アドリブな日々 
 「アドリブな日々」へ、ようこそ  私は、音楽とラーメンとお昼寝とソプラノアルトテナーバリトンサックスをこよなく愛する渡辺順一と申します。 
 オリジナルSOLOユニット " Shuenn "を通じて節操はないんだけども楽しんでいただける音楽活動をしております。興味を持たれた方は時々遊びにいらして下さいね。お待ちしております。
 ソプラノアルトテナーバリトンサックス奏者 渡辺 順一
ライヴ スケジュール
2016.12.27(Tue)   Shuenn Kure Live in 中目黒 楽屋
Sax 渡辺順一  Piano 飯塚由加  Bass 村井俊夫  Drums 山崎彰
7:30〜 9:00〜 ¥2.500−

 Shuenn 暮れ Live 。2016年を締めくくる酒宴ライヴナイト。師走の夜、お忙しい中にちょっとゆっくりしてみませんか。 酒宴の世界を美味しい食事と美味しいお酒で、ぜひご一緒に。 お待ちしています!!

2017.02.10(Fri)   Shuenn Jazz Live in 大久保 Boozy Muse
Sax 渡辺順一  Piano 尾崎琢也 Bass 大戸幹夫  Drums 宇山満隆
7:40〜 9:20〜 ¥2.500−

 2017 酒宴 Jazz Live 。ジャズメンバーによる酒宴ジャズナイト。しっとりと、時には妖しい、Deep大久保にふさわしい(?)ジャズをお届けする冬の夜。ぜひごゆっくり温まっていってください。
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アドリブな日々
 
         
 

2016.12.01

 

今回のは備忘録ですね。
 素晴らしい夜があったことを、いつまでも覚え続けられていると、人生豊かになれるのではないだろうか。

 宮崎滞在最終の夜、幼少期に過ごした都城に向かい高速を車を飛ばす。極端に交通量の少ない山を貫く九州の縦貫道は、戯れにライトを消すと漆黒の底なしの地獄の底に吸い込まれていくような、感じたことのない浮遊の恐怖すら覚える、光のない世界であった。

 カーラジオから流れてくる宮崎のラジオはいまだ30年前の世界が健在で、マカロニウェスタン、クロスオーバーなど過ぎ去りし時が未だ現役に流れる摩訶不思議な側面を持っています。そんな懐かしい音の世界に脳みそを揺さぶられつつ、健全なトリップを楽しみつつ、クルマは迷いに迷って漸く無人の三股駅に到着した。

 無人の駅はそれでも、徐々に再開発が進みつつあるようで、5年前に見たかつての夢のあと、不自然に広い草ぼうぼうの荒れ地、多くの側線・留置線跡がかなり綺麗に均されていた。人口も増えつつあるという。出生率の高い宮崎県、住みやすい街宮崎!これがこれからのわが故郷の売り文句だそうだ。徐々に活気が戻ってくれることを宮崎人としてなんとなく期待しながらも、今は過疎の町となった三股の40年前と変わらないであろう空気のなかに佇んだ。

 三股は盆地なので、周りが平たい山並みの縁に囲まれている。なので黒い山々の彼方に、さらに遥かかなたの街の淡い灯火が常に浮かんでいてその風景は、広大な天空の星々と黒い海に浮かぶ月明かりみたいです。

 鉄橋を超える列車の音が遠くからもハッキリとよく聞こえる。が、地形の変化か音が急に聞こえなくなり、なかなか到着しない。かなりな速度で突っ走ってくる音であったけども。それほどまでに静かな夜で、空耳か?まさかね、といぶかしむ随分と長い時間が経ち、それを忘れかけた頃に突如、静寂を突き破る踏切の鐘の音が鳴り始め、列車は漸く到着した。

 夜の22時、宮崎的には真夜中丑三つどき寸前の深夜である。宮崎にこれから向かい、一方、これから西鹿児島までご苦労さんにも向かう2本の列車の赤い光が、カタンカタン、カタン、タン、、とずっと遠くの闇に消えてゆくのを見送った時点で、駅を後にしました。

