よくある質問



鍼灸治療を初めて受ける方には様々な不安があるかと思います。そこで、そのような方にも安心していただけるよう、ここではよくある質問にお答えしたいと思います。わからないことや少しでも気になることがありましたら、お気軽に電話お問い合わせ下さい.



  • 治療時の服装について教えて下さい?
  • 鍼灸の治療は全身が対象になりますので、基本的には下着になっていただきます。(Tシャツ・ショートパンツ・スウェット等を持参していただいても結構です)
  • 治療後はお風呂に入っても大丈夫ですか?
  • 治療後から2時間ほど空けていただければ大丈夫です。ただし、症状によっては控えたほうが 、良い場合もありますので、その場合にはこちらからアドバイスいたします。
  • 保険が適用されるのはどのような場合ですか?
  • 神経痛・頸腕症候郡・五十肩・頚椎捻挫後遺症・腰痛症、に適用する疾患がある場合に適用されます。
    詳しくは「鍼灸保険」をご覧下さい
  • 鍼は痛くないですか?
  • 「鍼は痛い」というイメージがありますが、治療用の鍼は髪の毛ほどの細さしかありませんので、刺入時はほとんど何も感じません。
  • 灸は熱くないですか?
  • 熱くないよう、心地良い温度に調整いたします。やけどなどの心配もありませんのでご安心ください。
  • 子供も治療が出来ますか?
  • 当院では赤ちゃんからの小児鍼もしております。小児鍼は普通の鍼と違って、表面からやさしく 撫で摩るようなものですので、とても気持ちがいいものです。疳の虫・夜鳴き・夜尿症・アトピー・喘息などの症状の軽減や、お子様の健やかな成長と、心の安定のために、小児鍼の受診をお薦めいたします。
  • 症状があるのに病院では異常なしと言われました。鍼灸治療で良くなりますか?
  • 病院では検査が主体になってきます。数値だけを診て「気のせいでしょ」「ストレスでしょ」「疲れからきています」「老化ですね」などと言れても困ってしまいます。症状があるからには必ずその症状を呈する「わけ」があります。よくお身体の状態を診させて頂き、その「わけ」を取り除き五臓六腑のバランスを正すことで症状は緩解していきます。
  • 鍼灸が合わないと言う人がいますが?
  • 「鍼灸が合わない」と言われる方はきっと以前に鍼灸治療でいやな思いをした方ではないでしょうか?
    鍼が痛かったとか、お灸が熱かったとか・・でも、それは合う合わないではなく治療家の技術の至らなさです。お身体は千差万別、一人一人違います。その方にあった治療を当院では心がけています。 それでももし鍼灸治療が合わない という方がいましたら遠慮なさらずにお申し付け下さい。
  • 治療後に注意することはありますか?
  • 鍼灸治療は、全身の血行を良くし筋肉の緊張を緩和させますので個人差はありますが、眠気・だるさが生じやすくなります。
  • 鍼灸治療の適応症を教えて下さい
  • WHO(世界保健機構)が、鍼灸治療で効果があると正式に認定されているものは下記の通りです
    【神経系疾患】神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠症・神経症 ・ヒステリー
    【運動器系疾患】関節炎・頚腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折・打撲・むちうち・捻挫) 
    【循環器系疾患】心臓神経症・動脈硬化・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
    【呼吸器系疾患】気管支炎・喘息・風邪および予防
    【消火器系疾患】胃腸病(胃炎・消化不良・胃下垂・胃酸過多・下痢・便秘)・胆のう炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
    【代謝内分泌系疾患】バセイドウ氏病・糖尿病・通風・貧血
    【生殖、泌尿器疾患】膀胱炎・尿道炎・性機能障害・腎炎・前立腺肥大・
    【婦人科系疾患】更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・不妊
    【耳鼻咽喉科系疾患】中耳炎・耳鳴り・難聴・メニエル病・鼻出血・ちくのう・咽頭炎・へんとう炎
    【眼科系疾患】眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
    【小児科疾患】小児神経症(夜鳴き・かんのむし・消化不良・偏食・食欲不振・不眠)・小児喘息アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善



院長紹介

院長 篠原 利男

1960年 栃木県生まれ
1982年 早稲田鍼灸専門学校卒業
1988年 鍼灸院開業

第一保険鍼灸師会会員

診療時間

予約制
【火〜土】8:30〜16:00
(最終受付15:00)
【日】8:30〜14:00
(最終受付13:00)
【休診日】月曜日

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