人類の滅びについて



1、滅びの基調


 やはり人類は滅びるようです。

 2012年に滅びるかどうか、どう滅びるかの路線が決まる。
 2020年に日本が滅びる。
 2037年に世界の人類が滅び、悪しき宇宙人の支配が始まる。

 予言によるとそんな所です。


(追記:年について 2015/5/2

 今の感じだと2020年頃に日本が滅びる可能性は少なくなったと思います。

 当時は民主党政権であり、左翼が強かったので、このままだと、という事でもあったでしょう。

 2012年は「決戦の年」と言われ、私もお手伝いしましたが、結局2012年の12月に政権が自民党安部政権に変わったので、随分変ったんだと思います。

 2020年からは日本のゴールデンエイジが来るとも言われますが、1940年の東京オリンピックが、日中戦争で中止になったのと状況が似ているという人もいて、予断を許しません。

 日本が中国にやられなければ、まだ2037年に人類が滅びるという事にもならないかも知れません。

 この年数字は黙示録のヨハネ『書籍:人類に未来はあるのか』のものですが、おそらく2037年という数字も、大川降法総裁先生がこの世を去る予定とされている数字なので、一つの象徴的に言っているのではないかとも思います。

 おそらくは滅びるにしても2037年以降になるかとは思います。

 予言は「このままだこうなる」という事をだいたい言っているので、未来が変わる事もありますし、むしろ未来を変えるために予言している所もあり、年代もピッタリという事はよほどでないと、あんまりありません。

 総裁先生の影響力も随分出てきているので(マスコミはともかく、一般には総裁先生の言った通りになってきている)そう間単には人類は滅びないと思いますが、後はどれだけの人が仏神を信じて未来を開き、どれだけの人が唯物論をいだいたまま死んでいくか、という程度問題になってくるかと思います。

 日本人も不信心の結果ゆえに、まもなくまた沢山死ぬ事にもなるようです。

 いずれにせよ、要するにいくらイスラム過激派が少数の人を殺しているからと言って、あるいは日本でオ○ムのような邪教が一つ二つ出たからと言って、それで宗教や神を全否定して唯物論になってしまえば、地獄の領域が増えますし、また世界大戦のような事が起こり、核戦争になれば嫌でも死滅するし、地球の意識(神)も天変地異によって人類を死滅させる、という話です。

 あるいは現キリスト教、仏教、イスラム教、ユダヤ教と言っても、長い年月で人間の手垢がついており、必ずしも神様の心を現していない、という事もあり、総裁先生はその辺の調停も予定して出ています。

 例えば宗教だから何でも手段が許されると言う事は無く、むしろ宗教だから手段も正当なものでなければいけない、と発言して、テロはいけないともおっしゃっています。

 過激派の話で言えば、日本でももっとも活動した過激派は、左翼(唯物論)テロリストでした。

 ですから、宗教だからテロという事はありません。)



 なぜ人類は滅びるのでしょうか?


 基本的に神仏を信じなくなった人類を、地球の意志や神は許さないそうです。

 ガイア理論のようなものもありますが、地球自体が一つの生命体であり、巨大な神霊意識でもあります。

 一つの生命体にとって、神仏を信じない唯物論の人間は、体内の病原菌やガン細胞にあたるものです。

 それは第一次大戦、第二次大戦、核兵器の実験や使用といった破壊的行為が、地球と言う生命体にとってどんな意味を持つかでも明らかでしょう。

 要するに人間の体内で増殖した風邪のウィルスを駆除するように、地球の体内の「悪しき人間」を駆除する必要があります。
 今の文明を放っておくと、生まれる人生まれる人がどんどん悪魔のようになり、悪霊増殖装置のような事になります。
 悪霊と言うのは、実際に生命体を蝕む「悪玉菌」としての作用を持ちます。
 現人類が心を入れかえて神仏を信じ「善玉菌」として、平和にやっていかないかぎり、口蹄疫の宮崎牛のように殺処分されるとの事です。(著:エドガー・ケイシーの未来リーディング)

 これが人類が滅びなければいけない理由です。
 宇宙や天体生命における、一種の浄化作用、治癒作用です。

 
 すでに滅びの基調は始まっています。
 2000年代に入ってからの世界的な天変地異の異常な多さは、人類の滅亡へのカウントダウンがすでに始まっている(警告の段階)と言う事です。



2、無紳論と罪


 「無神論」とは悪魔や悪しき宇宙人が人類を支配するために、神の力から人間を分離するための道具(駒)です。

 それが実態です。


 無神論は悪の勢力が説く教えです。
 無神論を神が説く訳はないので、論理的な構造論から言っても唯物論を説くのが悪魔なのは自明の理です。

 ただ一部、発明やプラグマティズムの観点から有用な唯物論があるとも言われています。
 科学者などは研究のためわざと唯物論にしている人もいます。
 ただこれは実際には一部の特殊な人です。


 今ひとつは一部の地球侵略を狙う悪しき宇宙人も無神論を説きます。

 この世界が唯物論で神も仏も無く、ただ科学万能の世であると教えると、地球までやってくる宇宙人の科学のほうがはるかに優れているので自分達のほうを神と拝ませる事ができます。