 50年近くも前に見た、絶世の美人が舞っていた石舞台は健在であった。その頃とは住む人は全く変わったであろう、絶世の美人ももういないこの早馬公園は、相変わらず沖水川の絶え間ない流れのそばで、変わらない時間の営みのなかで青々とした芝を広げていた。芝を踏みしめ、見上げる星空は、小学生の時に見上げた体育館の天井よりもはるか高く、手を伸ばしても届かない遠い夜空の高みにありました。でも子供の頃にはちょっとハシゴにでも登ったら、もしかしたら手が届くんじゃないか、と錯覚してましたね。それくらいに三股の星々は小さくだが、ハッキリと輝いています。

 都会で過ごす夜はひたすら慌ただしい騒がしい気がしますが、静かなこの日の故郷の夜は心を十分に満たしてくれ、そして未だ夜の10時半。都会だったら何も考えずせかせかとひたすらに家路への帰り道の最中でしょう。街なかも昼と変わらないくらいの人、車の多さで、かしましいことこの上ないですが、同じ過ごす時間帯なのに、そこをくぐり抜ける速度のあまりのゆっくりさ、密度の濃さに違和感を覚えて仕方がなかった。今日この夜に見たこと感じたことがこの一夜の思い出として薄れてゆくのが実に儚く思われました。心のなかにその忘れていたフィールドを保ちつつ、これからを生きてゆきたい、そう思った2016年の秋の夜でした。

 
         
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東日本大震災で、楽器を失った子供たちに楽器を届けようプロジェクト!
New こないだ吹いてきました。 (ケータイうたおとサイト) サキドリ↑ or バックナンバー5/25配信分参照

コスモちゃん 愛車 コスモちゃんはここ
キャロル君 愛車 キャロル君はここ
しびこさん 愛車 しびこさんはここ
ななこさん 愛車 ななこさんはここ

Shuenn


 SAX Playerなべじゅんのパーソナルユニット。こころの回帰点に流れる音の世界がテーマ。だが別の世界へとゆるやかに炸裂することも多い。キャッチフレーズは、いい大人なんだけども思春期。
 
2016年、酒宴Jazzライヴにご来場に皆様、大変ありがとうございました!!!

  秋の酒宴大久保初ライヴ、今回もたくさんのみなさまのご来場、大変ありがとうございました!

 今回はスタンダードナンバーを中心に、お届けいたいました。アレンジによる『My foolish heart』、朝マックでザッとナイフをパンケーキに入れた瞬間、吹こうと思いついた『Mack the knife』…尾崎琢也の即興ワールド、マックの唄、またオリジナルでは『Summer rain』『On the surface』など、今回のメンバーならではのJAZZ Soundを聴いていただきました。ありがとうございました!!!
 
 次回12月は本家Shuennライヴ、飯塚由加、山崎彰、村井俊夫のオリジナルメンバーにて、年末の締めくくりに酒宴ワールドを楽しんでいただければと思っております。
 お会いできるのを楽しみにしております。
渡辺 順一
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ライヴ スケジュール
2016.12.27(Tue)   Shuenn Kure Live in 中目黒 楽屋
Sax 渡辺順一  Piano 飯塚由加  Bass 村井俊夫  Drums 山崎彰
7:30〜 9:00〜 ¥2.500−

 Shuenn 暮れ Live 。2016年を締めくくる酒宴ライヴナイト。師走の夜、お忙しい中にちょっとゆっくりしてみませんか。 酒宴の世界を美味しい食事と美味しいお酒で、ぜひご一緒に。 お待ちしています!!

2017.02.10(Fri)   Shuenn Jazz Live in 大久保 Boozy Muse
Sax 渡辺順一  Piano 尾崎琢也 Bass 大戸幹夫  Drums 宇山満隆
7:40〜 9:20〜 ¥2.500−

 2017 酒宴 Jazz Live 。ジャズメンバーによる酒宴ジャズナイト。しっとりと、時には妖しい、Deep大久保にふさわしい(?)ジャズをお届けする冬の夜。ぜひごゆっくり温まっていってください。