができます 後援会では「さいたまマック」がアルコール依存症者の希望の場としてその活動が軌道に乗れるよう 安定した運営資金が集まることを願っております 皆様のご支援をお願いいたします
A 会員 月額1口 2000円以上 1口以上
B 法人会員 月額1口 10000円以上 1口以上
C 賛同会員 任意の額
【郵便振替】 さいたまマック後援会 口座番号 00100-7-151361
【銀行振込】 さいたまマック後援会 埼玉りそな銀行 北浦和西口支店 (普)349-3933653
【自動振替】 申込用紙は、さいたまマックにあります