 最近はハリウッドの映画にも入り込んで「人類に、宇宙人に抵抗しても無駄である」と刷り込ませるような映画を作っているとの事です。


 唯物論(全てでは無いが)は悪霊や悪魔の勢力です。

 これは実際に地上で、例えば「神は死んだ」と言ったニーチェ、そのニーチェの「超人思想」から生まれたヒトラー、唯物論観による優生学が生みだしたユダヤ人のホロコースト(大量殺戮)などの例があります。

 それから「宗教はアヘン」とするマルクス主義の共産主義国家は「人間は機械である」という考えからいくら人が死んでも何も感じない国々です。


(追記ついでにマルクスの「宗教はアヘン」という言い方について書いてみる。

 マルクスが言ったのは、おそらく宗教を持っていると誰も現実に政治に対しての変革のアクションを起こさず、黙って我慢したままになるから、宗教はアヘン(苦痛を和らげるだけの麻薬)だ、と言ったんだと思います。

 ただマルクス自身は間違いなく唯物論者でした。

 この事についてマルクスを弁護してみるとすれば、信仰心の無い言い訳にはならいとしても一つには、彼はユダヤ教が嫌いだったんだと思います。
 苛烈な搾取階級と言ってもこれは今も昔もユダヤ人の事な訳で、資本主義嫌悪と言うよりは、同族(ユダヤ人)嫌悪だったとも言えるでしょう。
 彼自身はユダヤ人でした。

 ちなみにマルクスは結果、暴力革命を肯定したので、目的のために手段を選ばなくても良いと言った事になり、宗教のテロとなんら変わりなく(むしろ元祖テロリズム)、むしろ宗教と違って逆の「殺すなかれ」という抑制思想が無いので、もっと沢山の血が流れています。

 変革するにしてもガンジーやキング牧師のようにやるべきでした、こちらは信仰心のある方です。

 最近ならネルソンマンデラのような人が理想でしょう。

 信仰心の有る無いは、影響を受ける人々にとっても重要な事だと言えるでしょう。)


 ポルポトの骸骨量産、スターリンの2000万人とも言われる大量粛清。
 北朝鮮の暴政。
 中国のチベットやウイグルへの侵略行為、反乱を鎮めるため人を殺す暴政、天安門事件。

 これらの行為を我々は「悪魔の行為」と実際に言う事ができると思います。

 今実際にニーチェやスターリン、ヒトラーは地獄で悪魔をやっています。


 例えば宗教戦争でも沢山人が死ぬと言われるし、これは実際そうですが、例えばもっとも激しいと思われるカトリックとプロテスタントの戦争の元である「ルター」を悪魔と呼ぶ人がいるでしょうか?

 中にはいるかも知れませんが、どう見ても客観的にはルターよりはヒトラーやスターリンのほうが悪魔に見えます。

 現在のキリスト教国圏と共産国圏のどちらに住みたいですか?と言われれば、余程の左翼の人でもないかぎり、キリスト教国圏のほうが豊かで平和なのでそちらに住みたい、と答えるはずです。
 現実に北朝鮮から亡命する人は多いですが、入る人はほとんどいません。

 それが「神を信じる」という事の実際の結果(証明)でもあります。

 要するに「唯物論にしたがってできるような国が北朝鮮」と言う事です。


 それから不浄物霊(地獄に落ちてる霊)と言うのは、実際にほとんど唯物論者です。
 邪教の地獄霊は別ですが。

 地上で「悪人」と分類されるような人も、考えてみれば実際ほとんど唯物論者だろうと思います。
 それも一つの唯物論が悪魔の側の論である証拠です。



3、ノストラダムスの予言と回避


 実はノストラダムスの世紀末予言は回避されました。

 実際には人類は1999年に滅びてもおかしくはありませんでした。

 予言では1992年にジュネーブに誤爆される核ミサイルから核戦争になる予定だったようです。
  「預言詩 9,44 逃げよ逃げよ、すべてのジュネーブから逃げ出せ 」

 しかし1991年の12月にゴルビーがソ連を解体してくれたおかげで、未来が変わったようです。

 ノストラダムスの予言には、東の国にて太陽の法が説かれる時、恐怖の予言は終わる、と書かれているそうです。
 この太陽の法というのは、87年より発刊された幸福の科学の基本経典「太陽の法」の事です。

 ソ連解体の瞬間、ゴルバチョフがサインする時に、大川降法総裁先生はちょうど飛行機でそのソ連の上空を飛んでいたそうです。

 はっきり言いますが1999年の破滅の予言に置いては、幸福の科学の存在とその活動により、あるいは世界の神仏を信じる勢力(例えばアメリカも)が、唯物論の勢力に一応勝ったので、回避されたものです。

 まだしも悔い改める時間的猶予を、この時は一応地球の意志に担保されたものと思われます。


 現在でもおそらく地球の人類への最終的な排除が行われるトリガーは、核戦争だと思われます(理由は次回以降に書きます)。
 その意味で現在では中国や北朝鮮、イランやイスラエル等が破滅の立役者になると思われます。


 後で、続きを書きます。
 最後に希望も書きます。

 ○アトランティスが滅んだ理由。
 ○中国の野望と地球の意志に人類破滅の任を任された将、周金平について。
 ○マヤの予言と2012年の滅亡について
 ○スターウォーズは本等にあった、宇宙におけるオーラマズダとアーリマンについて。
 ○日本を滅ぼす二つの闇、マスコミと教育について。
 ○ザ・ファイナルジャッジメント(最後の審判)について。


アトランティスはなぜ滅びたか?

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